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超デミチーズグラコロの感想と辛口評価〜マックの筆者口コミ〜

2016/12/15

マクドナルドが2016年12月12日に発売した、期間限定の超デミチーズグラコロの感想と辛口評価(筆者口コミ)を掲載します。

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(結論)マック得意のソース勝負路線だが

マック超デミチーズグラコロ

上は宣伝用の超デミチーズグラコロバーガーの写真です(公式サイトより)。ソースやキャベツは公式写真のままですが、残念なのはグラタン。宣伝用の写真では、マカロニやエビ?が見えますが、実際に注文すると影も形もありません(よく見ると5分の1サイズのマカロニや、エビのかけらが……)。小麦粉を薄く伸ばして揚げたようなコロッケに「グラタンコロッケ」と名づけるのは、ややオーバーでしょう。

超デミチーズグラコロバーガーでは、最近のマックが得意とする、ソース勝負路線はかなり成功しています。下段はマヨネーズ系のシンプルなソース。上段はデミグラスソースです。デミグラスソースは、甘口でまとめ、全体の味のバランスを整えています。野菜はマックが苦手なレタスやトマトでなくキャベツ。大きな問題はありません。

超デミチーズグラコロバーガーは、全体としては、わざわざ食べに行くかどうかは疑問ですが、注文してみても良いと思います。サイズは、少し小さめです。単品370円。

マック  超デミチーズグラコロバーガーの詳細評価

マック 超グラコロバーガー

マクドナルドは、無理にヘルシーなバーガーや高級なバーガーで勝負するなど迷走が続きましたが、最近は野菜にこだわらず、ジャンクな味付けで成功率が上がっています。

マックは、駅に近い出店または幹線道路沿いに大駐車場を持つ出店で、経費がかかるため、肉質や野菜の新鮮さでは勝負できません。最近は無理に具材で勝負せず、ソースをジャンクに寄らせる作戦に出ています。前作の期間限定バーガー、カルビマックもカルビ入りの、中華風甘辛ソースで勝負しました。

超デミチーズグラコロ(370円)

また、最近のマックが進化したのは、味のバランスを意識するようになった点です。甘さ、酸味、塩味、苦味、うま味に、辛さと食感を加えた7要素が味を決めます。要素が多いほど、人気の味となります。今回の、超デミチーズグラコロバーガーはどうでしょうか?

  1. 甘さ … デミグラスソースを意識的に甘くしました。以前のマックにはみられなかった工夫です。
  2. 酸味 … マヨネーズ系のソースとデミグラスソースの両方に、酸味が含まれます。
  3. 塩味 … デミグラスソース。
  4. 苦味 … なし(全要素を揃える必要はありません)。ただし、油の質が良くないためか、お店や時間帯によっては、コロッケに余計な苦味がついています。
  5. うま味 … デミグラスソースとチーズからも少々。
  6. 辛さ … デミグラスソース(甘辛)。
  7. 食感 … コロッケの衣。キャベツ。

いかがでしょうか? 何も考えていないようで、よく考えているのが最近のマックです。今回はグラタンの質が低すぎ、高い評価は難しいですが、味の構成自体はよく練られています。マックが味の構成で飛躍したのは、オリンピックの際の、必勝ビーフ&パインバーガーです。素材が弱いためあまり評価されませんが、コストをかけず、満足感を増すという路線は、定着しつつあります。

超デミチーズグラコロ

超デミチーズグラコロ(370円)が、超グラコロ(340円)に決定的な差をつけたのは、チーズよりもデミグラスソースの存在感です。うま味、甘味、酸味をかなり強調することができました。「酸味」にまで手が回るのは、かなり深く味を研究している成果だと考えます。

マックのコストは、100円から注文できる安いドリンク、客の長居を歓迎する経営方針、駅近くや幹線道路沿いの店舗費用に費やされています。素材を求めるなら、ドリンクが高く場所が悪いモスバーガーに行くべきで、うまく使い分けるのがコツです。あまり言葉はよくありませんが、ジャンクなソースと味のバランス、そして「場所と時間」を食べるのが、マックという場所です。

超グラコロ2016の感想と辛口評価~マックの筆者口コミ~

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