仙台ロイヤルパークホテルの口コミレポート〜仙台市のホテル〜

仙台ロイヤルパークホテルは、仙台市の郊外にあります。仙台駅から無料送迎バスで40分程かかり、決して便利な立地ではありませんが、ビジネス客、旅行客に人気があります。この記事では、仙台ロイヤルパークホテルの口コミレポートを紹介します。

※筆者のホテル宿泊経験は、500館ほどとなります。

(結論)仙台ロイヤルパークホテルの口コミと評価

仙台ロイヤルパークホテルは、仙台市郊外の泉プレミアムアウトレットの隣です。仙台駅から送迎バスで40分程度を要し、本数も少なめ。または、地下鉄の泉中央駅から路線バスとなります。

仙台ロイヤルパークホテルは、不便な立地にも関わらず、旅行客やビジネス客に非常に人気があります。その秘密は、1人なら1万円前後、2人以上なら8千円以下で、結婚式場も備えた豪華な内観に加え、リゾートホテルタイプの朝食がついてくるからです。ベルボーイの出迎え、着席でのチェックイン、部屋までの案内と、一流ホテルの雰囲気を安く楽しめます。

結論としては、仙台では屈指のおすすめ度です。多少割高に感じても朝食プランがおすすめです。夕食は、ホテルのレストランは、チェックイン時に割引券をもらえても、4000円程度かかりますが、隣接の商業施設TAPIO(タピオ)に、安いものから牛たんまで揃います。

仙台ロイヤルパークホテルの内観:仙台市のホテル

ベルボーイ常駐の仙台ロイヤルパークホテルの正面玄関を入ると、生花による大きな花束が出迎えます。右手にフロントがあり、着席しての手続きとなります。その後部屋まで案内があります(混雑状況で変化の可能性あり)。

仙台ロイヤルパークホテルの館内にはいくつかソファがありますが、ロビースペースの設定はなく、ラウンジがロビー代わりになります。池を中心とした中庭を見るロケーションです。安く利用できるのは、日曜・平日の17時から19時限定の「ハッピーアワー・フリードリンク」です(宿泊者のみ)。ワインとソフトドリンクが飲み放題(1000円)です。

この時間に間に合わない場合、チェックアウト後に「My Tea Room」が10時から利用でき、紅茶、ハーブティー、コーヒーとプチデザート(マカロン等)のフリードリンクサービスがあります(1000円)。夜の時間帯は、バーとして営業します(フリードリンク2000円)。

全体として、良いサービスには必要な対価を払うという考え方がありますが、朝食が庭を見る場所となる1泊朝食プランでも、十分に楽しめます。

仙台ロイヤルパークホテルの部屋:仙台市のホテル

部屋は広く、アンティーク調の家具が使われています。テレビは棚の中に収納。ポテトチップス、フィルター式のコーヒーなどが置かれていますが、別料金となります。

冷蔵庫にはあらかじめ、お酒、ジュース、お茶、ミネラルウォーターが入っています(チェックアウト時に精算)。

ツインルームです。

仙台ロイヤルパークホテルのバスとアメニティ

バスは西欧式でかなり広く、泡のお風呂を作ることができる、バスジェルもついています。

ロイヤルパークホテル仙台のアメニティは、パリのブティック・デタイユブランドの、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープです。

仙台ロイヤルパークホテルの朝食

朝食は朝7時からで、本格的なバイキングです。ロイヤルパークホテル仙台の最大のメリットの1つであり、少し高いと感じても朝食プランの選択をおすすめします。

朝食会場は、テラスに面した席が半分ほどあります。朝7時少し前に並ぶのがポイントです。なお、混雑時は別会場に案内されます。目玉商品のエッグベネディクトと手作りオムレツは、メイン会場でシェフが調理しサーブするため、フロア担当に依頼し運んでもらう形となりますが、積極的に案内しない場合もあるようで、不満の口コミも出ています。

エッグベネディクトです。朝食バイキングでは見かけることがまずない、本格的なディッシュで人気を集めています。

仙台ロイヤルパークホテルの夕食

仙台ロイヤルパークホテルの夕食は、5000円台が標準です。チェックインの際に、1000円割引チケットをもらうことができれば、4000円台となります。

仙台ロイヤルパークホテルの向かいには、泉プレミアムアウトレットとは別に、TAPIO(タピオ)という商業施設があります。タピオでは、夜21時まで、多くの飲食店が営業しています。迷う場合は、たんや善治郎がおすすめです。

たんや善治郎は、仙台駅構内(新幹線改札出て右)の牛タンストリートのなかでも、非常に良心的なお店です。

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