レポ:新潟駅しゃがらのおすすめメニュー、ハズレメニューはこれ

この記事では、新潟駅新幹線改札前のラーメン店しゃがらのおすすめメニューとハズレメニューをお伝えします。

しゃがらのおすすめメニュー
  • 醤油らーめん、ちゃーしゅーめんがおすすめ! 新潟5大ラーメンの1つ、燕三条背脂系です。
  • 煮干しは、セントラルキッチン感があり、やや残念な味。つけ麺は、工夫あるも今ひとつです。
  • 味噌系は未食。お店で味噌を練っています。
後悔しないために重要です!
評価短評
醤油らーめん(680円)燕三条背脂醤油(新潟5大ラーメン)。スープやや単調も、チェーンとは思えない完成度。燕三条駅周辺の本場にはかなわないが、5大ラーメンの入門として、何ら問題なし。
ちゃーしゅーめん(880円)燕三条背脂醤油。チャーシューたっぷりで、旅行客におすすめ。テナント料の高い場所では、コスト削減の犠牲になりがちなチャーシューは、質的に大健闘。
味噌らーめん(750円)新潟5大ラーメンの新潟濃厚味噌とは異なるので、旅行者向けではないが、味の完成度は決して低くない。ピリ辛。味噌はお店で練って基本のスープにイン。
つけ麺(750円)酸味と程よい脂分を効かせ、さっぱり仕上げで、ゴマも混ぜると悪くない。しかし、太めのストレート麺は、スープを拾わず、あっさりつけ汁とは合わない。旅行客向けでない。
煮干しラーメン(650円)×安いが微妙。セントラルキッチン風のスープで、値段なりの味。旅行・出張の方は頼んではダメ。

しゃがらの燕三条背脂系(醤油らーめん、ちゃーしゅーめん)の評価

写真は、しゃがらのちゃーしゅーめん(880円)です。しゃがらは、燕三条背脂系を得意とするラーメン店で、背脂系(醤油、またはちゃーしゅーめん)がおすすめ。ほかのメニューとは、格差があります。

スープは、背脂が浮いていますが、意外なほどあっさりしています。燕三条系の特徴をよく押さえています。チャーシューは、駅ナカでこの値段からは考えにくいハイレベルです(テナント料が高い店は、必ずチャーシューを犠牲にします)。

本場の燕三条系(ラーメン勝など)と比べると、味の構成が単調で、醤油の味が立つレベルではありません。しかし、駅ナカでテナント料が高く、職人を置けないお店としては、かなり努力をしていると思います。

醤油らーめんも燕三条系 大盛りは激安

日常使いの地元客は、醤油らーめん(680円)の注文が目立ちます。地元の男子学生は、激安の麺1.5倍(+10円)や麺2倍(+20円)を注文しています。

味噌らーめんは、5大ラーメンでないが、完成度は高い

しゃがらの味噌らーめんは、お店で味噌を練って基本のスープ(恐らく醤油らーめん、ちゃーしゅーめんと同じ)にインしています。ベースのスープの完成度が決して低くなく、味噌も良いのでおすすめです。ただし、新潟5大ラーメンの新潟濃厚味噌とは異なります。

麺は、醤油らーめん、ちゃーしゅーめんと同じ太麺で、普通程度です。

しゃがらの煮干しは、セントラルキッチン感

しゃがらの最安値は、煮干しラーメン(650円)です。ビジュアルも良く、駅ナカでこの価格は評価できますが、セントラルキッチンで作っている感じがします。本格的な煮干しラーメンの経験がある方には、まず勧められません。

つけ麺は、工夫もあるが完成度は低め

しゃがらのつけ麺(750円)です。定番の魚介豚骨を避け、煮干し、醤油のスープで工夫した点は評価できますが、完成度は不十分。つけ汁と麺の相性も、今ひとつです。

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