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ブラタモリのまとめ

【弘前観光】ブラタモリおすすめスポットのまとめ~歴史・地形・穴場~#78

2017/07/09

NHK番組のブラタモリで、弘前の歴史や地形を踏まえた穴場観光スポットが紹介されました。旅行の備忘録や教養のためにぜひご利用ください。この記事では、紹介地へのアクセスや関連情報を扱っています。

#78 2017年7月8日 弘前 〜サムライがつくった 弘前の宝とは〜

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弘前とは/ブラタモリ弘前

弘前は、弘前城の桜が有名で、シーズンには250万人、年間で400万人もの観光客が訪れる、津軽10万石の城下町です。

ブラタモリは、弘前城からスタートします。岩木山が見えます。ブラタモリのテーマは、サムライが作った弘前の宝とは?です。

タモリさんが櫓(やぐら)と勘違いしたものは、実は天守閣の裏側(=写真)。弘前城の天守閣は、江戸時代に作られたものが現存している、珍しい例です。

天守閣の表側(=写真)にまわると、表情が全く違います。裏側は経費節減のため質素にしていたのです。えふりこぎ(いいかっこし)が、津軽人の気質です。

  • 弘前城(弘前公園):弘前駅から徒歩30分、バスで15分(市役所前下車)

ブラタモリは、石垣の修復工事現場を訪ねます(2023年まで)。1度解体した石は、小さなものでも2トン以上。当時をまね、地面に丸太を敷き、石をスキー板状のものに載せ、綱で引くと、7人がかりでようやく移動できました。

禅林街  ブラタモリ弘前

ブラタモリは、33もの禅寺が杉並木の両側に並ぶ、禅林街を訪ねます。禅林街の突き当りに立地する長勝寺は、弘前藩主津軽氏の位牌を納めた菩提寺です。

サムライと禅寺は、どのような関わりがあるのでしょうか?

  • 禅林街:弘前城天守閣から、禅林街の入口(クランク)まで、徒歩15分。

禅林街の入口付近には、クランクがあります。これは、敵に側面から攻撃を仕掛けるための、桝形(ますがた)と呼ばれます。土塁の痕跡(※)も見られました。禅林街は、弘前城の南西に位置します。戦になったさい、寺の境内にも兵を置いて、弘前城を防衛する出城の役割を持たせようとしていたのです。

※土塁は、消防団建物(茂森会館消防西第一分団)裏手。

弘前の地名/ブラタモリ弘前

ほかの町と異なり、弘前には、江戸時代末期の地名の多くが残っています。ブラタモリは、古地図にあった「百石町」の場所を実際に確認します(地図:印)。さらに、古地図の点線の場所の1つを訪ねます(地図:印)。

  • 百石町:弘前城天守閣、禅林街入口から徒歩20分程度

※●印:弘前城天守閣、印:禅林街入口(クランク)

点線は、坂道でした。

刀鍛冶とりんご/ブラタモリ弘前

ブラタモリは禅林街付近に戻り、刃物屋さんを訪ねます。弘前藩のサムライのために刀を作っていた刀鍛冶(かたなかじ)が、明治になって開発したのは、剪定用の鋏(はさみ)でした。

  • 三國刃物店:上の地図:印、禅林街入口(クランク)から徒歩3分。

ブラタモリは、りんご農家を訪ねます。

  • リンゴ農家:上の地図:印、禅林街の最も奥にある長勝寺から、さらに奥へ徒歩4分。

弘前のりんご生産量は、日本一(市町村別)。弘前では、年に6億個を生産しています。剪定用の鋏は、りんごの栽培に欠かせないものです。サムライの刀とりんごの栽培が、結びついていたのです。

弘前では、りんごの背を高くしすぎないために、中心の幹を切り、横に伸ばしています(芯止め)。芯止めされた木は、根が活性化するため、気が長生きします。りんご農家には、先祖が武士だった痕跡がありました。弘前では、りんごの栽培を担ったのは、明治になり失業した武士だったのです。

弘前城の桜/ブラタモリ弘前

ブラタモリは弘前城に戻ります。東内門の付近には、樹齢135年、日本で1番古いソメイヨシノがあります。ソメイヨシノの寿命は、60~80年とされていましたが、弘前公園内には、樹齢100年超えのソメイヨシノが300本以上。管理技術の高さには、定評があります。

明治8年に、もとの弘前藩士、菊池楯衛氏は、青森に初めてりんごを植えました。さらに、菊池楯衛氏は、廃れゆく弘前城を目の当たりにし、私財をはたき、千本のソメイヨシノを植えました。これが、現在の弘前を支えています。

開花の後の桜をいたわるお礼肥も、りんごの栽培をヒントに行われました。いまでは全国で行われています。

(まとめ)【弘前観光】ブラタモリおすすめスポット

テーマ:サムライが作った弘前の宝とは?

  • 弘前城の桜は、かつて弘前藩士(武士)だった、菊池楯衛氏が植えたものだった。
  • 弘前の名所、禅林街は、弘前城の出城の役割を担っていた。
  • 日本一の生産量を誇る弘前のりんごには、江戸時代の刀鍛冶の技術が受け継がれている。

ブラタモリ弘前のまわり方

  • 弘前駅より、古い地名(地図:印など多数)を確認しながら、弘前城の東内門へ(徒歩25分)。
  • 東内門すぐの日本最古のソメイヨシノを経て、天守閣へ。
  • 三國刃物店(地図:印)に寄り、禅林街(地図:印)で、クランク(桝形)や土塁を見学。
  • 禅林街の奥にある長勝寺参拝後、さらに奥へ進みりんご園(地図:印)へ。

口コミ評価の高い宿

武士の存在がカギになっていた弘前に対し、平泉(宮城県)のカギは、金と豊かな湧き水。それぞれ、ある地層に背景が存在します。

近県のブラタモリ 平泉

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