【激安1800円から】足利のうなぎ 鳥常本店、鳥峰うなぎ店、魚政、鳥伊支店

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ブラタモリで注目されている足利市。実は高騰しているうなぎを激安で食べられる町です。鳥常本店、鳥峰うなぎ店、うなぎ・魚政、鳥伊支店をご紹介します。

このページの料理、店舗内写真は、新型コロナ流行前のものです。価格は再調査しています。

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鳥常本店のうなぎは、足利ナンバーワンの実績!

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鳥常本店は、5年スパンで口コミデータを見ると、足利ナンバーワンの実績。写真はうな重並。都内では考えられない2700円(2022年6月現在)です!

うなぎは、1切れ半(取材時)。焼き、質ともかなり高く、足利の競合店をしのぎます! 東京なら5千円は取るでしょう。

鳥常のうなぎは、柔らかく、甘みや深い旨味も感じられます。米の炊き方、米の質とも、競合店をしのぐハイレベルです。漬け物も上質。

鳥常本店

  • 営業時間 11時30分~14時00分、17時30分~20時00分
  • 定休日 火曜
  • JR足利駅北口から徒歩約5分
  • 駐車場6台
  • 電話番号0284-41-3330

鳥常本店の1階席は、テーブル2席と小上がり2席です。さらに、個室が1つあります(6人程度)。このほか、2階には、宴会場クラスの大和室があります。(いずれも取材時)

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鳥峰うなぎ店は、観光客に人気で質も伴う店

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鳥峰うなぎ店は、足利市(足利)駅周辺のうなぎ店としては、常に上位の評価を争うお店です。観光なら、ブラタモリでも紹介された、足利学校や鑁阿寺ばんなじを見学し、その流れで訪ねるのがおすすめです。

周辺は、緑が多い静かな住宅地です。売り切れることが多く、予約は可能ですが、席の予約ではなくうなぎの予約のみ。予約して、14時までに席が空けば食べられるというシステムのようです。

鳥峰うなぎ店

  • 営業時間 11時00分~14時00分(売り切れ次第閉店、電話予約可)
  • 定休日 月曜
  • JR足利駅北口から徒歩約15分(足利学校から徒歩約8分、鑁阿寺から徒歩約6分)
  • 駐車場5台
  • 電話番号0284-41-3330

鳥峰うなぎ店はテーブル5つ(2人・2人・2人・2人・4人)、カウンター5席の構成です(テーブルは移動して人数を増やせます)。(現在は異なる可能性あり)

2月の平日11時半に訪ねたところ、テーブル4つが既に埋まっていました。

鳥峰うなぎ店のうな重(1800円、2022年11月現在)です。うなぎは、ふた切れで、厚みもまずまずあります。味は濃厚、かなり強火で焼いてあります。1800円なら、文句のない内容です。

米の質と炊き方は、なかなか良い方です。漬物は良質。一方、吸い物は、肝吸いでなく、インスタント風でした。ただし、うなぎの格安店は、吸い物は簡略化が普通です。

主役のうなぎは、1800円としては破格の質で、お店の周囲の環境、雰囲気を合わせれば、満足度はかなり高いお店です。

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うなぎ・魚政は地元民に愛される店

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魚政は、足利市駅(足利駅)周辺のうなぎ店としては、比較的人気が高い方です。近くにある足利学校や鑁阿寺を、前後に見学するのがおすすめです。

  • 東武足利市駅から徒歩約10分
  • JR足利駅から徒歩約10分
  • 足利学校から徒歩約5分
  • 鑁阿寺から徒歩約5分

魚政は、特別に広いお店ではないですが、テーブル数が絞られており、落ち着いて食事ができます。清潔なお店です。

小上がり3つ(4・4・6人)、テーブル3つ(4・4・2人)の構成です。小上がりの4人、4人は、テーブルをくっつければ、8人以上入りそうです。(現在は異なる可能性あり)

魚政のうな重並(1900円、2019年1月現在)です。

うなぎは、柔らかさが特徴ですが、焼きもしっかり入り、バランスが良いです。脂の乗りも良く、都内なら5千円にはなるでしょう。タレは、甘さ辛さのバランスが良いです。また、タレはやや多め。

全てにおいてバランスが良く、多くの人が好む焼き方で、納得が行く人が多いはずです。

さんしょが、テーブルに置いてあります(葛飾区で製造の七味唐辛子も)。

鳥伊支店は、古い味のある住宅地にあるお店

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鳥伊支店は、古い味のある住宅地のなかの立地です。うなぎの鳥伊太支店のそばには、昭和時代にタイムスリップしたようなお店がいくつかあります。

足利は商人の町であり、昭和30~40年ごろまでは花街として栄え、芸者が百人以上いたと言われます。

鳥伊支店は、東武足利市駅からでも、JR足利駅からでも、徒歩十数分です。

のれんには、鳥伊支店  大川と書かれています。

店内の様子です。(現在は異なる可能性あり)

写真は、かつてあった格安(1800円)のうな丼です。うなぎ価格の高騰からか、2022年12月現在はうな重(3000円)が最低価格です。

うなぎは、身が少し薄めで、しっかりと焼き目がつけられています。硬めの皮と、柔らかい身のコントラストが印象的です。都内や観光地のうなぎにはやや及びませんが、現在は値段が変わっているため、質もアップしているはずです。ご飯は、まずまずの味。漬物も普通程度です。

市民の普段使いのお店として、愛されており、早いと18時頃に満席となり、暖簾が下げられることもあります。(少し前の訪問です)

なお、鳥伊本店は現在は閉店し、鳥伊支店しかありません。地元の方には、とり丼を注文する人が目立ちました。

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