新潟駅構内でおみやげを購入する場合のおすすめです。キュレーションでなく、すべて試してありますのでご安心ください。
新潟駅構内 おすすめお土産ランキング
結論 新潟駅のおみやげはココロ本館がおすすめ
出典:JR東日本公式サイト
✔ 新潟駅のお土産は、端的に言えば改札内<改札外すぐ<ココロ本館の順にクオリティが上がります。例えば定番の「笹だんご」は、改札付近では真空パックの商品ですが、ココロ本館まで行けば、その日に作ったものを売っています。ココロ本館は長岡側の新幹線改札を背にして徒歩1分です。
✔ 日本酒を求める人には南口新潟寄りにある「ぽんしゅ館」が人気です(新潟側の新幹線改札利用の方が近い)。
✔ 長岡側改札印付近にあるへぎそばの小嶋屋とラーメンのじゃがらは間違いのない店です。観光なら小嶋屋がおすすめ。じゃがらは地元の人が行列を作っています。時間のないときは有力な選択肢。
1位 その日作った「笹だんご」が人気の田中屋本店
✔ ココロ本館は、入り口すぐの田中屋本店(笹だんご、和菓子、おにぎり)が1番人気。時間がなければ即決でよいと思います。以前に笹だんごを食べあまり期待していない方も田中屋のものは全く違うので強くおすすめします。
✔ 笹だんごはつぶあんが基本の味(1個100円)。ほかに、こしあん、きんぴら、茶豆(黒崎の茶豆)、あらめ(佐渡の海藻)。
✔ 類似品に比べ圧倒的な量のよもぎが使われていおり、緑が濃いのが特徴です。田中屋本店では真空パックでなく、その日に作ったものを市内の工場から直送しています。類似品との差は歴然で、「江口だんご」という名店がある長岡の方でも田中屋を推すことがあります。
✔ 過去に笹たんごを食べ、あまり良い印象を持っていない方にもおすすめです。
✔ 田中屋本店のしんこまんじゅう(1個100円)。県内のスーパーで売っているしんこもちと比べるとインパクトは落ち、迷わず笹だんごの1択となります(好みによっては米を固めた「ちまき」。ただし売り切れがち)。
2位 ヤスダヨーグルト×白龍の「モウモウ」は新定番
✔ 「モウモウ」は、ココロ本館の「朝日山」や改札外すぐの売店で扱っています。新潟県内で愛好者が多いヤスダヨーグルトと日本酒の白龍を合わせたものです。改札内では販売されていません。
✔ 新潟県内各店で扱われているヤスダヨーグルト単体でもおすすめですが「モウモウ」は、より新鮮味がありおすすめできます。写真のように生乳を生かした濃いヨーグルトがたっぷりと入っています。
出典:楽天(クリック対応)
✔ 軽くて日持ちがするものなら「安田牛乳ラングドシャー」がおすすめ(ヤスダヨーグルトとは別の会社です)。ココロ本館や改札外すぐの売店で扱っています(改札内の売店にはありません)。
✔ 安田牛乳ランドグシャーは、取引先用に10箱以上大量購入したことがあるぐらいで、万人受けする鉄板級のお菓子です。ホワイトチョコが濃厚なのが特徴です。
3位 全国販売の柿の種とは別格 浪花屋
✔ 柿の種は「亀田製菓」のものが有名ですが、味では元祖の「浪花屋」が上回ります(値段も少し高くなります)。田舎の風景をデザインした缶タイプがお土産の定番です。最近では冬景色や長岡花火の季節缶もあります。ココロ本館や改札外すぐの売店で扱っています(改札内の売店にはありません)。
※参考までに「三幸製菓」は、亀田より素材が良く、浪花屋より安い好バランスです(全国販売)。コンビニやスーパーでは、三幸製菓をおすすめします。
4位 昔から定番の河川蒸気
✔ 河川蒸気(かせんじょうき)は、新潟県新発田市の銘菓です。
✔ 河川蒸気は、蒸しパンのような素朴な皮にコーヒーの風味が豊かなクリーム。ありふれた味のようでいて完成度は高く万人受けします。
次点 村上茶まんじゅう
✔ ココロ本館の岩船家(=やまとのうさん)が扱う「村上茶まんじゅう」。お茶たっぷりの皮に、お茶のあん入りというお茶づくしのまんじゅうです。110円、日持ち3日。甘さを抑えた和菓子が増えている流れから考えると、砂糖が多すぎるのが難点で、少し改善すれば良くなりそうな品物です。
✔ 岩船屋も、田中屋と同様まんじゅうより笹だんごの評判が良いようです。ココロ本館では田中屋が店構えと実演販売で目立っていますが、岩船屋の評価も高く次回試してみようと思います。<!–Ads3–>
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