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【ブラタモリ軽井沢への道】タモリ推奨の横川・碓氷峠の歴史・地形・観光ルートまとめ #24

2018/03/23

NHK番組のブラタモリ軽井沢への道編で、タモリさん推奨の横川・碓氷峠の歴史・地形を踏まえた観光ルートが紹介されました。この記事では、ブラタモリ軽井沢への道編のルートを、アクセスなどの情報とともに紹介します。

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碓氷峠越えの工夫:ブラタモリ軽井沢への道

現在は、東京から北陸新幹線で約1時間で到着する軽井沢駅。軽井沢の手前の碓氷峠は、江戸時代には、江戸から京都へ向かう中山道最初の難所として知られていました。ブラタモリのテーマは、人はどう碓氷峠を超えてきたか。

ブラタモリは、熊野皇大神社を訪ねます。

  • アクセス:軽井沢駅徒歩13分の東急ハーヴェストクラブよりバス便あり。所要約30分の見晴台下車。

熊野皇大神社は、上信国境(現在の群馬県と長野県の県境)にある神社で、江戸時代には両国の神職が交代で管理をしていました。タモリさんは、長野県側から群馬県側に、峠道を歩き、かつての中山道・碓氷峠越えを体験します。

国境(くにざかい)の道路上には、見た目には分かりにくいものの分水嶺があります。太平洋に流れる利根川水系と、日本海側に流れる水系の境目です。ブラタモリでは、実際に水を流して分水嶺の場所を割り出しました。写真の個人宅のマンホールの位置が分水嶺となっていました。

峠道を歩き分水嶺を確認したあと、ブラタモリは熊野皇大神社を見学します。

ブラタモリは、熊野皇大神社を見学後、徒歩で峠の見晴らし台へ向かいます。群馬側の山々は関東平野の縁(へり)であり、どこかを超えなければ長野県側には到達できません。

碓氷峠の高度そのものは、浅間山周辺をはじめとした長野県側よりは低く、長野県側と碓氷峠の標高差はわずかです。しかし、群馬側の横川から軽井沢までは、800mの高低差があります。これは片峠と呼ばれます。横川側(群馬県)から軽井沢(長野県)に登るのが非常に大変だったのです。

ブラタモリは、旧中仙道の碓氷峠を群馬県側に下ります。しかし、東洋随一の難所の割には、なだらかな道が目立ちます。それはなぜなのでしょうか?

なだらかな地形は溶岩流によるものです。中山道を敷設する際に、溶岩で均(なら)されたなだらかな場所を選びとったのです。江戸時代、江戸から碓氷峠をめざす旅人は、かなりの山越えを覚悟していたかもしれません。しかし、横川・軽井沢間の山道は、予想よりもなだらか。また、軽井沢(長野県)に入ってしまえば、下ることはなく、平たんな道が続いていたのです。

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横川側に坂本宿が新設された理由は?:ブラタモリ軽井沢への道

中山道の群馬側(横川駅側)の宿場町は坂本宿。ここにも峠越えの工夫があります。

ブラタモリは、坂本宿の民家を訪ねます。間口に対し、極めて長い奥行きがあります。間口で税が決まった、江戸時代の町割りの名残です。坂本宿は街道の整備にあたって、原野に敷設された計画的な宿場町だったのです。

坂本宿付近にある碓氷関所は取り調べが厳しいことで知られ、行程の遅れが頻発していました。そのため、旅人の利便を図って作られた宿場町だったのです。

鉄道はどのように碓氷峠をこえたのか:ブラタモリ軽井沢への道

ブラタモリは、碓氷峠の鉄道遺産であるめがね橋(碓氷第三橋梁)に登ります。高さが31mもあり、高所恐怖症のタモリさんは早々に退散します。

続いて、めがね橋の北側にあるトンネル跡に入ります。歩けばそれほどの傾斜を感じない66.7パーミルは、鉄道にとっては非常な急勾配であり、高い技術を持つ現在のJRにもない急勾配です。

ブラタモリは横川駅近くの鉄道路線跡に作られた、鉄道文化むらを訪ねます。アプト式に対応した機関車の車体の下には歯車が見えます。ED42形は、横川軽井沢間を48分で登っていました。

明治期の鉄道開通時に使用された、アプト式のラックレールが残されています。列車の歯車と線路の歯車を組み合わせ急勾配を登る方式です。

1934年から1948年までは、ED42形が使用されていましたが、日本は成長期に入り、スピードの遅さが問題となります。そしてEF63型が開発されました。横川軽井沢間は17分に短縮されました。

タモリさんは実際にEF63型の運転に臨みます。警笛を鳴らし、おそるおそる5ノッチまでハンドル操作を進めます。列車は加速し、右手に碓氷峠が見えます。タモリさんは在来線(信越本線)から見たことがある景色に、深い感慨を覚えます。800mの走行後、無事に停車させることができました。

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