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超有名店・牛たん利久仙台駅店 おすすめできない点もある?

2016/07/03

口コミ1000件を予習したうえで、仙台の牛たん店を食べ歩きました。最も有名で最も「分厚い」とされる牛たん利久仙台駅店のレポートです。

牛たんストリートのエース 利久

牛たん利休 仙台駅店

✔ 仙台駅の新幹線中央改札を出て左側にある牛たんストリート。4軒のなかでも、知名度から利久を訪ねる人が多くいます。

✔ 観光客からは「分厚かった!」と満足の口コミが見られる反面、地元客で評価する口コミはそれほど目立つわけではありません。

利久の基本 税込1782円の牛たん定食の評価

牛たん利休 仙台駅店

✔ 利久の基本メニューは、税込1782円の牛たん定食です。とろろはつかなくなり、代わりに小鉢(タンの佃煮)がつきます。値段も上がりました。

✔ 店内はカウンター6席とテーブル多数。カウンターは競合店と比べても特筆ものの狭さで、駅内とはいえ2000円近い単価のお店としては評価は厳しくなります。席を詰めすぎているため、店員に手伝ってもらわないと座れない状況です。

✔ サイドメニューではテールスープが秀逸。肉は2切れだけですが、味の濃さやバランスは競合店を上回ります。浅漬は他店同様普通。仙台唐辛子味噌は1つまみと申し訳程度。競合のたんや善治郎の5分の1程度です。小鉢は肉質が微妙。

利休 牛たん

✔ 牛タンは評価が2つに分かれるでしょう。良い点は大きいこと。このボリュームは利久のみです。問題は肉の味が薄く、噛んでも味が持続しないこと。牛たんの魅力は、食べ始めておよそ10~30秒後のあいだ、ずっと旨味が持続する点です。これが通常に焼き肉にはない魅力で、牛たんが高価にも関わらず食べられている魅力です。

✔ 牛たんストリートでは、伊達の牛たんも味が薄めのため差はありませんが、たんや善治郎には味の濃さと持続性で後れを取っています。新幹線改札から2番目に近いため家賃も高いと推測され、やりくりの上で肉質や唐辛子味噌の量、カウンターの配置にしわ寄せが来ている感があります。調理人、スタッフは人数が多く壮観ですが、アルバイトも多いように感じます。

✔ 牛たんストリートでは、知名度がない分内容を工夫しているたんや善治郎にやや分があり、安さなら徒歩2分程度の青葉亭(新幹線改札付近からも行けるエスパス内)、全体の品質なら西口徒歩5分程度の東山に分があるでしょう。それでも多くの人が利休を選ぶのは、圧倒的に有名でありブランドへの信頼感があることです。また分厚さは図抜けているため、若い人や量重視の男性の満足度は高いでしょう。

ランキング詳細 【有名店はダメ?】仙台駅 地元民おすすめの牛タン評判・口コミランキング

 

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