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【マック研究】期間限定を4年間、全部食べ続け、復活理由を探った|歴代過去商品一覧

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2015年に約234億円の赤字に転落したマクドナルド。この記事では、2015年8月から4年間にわたり、マックの期間限定商品の記録を残すことで、マックがどのように味を変えて復活にたどり着いたのか理由を考えます。


(注)期間限定商品を、発売順に紹介しています(2015年8月~2019年9月)。ただし、再発売があったものは、再発売の時期で掲載しています。わずかにもれがある可能性がありますので、研究のさいはご注意ください。

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筆者旅行ブログを運営。ブログを書く場所は、マクドナルドが多いため、この記事を書くことにしました。
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マクドナルドの復活
・2014年7月の食品消費期限切れ問題に端を発した不振。
・復活にはさまざまな要因が指摘されるが、味、メニューの面を正面から分析した意見は見られない。
・2018年の利益は約250億円となり、過去最高水準に回復。

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【最新】親子てりやきマックバーガー|マック2019年11月

親子てりやきマックバーガー

マックが2019年11月に期間限定商品として発売した、親子てりやきマックバーガーです。

親子てりやきマックバーガー

マックを復活に導いたダブルソースが健在。肉質の良くない成型肉であるチキンをカバーするために、タツタ風の衣で揚げ、卵をイン。マックがこれまでに編み出した技をすべて使っています。

てりやきソースは、マックとしては甘口。ポークには辛口しか合わないが、チキンは甘辛のどちらでもいけるというのが、マックの考えのようです。おすすめ度はAクラス。ボリュームがあるため要注意です!

【発売中】スパチキ|マック2019年11月

スパチキ

スパチキ(スパイシーチキンバーガー)は、200円のお手頃マック設定ながら、レギュラーではなく、期間限定の扱い。同じチキンの、チキチー(200円)は、販売が続いており、売れ行き次第では入れ替えも考えられます。

スパチキ(スパイシーチキンバーガー)

マックで鶏肉といえばタツタ揚げが定番。成型肉の弱さを補います。そして。値段が安いため、ダブルソースや大量のソースのは使われておらず、スパイシーソースだけで勝負。ハバネロ系のうまみも感じる辛さで悪くありませんが、値段なりという印象です。


【結論】マック復活の理由は、自己探求の末のダブルソース

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2016年秋。まだ不振期だが客足が戻り、活気が出てきている。

マック復活の本質的な理由は、試行錯誤を経て、自身の自己探求が進んだからです。2015年頃、マックは、ヘルシーメニューに挑戦して失敗しています。付け焼き刃では、健康志向の層を取り込めなかったこともありますが、ズバリ野菜の鮮度が低いことが要因です。

マックは、試行錯誤のうえ徐々に野菜部分を諦め、ジャンクさやボリュームでの勝負に切り替えます。バンズとミート中心に勝負を切り替えるなかで、マックがたどり着いたのは、ダブルソース路線です。濃いソースを2つ組み合わせることで、10代、20代や、非健康・節約志向のユーザーを取り戻します。

この復活を根底で支えてきたのが、「場所を食べる」というマクドナルドの本質。マックの立地が良いことは有名な話で、おいしい食べ物というより場所を売るのがマックです。よい場所は家賃が高く、野菜や肉質は良くならない。それをカバーするのがダブルソース。日本人は、寿司ですら、醤油自体の味を好むと言われます。場所とソースを売ればいいという自己理解の完結が、マック復活の根本にあります。

マック復活の理由まとめ

  • ダブルソース
  • 味の多様性追求(甘さ、酸味 、塩味、苦味、うま味、辛さ、食感 )
  • ボリューム
  • 苦手食材を使わない(野菜を減らす)
  • 苦手なチキンの攻略(竜田揚げとソースで、肉質をカバー)

(注)味の多様性は、生理学的な味覚5要素に、辛さ、食感を加えた、当サイト独自の考え方です。

(注)上記の味の要素のほか、不採算店の閉鎖、店舗改装(おもに2015年まで)、清掃状態の向上、SNSの利用(名前募集バーガーなど)、定番の期間限定商品と同時にアレンジ商品を限定販売(凄チキンタツタなど)。

以下古い順です


アボカドバーガー|マック2015年8月

マックのアボカドビーフバーガー(390円)の成功点は3つあります。

  • チャバタと呼ばれる、イタリアのもっちりしたパンズを使用。
  • アボカドは、それなりの量が入っており合格点。
  • いつもなら埋もれがちなベーコンが、厚切りで存在感あり。

アボガドバーガーは、ビーフ、野菜の質以外は合格点がつきます。

【分析】アボカドの使用は、健康志向、カフェ志向に訴えたいという、マックの迷走ぶりが表れていました。


北海道チーズ月見バーガー|マック2015年9月

北海道チーズ月見バーガー|マック2015年9月

北海道チーズ月見バーガーは、従来のニュージーランド産から、北海道産チーズになったのが売りですが、大きな違いは感じられません。北海道の持つイメージ頼みの戦略のようです。

北海道チーズ月見バーガーは人気メニューである月見バーガーに、アレンジを加えた中継ぎ商品でしょう。

【分析】人気商品に、北海道の名前を載せただけ。新商品企画が出てこないなら、人気商品のアレンジでという姿勢が見え隠れしていました。


名前募集バーガー|マック2016年2月

名前募集バーガー(390円)です。

  • 焦がしたバンズ、スモークベーコンに、工夫。またマック本来の売りである、濃い味つけのソース(焦がししょうゆオニオン入り)も好印象。
  • 期待が大きかったポテトフィリングは、分量が少なくバターの風味も弱く、期待外れ。チーズは分量が少なく、チーズ感が出ていません
  • 全体のバランスは、悪くはありません。

名前を応募して採用されると、名前募集バーガー10年分として賞金142万3500円をプレゼントする企画。501万件の応募があり、北のいいとこ牛っとバーガーに決定。

【分析】SNS拡散狙いの参加型商品。マーケティングなり、コンサルの提案なりだと思われますが、やや貧弱な具材構成に、マックの自己理解不足が伺えます。


グランドビッグマック|マック2016年4月

20ビッグマックを大きくしたグランドビッグマック(490円)。

  • 基本的にはビッグマックが大きくなったもの(バンズとビーフの直径が異なります)。ビッグマック好きなら後悔はしない味です。
  • 少し高い分、スライスチーズが2枚入っています。ビッグマック独自のオーロラ風ソースが好きな方にはおすすめです。

【分析】グランドビッグマックが発売された時のレビュー記事は、ステマのようにほめる記事と、形が崩れ野菜が散らかった写真をのせて非難する記事の両極端でした。当時は、マックが信用回復途上で、マックを叩けば拡散するという事情がありました。その分、マックもメディアに試食させ、記事を書かせることに、力を入れていたのかも知れません。


クラブハウスバーガー|マック2016年4月

マック クラブハウスバーガー ビーフの単品価格は490円。

  • バンズに工夫があり、オニオンをソテーするなど工夫が見られました。
  • しかし、肉質と焼きの弱さは変わらず。野菜が売りのクラブハウスサンドとしては、新鮮な食感に欠き、期待外れでした。

【分析】バンズの工夫やオニオンの調理法に、マックの試行錯誤が見られます。しかし、野菜では勝負できないという自己理解には至らず、まだヘルシーさを捨てきれなかった時期です。


1955スモーキーアメリカ|マック2016年7月

マックの1955スモーキーバーガーの単品価格は490円。

  • ビーフは大きめ。スモーキーなベーコンと宣伝されていますが、普通程度です。
  • ソースは、スモーキーな味つけが特徴的なバーベキューソース 。マクドナルドらしいジャンク感をよく出しておりこれは大成功といえます。脇役にケチャップを置いたのも成功。
  • トマト1枚や大きめのタマネギを採用ですが、野菜の新鮮さがまだ不十分で、490円なら評価は中程度です。

【分析】鮮度が低く、競合のモスやサイゼリヤと比べて勝負にならない野菜にこだわっていた時期です。ソースへのこだわりと、ケチャップの添加が、ダブルソース路線の萌芽だったのかも知れません。


必勝バーガービーフ&パイン|マック2016年8月

マック 必勝ビーフバーガ

マクドナルドは、オリンピックに合わせて必勝バーガーを期間限定で発売しました。単品定価は440円。

  • まず目を引くのが朝マックのような白いバンズ。コーンを乾燥させたパウダーの効果もあり、バンズは合格点です。
  • 下から順に、ビーフパティ、チーズ、ビーフパティ、パイン、ベーコン、キャベツ、マスタードソース。マスタードとパイナップルの甘さが非常に印象的。マックでは埋もれがちなベーコンは、パインの近くに置いたため甘さとの対比があり効果が出ています。
  • ソースにトマトペースト、サワークリーム、粗挽きコショウが含まれており、酸味、まろやかさ、ピリ辛のバランスに成功しています。

甘さ辛さ、食感の固さまろやかさなどのバランスが良く、過去1年のマクドナルドの商品の中でも上位に入ります。

【分析】商品企画の担当が変わったのかなと思えるほど、凝った力作でした。結果的にはこの路線は大成しませんでしたが、マックが商品の味覚バランスや食感に向き合った点は、大きな変化でした。この時期の自己探索が、野菜は無理だという結論を導いたのかも知れません。

チーズカツバーガー|マック2016年11月

チーズカツバーガー

チーズカツバーガー(390円)。最近のマクドナルドは、かつてのように、無理にヘルシーあるいは高級なハンバーガーを開発をするのをやめ、ジャンクな味つけに戻し、客足も戻ってきています。

  • まず、ソースの味。薄いカツの下に、バーベキューソースとケチャップの間のような印象のソースを置き、味の奥行きと、酸味があります。
  • 正確にはブラウンソースと呼びますが、マクドナルドらしい濃い、ジャンクな味つけ。マヨネーズもあり、ダブルソースです。
  • 期待の集まるカツは、残念ながら超薄々です。マックは場所の良さや、数百円で長く滞在できることが売りですので、肉質はもう諦めましょう。塩味のないハムのような薄い肉が2枚重なっています。

【分析】マック自身が、ダブルソースの扱いに慣れてきた時期です。そして、家賃負担などから手が打てない肉質は、衣と油でカバーする。これがマクドナルドの自己理解の成功であり、復活の原動力でした。

カルビマック|マック2016年11月

マクドナルドは、2016年11月にカルビマックを発売しました。

  • カルビマックは、最近のマクドナルドの傾向通り、ややジャンクな味に寄らせた味つけで成功しています。
  • ビーフのほかに、中華風のタレで甘辛く味つけした刻みカルビが、ソース代わりに添えられます。
  • 分量も多く、納得感があります。

【分析】復活が軌道に乗りつつある時期。野菜は、新鮮さが問われにくいキャベツか、レタスなら刻む。ソースやボリュームで勝負する。マックの自己探索が進み、客足が目に見えて戻ってきた時期です。内装も、安いフードコート風からカフェスタイルに改善されており、成果が出てきています。

超デミチーズグラコロバーガー |マック2016年11月

マクドナルドが2016年12月12日に発売した、期間限定の超デミチーズグラコロ。

  • 超デミチーズグラコロバーガーでは、最近のマックが得意とする、ソース勝負路線はかなり成功しています。
  • 下段はマヨネーズ系のシンプルなソース。上段はデミグラスソースです。
  • 野菜はマックが苦手なレタスやトマトでなくキャベツ。

ダブルソースと味のバランスの集大成

超デミチーズグラコロ

【分析】定番のグラコロにもダブルソースの波。それだけでなく、必勝バーガービーフ&パインの頃に萌芽がありそうな、味のバランスにも配慮があります。ダブルソースと味のバランスの主体性と言えるバーガーです。

・甘さ … デミグラスソースを意識的に甘く。
・酸味 … マヨネーズ系のソースとデミグラスソースの両方。
・塩味 … デミグラスソース。
・苦味 … なし(全要素を揃える必要はありません)。
・ うま味 … デミグラスソース。
・辛さ … デミグラスソース(甘辛)。
・食感 … コロッケの衣。キャベツ。
筆者年に100日取材旅行に行き、ランチ中心に100食を5年以上継続。
主な食歴うなぎ(三島・桜家)、 ラーメン(吉村家厚木家)、 寿司(豊洲市場10店)、海鮮(沼津港10店)、讃岐うどん(丸香川越・長谷沼)、信州そば(松本・野麦)、牛タン(仙台10店)、ピザ(埼玉・ふたば)、カフェ(鎌倉・イワタ珈琲)、温泉まんじゅう(草津
筆者 年に100日取材旅行。ご当地ラーメン店も訪ねています。
主な食歴

家系ラーメン(吉村家厚木家杉田家)、 新潟五大ラーメン(三条カレー燕系背脂濃厚味噌新潟あっさり長岡生姜醤油)、沼津家系、埼玉(こむぎひのでや)、高崎ラーメン、ドイツ(無垢ツヴァイテ)、すみれ系(大島) 、つけ麵(とみ田支店

ヤッキー |マック2017年2月

ヤッキーは、おてごろマックで人気の低いバベポ(バーベキューポーク)をリストラし、リニューアルされたハンバーガーです(税込200円)。

  • 味は、しょうが焼き風のソースに頼った構成で広がりに乏しいです。
  • またマックのポークパティは、ビーフ以上に肉質に良さを感じません。

200円にこだわるならエグチをおすすめします。

【分析】レギュラー化したものの、2018年6月、1年4カ月で終売。マックのポークはビーフ以上に肉質が厳しく、難しいようです。

[コラム]お手頃マックの変遷

2015年10月2016年3月2017年2月2018年6月
・エグチ
・ハムタス
・バベポ
・エグチ
・チキチー
・バベポ
・エグチ
・チキチー
・ヤッキー
・エグチ
・チキチー
・マクポ

近年は、牛・鶏・豚でそろえようとしているようですが、豚(ポーク)難しいようです。マックの肉は、ビーフはぎりぎり単体でも勝負できますが、チキンやポークは厳しくなっています。そして、チキンは揚げることで品質をカバーしていますが、ポークはソース頼みとなり難しいようです。

ギガベーコンてりたま|マック2017年3月

マックが3月8日に新発売した、ギガベーコンてりたま(420円)。

  • こぼれるほど多めにテリヤキソースを添付。マックの最近の、ソース勝負路線。
  • 肉は、いつものテリヤキバーガー。肉質の低さをカバーできる、卵1つ入りは大きいです。レタスは芯ばかりで、ダメ。
  • いつも存在感を感じないベーコンですが、今回は20センチでベーコン感はあり。マヨネーズは多めです。

【分析】すさまじい量の、てりやきソースとマヨネーズ。ポークは、マックでは人気が薄いパティのため、ダブルソースと巨大ベーコンで押し切る算段です。ポークの質をよくする努力をすればよいのに、とは思います。

グランベーコンチーズの|マック2017年3月

マクドナルドが8年ぶりにレギュラーメニューとして新発売した、グランベーコンチーズ(単品390円)。

  • 厚めのビーフに、濃いめのスパイスとケチャップを効かせた、シンプルなバーガーです。
  • シンプルゆえに、黄色く柔らかめのバンズとチーズの存在も、感じられます。
  • 全体としてストレートなハンバーガーで、平均的な評価を得るでしょう。

【分析】ダブルソース路線の極みのようなギガベーコンてりたまと同時期のせいか、肩透かしのシンプルバーガー。マックにはジャンク以外に、シンプルで家庭的という持ち味もあります。エグチがその典型的な事例です。

スパイシーロコモコ|マック2017年7月

スパイシーロコモコが発売されました(440円)。

  • 粉チーズをまぶして焼いたバンズが特徴。食感に差が出ます。
  • 大きな特徴は、あふれ出るグレイビーソース(肉汁ソース)。最近のマックの特色である、ソースを押し出した構成です。今回は、ダブルソースではなく、チリペッパー、ハラペーニョを加え、かなり辛い仕上げです。
  • 肉質をカバーする卵の存在も大きく、マックとしては楽々合格点のハンバーガーです。

【分析】マックの自己理解の完成段階です。ビーフの質が悪いから、ソースをこれでもかとかけ、卵でカバー。すでに客足は戻り、伸びてゆく時期です。

マック・マクド対決とは?

この勢力争いに乗じて、マクドナルドでは、マック圏を代表して東京ローストビーフバーガー(440円)、マクド圏を代表して大阪ビーフカツバーガー(390円)の勝負を企画しました。

なお、サイズは両方とも小さめです。

東京ローストビーフバーガー|マック2017年8月

東京ではマック、大阪ではマクドと呼ぶことは、以前から知られていましたが、マクドナルドが改めて調査。
・ほぼマクドと呼ぶのは5府県 … 大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山
・両方の呼び方を使うのは6県 … 三重・滋賀・四国の4県
・ほぼマックとよぶのは36都道県
この結果を踏まえた、東西バーガー対決です。

写真は、マック圏代表の東京ローストビーフバーガー(440円)です。

  • バゲット風バンズは、普通程度。食感はやわらかめ。
  • ローストビーフは、くさみや癖が気になります。厚みがあり、ローストビーフ感はあります。
  • レタスはマックの弱点ですが、今回は芯の使用が少なく、悪くはありません。ソースは近年得意のダブルソース。バーベキューソースとマヨネーズです。

【分析】SNS拡散や話題性を意識した企画。お手頃マック新発売のエグチさん無料キャンペーンでは、SNSでまったくヒットせずマックの衰退ぶりを感じさせましたが、そろそろ大丈夫という判断だったのでしょう。

完成度はやや低めです。売上回復で、多少脇が甘くなっている印象でした。後日成型肉の使用が大問題となりましたが、上の写真は成型肉には見えず、一部商品への使用だったようです。業績回復に水を差しかねない、大きなミスでした。

マクド 大阪ビーフカツバーガー |マック2017年8月

マクド圏を代表した、大阪ビーフカツバーガー(390円)です。

  • 黄色い生地の風味があるバンズは、カツと合うのかという疑問を持ってしまいます。
  • ビーフカツは、ミンチカツです。肉質はそれほど良くありませんが、衣で十分にカバー。
  • マスタードが上、中華風の辛いソースが下の、ダブルソースは、ピリ辛感のアクセントを与えています。

アメリカンデラックスチーズ・ビーフの|マック2017年11月

マック アメリカンデラックスチーズ・ビーフは、単品で490円。

  • 過去の期間限定メニューの中でも完成度は高い。チーズソースを中心に、甘み、酸味、塩気、食感など、バランスよく完成されている。
  • チーズは、バーガーの中では埋もれがちだが、チーズソースの大量投入で解決。チーズ好きも納得できる味。2枚のベーコンも存在感。
  • 490円はやや高い。モスならダブルてりやき、ダブルモス野菜などと同価格。やはり肉質はネック。

ダブルソースのもう1つは、野菜の下にある酸味を効かせたステーキソース。酸味を加えることで、味のバランスを良くしています。

【分析】マックがどん底でつかんだ、ダブルソース、ボリューム、味の多様性の3つの武器を投下した完成度の高い作品です。マックの自己探索の極みと言えるバーガーでした。

  • 甘み  …  アメリカンデラックスチーズ・ビーフの甘みは、バンズが担当。黄身がかった特製バンズは、甘さが強調されています。
  • 塩気  …  ビーフの塩が担当します。
  • 食感  …  刻まれたレタスの芯が担当します。ただし、レタスはマックが苦手とする野菜で、刻んだとしても、あまりおいしくはないです。
  • 辛さ …  ステーキソースの粗挽きコショウが担当します。

この記事では、マックが期間限定で発売した、マック アメリカンデラックスチーズ・チキンの感想と口コミレポートをお送りします。

アメリカンデラックスチーズ・チキン|マック2017年11月

マック アメリカンデラックスチーズ・チキンは、単品で490円。

  • チキンが大きく、タツタ風の衣のカリカリとした食感のインパクト大。
  • 肝心のチーズソースは、チキンのインパクトに押されがち。スライスチーズの味は行方不明に。チーズ好きへのおすすめ度は低め。
  • 全体としては、チキンの食感と、バーベキューソースの2つの味。マックのチキンが好きなら選ぶべき。

【分析】マックの肉3種(ビーフ、チキン、ポーク)のなかで、チキンは低品質でも揚げれば何とかなることに、マックは気づきました。衣はマックが自信を持っているタツタ。ナゲットのように、謎肉でも何とかしてしまうマジシャンです。マック復活の理由の1つに、チキンの攻略があります。

筆者年に100日取材旅行に行き、ランチ中心に100食を5年以上継続。
主な食歴うなぎ(三島・桜家)、 ラーメン(吉村家厚木家)、 寿司(豊洲市場10店)、海鮮(沼津港10店)、讃岐うどん(丸香川越・長谷沼)、信州そば(松本・野麦)、牛タン(仙台10店)、ピザ(埼玉・ふたば)、カフェ(鎌倉・イワタ珈琲)、温泉まんじゅう(草津
筆者 年に100日取材旅行。ご当地ラーメン店も訪ねています。
主な食歴

家系ラーメン(吉村家厚木家杉田家)、 新潟五大ラーメン(三条カレー燕系背脂濃厚味噌新潟あっさり長岡生姜醤油)、沼津家系、埼玉(こむぎひのでや)、高崎ラーメン、ドイツ(無垢ツヴァイテ)、すみれ系(大島) 、つけ麵(とみ田支店

トリチ(トリプルチーズバーガー)|マック2018年1月

マックのトリチ(トリプルチーズバーガー)は、単品で390円。ビーフ3枚、チーズ3枚のぜいたくバーガーです。

  • バンズ、味つけ(ケチャップ、オニオン)は、昔からのチーズバーガーと全く同じ。期間限定としては、珍しさはありません。
  • ビーフが3枚になることで、1枚の分厚いハンバーグのような食感となります。ビーフは重なっても柔らかく、食べやすいハンバーガーです。
  • たくさん食べたい人向けの大ボリュームはありませんが、ちょうど良い量を求めるなら、おすすめです。

【分析】マックのビーフの肉質カバーと言えば卵が定番でしたが、肉を3枚重ねる技を編み出したようです。マックの戦いは、家賃の高さから改善できない、肉質との闘いとも言えます。

凄(すご)チキンタツタの口コミレビュー |マック2018年2月

凄(すご)チキンタツタは、定番メニューのチキンタツタを改良したもの。単品価格は380円。

  • 主な改良点は、ソースの卵黄が、1.5倍になったことです。
  • 結論から言えば、ソースの卵黄が1.5倍というのは、???です。ソースからは卵黄の味自体感じにくく、かなり少ない分量を2倍にしただけではないかと思ってしまいます。

【分析】人気メニューにわずかに手を加えて、実質値上げとも思えるバーガーでした。2017年が順調だったため、気が抜けてしまったのでしょうか?

はみだすハムてりたまの口コミレビュー |マック2018年3月

はみだすハムてりたま

2018年3日に発売されたはみだすハムてりたまは、 単品価格は450円。

  • 定番のテリヤキバーガーに、マックの得意な素材である卵、さらにハムを足したもの。
  • 心配していたハムの厚みや品質も合格点。

てりやき自体の味は、マック、モス、ロッテリアでそれぞれ違いますが、マックのてりやきが好みという方なら、絶対に外さないメニューに仕上がっています。

【分析】人気のてりやきに、しっかりしたハムを挟み、ソースを大量投入。手堅いバーガーでした。

グランてりやき|マック2018年4月

マックグランてりやき(390円)は、小さめサイズ。

  • マックの苦手分野である野菜をカバーするために、照り焼きソースはかなり多め。写真のように、少しこぼれるほど。
  • さらにマスタードソースで追撃。マックを復活に導いた、濃いダブルソース路線です。

【分析】レギュラーメニューのアレンジが続きますが、ダブルソースで手堅いですが、2017年までの前進がウソのような保守的な期間限定メニュー。売上回復で、落ち着いてしまったようです。

小学生も却下?
今回は、東急田園都市線沿線で取材しました。ちょうど、ファッションから少しお金持ちの家の子と思われる小学生のグループがいます。彼らの感想は、以下の通り。
・なんだ、テリヤキにトマト入れただけじゃん。
・でも、まあまあだね。悪くないと思う。
これが、まさにマックグランてりやきに対する正しい評価です。

グランクラブハウス|マック2018年4月

マックのグランクラブハウスです。

  • グランシリーズの特徴として、高級感を追求したため全体に小ぶり。
  • ビーフがわずかに厚めとなり、バンズは黄色い生地のものが使用されています。
  • マックを復活に導いた、ジャンクなダブルソースではありません。全体に酸味を効かせた大人しめのソース。

【分析】苦手分野の素材を重視したバーガー。2017年なら出さなかったと思えるマックらしくないバーガーです。マックでは、レタスもトマトも新鮮でなくおいしくないのですが、それを忘れてしまったようなバーガー。

ビッグマックBLT|マック2018年4月

ビッグマックBLT(490円)。

ビッグマックBLT(490円)。

  • ビッグマックにベーコンとトマトを加えたものです。
  • 最近のマックではベーコンの味は安定してきています。今回は厚みはないものの、スモーク風の味つけがしっかりしたベーコンが2枚。
  • トマト(小2枚)は普通程度ですが、ベーコン効果でビッグマックとの違いははっきり出せています。

【分析】ビッグマックをベースにした味で無難。2018年は、定番の焼き直しと、苦手ジャンルへの挑戦が多く、王道のダブルソース、ボリューム、味の多様性の要素が封印されている印象です。

マクドナルドが2018年5月に発売した、マックリブ。7年ぶりの復活で、レギュラー争奪に臨みます。この記事では、マックリブの感想と口コミレポートをお送りします。

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マックリブ|マック2018年5月

マックリブ(390円)。長方形のポークにレタスを加えたものです。

  • レタスは、マックがかなり苦手とする野菜で、新鮮でないだけでなく、写真のように芯に近い部分もかなり入ります。
  • しかし、最近のマックがお得意としている、ダブルソース路線でかなりの部分がカバーできました。ドレッシングに近い酸味のあるソースと、バーベキューソースです。
  • 甘、辛、酸味など、バランスが良く、全体としては及第点です。

【分析】ポークは、お手軽マックでの苦戦に見られるように、マックは苦手とします。しかし、リブとつく場合、部位が違うのか余りに気になりません。

たまごダブルマック |マック2018年5月

たまごダブルマック(390円)です。

  • 一言でいえば家庭的な味のハンバーガー。
  • ソースはビッグマックとほぼ同じ。ビッグマックから真ん中のバンズを引き算し、たまごとベーコンを足したものです。

ビッグマックのソースは、マックが最も自慢とするもの。また、月見バーガーの人気から分かるように、たまごで肉質の低さを補うのも得意です。

【分析】人気バーガーを足して2で割ったような構成で、順調さからか勝負をかけないマックの象徴のようなバーガーです。それでも、家庭的という方向性は、マックの柱の1つになります。

儲かれば手抜きがマックの強み?
虎の子のビッグマックのソースを投入しましたが、このソースは、オニオンやスライスチーズと絡まないとベストの味は出ません。いつも全力だが金稼ぎは下手なモスバーガーと比べ、収益という観点で必要がなければ、力を抜けるところは抜くというのは、経営としては上手だと感じます。

裏てりやきマックバーガー|マック2018年6月

2018年の裏てりやきマックバーガーは、簡単に言えば、てりやきマックバーガーにホワイトチェダーチーズが足されただけです。

てりやきマックバーガーは自体は、以前に比べてソースやマヨネーズの量が増えたように感じられ、定番メニューとして人気があります。

【分析】回復の流れに乗る2018年のマックを象徴する、手抜き?路線です。普段注文できるメニューですので、実質的に、レギュラーメニューと言えます。今回は、戻ってきたファンに、マックの新しい使い方を提案する狙いだったのでしょう。

マックの裏メニューとは?

マックの裏メニューとは、通常メニューに有料のトッピングを追加するメニューのことです。

2017年は、お客が自分でトッピングを選んだり、お店によって独自のおすすめのパターンを店頭で提案していましたが、2018年はシンプルに3メニューとなりました。2017年方式の方が、店員のモチベーションアップにはつながったはずで、売上回復後はシンプルにという割り切り方が、マックの経営センスかも知れません。

マクドナルドが、2018年6月に発売した、裏ダブルチーズバーガーの感想と口コミレポートを紹介します。

※裏ダブルチーズバーガーは、2017年に初めて発売されました。

マックの裏メニューとは?

マックの裏メニューとは、通常メニューに有料のトッピングを追加するメニューのことです。2018年は、おすすめの組み合わせとして、裏ダブルチーズバーガーなど、3つのメニューが発売されています。

昨年は、裏チキンフィレオでしたが、今年は裏えびフィレオに入れ替わっています。

裏ダブルチーズバーガー|マック2018年6月

マックの裏ダブルチーズバーガーは、通常のダブルチーズバーガーに、ガーリックペッパーソーセージを加えたものです。

ダブルチーズバーガー自体は、チーズの存在感が大きく、完成度の高いメニュいーですが、ガーリックペッパーソーセージは薄く、味はほとんど変わりません。

マックの裏メニューとは?

マックの裏メニューとは、通常メニューに有料のトッピングを追加するメニューのことです。午前10時30分以降のレギュラーメニューは、以下の3種類です。

  • 裏てりやきマックバーガー
  • 裏ダブルチーズバーガー
  • 裏えびフィレオ

10時30分までの朝マックは、以下のメニューです。

  • 裏ソーセージエッグマフィン  290円
  • 裏ベーコンエッグマックサンド  240円

裏ソーセージエッグマフィン|マック2018年6月

朝マックの裏ソーセージエッグマフィンです。通常のソーセージエッグマフィンに、大きくて薄いサラミソーセージを足したメニューです。

サラミソーセージは、コショウをメインとした強めの味付けで、存在感があり、通常のソーセージエッグマフィンとの差別化に成功しています。

【分析】2016年秋から2017年のマクドナルドの傾向を踏襲し、無理に新鮮でない野菜を足すなら、ジャンクな素材を足して行こうという発想です。

名古屋名物みそカツバーガー|マック2018年8月

名古屋名物みそカツバーガーの発売地域は、三重、岐阜、長野、新潟の各県より東になります。例えば、愛知県は東日本扱いとなり、名古屋名物味噌かつバーガーの発売エリアとなります。

名古屋名物みそカツバーガー(390円)です。

  • マクドナルドの新傾向どおり、ダブルソースでの勝負です。
  • 味噌ソースは、甘口ですが、ある程度名古屋の味噌を再現できています。サブソースは、マヨネーズ風ソースです。

問題はカツの品質。一目見て、脂が多い安い肉と判断できる外見で、まるで安いハムのようです。たしかに、衣をつけて揚げることと濃厚な味噌ソースである程度カバーはできますが、これならハムカツにして欲しかったと思う仕上がりです。

宮崎名物チキン南蛮バーガー|マック2018年8月

宮崎名物チキン南蛮バーガー(390円)の発売地域は、全国です。

  • チキンパティに衣をつけて揚げ、濃いソースとあえるのは、最近のマックの得意技。肉質があまり問われないため、ほぼ成功できるパターンです。
  • 成型肉のようですが、タツタ風の衣をつけて揚げ、甘辛かつ酸味まで加わったソースをからめることで、非常にバランスの良い仕上がりです。
  • 味、ボリューム、食感のどの面を取っても、肉質以外に死角はありません。

【分析】宮崎名物ながら全国発売。マックが、チキンに衣をつけて揚げ、濃いソースとからめる方向に自信を持っている表れです。実際に2018年5月から、てりやきチキンフィレオをレギュラー化しています。

金の月見バーガー |マック2018年9月

写真は、金の月見バーガー(390円)です。月見バーガーにチーズを加えたチーズ月見バーガーの、バンズを黄色の別バージョンにしたものです。

  • 別バージョンのバンズは色が黄色く、金の月見バーガーの名前の由来です。
  • バンズとしての味は良いですが、甘さが強く感じられるバーガーです。人気の高い月見バーガーの、味のバランスを崩してしまっており、完成度は微妙な、変わった味のバーガーです。
  • パンケーキを狙ったバーガーかも知れません。

【分析】2018年のマックは、かつて失敗した野菜系バーガーに再び手を出しているように、女性客の新規開拓を考えているのかも知れません。パンケーキのようなバーガーも、その一環と見ることもできるかも知れません。

アイダホバーガー2018 |マック2018年11月

写真は、マックのアイダホバーガー2018(490円)です。

  • マックを復活に導いたダブルソース。ピリ辛のバーベキューソースとマスタードマヨネーズです。
  • 朝マックでおなじみのハッシュドポテトは、食感、ボリューム、甘みを補い、好バランスです。値段が高いのが難点ですが、マックのジャンクさやボリューム感が好きな人には、鉄板級のバーガーとなっています。
  • 埋もれがちなベーコンは、薄めですがローストをしたことで存在感があります。

【分析】2018年は、かつて失敗した野菜系や、パンケーキ系に進出したほかは、定番の焼き直しで、戻ってきたジャンクファンのための期間限定メニューは少な目でした。ようやく登場したのが、ダブルソースのアイダホバーガー2018でした。野菜の少なさは、さすがマックです。

テキサスバーガー2018|マック2018年11月

マック テキサスバーガー2018です。

  • バーベキューソースとマスタードソースが勝ったバーガーで、ビーフパティは厚めでベーコンも存在感はありますが、全体として味は単調。
  • 2016年に復活した際には、強いジャンク感は斬新でしたが、ダブルソースとジャンク感が定番化した現在、やや物足りなく感じます。

【分析】上段はべーべキューソースとフライドオニオン。下段はチーズ2枚でビーフを挟み、マスタードソース。作り自体は意欲的で、非常に凝っています。ソースが強すぎ、フライドオニオンが埋もれたのが、もったいなかったです。

超グラコロ2018|マック2018年12月

2018年版の超グラコロ(340円)です。

  • グラタンコロッケの上にはソース、下にはたまご風味のソースをかけたキャベツです。
  • 長年の人気商品だけあって安定感は抜群。マックらしいジャンクさはありませんが、ソフトな味にまとまり、定番化はうなづける味です。

【分析】2017年のダブルソースの確率でジャンクさを増したマックの、もう1つの軸足が、家庭的な味。グラコロやエグチが、その象徴です。

グラタンには試行錯誤?

  • 左:2016年版超グラコロ。中身は柔らかめ。
  • 右:2017年の超グラコロ。中身が固形状になった。
  • 2018年は、2016年に近い柔らかい形状です。

(注)個体差の可能性もあります。

筆者年に100日取材旅行に行き、ランチ中心に100食を5年以上継続。
主な食歴うなぎ(三島・桜家)、 ラーメン(吉村家厚木家)、 寿司(豊洲市場10店)、海鮮(沼津港10店)、讃岐うどん(丸香川越・長谷沼)、信州そば(松本・野麦)、牛タン(仙台10店)、ピザ(埼玉・ふたば)、カフェ(鎌倉・イワタ珈琲)、温泉まんじゅう(草津
筆者 年に100日取材旅行。ご当地ラーメン店も訪ねています。
主な食歴

家系ラーメン(吉村家厚木家杉田家)、 新潟五大ラーメン(三条カレー燕系背脂濃厚味噌新潟あっさり長岡生姜醤油)、沼津家系、埼玉(こむぎひのでや)、高崎ラーメン、ドイツ(無垢ツヴァイテ)、すみれ系(大島) 、つけ麵(とみ田支店

チーチーダブチ|マック2019年1月

チーチーダブチ

写真が、期間限定のチーチーダブチ(390円)です。ホワイトチーズが2枚増量されています。

  • 味は特に問題なし。いつものダブルチーズバーガーがベースで、ケチャップが効いた家庭的な味です。
  • ホワイトチーズ2枚増量の効果は、はっきり出ています。チーズ感があり、全体にまろやかです。

【分析】ダブルチーズのジャンク路線を踏まえつつも、定番をなぞったり、新たな領域への挑戦が2018年のマックでした。2019年は、4作同時発売からスタートしました。

チーチーてりやき|マック2019年1月

チーチーてりやき

チーチーてりやき(390円)は、てりやきバーガーに、ホワイトチェダーとチェダーチーズをプラス 。

  • 味はそれなり。スライスチーズが2枚足されていますので、チーズ感はあります。
  • しかし、てりやきソースの味が濃くソースの分量も多いため、同時発売のチーチーダブチほど、チーズ感はありません。

ヒーヒーダブチ|マック2019年1月

マックが1月に発売した、ヒーヒーダブチ(スパイシーダブルチーズバーガー)です。

  • いつものダブルチーズバーガーの下段に、赤いトウガラシ系の辛いソース(ハバネロソース)がはさまっています。
  • 想像した味より健闘。ダブルチーズバーガーが、家庭的でおとなしい味ですので、ハバネロソースがうまくアクセントとなっています。

ヒーヒーてりやき|マック2019年1月

マクドナルドが1月に発売したヒーヒーてりやき(スパイシーてりやきマックバーガー)です。390円。

  • いつものてりやきバーガーのパティの下に、大量のトウガラシ系のハバネロソースが加えられています。
  • 結論から言うと、評価は分かれそうです。甘い系のてりやきソースに、辛い系のハバネロソースをぶつけたため、引き立てあうかは微妙。
  • 2つのソースについて、2度楽しめるという人と、互いの持ち味がわからないという人に分かれそうです。

白星ダブダブチ|マック2019年1月

白星ダブダブチ

マックの白星ダブダブチ(420円)です。ビーフパティ4枚に、チーズが多めのバーガーです。

  • 1口目は、マック流のビーフにコショウと強めの調味料の味。途中から、ケチャップやオニオンの食感が加わってきます。
  • チーズの分量も多く、全体をうまくまとめます。
  • マクドナルドを復活させたジャンク路線に乗るもので、野菜はほとんど入れずに、ビーフと調味料やソースを押し出した味です。

【分析】チーチーシリーズに続き、チーズが多め。ホワイトチェダー2枚で勝負です。チーズは、分量や品種に気をつけないと簡単に埋もれてしまいますが、マックは復活の過程で、チーズの扱いにも習熟してきています。

チキンタレタ|マック2019年2月

チキンタレタ

マックのチキンタレタ(390円)です。いつものチキンタツタに、甘辛のソースとスライスチーズが加わっています。

  • 結論から言うと、甘辛のソースがかなり前面に出るため、いつものチキンタツタの味とはかなり異なります。
  • チキンタレタは、甘辛のタレ(コチュジャン、にんにく、りんご、ごま油、はちみつ)のインパクトが強く、おいしいとは思いますが、チキンタツタ感は弱くなっています。

【分析】ポテトチップスの期間限定品が、普段の味の再確認に役立っているように、チキンタレタは、チキンタツタの完成度を再認識させてくれました。

厚切りペッパーベーコンてりたま|マック2019年3月

厚切りペッパーベーコンてりたま(450円)

写真は、マックの厚切りペッパーベーコンてりたま(450円)です。

  • 結論から言うと、大きな穴はなし。ベースのてりやきマックバーガーは、長年人気ですし、卵は、肉質を補う上でもマックの得意とする食材。
  • てりやきソース、マヨネーズ、そして今回の特徴であるコショウの味が苦手でなければ、おすすめです。

【分析】マックを復活に導いた、ソースを食べさせる路線を踏襲し、ソースの量は驚くほど多め。気づきにくい点ですが、以前に比べレタスの芯が少なくなったような気がします。

ビッグマックジュニア|マック2019年4月

ビッグマックジュニア

マクドナルドが4月に発売した、小さなビッグマックが、ビッグマックジュニア(290円)。

  • ビッグマックと比べ、ビーフが1枚、間に挟まっていたバンズが1枚減ります。
  • 小さなビッグマックは意味がないという口コミも多いですが、ビッグマックは実はソースに人気があります。ビッグマックのソースを食べたいけれど、重すぎるという方に向いています。
商品名具材カロリー(糖質)、単品価格
ビッグマックジュニアビーフ1、チーズ1 412Kcal(糖質約30g)、290円
ビッグマックビーフ2、チーズ1558Kcal(糖質約40g)、390円
グランドビッグマック(直径が大きい)ビーフ(大)2、チーズ2776kcal(糖質約54g)、490円

レモモモン|マック2019年5月

写真は、レモモモン(420円)です。

まず姿形がきれい。マックのチキンといえば、失礼ながら、謎肉(部位がわからない整形肉)を衣でごまかすイメージでしたが、レモモモンの肉は、ホンモノのモモ肉!

ホンモノのモモ肉を、薄めの衣で揚げた正統派のチキンバーガーです。チーズが大きくレモンソースもさわやか。最近のマックの期間限定メニューは、すべて食べてきましたが、圧倒的な完成度で、強くおすすめです。

レモモモンの名前の由来は?

記事を書いていて気づきましたが、レモモモンの名前は、レモンとモモ(肉)を合体させたものでした。レモン+モモ=レモモモン。購入したお店の店員さんは、レ・モモ・モンと分けて発音していました。

なお、ベースになったアイコンチキンバーガーのアイコンとは、象徴という意味です。マクドナルドの象徴に育てようという、力作だったということです。

ニコタマ|マック2019年5月

写真は、ニコタマ(420円)です。ニコタマは、マックの2強とも言える、ビッグマックと月見バーガーを足したようなバーガーです。

  • ビッグマックに似たソースと卵がポイントですが、どっちつかずのイメージは拭(ぬぐ)えませんでした。
  • とはいえ、たまごダブルマックの名前も含めて、13回目の復活。
  • 根強い人気があるのは、肉感が強いからでしょう。ビーフ2枚に加え、たまごも1つ入りますので、ボリューム感を求める人向けです。

【分析】2019年は、1月の4作同時投入に続き、5月も3作同時投入。同時投入の方が、全体の売り上げが良いというデータが出てきたのかも知れません。

ニコタマの由来は?

ニコタマの名前は、たまごダブルマックのダブルを2個と言いかえたものです。2個たまごが入っているわけでなく、ビーフが2枚です。なお、東急線の二子玉川駅周辺は、略してニコタマと呼ばれています。

乗かるび |マック2019年5月

マクドナルドが5月に発売した3つの改名バーガーの1つが、乗かるび(元かるびマック)。 ビーフパティの上に、刻んだカルビを乗せたバーガーです。

  • 味は、てりやきマックバーガーにかなり近く、しょうゆ系とマヨネーズ多めのバランスです。てりやきバーガー好きにはおすすめです。
  • 刻んだカルビは、言われなければ、カルビと分からないかも知れませんが、多少のカルビ感はあり、甘辛のしょうゆ系ソースとの合わせ技でギリギリ合格点です。

乗かるびの名前の由来

乗カルビの名前の由来は、カルビが乗っていることからです。上カルビをかけているかも知れませんが、上と言うのには無理があります。

ヤグチ|マック2019年6月

マクドナルド公式サイト

マクドナルドが6月に発売した、ダブチのトモダチの1つがヤグチ(ベーコンダブチ)です。ダブルチーズバーガーに、何かが増えるシリーズです。

価格増えるもの損得
トリチ390円ミート1枚、チーズ1枚かなり得(ミート3枚でミート感強くおすすめ)
ヤグチ390円ベーコン1枚、やきにくソース得(ほぼエバラ焼き肉のタレ。ソース感を求める人に)
ノグチ390円スモーキーチーズ1枚やや損
ヤグチ

ヤグチは、ベーコンが増え、やきにくソースが加わっています。

  • 結論から言うと、ジャンク派におすすめ、ほぼエバラ焼肉のタレと同じ味の、濃いやきにくソースにかなりのインパクトがあります。
  • ベーコンも厚めで、ベーコン感も十分あります🥓

トリチ|マック2019年6月

トリチ

マクドナルドが6月に発売したダブチのトモダチの1つがトリチ(トリプルチーズバーガー)。ミート1枚、チーズ1枚増量です。

  • 結論から言うと、ミート感を求める人には強くおすすめ。
  • 味つけはマイルドで家庭的ですが、ミート3枚の破壊力は相当高く、ほぼ普通のハンバーグです。

【分析】マクドナルドが編み出した技の1つが、ビーフは2枚くっつけるか、合計3枚入れることで、肉感が非常に強くなることです。3枚入ると、普通のハンバーグ感があります。チーズを絡めると、さらに有効。

マクドナルドが、チーズロコモコバーガー(420円)を発売しました(2019年7月3日)。この記事では、チーズロコモコバーガーの感想と口コミレポートを掲載します。朝マックのチーズロコモコマフィン(360円)も掲載。

チーズロコモコバーガー |マック2019年6月

チーズロコモコバーガー

チーズロコモコバーガーは、2016年5月に復活し、2017年、2018年は7月にも発売された人気シリーズです。420円。

  • 卵を使ったハンバーガーは、人気の月見バーガー同様、肉質をカバーできるマックの必勝パターン。
  • 濃い目のダブルソース(バーベキューソースとマヨネーズソース)も同様に必勝パターンであり、完成度は高めです。
  • バンズは、粉チーズをトッピングして焼いてあります。味への影響は少ないですが、食感や見た目が良くなっています。

【分析】ダブルソース、肉質をカバーする卵は、復活期のマックの基本の軸。マヨネーズの使用も成功率が高く、レモモモンと並ぶトップクラスの期間限定バーガーです。

朝マックのチーズロコモコマフィン |マック2019年6月

朝マックのメニューである、チーズロコモコマフィン(360円)。

  • 朝マックの硬めのマフィン生地と、やわらかい卵の相性が良く、食感は良いです。
  • バーベキューソース、マヨネーズが強く感じられます。埋もれがちなチーズの存在感も良く、非常に良くできています。

朝メニューでおなじみのソーセージパティがチョイスされています。ビーフ感や肉厚感で劣りますが、10時半以降のチーズロコモコバーガーに近いイメージがあります。

ハワイアンバーベキューポークバーガー|マック2019年7月

ハワイアンバーベキューポークバーガー

ハワイアンバーベキューポークバーガー(420円)です。

  • 好みの問題もありますが、マックではポークはビーフより味は劣ります。
  • ビーフと異なり、卵では、相性の問題から肉質をカバーしづらい面も。
  • 辛口のバーベキューソースは、どこか不自然な味。ベーコンは厚みがあるものの、薬くさく、あまり出来が良いとは思えません。

【分析】ポークはマックにとって鬼門のようです。強いソースでカバーしようとしますが、何か不自然になってしまいます。

ワイルドスパイシービーフ|マック2019年8月

ワイルドスパイシービーフ(390円)です。

  • ダブルソースが主流となったマックとしては珍しい、ハバネロソースの1ソースのみ。
  • しかし、スパイシー感や辛さが強く、まとまりはあります。
  • ビーフ、チーズ、ハバネロのシンプルな味の構成ですが、マックらしいジャンクなバーガーとなっています。

野菜は、マックがもっとも苦手とするレタス。鮮度の低さが目立つ野菜ですので、野菜にこだわる人には、おすすめできません。

黄金の月見バーガー|マック2019年9月

黄金の月見バーガー(390円)は、通常の月見バーガーに、チーズを加え、黄色いバンズに入れ替えたものになります。

  • 金の月見バーガーと見た目はほぼ同じですが、バンズの甘さがやわらぎました。
  • 甘めのコンソメ風の味となり、コショウとマッチしバランスが取れてきました。おかず系のパンケーキのイメージで大丈夫ですが、独特の味です。
  • 完成度なら、普通の月見バーガーの方が上でしょう。

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