【吉村家直系】厚木家のアクセスと行列・混雑のデータ

家系総本山の直系として、吉村家のWebサイトにも紹介されているのが、本厚木の家系ラーメン店の厚木家。本厚木駅東口からバスで１０分ですが、味は超抜群で行く価値ありです！ この記事では、アクセスや行列・混雑のデータをお伝えします。

（注）吉村実氏のご子息である、吉村政紀さんが2005年11月にオープン。

厚木家のアクセスは、バスで１０分

厚木家は、妻田バス停そば。本厚木駅東口から、半原行き、まつかげ台行き、鳶尾団地行き、東京工科大学行き、松蓮寺行きのいずれかの路線バスで１０分です。幹線のため本数は多いですが１日中混雑しますので、座りたい場合は、始発の厚木バスターミナルからの乗車がおすすめです。

妻田バス停に着いたら、バスの来た方向へ戻ると、歩道橋の向こうに厚木家の看板が見えます。

歩道橋の向こうに厚木家。帰りのバスは、厚木家のすぐ前から出発します。行きと帰りで、バス停の名前は同じでも、道路が異なりますので注意してください。

厚木家は、午後から夕方なら行列せずに入店

厚木家は、店舗は２階です。入口の階段の外まで行列が続くこともありますが、訪問時（平日１６時）は、行列はなく、席は半分埋まっていました。

家系総本山、吉村家でおなじみの看板があります。以下、行列、混雑に関する情報を、ツイッター、食べログ（２０１７年１月〜２０１９年４月）などからピックアップしました。

データを見ると、開店前〜１３時台の混雑が激しく、１４〜１８時台が狙い目です。厚木家の店主は、１４時〜１６時を勧めています。なお、日曜日が定休で、祝日と重なった場合、翌日が定休です（取材時）。

厚木家のメニュー

２０１９年４月にお店側が推していたのは、新発売のネギチャーシューメン。ほかには、ニラもやし、ネギもやし、青ネギ、たけのこもやしが、お店の外に掲示してあります（店内は撮影禁止）。

厚木家のチャーシュー麺の評価

厚木家のチャーシュー麺です。スープは、さすが吉村家直系と言える、濃厚かつあっさりとした、臭みや嫌味がない、最高レベルのもの！ 鶏油（ちーゆ）感は本家の方が強いですが、脂が表面を覆い、麺が熱々になる点は、厚木家のオリジナル。

麺は、本家の方がおいしいと思いましたが、同じ酒井製麺とのことです。チャーシューは、分厚く歯ごたえ十分。最近増えてきた低温調理のようですが、分厚さと歯ごたえは、初体験でした。

吉村家直系ながら、自由に使える調味料が豊富で、特徴的なのは酢。やはりデフォルトがいちばんですので、最後の方に試すと良いと思いますが、意外に合います。処分に費用がかかるため、スープをなるべく残さない工夫かも知れません。

厚木家の写真撮影と接客について

厚木家では、内観、厨房、人物は撮影禁止ですが、ラーメンは撮影できます。ただし、ほかのお客さんへの配慮から、１枚のみ撮影が許可されています。

接客は、総本家の吉村家同様、行列さばきやフロアの専属が１名おりスムーズ。いずれの店員も元気な接客です。お水はセルフサービスですが、ビールのようによく冷えています。お土産にバタピーか生姜をもらえます（券売機横から自分で取る）。

以上、【吉村家直系】厚木家のアクセスと行列と混雑のデータでした。

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