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【ブラタモリ・ちばらき編】全ルートを写真で紹介!~再放送と地形・穴場観光地~ #135

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NHK番組のブラタモリ・ちばらき編で、千葉・茨城の県境、ちばらき地区の地形・歴史を踏まえた、穴場観光地を含むルートが紹介されました。この記事では、ブラタリちばらき編の全ルートを、写真やアクセスなどの情報とともに紹介します。再放送予定も掲載。


再放送、見逃し配信:【ブラタモリ見逃した?】再放送予定と時間帯、無料配信もあります

再放送は、翌火曜日の23時55分から(休止の場合あり)。再放送でなくすぐに見たい場合や、スマホから見たい場合は上のリンクをご利用ください。

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鹿島神宮:ブラタモリちばらき

鹿島神宮の入口は楼門(ろんもん)

ブラタモリは、鹿島神宮からスタート。茨城県の南東部にあり、1300年以上の歴史を持ちます。ブラタモリのテーマは、ちばらきはニッポンの要(かなめ)?

  • アスクス:東京駅八重洲南口から、バスのかしま号が頻発。不便なJR利用者は減っています。

チバラキとは?

ブラタモリは、千葉県と茨城県が利根川で県境を接する、ちばらきのエリアを訪ねています。相互に結びつきが強い地域です。ちばらきは、決して単なる俗称ではなく、地元でよく使われ、茨城県史にも掲載された名称です。

鹿島神宮と鹿園

鹿島神宮公式サイトの地図を加工

鹿島神宮は、伊勢神宮、香取神宮と並び、平安時代の延喜式(法令)が定めた、全国に3つしかない神宮の1つです。ちばらきには、鹿島神宮、香取神宮の2つがそろいます。

ブラタモリは、鹿島神宮の鹿園を訪ねます。鹿が多く飼育されているのが、日本の要と関係があるとは、どういうことなのでしょうか?

鹿島神宮の神様・タケミカヅチノオオカミが鹿に乗って、奈良の春日大社へ向かう古い絵があります。春日大社は、奈良の都を守る重要な神社 でした。このことから、奈良では鹿が大切にされるようになったと考えられます。春日大社の鹿のルーツは、鹿島神宮にあったのです。

鹿島神宮の本殿はなぜ北向き

本殿手前の拝殿

鹿島神宮の本殿は、通常の南向きとは異なり、北向き。なぜなのでしょう?

北にあるのは、蝦夷(えみし)の拠点である、東北。鹿島神宮は東北に対する、最前線の軍事拠点だったのです。鹿島神宮の神様、タケミカヅチノオオカミがなまずを制圧する、絵や石像があります。

霞ヶ浦:ブラタモリちばらき

なぜ朝廷から東北への最短距離から外れる、鹿島神宮が軍事拠点となったのでしょうか? ブラタモリは、鹿島神宮の西、北浦に向かいます。

霞ヶ浦の一部である北浦には、鹿島神宮の鳥居があります。鹿島神宮は、北浦から参道が敷かれていました。かつて、水運が行われていた名残りです。

かつての霞ヶ浦

霞ヶ浦は、東京ドーム約4700個分。この霞ヶ浦は、どのような役割を果たしていたのでしょうか?

約1000年前の霞ヶ浦は、現在より2~3倍の面積があり、内陸まで入江が入り込んでいました。霞ヶ浦は、水運の要だったのです。関東各地との行き来が可能でした。

銚子の利根川河口(右手が太平洋)

また奈良の都からは、太平洋、銚子を経由して、水運が結ばれました。ブラタモリでは、来週銚子を訪れます。

予習用:【写真31枚】 銚子電鉄で行く銚子の観光地と海鮮ランチ

鹿島神宮と香取神宮

香取神宮

霞ヶ浦の太平洋口は非常に重要な場所。鹿島神宮、香取神宮が両側から霊的な力で押さえます。このことが、チバラキの地域的な一体感を生んだとも言えます。


利根川の付け替え:ブラタモリちばらき

ブラタモリは、千葉県の香取市に移動します。日本で2番目の長さを誇る利根川沿いを訪ねます。

  • アクセス:横利根閘門ふれあい公園が目印。JR成田線佐原駅から、江戸先行きバス。中島下車。公園まで徒歩11分。さらに東へ。

利根川は、もともとは江戸湾に流れていた川です。江戸の町の洪水を防ぐため、徳川家康は、利根川の付け替えを行いました。付け替えは、ちばらきに何をもたらしたのでしょうか?

(注)航空写真左下が、横利根閘門ふれあい公園。ブラタモリ取材場所は、横利根川、利根川が交流した付近。

香取市内(東関東自動車道付近)

利根川の付け替えにより、ちばらきに水害が生まれてしまいましたが、それを逆手に取り水田の開発が進んだのです。現在、東京ドーム400個分の水田が広がります。

中洲の水田作り

利根川に、堆積物によってできた無数の中洲が、水田のもとになりました。まず、中洲の高い場所を四角で囲うように堤防を作ると、1枚目の水田が完成です。つぎに潮が引き、川の水がなくなったタイミングで、低い場所も堤防で四角に囲い、2枚目の水田が完成です。2枚の水田の間の、堤防用に土を掘り返した場所は用水路としました。

このような作業を繰り返し、ありとあらゆる中洲を水田に作り変えました。水田の間に張り巡らされた農業用の水路は、利根川とつながり、大消費地・江戸へのコメの運搬にも使われました。


水郷観光の魅力:ブラタモリちばらき

農業用水、物資の運搬に加え、水路は、江戸の人々の観光の目玉となりました。田園風景をめぐる水路は、江戸の人々に癒しを感じさせたのです。

水路を旅する

ブラタモリは、潮来遊覧船組合の船のコースともなっている、水路を歩きます。その後、地図の赤色の目印から、チャーターした船に乗船します。

タモリさんは水路を見学したあと、この先でチャーター船に乗船します。江戸の人たちも水路巡りを楽しむようになり、一帯は水郷と呼ばれるようになります。

潮来遊覧船組合公式サイト 南北逆のため回転しています
  • アクセスは、JR十二橋駅から徒歩20分強ですが、潮来遊覧船組合の出島1周コース(5名まで7000円)に乗れば、同じ場所を通ります。ただし、遊覧船は、潮来駅の利用です(徒歩10分)。

遊郭のあった茨城・潮来

ブラタモリは、船で常陸利根川に出ます。向こう岸は茨城県の潮来です。田園地帯とは一転、潮来には遊郭がありました。香取神宮、鹿島神宮へのお参りもでき、一大観光地を形成していたのです。

現在の潮来は、あやめ園で知られ、6月上旬には多くの人が訪れます。


佐原と伊能忠敬:ブラタモリちばらき

ブラタモリは、佐原に移動します。佐原は、江戸時代に水運で栄え、現在も古い建物が残っています。

  • アクセス:鹿島神宮駅(JRで10分)潮来駅(JRで10分)佐原駅

ブラタモリは水路に沿って、伊能忠敬旧宅、伊能忠敬記念館の順に訪ねました。

  • アクセス:佐原駅から佐原循環バス周遊ルート香取神宮行き。忠敬橋下車すぐ。

左が伊能忠敬記念館。右が水路です。

伊能忠敬の偉業

日本地図を作った伊能忠敬は、佐原の商人でした。伊能忠敬が日本地図を作ったことで、当時の藩を基準とした人々の意識は、国単位に広がりを見せたと考えられます。

海岸線を歩いて作成した日本地図は、現在の衛星写真と比べても正確でした。50歳から17年、4万キロを歩き、日本地図が作られました。地域のリーダーだった伊能忠敬は、治水のために利根川の測量を進め、技術を身につけたのです。

ブラタモリは、伊能忠敬の測量方法を実際に体験しました。足を使って、同じ場所を何度も測量し平均することで、正確な日本地図を完成させました。その後、昭和4年まで伊能忠敬の日本地図は、100年間も重用されました。

以上、ブラタモリ・ちばらき編全ルートを写真で紹介でした。

茨城県魅力度最下位の理由は?

映像:NHKウェブ

写真提供のお願い:経費の関係で、後日の現地取材が遅れている状況です。Twitterにて「#ブラタモリ写真提供」タグをお付けいただき、写真をご提供頂けると幸いです。

千葉・茨城でブラタモリ

ブラタモリ

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