【仙台牛タン】安さと味に妥協なし!地元穴場店も登場のランチランキング|チェーン店はNG? - トラベルジャーナ

【仙台牛タン】安さと味に妥協なし!地元穴場店も登場のランチランキング|チェーン店はNG?


とらべるじゃーな!
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仙台で牛タンを安く食べたいけど、味には妥協したくないあなたのための、地元限定の穴場店も登場のランチランキングです! 取材はすでに6回。チェーン店など、NG部分もズバリ言います。

ランキング対象12店は、フェアに選びました。→  候補店リスト

トラベルジャーナは、年50泊旅行取材(証明写真)の個人ブログです。


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速報 仙台駅周辺の牛タン・テイクアウトランキング

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新型コロナによりテイクアウト需要が増え、普段は評価を受けていないお店が、牛タン弁当を大々的に売り出しています。安心できるのは、下の地元人気店です。仙台駅2階で販売の、善治郎の温める駅弁もまずまずです。


1位 たんや善治郎 駅前本店、別館 … こだわりで閣には一歩譲りますが、仙台にしかない店。仙台駅東口駅前に店があり、コスパが良いです。(写真
[6/9現在]牛たん弁当6枚入り1280円、牛たん弁当6枚入り1480円、


2位 閣 グランドーム本店、電力ビル店、三越前店 … 地元民が好む、通向けの柔らかめんの牛タン。味の持続性は少し弱いですが、食感は抜群で弁当向き。(電話予約
[実施日と不実施日あり]特製牛たん弁当1800円(公式写真)、厚切り牛たんカレー弁当1000円、厚切り牛たんシチュー弁当1200円、牛たんの角煮弁当800円


3位 旨味太助 … 昔ながらの硬めの牛タンを出す元祖店の1つ。焼きの火力が強烈で、地元民の支持も厚くおすすめ。硬めですが、お弁当に向いた食感。
[以前の情報です]牛たん弁当1550円(電話022-262-2539)


4位 司 仙台駅東口店 … 仙台でトップ級。バランスの良い牛タンで、地元民が支えるおすすめ店。司は夜に出す肉がよく、ランチ・お弁当の推奨度はやや下げます。
[5/7現在]特製オリジナル弁当1200円、牛タン弁当1860円(1人前)、牛タン弁当2570円(1.5人前)、しゃぶ舌ボール1100円、肉みそ丼910円


5位 仙台駅2階駅弁屋 … ヒモを引っ張って温めるタイプですが、売れ筋の善治郎牛たん弁当はまずまずのレベルです。(牛タン駅弁 紹介記事
善治郎牛たん弁当 特上厚切り1850円、善治郎牛タン弁当1650円、利久牛タン弁当1670円、喜助炭火焼きあったか牛タン弁当1550円


良い牛たんとは、牛たん7段活用(焼きの良さ→コリコリ→柔らかい→意外にかみごたえ→味の深み→味の持続→甘い後味)が感じられることと、筆者は考えています。

1位 炭焼牛タン東山(仙台本店・別館)は、コスパ最強!

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仙台駅西口7分。2018年の産地変更で肉質が躍進! 地元客がよく頼む東山定食(1680円)は、テールスープ、タンシチュー、とろろの全てがつき、しぐれ煮も! コスパを重視したい方に最適。

地元人気 東京出店なし コスパ 
(7段活用)★★★★★
新型コロナ安心度〇 仙台本店別館は清潔で、カウンターを含めて広め。

7段活用焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
仙台本店別館は、仙台本店すぐそば

炭焼牛タン東山は、地元常連客が目立ち、地元客の91%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。2018年の産地変更で肉質が躍進!司に並んだ感があります。

炭焼牛タン東山

写真は、地元指名客の多い 東山定食(1680円)。とろろ、牛タンシチュー、牛の生姜煮、テールスープ、仙台名物南蛮みそがつくのは、圧倒的なコスパです。

ランチ 東山ランチ(1490円)もありますが、とろろ、牛肉の生姜煮がつかないため、ランチでも販売の東山定食が、おすすめです。

最高の牛たんは、まずコリコリした食感を感じ、次に柔らかさを感じ、簡単にかみ切れない感覚に驚き、味の深みと持続性を感じるもの。

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牛タンは供給量が少なく、東京出店を含め、多店展開の店は、妥協せざるを得ません。また駅ナカ出店の場合、家賃負担から肉質が落ちます。東山は、焼き肉もあるため、1頭買いができ、あえて駅ナカを避け、地元客に目を向けた店です。

柔らかすぎの利久、コリコリ特化の一仙、かみ切りにくい元祖の味太助に対し、当サイトが東山や司を上位に取るのは、みなが納得できるバランスを見ているからです。

牛タン東山 仙台本店の基本情報と内観

アクセス仙台駅西口7分(地図
営業時間月~金 11:30~24:00(L.O.23:30)
土 11:00~24:00(L.O.23:30)
日 11:00~23:00(L.O.22:30)
内観・仙台本店と仙台本店別館はすぐ近く
・仙台本店は小上りメインでテーブル少し(カウンターやや狭い)
・仙台本店別館は、新しく、テーブルのみ(カウンター広め)
カードVISA | MasterCard | UC | DC | アメリカン・エキスプレス | JCB | NICOS | MUFG
駐車場なし

牛タン東山の仙台本店別館は、新しく、洋風がコンセプト。小上りでなくテーブル席で構成されており、カウンターはガラス張りの調理台を囲む形で、広くて落ち着きがあります。1人、デートなら、別館がおすすめです。

牛タン東山のメニュー

写真は、牛タン東山のレギュラーメニューです(ランチ時間帯も注文可)。常連は、東山定食(1680円)の注文が目立ちます。お店の方によると、牛たん三昧ざんまい定食(1680円)の注文も多いそうです。(2020年4月現在)

ランチメニュー(仙台本店、仙台本店別館) 公式

ランチは、東山ランチが人気です。この値段で、たんシチューがつくのは、非常にお買い得。(2020年4月現在)

  • 牛たんつくね丼 780円
  • 熟成味噌牛タン付セット 1,280円
  • お昼のねぎ味噌牛たん定食 1,490円
  • 東山ランチ 1,490円
  • お昼の牛たん定食 1,490円
  • お昼の特選牛たん定食 2,580円( たん元部分のみ使用 )
  • お昼の極選牛たん定食(数量限定)3,280円(切り出し部分だけを使用)
  • ランチドリンク 100円
  • ランチビール 200円

東山定食がおすすめ

ランチ時間帯でも、レギュラーの東山定食がおすすめ。値段の差は、190円です。(2020年4月現在)

(ランチのみ)東山ランチ1490円牛たん2枚、浅漬け、麦飯、南蛮味噌、テールスープ、ミニ牛たんシチューサラダ
(レギュラー)東山定食1680円牛たん2枚、浅漬け、麦飯、南蛮味噌、テールスープ、ミニ牛たんシチュー牛肉の生姜煮とろろ
(レギュラー)牛タン三昧定食1680円牛たん2枚、味噌たん2枚、浅漬け、麦飯、南蛮味噌、テールスープ、牛肉の生姜煮とろろ

東山定食(1680円)の味の評価

東山定食(1680円)

2018年から産地が変わり、肉質は以前より大幅にアップ。コリっとした食感、柔らかさに始まる、仙台の牛たんならでは流れを感じられます。

東山定食(1680円)

牛の生姜煮は、味つけとほぐれる食感が絶妙で、さすがに牛肉専門店と感じるおすすめの料理です。

牛たんと塩麹漬けハラミの定食(1680円)の味の評価

牛たんと塩麹漬けハラミの定食(1680円)です。東山は、仙台和牛などをそろえる牛肉店でもあり、牛たんとその他の部位の組み合わせも強みです。なお、つくねは、ドーミーイン宿泊者の無料サービスですが、250円で追加できます。

ドーミーインも掲載:仙台駅おすすめホテルランキング

牛たん(左)は2枚ですが、特別少ないとは感じませんでした。ハラミはこうじがほんのりと効き、完成度は高め。

産地が変わり見た目は利久に近づきましたが、コリコリ感、味の深さや持続性、後味の甘さなどで、大きく引き離します。

通販 牛タン東山TOP3セットが1番売れています。ご当地グルメなどが出店して競う、楽天うまいもの大会で売り上げ1位になりました。

東山は、焼き肉店の要素もあり

東山は、焼き肉店の要素もあり、仙台牛のメニューもあります。

酒のつまみとして、牛たんや仙台牛を頼むためのメニューです。このほか、牛たんキムチ(380円)、辛すじ煮込みたん(580円)、宮城県定義山の厚揚げ焼き(480円)などのつまみもあります。

東山 独自のメニューがトロゆでたん!

東山 独自のメニューがトロゆでたんです。

東山定食(1680円)の口コミ、評判

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東山は、地元客の常食を目指していることがポイント。「観光地値段」「場所がよく家賃が高いので肉質は微妙」ということはありません!

2位 牛タン専門店司(東口ダイワロイネットホテル店)は地元客の支持度が圧倒的

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司は、仙台駅東口から徒歩3分。3階新幹線改札からは7分かかりますが、焼きと肉質は1級品。平日でも開店前には地元のサラリーマンが20人ほど並びます。

地元人気 東京出店なし 高いがおいしい 
(7段活用)★★★★★
新型コロナ安心度△ 東口店は座席が多いうえに大人気。午前か夕方を狙おう。

7段活用焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

仙台駅では、観光客には、新幹線改札右にある牛たんストリートが人気ですが、地元客のチョイスは、東口の牛たん専門店司。地元客の78%が合格点(食べログ3.5点以上)をつけたお店です。少し高くても、最高峰の牛たんを試してみたい方向けです。

牛タン専門店司(東口ダイワロイネットホテル店)は、平日開店前から少し並びます。ただ、座席が多いので、この程度の並びなら密になりません。ランチ、夜は混みます。密が気になる方は、夜なら広い虎横店がおすすめ。個室もあります。

牛タン専門店司 東口ダイワロイネットホテル店

写真は、牛タン定食(2040円)。相場より少し高いですが、焼きの強さ、 コリコリ感、やわらかさ、肉の旨み、そして利久にない味の持続性、あらゆる角度から見て、高評価がつく牛タンです。仙台にめったに来られない人が、1度しかないチャンスに利用して、後悔しない店です。

牛タン専門店司 東口ダイワロイネットホテル店

司は火力が強く、炭や焼き網をひんぱんに交換。有名チェーン店は、若い店員も多いですが、司はベテランが焼きます。テールスープ(写真)も外さないのが司の特徴です。

牛タン焼専門店 司 東口ダイワロイネットホテル店の基本情報と内観

アクセス仙台駅東口3分
営業時間11:30(土日祝日11:00?)~14:00
17:00~23:00(LO22:30)
定休日なし
公式では11:30となっていますが、土日祝日は、11時に開けているようです。
(参考)西口名掛丁店(50席)11:00~14:00/夜17:00~23:00(LO 22:30)|月曜日定休
内観・東口店は、座席が多いうえに人気。カウンターも手狭。
・西口名掛丁店も同様。
・密が心配な場合、開店時か夕方に入店を。虎横店は広く、個室もあり。
人気メニュー・夜 … 牛タン定食(2040円)
・ランチ … ランチの牛タン定食(1530円)
カードVISA、JCB、AMEX、Master、Diners
電子マネー不可
駐車場全店なし

(注)司は、仙台以外には国内支店はありません。ただし、埼玉に弟子の店があります。

牛タン専門店司の電話予約について

平日は、ランチタイムに予約での来店が見られます。口コミによると、土日祝日も電話予約を行っているようです。1名の予約が可能かは、お店にお問い合わせください。深夜など、電話での予約ができない場合、牛たん東山のぐるなび予約が便利です。

内観

東口ダイワロイネットホテル店の内観は、テーブル15以上、カウンターは少なめで8席程度。カウンターはL字型で決して広くありませんが、牛タンを焼く様子を見られます。

牛タン焼専門店司 東口ダイワロイネットホテル店のメニュー

夜のメニュー(仙台東口店)

牛タン焼き専門店司の夜のメニューは、牛タン定食2040円(写真の2200円から値下げ)がメインです。少し高い感じがしますが、味、接客など、後悔する可能性は少ないので、決して高いと感じないでしょう。

なお、人気があった牛タンおとなのカレー・フランク付きは、なくなってしまいました。単品の牛タンフランク(420円)はあります。

ランチメニュー(仙台東口店)

ランチは、牛タン定食(1530円)が基本です。肉質は少し落ちるので、司らしさを味わいたい場合は、夜がおすすめです。

【夜メニュー】牛タン定食(2040円)は、欠点のない牛タン!

牛タン定食(2040円)です。 焼きの強さ、コリコリ感、 やわらかさ、肉の旨み、そして利久にない味の持続性、 あらゆる角度から見て、かなり高評価がつく牛タンです。仙台に滅多に来られない人が、1度しかないチャンスに利用して、後悔しない店です。

写真も、牛タン定食(2040円)です。レギュラーメニューのため、夜に頼む人が多いメニューです。

口コミ

ランチの牛タン定食(1530円)は、やや落ちる印象

写真は、ランチの牛タン定食(1530円)。夜に比べ、肉質が少しだけ落ちるかも知れません(あるいは薄切りになっている)。めったに仙台に行かないという方は、夕食をおすすめします。

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駅前なのに肉質が良いので、ランチは収益モードなのかも? ランチなら、東山のコスパが良いです。せっかく、仙台最高峰の司に行くなら、夜がおすすめ!

口コミ

テールスープは、仙台でもトップクラス

テールス―プがおいしいのも、司の魅力です。テールスープといえば、利久が第一人者ですが、利久に並ぶ味です。

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ホテル激戦区の仙台では、駅前で温泉や大浴場がつくのは当たり前なんですよ。 知らなきゃ損します!

3位 たんや善治郎は、メニュー豊富で総合力がある地元志向店

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たんや善治郎は、東京方面での知名度が低いため、地元民を狙ったお店です。そのため、コスパが良く、牛タンラーメンなど、飽きさせないメニューが豊富。
東山や司をロイヤルホストに例えるなら、善治郎はデニーズといったところ。

地元人気 東京出店なし コスパ メニュー豊富 
(7段活用)★★★★
新型コロナ安心度△ 牛タン通り、駅前本店は混雑。善治郎別館(東口7分)を推奨。

7段活用焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

仙台駅2階、新幹線改札右手の牛たんストリートで、最も立派な店構えは伊達の牛たん、行列ができるのは利休です。しかし、伊達は平均点の味。また利休独自の柔らかい加工は、ザ・牛たんとは言えないもの。善治郎は、おすすめです。

密が心配な場合、駅前本店(写真)も混むため、善治郎別館(東口7分)がおすすめです(電話予約可能)。

たんや善治郎は、専門店の雰囲気がある東山、司に対して、大衆店の位置づけ。しかし、東京に出店せず、地元だけで勝負します。そのため、再来店やコスパを感じなければ成り立ちません。看板で勝負できる、利久、伊達との大きな違いです。

牛タン定食(3枚・6切れ)はランチも夜も1500円!

善治郎の肉は、東山、司には及びませんが、牛タンの条件をほぼ満たします。やや味の深さに欠きますが、 地元客の75%が合格点をつけています。

たんや善治郎 牛たんストリート店の基本情報と内観

アクセス仙台駅東口3分
営業時間午前10:00~午後10:30(L.O. 午後10:00)
※予約不可。駅前本店なら平日予約可。別館は予約可。
内観・東口店は、座席が多いうえに人気。カウンターも手狭。
・西口名掛丁店も同様。
・密が心配な場合、開店時か夕方に入店を。虎横店は広く、個室もあり。
人気メニュー・夜、ランチ共通 … 牛タン定食[3枚6切れ](1500円)
・ランチ … Aランチ牛たん定食(1250円)|牛タンストリート店は取り扱いなし
カードJCB、AMEX
電子マネー不可
駐車場なし

写真は、善治郎の駅前本店(西口出てすぐ)です。

駅ナカの牛タンストリート店ほどは混みませんが、カウンターも小上りもやや狭く、心配な場合、たんや善治郎別館まで歩くのがおすすめです(地図)。

たんや善治郎のメニュー

たんや善治郎のランチは、牛たん得々定食(1200円)から。ただし、平日限定です。また、家賃が高い牛タンストリート店では、実施していません。

牛タン定食(3枚・6切れ)は夜も1500円! ランチがない場合でも、コスパは十分です。肉質も決して悪くありません。利久、伊達のように、知名度で勝負できない分、価格に対してかなりの努力がうかがえます。

[ランチ・夜共通]牛タン定食(3枚・6切れ)1500円の味の評価

善治郎の牛タン定食は、東山や司に比べて安い分、コリコリ感や味の深さはわずかに落ちます。しかし、有名チェーン店に比べれば、コスパが非常に良い印象です。

7段活用焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

コストをかけられない分、テールスープは、わずかに味があっさり目ですが、1500円なら大健闘です。

(※以前の人気メニュー、牛タン重・写真は、コロナ後になくなってしまい、少し残念)

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仙台には観光地がない? そんなことは、ありません。ガイドブックより詳しい、下のページへどうぞ!


4位 味太助と旨味太助は、2つある元祖店

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味太助は、創始者佐野氏の息子が経営する、牛タン店の元祖店の1つです。仙台駅から歩くと18分かかりますが、西口からハピナ名掛丁商店街を経由し、見物しながらがおすすめです。
近くの旨味太助も元祖店。地元評価は僅差で旨味太助が上かも知れません。

地元人気 東京出店なし コスパ(旨味太助が安い)
(7段活用)★★★
新型コロナ安心度× 旨味太助はかなり狭く肩を寄せ合う店。味太助は普通の広さ。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
味太助〇(中は半生)×××(ややありすぎ)×
旨味太助〇(焼きは最強)×××(ロースハム風)×

写真は、味太助の牛タン。原点に近い牛タンです。

強火で仕上げる見た目の印象に反し、タンは非常に柔らかめ。ヌチっとしたタイプで多少好みは分かれるかも知れません。他店に比べ、かみ切るまで大変時間がかかる点も好みは分かれるでしょう。しかし、かみ切りにくい分、長く楽しめ、また徐々に火が通り、最後には良いバランスに変わってきます。これが、牛タンの原点です。

(注)かみ切りにくく、歯が弱い方やシニアにはおすすめしません。

味太助(あじたすけ)に対し、旨味太助(うまみたすけ)も、元祖店の1つです。創始者佐野氏の娘婿の経営ですが、愛弟子はこちらという説もあります。また、両店は仲が悪いと言われていましたが、最近になり味太助のウェブサイトに旨味太助が掲載されたのは、大きな変化です。

旨味太助の牛タンは、味太助同様、かみ切りにくく、深い味が持続する伝統の牛タンです。半生の味太助と比べ、仙台最強の火力でしっかりと焦がすのが特徴。

ロースハムにも通ずる独自の味です。なお、旨味太助は、安い分、店内がかなり窮屈で相席が多発します(コロナ発生前のレポートです)。

味太助の基本情報と内観

アクセス・勾当台公園駅近く
・仙台駅から歩くと18分(西口からハピナ名掛丁商店街を経由し、見物しながらがおすすめ)
営業時間11:30~22:00(L.O.21:30)
火曜定休
内観カウンター、小上りとも平均的な広さ(旨味太助ほど窮屈ではない)
人気メニュー定食A(1人前、3枚)1800円が基本
カード不可
駐車場なし(近隣にコインパーク)

味太助の店内は、カウンター10席、小上がり3席です。2階もあるようです。

味太助のメニュー

牛タンの味太助のメニューは、シンプルです。定食A(1人前、3枚)1800円が基本です。

3枚6切れは、少ないように感じますが、他店の牛タンに比べ食べるのに時間がかかるため、満足感があります。

味太助の味の評価

結論から言うと、現在の洗練された人気店よりは、総合力は少し落ちます。一方、昔ながらの元祖の味を確かめてみたい、あるいは数店巡るので比較したいという方には、おすすめです。

牛タンの元祖、味太助の牛タンは、できあがりは、半生タイプで柔らかく、ぬちぬちとした、ややクセのある歯ざわりです。

しかし、徐々に熱が通り、最後にはほどよい仕上がりになります。肉自体の味は、東山や司に一歩譲りますが、かみ切りにくいため、長時間楽しめます。

周辺には、同じく元祖店の1つ旨味太助、人気店の閣(2店舗)、個性派の一仙もありますので、混んでいた場合も対処できます。

テールスープが美味しい牛タン店は、限られますが、味太助は元祖の貫禄。骨つき肉も入っています。

参考 テールスープがおいしい店 →  利久・司・味太助

接客は完全に昭和風です。とくに閑散時間帯は、4人の店員さんが、休み休みの接客です。

  • 料理人(大ベテラン) … 閑散時は、スポーツ新聞を読んでいます。
  • 料理人(大ベテラン)… 閑散時は、うとうとしています。
  • アルバイト(若い男性)… 閑散時は、直立不動で待機。
  • フロア(女性)… 閑散時は、直立不動でたまにスマホを見ています。

このような、昭和の雰囲気ですが、非常に風情がありあまり悪い感じはしません。手際はかなり良いので、混雑時はまた違った動きが見られるはずです。

味太助、旨味太助はどちらが元祖店?

牛タンを発明したのは、佐野啓四郎氏で間違いはないのですが、味太助、旨味太助はどちらも元祖店を名乗っています。結論としては、味太助は創始者の実子のお店、旨味太助は娘婿のお店です。

旨味太助の基本情報と内観

アクセス・勾当台公園駅近く(味太助の近く)
・仙台駅から歩くと18分(西口からハピナ名掛丁商店街を経由し、見物しながらがおすすめ)
営業時間11:30~22:00
月曜定休
内観カウンター、小上りともかなり狭い。小上りは、背中が触れ合うほど。(新型コロナ発生前の情報です)
人気メニュー定食A(1人前、3枚)1800円が基本
カード不可
駐車場なし(近隣にコインパーク)

旨味太助は、平日は12時少し前から12時半頃まで行列ができることがあります。勤め人の利用が多いため、12時台後半は入りやすくなります。土日祝日は、時間帯問わず行列ができます。

旨味太助のメニュー

旨味太助のメニューです。4枚は1500円で格安。5枚は1850円です。いずれもテールスープがつき、麦飯の量は多め。

肉質と手作業の調理法から考えると、税込1500円はかなり良心的な値段です。地元の方が日々のランチに使えるのは、牛タンと言えど1500円が限度だろうとの考え方によるのかと思われます。その代わりに、相席はじめ、いくつかのルールがあります。

エリア特徴
カウンターL字型12席かなり狭い。角の部分は特に狭く、お皿の置き方に工夫がいるくらい。焼きを見られるのがメリット。
手前の小上り2テーブル背中と背中が触れ合いそうになるほど狭い。相席が前提。
奥の小上り5テーブル掘りごたつ式でややゆとりがあり、当たりの席。ただし、4名以外は相席になる。

テーブル席は相席が前提ですが、東京のお店とは異なり、知り合いなら隣同士に座り、知らない人同士で向かい合う形になります。(新型コロナ流行前の情報です)

ルール カウンターでは、敷居の上に料理が置かれるので、自分で取る。取らないで置いたままにしておくと、注意される。談笑により食事時間が長くなっていると、注意を受けることがある。外に人が並んでいる時間帯は、配慮する。
(※一見厳しいようですが、破格の安さを維持するために、ルールを守りたいです)

旨味太助の味の評価

旨味太助の4枚1500円です。

旨味太助の牛タンは、写真のように焼きが強いのが特徴。焼くのは職人ですが、大将がすぐ横で見守り、最強の火力でギリギリまで焼きます。

元祖店を名乗るだけあり、かみ切りにくく、味が深く持続する本来の牛タンの味です。旨味太助では、牛タンを手作業で叩いて柔らかくしているのではないかと思います。薬剤を使うとも言われる、量産店の牛タンとは異なる、本当の牛タンです。(アップの写真

テールスープは、ややあっさりの仕上げ。調味料感はありません。


5位【柔らか】牛たん料理 閣 ブランドーム店(東口13分)

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この記事では当初、仙台駅から徒歩7分以内の牛タン店を対象としていましたが、地元の方の強い推薦で、牛たん料理 かくを取材しました。ひと口目の柔らかさやコリコリ感が印象深く、推薦は納得です!

地元人気 東京出店なし 柔らかい食感
(7段活用)★★★
新型コロナ安心度〇 お店の広さは標準的ですが、駅ナカほど混まないでしょう。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
味太助×××

牛たん閣グランドーム店は、地下1階にあります。混雑時は、階段の上まで行列になるようです。階段の途中には並ばず、お店の前と地上に並ぶ形になります。

味太助、旨味太助、一仙が近く、混んでいても安心です。繁華街のため、どの店も決して広くはないですが、いちばん狭いのは旨味太助で、ほかは同じくらいです。

(注)地元の方は、閣のほか都留野も推しますが、店頭に牛タンの看板を出さない店で、牛タンだけを食べたい人には向かないため、ランキングには入れていません。

写真は1700円のたん焼き定食(5枚)。高級店のイメージですが、ランチもディナーも同じ価格です。

昔ながらの牛タンの噛みごたえや味の持続性を思い切って捨て、食感と柔らかさに振り切った個性派です。柔らかさ重視といえば利久ですが、利久のようなブヨブヨ系ではなく、コリっと引き締めているのが特徴で、食感が分かる食通好みです。

閣の基本情報と内観

アクセス・広瀬通駅西4出口から徒歩3分
・仙台駅から歩くと15分(西口からハピナ名掛丁商店街を経由し、見物しながらがおすすめ)
・コーチのとなりの、SoftBankのショップの地下1階です。
営業時間11:30~14:30(L.O.14:00)
17:00~22:30(L.O.21:30)
内観・繁華街なので、競合店同様そこまで広くはない(地下1階)。
・カウンターと小上り
人気メニューたん焼き定食(5枚)1800円
カード1人3500円から(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
予約土曜日は原則予約不可
駐車場なし(近隣にコインパーク)

牛たん料理閣の内観です。テーブルはなく、小上がりのみ7テーブルほど。テーブルは小さめで、やや窮屈な印象です。このほか、カウンターがあります。

平日11時30分の開店時は空いていましたが、11時45分には6割がたの席がうまり活気が出てきました(平日)。東京での知名度はありませんが、地元人気が高いお店です。

なお、牛たん料理閣 ブランドーム店が混雑している場合、近くに電力ビル店があります。2018年1月22日にオープンしました。

閣のメニュー

牛たん料理閣のメニューです(写真より少し値上げ)。たん焼き定食(5枚)が1800円。たん焼き定食(6枚)が1950円です。テールスープはつきますが、みそ南蛮はつきません。

ランチ、夜の時間帯とも値段は変わりませんが、夜はコース(5000円から)や各種単品があります。夜は高級店のイメージでしょう。

閣の味の評価

姿形が美しく、ひとくち目の柔らかさには驚かされます。肉の旨味や持続性は、柔らかさ追求の分、少し落ちていますが、コリコリ感が素晴らしいです。

食べログの評価は相当高いですが、当ランキングでは、総合力では司よりは少し下に見ます(味の持続性と、そこからくる肉の旨味にこだわらないなら、閣が向いています)。

テールスープは、可もなく不可もなくというところ。調味料に頼らない素直な味です。

柔らかさなら牛たん料理 閣。利久のぶよっとした感じではなく、コリっとしつつも柔らかくハイレベル。
硬めが好みなら元祖の味太助は、かみ切れないほどの硬さ。コリっとした歯ごたえを強調したのが、一仙。
総合バランスなら牛タン専門店 司。旨味、持続性、テールスープなど全てにおいてハイレベル。東山も、焼きは少し弱いが同レベル。ランチは司が少し落ちるため、全くの互角。
時間がないなら新幹線改札すぐ、牛タンストリートのたんや善治郎。ベテランが焼くので、焼きが違う。
  • 牛たん料理 閣(赤)… 高級店だが、ランチは入りやすい。
  • 新料理 都留野(青)… 居酒屋スタイルの高級店。夜のみ。予算5千円から。
  • 牛たんの一仙 (オレンジ)… 閣、都留野同様、地元の支持厚い。

6位【安さの】牛たん若(昼夜とも1360円!)

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仙台駅東口4分(3階の新幹線改札からは8分)の牛タン若は、人気の新店。相場の半額程度で、十分な肉質です。安さの代名詞だった青葉亭を逆転しそうな勢いです。店内は広めで清潔。

地元人気 東京出店なし 安さ
新型コロナ安心度〇 店内にゆとりがあり、清潔感が強い。周辺は静かな場所。

牛たん若は、2016年に、東口から徒歩4分の場所に開業。人気店の司は、徒歩1分です。

地元客が大半で、地元客の89%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。当記事が紹介した当初は地元客メインでしたが、最近は、観光客も増えてきました。

牛たん3枚定食は、1360円の格安! 写真の4枚(8切れ)でも1560円です。ランチ、ディナーとも同額。

この値段で、テールスープ、南蛮味噌がつくのは奇跡的とも言えます。肉は、十分な厚さで8枚。やや調味料を効かせすぎですが、肉質も良く旨味は十分。焼きはやや弱いですが、値段からは圧倒的なコスパです。

若の基本情報と内観

アクセス仙台駅東口から徒歩4分(地図
営業時間火曜定休
【平日】
昼:11:30~15:00
夜:17:00~22:00
ラストオーダー 21:30
【土・日・祝】
11:30~22:00
ラストオーダー 21:30
内観カウンターとテーブル。テーブルは、駅から近い割には、ゆとりのある配置。
人気メニュー・牛たん3枚(6切れ)定食1360円
・牛タン4枚(8切れ)定食1560円
・ランチ、ディナーとも同額。
カード1人3500円から(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
電子マネー不可
予約予約不可
駐車場なし

カウンター(取材時は15席)の間隔は普通ですが、コロナ後で変更になっている可能性もあります。テーブル(5つ前後)は、駅近くにしてはゆとりのある配置です。至近にある人気店の司と比べると、安いのに店内にはゆとりがあります。

若のメニュー

牛たん若のメニューです(現在は、下記のように写真より少し高くなっています)。

  • 牛たん3枚定食 1,360円(税込)
  • 牛たん4枚定食 1,560円(税込)
  • 牛たん5枚定食 1,760円(税込)
  • 牛たん3枚焼単品 1,100円(税込)
  • 霜降り牛たん定食 1,900円(税込)
  • 霜降り牛たん焼単品 1,750円(税込)
  • 味噌煮込み牛たん丼 980円(税込)
  • 味噌煮込み牛たん単品(並) 630円(税込)
  • 味噌煮込み牛たん単品(小) 480円(税込)

ベースとなる牛たん3枚定食は、何と1360円! 仙台の牛タンに欠かせない、テールスープ、麦飯、南蛮味噌、全て込みの値段です。

味噌煮込み牛たん丼は、数量限定で、破格の980円。ランチの11時台で終わってしまうのかと思っていましたが、ランチはもちろん、ディナータイムでも18時、19時頃なら残っていることが多いそうです。

高級品の、霜降り牛たん定食は、他店の普通の牛タン並みの1900円ですが、味はかなり好評。人気のため、ランチでなくなることもあります。

若の味の評価

1560円ですが、しっかりした厚さの牛タンが4切れ(8枚)つき、十分な量です。焼きはあまり強くなく、調味料が強めに感じられることが欠点です。しかし、肉質や厚みは値段から考えられないほど良く、旨味は十分。味の持続性もまずまずです。

調味料に寄っている点は課題ですが、それを差し引いても、肉質や旨味は特筆できます。

口コミ、評判は以下に掲載します。

テールスープはいまひとつも、南蛮味噌、浅漬けは合格点

テールスープは、やはり安さからの限界か、ダシが十分に取れておらず、調味料に依存気味。テールスープは、利久、司、味太助に大きく水を開けられています(ただし、3店とも2000円前後の値段ですので、比べるのは酷でしょう)。

テールスープは、ダシは不十分ですが、2つ入った肉の質は非常に良く。値段から考えれば、十分以上の評価ができます。南蛮味噌、浅漬けも合格点です。麦ご飯の炊き方にも、大きな問題はありません。

仙台市内にもある牛タン若、クーポン、名前の由来

クーポンは、とくにありません。なお、名前の由来が若乃花だという誤解がありますが、「三代目若乃花プロデュース・仙台個室居酒屋 若の台所 仙台駅前店」との混同だと思われます。同店は閉店しています。

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仙台には観光地がない? そんなことは、ありません。
(♪下のページは、ほかのサイト様とだいぶ違うはず)


7位【コリっ】牛たん一仙

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仙台駅東口徒歩15分。一仙は、コリっとした食感が特徴で、やや硬めのユニークな牛たん。塩味がきつく、お酒を飲む人が好みそうな味ですが、地元のファンが多いです。ランチ格安!

地元人気 東京出店なし コリっと食感
新型コロナ安心度△ 地下店舗で手狭な印象ですが、人数しだいでは個室風の席も、

牛たん一仙は、広瀬通駅周辺の繁華街にあります。

仙台駅からは徒歩15分かかりますが、西口からハピナ名掛丁商店街を経由してアクセスすれば、飽きずにたどり着きます。周辺には、人気店の閣が2店舗、元祖店の味太助・旨味太助もありますので、混んでいた場合も対処できます。

牛たん焼き定食は、テールスープ、麦飯つきで1750円。写真のように、姿形が美しく、コリっとした食感と硬さが特徴的です。元祖店の味太助ほどではないですが、簡単にはかみ切れず長く楽しめる、伝統を大事にした牛タンです。

反面、味の深さや持続性はほどほどで、塩コショウをかなり強く効かせてあります。テールスープも塩気がかなり強く、これも一仙の特徴です。

一仙の基本情報と内観

アクセス・仙台駅東口から徒歩15分(地図
・広瀬通駅より徒歩3分
営業時間[月~金]11:00~15:00 17:00~24:00(L.O)
[土・祝]11:00~24:00(L.O)
[日]11:00~22:00(L.O)
※ランチタイムは、いずれの曜日も15:00まで
内観カウンター(4)、テーブル(2)、小上り(2)。
人気メニュー・牛たん3枚(6切れ)定食1360円
・牛タン4枚(8切れ)定食1560円
・ランチ、ディナーとも同額。
カード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
駐車場なし

カウンターは4席で、大将が炭火で焼いている様子が見える、特等席です。テーブルは5席。このほか、テーブル2席を収納する個室風のスペースは、予約すれば10人弱で使えそうです。また、小上がりが2席。予約すれば10人強で使えそうです。

一仙のメニュー

一仙の夜のメニューです。牛たん焼定食(1600円)。とろろは400円、牛たんシチューは1300円です。
※写真のメニューより、現在は安くなっています。

(注)ランチ時間帯は、牛タン焼き定食(1417円)、牛タン焼きランチ(1350円)で、お買い得感があります。

日本酒各種を取りそろえます。

なお、夜の時間帯でも、牛タンを前面に出しており、飲まない人でも入りやすいです。ただしカウンターは4席しかありませんので、1人の場合は、早い時間の訪問がお勧めです。

お酒は、ビール、焼酎、チューハイ、ワイン、カクテル、ハイボール、ウイスキー、ソフトドリンクまでそろい、誰が訪ねても対応できます。おつまみも各種。

一仙の味の評価

一仙の牛たんは、コリっとした食感が特徴。少しかみ切りにくいくらいの硬さがあります。肉の味の深さや持続性は普通で、案外あっさり。強めの塩コショウで、うまくカバーしています。

コリっとした食感は、全国区の利久や伊達にはないものです。1度訪ねる価値はあります。

テールスープは、大きな牛たんが2個入っています。塩気がかなり強く、標準程度の評価になります。


8位【コスパ】青葉亭(エスパル店)

駅直結。仙台駅西口出て左手のビル【3階・新幹線改札からは4分】肉質は劣るも、安く、シチューつきで、カウンターも広め。学生にオススメ。

写真:セレクトメニュー(1620円)

せっかくなので、牛タンもテールスープもタンシチューも全部食べたいけど、予算は抑えて、という方にピッタリのお店です。

青葉亭は、駅から3分ほどの駅ビルの地下1階にあります。地元客は、混雑する牛たんストリートよりは、ゆとりがあり安い青葉亭を、ファミリーレストラン感覚で愛用しているようです。知らなければ分からない場所のため地元客が多く、地元客の47%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。

肉質やスープはやや劣るもコスパの良いお店

肉質は、やや筋が残り、焼きもたんや善治郎より落ちますが、味の濃さや味の持続性は合格点。テールスープやタンシチューはやや味が薄く、肉が少ないのが難点ですが、牛たん通りではシチューはつきませんのでコスパは良好です。夜でも980円、1100円のメニューがありますので、学生や節約派にはぴったり。安いですが、内観がよく、接客はホテル並みです。

牛たん7段活用(◯焼きの良さ→◯コリコリ→△柔らかい→✖︎個体差 意外にかみごたえ→△味の深み→◯味の持続→△甘い後味)。オーストラリアニュージーランド

青葉亭(エスパル店)のポイント

  • 学生旅行、家族旅行など、安くファミレス感覚で使いたい。
  • 肉質は、多少なら落ちても良い。
  • 駅至近がよいが、行列や狭い店内は避けたい。

くわしくは:青葉亭のレポート

9位 利久

全国的な有名店・利久の、仙台駅3階の牛タン通り店は、夕方以降を中心に行列になることが目立ちます。タンは、他店と同価格帯(定食で税込1782円)ながら、非常に分厚く、その存在感に驚きます。しかしながら、終始ブヨブヨとした食感で、味の持続性がほとんどないタンは、牛タンとしては異色の存在です。

どちらかというと、東山で、バランスの良い牛タンを食べた後に、独自の味として試してほしいお店です。

テールスープは絶品

利久の売りは、テールスープ。これぞテールスープというインパクトのある味は、利久、司、味太助でしか味わえません。また、歯の弱いお年寄りがいらっしゃる場合、迷うことなく利久です。

利久の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
×◎(最強)×

くわしくは:利久のレポート

10位 伊達の牛たん

仙台駅3階牛タン通りの伊達の牛タンは、地元客の利用は少なく、評価も決して高くはありません。しかし、肉質や焼きは無難なところで、特別にNGということはありません。牛タン定食(塩味、みそ味ミックス)1780円。

辛味噌はライバルの利久より多く、味の持続性もあります。ややタレ頼みの部分があります。焼き手は若く、雑談をしながらという点は、ベテランが真剣に焼いている店も多いだけに、多少気になります。

牛タン通りの伊達の最大のメリットは、改札に一番近いにも関わらず、カウンター、テーブルともゆとりがあることです。スーツケースを持った旅行者は、他店では厳しいでしょう。また、唯一朝の営業を行っています。

  • 牛タン通りの狭い店 : 利久たんや善治郎喜助(いずれも食堂スタイル)
  • 牛タン通りのゆとりがある店 :伊達(唯一のレストランスタイル)

11位 喜助

喜助は、仙台駅3階・新幹線改札そばの牛たん通りのお店です。仙台の地元の方は、牛たん店にはほとんど行かない(客が来たときに案内するくらい)という人が実は多いです。ライトユーザーの地元の方は、牛たんなら利久か喜助を勧めるという人もいます。知名度が高い、ブランド店です。

牛タンは薄めで味も小ぶり。少し臭みが残ることもあります。テールスープもやや調味料の感じがします。喜助や伊達は、東京進出を前提とした仕組みです。つまり、牛たんを大量に仕入れ、ある程度誰でも焼けることが前提。両店とも店員さんは若い人が多く、雑談をしていることがあります(それが悪いというわけではなく、おおらかな雰囲気ということです)。

東山善治郎一仙味太助などでは、職人が真剣に焼いている姿が見られ、差を感じるところです。喜助や伊達は、ファミレス感覚で気軽に利用できるお店と考えて良いかも知れません。

(参考)牛タウンのランキングについて

まとめ記事によく使われる、ネットサイト・仙台牛タウンの人気投票では、長らく喜助、利久、旨味太助、伊達の牛たん、真助(閉店)の順です。票の分布がやや不自然ではありますが、ブランド店が上位に来ていることがわかります。

仙台駅のホテルランキング、観光ルートも読まれています

(参考)仙台人は牛タンを食べない?

仙台の人に牛タンのおすすめ店を聞くと、あまり行かないなあというが意外に多く、利久伊達を勧めることが多いです。しかし、一部の仙台人は牛タンマニアで、食べ歩いた結果、を推す人が多いです。

(参考)牛タンが誕生したきっかけは?

牛たんの創始者、佐野啓四郎氏は、創作料理のアイデアをすぐに盗まれてしまい困っていました。そこで、親友のフランス人シェフに相談したところ、牛タンを勧められました。牛タンは煮込む過程が難しく、マネしにくいからと始めたところ、人気の料理となりました。

なおGHQが余らせていた牛タンを再利用したという説がありますが、開店当初、佐野氏は、宮城、山形の農家を回って牛タンを集めていたことが分かっています。

(参考)仙台の牛タンは外国産?

仙台の牛タンは、和牛ではなく、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど外国産です。和牛を使った場合、千円台での提供は不可能になりますので、やむを得ない部分です。

仙台の牛タン店は、産地にこだわるお店と、部位を固定して産地はときどき変更するお店があります。牛タンの供給不足が背景にあります。納得のゆく牛タンを仕入れたい場合、量が確保できず、費用も高くなります。そのため、テナント料が高く、食材が大量に必要な、東京進出は難しくなるでしょう。当記事がおすすめするお店(司、東山、善治郎、閣、一仙など)は、東京進出をしていません。

(参考)仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合

伊達の牛タン

仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合、駅構内牛タン通りの有名店・伊達の牛タンしか選択肢はありません。朝8時から営業です(ほかは10時から)。駅構内にも関わらず、店内は広く、レストランのような高級感があります。

タンは柔らかく加工されていますが、味の深さや、持続性は弱めです。定食は1470円と朝食としては高めですが、朝到着の方にはおすすめです。

コメント

  1. 匿名 より:

    多分地元の方にあまり調査されてないように感じるランキングにお見受けできました。
    そもそも閣、都留野、一仙が入ってない時点で地元の方が見ればすぐ分かると思いますが…

  2. とらべるじゃーな! より:

    匿名様 コメントありがとうございます。

    当記事では、冒頭に記したように、仙台駅か徒歩7分以内のお店に、元祖として味太助を加えたお店が、ランキング対象です。これは、新幹線で東京に戻る、時間がない方を想定していることによります。閣、都留野、一仙は、いずれも800m圏外となります。

    しかしながら、今後、新幹線改札からの便などに注意し、閣、都留野、一仙の取材を進めてゆきます。なお、当ランキングは、記事内にも明記の様に、食べログのコメントの中から、地元の方(宮城県、山形県、福島県)の評価のみを抽出したうえ、現地取材を行い全店に訪問、さらに、居住者、タクシー運転手さんなど、地元在住者の意見も良く伺って作成しています。今後とも、コメント欄を通じてご指導を頂ければ幸いです。

    【追記】閣、一仙の取材を終え、記事に反映させれいただきました。ご教示感謝しております。なお都留野さんは、食べることを主に意図する観光客にとって、ややコンセプトが異なると感じ、いまのところ掲載はしない形としております。

  3. 牛タン週一 より:

    仙台市民です。興味深く拝見しましたが、「利休」ではなく「利久」さんです。基本的なところが間違ってます。このようなレベルの方がお店さんを評価・ランク付けするのはお店さんにも失礼です。「伊達の牛たん」は地元の人も結構行ってますよ。他店とは違う雰囲気で地元では評価されています。また、ランキングで高評価されている某お店さんですが、その時々で味や焼き方にムラがあり美味しくない(生臭い血のような味がした)時がありました。それ以来そのお店さんには二度とお邪魔しておりません。すべてのお店に行った訳ではありませんが、このランキングにはあまり同意できないですね。おかしいなぁ、って思います。ちなみに、そもそもタクシーの運転手さんやホテルの支配人さんは、それほど牛タンを召し上がらないと思いますよ。調査のやり方、あるいは結果の出し方を再検討されてはいかがでしょうか?そして、

  4. とらべるじゃーな! より:

    牛タン週一様、誤字のご指摘ありがとうございます。早速訂正いたしました。
    この記事は、宮城及び近県の方の口コミや在住者の意見を参考に、東京から全店に訪問して確認しています。伊達の牛たん様に関しては、念のため2度訪問しています。お店の雰囲気や利便性は高く評価できるものの、肉質や調理法について、個人的には高くは評価しづらいのではと感じています(観光客は多少窮屈でも、仙台ならではの牛タンを望む気持ちが強く、お店の雰囲気を見るのは来店頻度が高いお店の方だと思います)。あくまで、1つの意見としてとらえて頂ければ幸いでございます。
    なお、タクシー運転手は、詳しくない人もいますが、詳しい人もいます。ある運転手さんは、瑞鳳殿から仙台駅まで、牛タンの評価の仕方、輸入国の詳細、下処理の仕方など、ずっと語ってくれたほどです。
    今後、上位評価のお店に関しては、再度訪問してムラがないか確認してみます。詳しい情報をいただき有難うございます。

  5. 石井 より:

    最後に「旨味太助は分店」と記載されていますが、少なく共現在は誤りだと思います。(味太助のHPには分店の一つとして旨味太助が掲示されていますが)元々、現在の旨味太助店舗が初代が開いた「太助」で、娘婿夫婦が初代と共に切り盛りしていました。一方、今の味太助本店は、長男が営む「太助支店」でした。ところが初代逝去後、長男が「本店」の名と自分が本筋である事等を主張した為か、娘婿との関係が悪化、数年前に旨味側が絶縁宣言(味太助は旨味太助とは全く関係がありません旨)をしました。初代の薫陶を受けた正統?は娘婿なので、地元民は味太助ではなく旨味太助を推す方が多いです。人形町の「キラク」と「そよいち」の関係に少し似ているかもしれません。

  6. 地元民 より:

    不労収入を稼ぐためだけにいい加減だね 普通は喜助しか行かないよ、レベルが違いすぎる まーこれに懲りて真っ当な仕事でもするんだね

  7. とらべるじゃーな! より:

    石井様 
    コメントありがとうございます。ご指摘を受けまして、味太助に加え、2019年7月に、新たに旨味太助の取材にお邪魔いたしました。今後記事に反映いたします。【追記】旨味太助を記事に反映しました。ご教示ありがとうございます。

    地元民様 
    ネット上にはほかの人の写真を引用するまとめ記事が多くございますが、当記事では全て取材を行っております。したがいまして、不労収入という概念はなく、雑誌の取材・編集と同じような手順や経費支出となっております。例えば、2019年7月に、筆者は仙台に取材でお邪魔させて頂きましたが、交通費22400円、宿泊費18280円(ドーミーイン2泊)、さらに(当然ですが)食費も支出しております。合計は5万円弱となります。何度も取材におもむき、少しでも正確な記事をと考えております。
    なお、地元の方のなかにも、牛タンなら喜助と利久しかありえないというご意見の方もおられました。好みの問題もありますので、あくまで1つの意見としてとらえて頂ければ幸いです。

  8. 匿名 より:

    先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った
    だからコメントであれこれつっこまれる雑な内容にもなる
    お店にも失礼だし、他の記事の信用性も低下させるだけ、さっさと取り下げたほうがよい

  9. とらべるじゃーな! より:

    匿名様
    「先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った」
    もう一度先入観なくお読みいただければ、そうでないことはお分かりになられるのではないでしょうか?
    どの記事も利久を推しますし、仙台の方もあまり牛タン店に行かない方は利久を推します。柔らかく加工した技術は深く評価しますが、牛タンの魅力は味の持続力です(歯の弱いシニアの方を除く)。
    私は、仙台に来られる方に、1店目は利久以外でを訴えたいです。その理由は、利久は柔らかいため、味の持続力や染み出る旨味には弱いからです。ただ、元祖2店はその伝統を強く押し出しており、観光客の1店目は中間をとる、司が良いと考えます。首都圏に支店がないことも強調点です(弟子のお店しかありません)。もちろん個人の意見ですが、それを1つの意見として記してあることをご理解ください。
    また、この記事は地元の方の意見をいただき、その都度追加取材を行い、味の記憶が曖昧になれば、東京から仙台に出向いて2度目の訪問を行なっています。現状では精一杯の努力をしています。私が、競合記事に比べ、誠意のない取材をしているとお感じになられますでしょうか? ご理解賜れれば幸甚です。

  10. かつら より:

    私はいいと思います。運営者様の自分の足で確かめて、書かれてるので。参考にしたい人は参考にして、したくない人はしなればいいと思います。本記事をまとめていただいてありがとうございます。私は参考にお店をいくつか訪れました。

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