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【ブラタモリ・銚子編】全ルートを写真で紹介!~再放送と地形・穴場観光地~ #136

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NHK番組のブラタモリ・銚子編で、銚子の地形・歴史を踏まえた、穴場観光地を含むルートが紹介されました。この記事では、ブラタモリ銚子編の全ルートを、写真やアクセスなどの情報とともに紹介します。再放送予定も掲載。


この記事は暫定版ですので、情報にはまだ不正確な点があります。日曜日に更新します。

再放送、見逃し配信:【ブラタモリ見逃した?】再放送予定と時間帯、無料配信もあります

再放送は、翌火曜日の23時55分から(休止の場合あり)。再放送でなくすぐに見たい場合や、スマホから見たい場合は上のリンクをご利用ください。

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銚子漁港:ブラタモリ銚子

銚子市観光ガイドブックより

ブラタモリは、千葉県の銚子漁港からスタート。3つの魚市場と4キロにも渡る岸壁があります。ブラタモリ銚子編のテーマは、銚子はなぜ日本一の漁港になった?です。

  • アクセス:銚子電鉄・観音駅から徒歩約15分

銚子漁港は、水揚げ量が約25万トンで、8年連続で日本一。銚子漁港には、他県の船が目立ちます。銚子漁港の水揚げ量の8割以上が、他県から来た漁船の水揚げなのです。

水揚げ量漁港名トン(2018年)
1位銚子252386
2位焼津169806
3位釧路121878
4位長崎118532
5位境港115380

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犬吠埼灯台:ブラタモリ銚子

ブラタモリは犬吠埼灯台へ移動します。明治7年に、日本の三大難所と言われた銚子の海難事故を防ぐために完成しました。タモリさんは、無線塔(2019年3月に廃止)やそれに付属する碍子(がいし)にも注目します。

  • アスクス:銚子電鉄・犬吠駅から徒歩10分

銚子は太平洋にとんがった地形で、国のとっぱずれとも呼ばれました。犬吠埼にそのヒントがあります。なぜこのような地形になったのでしょうか?

犬吠埼の貴重な地層:ブラタモリ銚子

犬吠埼灯台からの風景です。ブラタモリは、灯台の下の地層を見に行きます(君ヶ浜公園方向に少し歩き、柵の下)。

出典:銚子ジオパーク推進協議会

白っぽい石に不思議な模様が見つかります。これは、生痕化石と呼ばれ、生き物自体ではなく、巣穴や足跡などの生命活動痕跡です(ゴカイのふんの跡の化石など)。ほかにアンモナイトなどの化石も多く見つかっています。もとは海の底にあった砂が固まった砂岩です。

1億2000万年前の地層

出典:千葉県教育委員会

この犬吠埼灯台周辺の地層ができたのは、今からおよそ1億2000万年前。恐竜のいた時代です。1億年前後以上の年月を経た砂岩は、上に地層が重なるため、非常に硬くなります。銚子は、古くて硬い岩からできていたのです。

タモリさんは、地層の重なりを横から見学します(上の写真。鉄柵の遊歩道が整備され、白亜紀浅海堆積物と書かれた石碑がある)。これほど古い地層が露出しているのは、関東地方では銚子だけです。国の天然記念物に指定されています。

銚子がとんがった地形になったのは、この古くて硬い岩が浸食されなかったからです。12万年前ごろ、銚子は1つの島でした。銚子島と陸の間に土砂がたまり隆起して、とんがる形になったのです。

銚子はなぜ日本一の漁場に?

銚子に流れ込む利根川(右手が太平洋)

銚子のとんがりにより、南からの黒潮は流れを変えます。一方北からの親潮は、栄養分が豊富。暖かい黒潮の効果で、プランクトンが増え、それを食べる魚も増えてゆきます。このほか、大量の栄養分を含んだ利根川(流域面積日本一)の流れも加わり、日本一の漁場となりました。

これが、銚子が日本一の漁港になった1つ目の理由です。

外川漁港:ブラタモリ銚子

ブラタモリは、銚子電鉄の終点にあたる、外川(とかわ)を訪ねます。江戸時代に、和歌山の人が開いた漁港です。外川漁港への道は、ほとんどがまっすぐな坂道。斜面に碁盤の目のように、道が敷かれています。

  • アクセス:銚子電鉄・外川駅から徒歩

これは獲れた魚を引き上げる、荷車が通れるように作られたのです。銚子は、古くて硬い岩の台地からなっています。その台地の上作られた、砂地に魚を引き上げていたのです。なぜなのでしょうか?

いわしを干して、干鰯(ほしか)と呼ばれた肥料を作っていたのです。当時干鰯は、金肥と呼ばれ、大変貴重な肥料でした。干鰯を多く生産していた銚子では、道に落ちていたイワシを拾って、東京・青山に土地を買った人もいたほど。鮮魚は日持ちに限界がありますが、干鰯は保存がきき、運搬もできるため、大きな価値を生んだのです。銚子は、大金持ちの町でした。

銚子漁港の資金はどのように?

その後、銚子の中心は北側に移り、銚子漁港の建設(大正14年着工)でさらに発展を遂げます。巨額の建設費をどのようにまかなったのでしょうか?

銚子電鉄で移動:ブラタモリ銚子

タモリさんは、外川駅から銚子電鉄(大正12年開業)に乗車します。途中、犬吠埼では、菜の花やキャベツの畑を車窓から見ます。

途中本銚子駅は、緑のトンネルで知られます。タモリさんは、車窓から見学しました。

銚子電鉄のぬれ煎餅

ぬれ煎餅と一時期品薄になったまずい棒

タモリさんは、車中でぬれ煎餅を試食。このぬれ煎餅に、銚子漁港の建設費をねん出したヒントがあります。

仲の町駅付近の車窓からは、ヤマサの醤油工場が見えます。

銚子電鉄と沿線の案内は、次のページをご覧ください。

銚子の新しい特産品:ブラタモリ銚子

ヤマサ醤油工場のソフトクリーム

ブラタモリは、銚子のヒゲタ醤油工場を訪ねます。銚子でいちばん古い、1616年創業。ブラタモリの番組では、草彅さんはライバルのヤマサ醤油のCMに出演しているためか、ヒゲタ醬油の工場長がアナウンスを担当しました。

会社名創業工場見学備考
ヒゲタ醬油1616年銚子市中央町(銚子駅徒歩12分)銚子で最古
ヤマサ醤油1645年銚子市新生町(銚子電鉄・仲の町駅すぐ)銚子電鉄のぬれ煎餅に使用

ヒゲタ醬油工場では、発酵させているもろみから、独特の強い香りがします。ヒゲタでは、大豆と塩から作られていた醤油に、生の小麦を煎ったものを加えました。

小麦は発酵するとアルコールになり、開封すると風味を運ぶ役割を担います。かつおだしとあわせると、かつおの生臭さをカバーします。銚子の醤油は、江戸で評判を呼び、とくにそばつゆに使われました。

銚子漁港の建設が実現

銚子の醤油はよく売れ、銚子に莫大な利益を生み出しました。このお金で、近代的な銚子漁港が作られました。大型船の受け入れもできるようになり、銚子漁港は発展して行きます。

冷凍工場:ブラタモリ銚子

ブラタモリは、銚子が台地上にあることを確かめるために、坂を上り、冷凍工場を訪ねます。

  • アクセス:銚子電鉄・笠上黒生駅から徒歩20分。上の地図の赤い目印付近。一松水産所有。一般非公開。

銚子の冷凍庫、冷蔵庫の数は、漁港地域で日本一です。冷凍したサバを使うサバ缶作りなど、加工の受け皿があるからこそ、確実な収益が期待できます。銚子には多くの漁船が集まってきました。

写真提供のお願い:経費の関係で、現地取材を全て行うのは難しい状況です。Twitterにて「#ブラタモリ写真提供」タグをお付けいただき、写真をご提供頂けると幸いです。

(参考)屛風ヶ浦

ブラタモリは、意外にも訪問しませんでしたが、屏風ヶ浦も銚子の地形を象徴する名所です。

  • 銚子電鉄戸川駅…徒歩30分…銚子マリーナ…徒歩20分…屛風ヶ浦
  • 屏風ヶ浦…すぐ…千葉科学大マリーナ前…約10分…銚子駅

屏風ヶ浦は、海食崖です。

銚子電鉄と沿線のスポットは下のページをご覧ください。

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