東京チカラめし食堂（2024年５月開業）の混雑状況や座席数

平日の11:00～14:00のみ営業。６月より18:00～20:00の部も開始する可能性あり。

路面店ではなく社食形式

東京チカラめし食堂（2024年５月開業、土日祝日、年末年始休み）は、九段下駅近くの「東京法務局」（地図）地下１階の職員用食堂（社食形式）の一環としての出店です。

カウンターのみの路面店ではなく、250人前後を収容します。また東京法務局の昼休みは恐らく２部制（①11:45開始、②12:45開始）で分散し、行列や待ち、満席等の心配は少なめです。

座席配置（内観）

種類	数	収容数
６人がけテーブル	40	240人弱（一部４人がけあり）
カウンター	１	12人
合計		約250人収容

カウンターは、中庭を望み写真映えしますが、12人しか座れません。

九段下駅の「６番出口」を出てＵターンし、九段下の交差点を左、パトカーが向かっている方向です。（地図）

九段下駅から歩いた場合の、東京法務局の外観。

「東京法務局」と覚えておくとマップ等で探しやすくなります（第２合同庁舎と覚えてもよい）。建物への出入りは自由で、階段かエレベーターで地下１階へ向かいます。

食券待ちの行列は11:50、12:50がピーク

食券機は２台。東京チカラめしのほか、麺類や定食も同じ券売機です。現金のみ（万札可）。キャシュレス決済は７月頃から利用できる見込みです。

オープン初日を避け、平常運転の２日目に観察したところ、行列のピークは、12時ではなく11時50分！

職員がフライングしているのかと思いましたが（👈法務局に限ってそんなことはない）、調べると東京法務局の昼休み（交代制）は11:45～12:45という落ちでした。11:45過ぎはできれば避けてください。

なお、交代制の２回目の昼休みは、12:45～13:45と予想されます。12:45過ぎも避けてください。また、麴町税務署などが同居しており、12:00～13:00昼休みの部署もあるように推測されます。

時間帯別の並びと空席

時刻	食券待ち人数	食堂内人数	空席率
11:30開店時	７人	７人	ほぼ100%（ガラガラ）
11:50	14人（東京法務局昼休み①の影響）	40人	85%
12:00	０人	50人	80% （完全空きテーブル10）
12:10	27人（12時～昼休みの部署の影響か？）	63人	75% （完全空きテーブル４）
12:50	混雑が予想される（東京法務局昼休み②の影響）

東京チカラめし食堂のメニュー

焼き牛丼並・大　680円など。大はおそらく白米のみ増量で、肉は増えないようです。

ネギ焼き牛丼並は780円。吉野家並などと比べ、お椀が小さく、女性や糖質を制限したい人向けかも知れません。大も同じ値段です（恐らく白米のみ増）。

焼いた牛肉に甘辛ダレ。肉質は、良いものを使っています。タレは、焼き肉のタレなどと似た味で、やや家庭で作れてしまうという感じはあります。白米は大粒で柔らかく炊けています。

2023年11月閉店の新鎌ヶ谷店との比較

関東最後のお店だった新鎌ヶ谷店（閉店済み）。

新鎌ヶ谷店の焼き牛丼は、東京法務局の新店より色が薄め。肉の種類が異なるようです。焼きや香ばしさに関しては、新鎌ヶ谷店の方が印象が強かったように思います。タレは、東京法務局の新店の方が印象に残っています。