この記事では、ドーミーイン甲府丸の内の宿泊レポートをブログ形式でお送りします。ドーミーイン甲府丸の内の口コミの1つとして、ご活用ください。
甲府駅前のホテル早わかり
- 甲府は、県庁所在地かつ観光地ですが、ややホテルの老朽化が進んでいます。
- 大浴場、露天風呂、朝食バイキングがそろう、ドーミーイン甲府丸の内(駅歩8分)、ドーミーイン甲府(駅歩15分)が、まずは安心できます。
- 温泉の泉質なら、老舗のホテル談露館、古名屋ホテルがおすすめです。
詳細:【現地取材】甲府駅のおすすめホテルランキング~安い・温泉大浴場~
ドーミーイン甲府丸の内の外観と部屋
ドーミーイン甲府丸の内は、甲府駅南口から徒歩8程度。夜は静かになる官庁街にあります。
駅から8分かかりますが、とにかくまっすぐに南へいくだけなので、わかりやすさは抜群です。
ドーミーイン甲府丸の内は、2017年オープンのため、中はピカピカです。
客室のドアを開けるともう1つドアがあり驚きます。これは、ドーミーインの標準的な仕様です。外側には、洗面台、冷蔵庫、湯沸かしポット、お茶のセットが、効率よく配置されています。
ドーミーインの基本仕様では、大浴場が充実する代わりに、部屋はシャワーのみとなります。一見不便ですが、バスルームのカットで部屋を広く見せ、全体の部屋数を増やし、収益で、温泉大浴場、朝食バイキングなどの投資に充てるのがドーミーイン流です。
シャンプーは、POLAのホテル専用のシャワーブレイクです。コンディショナー、ボディーソープもあります。トイレはもちろんウオシュレットです。
部屋の様子です。ベッドはセミダブルサイズで、エアウィーヴという複数のオリンピック選手が支持している高品質のマットレスです。ビジネスホテルは、ベッドに工夫するところが多いですが、これ以上のものを見たことがありません。
デスクは作業には十分。椅子は2種類あり、1つはオットマンにもなります。
ドーミーイン甲府丸の内では、団体予約以外の夕食を提供していません。駅前まで出て、ほうとうや鳥もつ煮が定番となります。
ドーミーイン甲府丸の内の大浴場・露天風呂
ドーミーイン甲府丸の内の露天風呂です。天然温泉。湯冷めしにくい塩化物泉ですが、湯温がぬるめのため、長時間入る人も多いですが、露天風呂だけで8名は入れます。
露天風呂は、1人用の五右衛門風呂もあります。このほか、露天風呂の倍の広さの内湯もあります。
ドーミーイン甲府丸の内の大浴場・露天風呂は、屋上にあります。周りは市街地ですので、囲いがありますが、景色を見たい人への配慮として、小窓が設けられています。
ドーミーイン甲府丸の内の朝食バイキング
ドーミーイン甲府丸の内の朝食バイキングのごく一部です。目玉商品は押さえてありますが、この3倍くらいのメニューがあります。
真ん中にあるのは、甲州ぶどうのゼリー。左上は、ドーミーイン定番のワッフルですが、甲府丸の内では、メープルシロップが置いてありました。
ほうとうは、麺は茹で時間が短いものを使っているようですが、よく再現されています。ほうとうを食べたと言っても、大丈夫なレベルです。
ほうとうと並ぶ、甲府名物の鳥もつ煮です。キンカンもきちんと入り、コストが高そうですが、取り放題になっています。この種の目玉料理は、他のホテルででは、小皿にもりつけ、たくさん取りにくいようにすることが多いため、取り放題は珍しいです。
サービスが豊富なドーミーイン甲府丸の内
ドーミーイン甲府丸の内では、ほかのドーミーイン同様、コーヒーの無料サービスがあります。深夜以外は使用できます。
ドーミーイングループではおなじみとなった、夜鳴きそば(半ラーメン)の無料提供です。
大浴場に設置されたコインランドリーですが、何と洗濯は無料(乾燥のみ有料)。洗濯機の使用が無料のホテルは、初めて見ました。
以上、ドーミーイン甲府丸の内のレポート(口コミブログ)でした。
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