【仙台限定】地元民推しの仙台駅牛タンを、おいしさ・安さ・駅ナカ・混まないなど目的別におすすめ!|15日間現地取材実施


いざ仙台駅へ! 牛タンを食べたいけど、めったに来ないから、後悔したくないです。

  • 任せてください。東京から仙台駅へのべ15日間通いつめ、食べ歩いてランキング化しました。安い店から高級店まで、全国的な知名度とは全く違うご紹介です!
  • 2020年2月に東京から仙台入りして2泊の再取材を実施。味の変化や新情報がないか、つねに確認しています!

ランキング対象12店は、フェアに選びました。→  候補店リスト


閣  牛タン
  • まず結論から。県外から訪ねるなら、司、東山がおすすめです。全国展開でなく、肉質が良い地元志向の店です。
  • 駅ナカの牛タン通りは、4月下まで改装閉店中ですので、駅近なら善治郎仙台駅前本店へ(詳細すぐ下)。牛タン駅弁はこちら
  • 元祖店は2つあり、硬めの昔ながらの牛タンです(駅からは、徒歩20分弱)。
  • 安さなら、東口の若か、西口の青葉亭。
  • 地元民が好むのは、個性派の閣(柔らか)、一仙(コリコリ)です。

駅ナカの牛タン通り(3階)改装閉店中の代替候補ランキング

  • 1位 西口徒歩7分の東山 地図)か、東口数分の地図)へ。 いずれも東京にはない店で、仙台駅周辺2強です。司は、電話予約対応(022-298-7388)。東山は、ぐるなび予約対応。
  • 2位 善治郎仙台駅本店地図)。東口右斜めすぐですが、改装閉店の影響で大混雑(予約不可)。東口でて左へ7分の別館地図)は、少しすいていて予約可能(022-393-8015)。
  • 3位 東口側に3店ある利久はやや穴場(地図)。東京にもあり異端の柔らか系。仙台駅1階には伊達があり、見つけづらく混みません。味普通。

【結論】目的別にズバリ店名

当記事では、良い牛たんとは、牛たん7段活用(焼きの良さ→コリコリ→柔らかい→意外にかみごたえ→味の深み→味の持続→甘い後味)が感じられることと考えています。

味重視東山
西口7分(地図

東口3分(地図
・東山は、2018年に肉を変え、司に追いつきました。お買い得メニューがあり、総合的に東山が上回ります。
・LO23:30(日祝は22:30)|東京出店なし
・司は、地元人気なら1位です。開店前に20人くらい並びます。
時間ない善治郎
東口駅前
・牛タン通り工事中のため、善治郎駅前本店が便利も、客集中で大混雑。善治郎別館(東口7分)に予約を。
・総合力のお店。場所が良いため、東山や司に肉質はわずかに劣りますが、メニューがおもしろく、地元に愛される大衆人気店です。
安さ 
東口4分(地図
・相場の半額で肉質がよい。
・LO21:30(火曜休)|東京出店なし
・西口出て左の駅ビル1階の青葉亭も安いです。
※元祖の旨味太助一仙(いずれも東京なし)もランチ格安。
1人・デート東山 
西口7分(地図
・1人やデートなら、東山 仙台本店の近くにある別館(交差点の角にある)。カウンターがゆったり。
・LO23:30(日祝22:30)
・通なところを見せるなら閣ブランドーム店。穴場感あり実際おいしい。
地元推し 
西口13分(地図
・閣の牛タンの柔らかさは記憶に残る味。利久でなく絶対にここ。
・LO21:30|東京出店なし
・コリコリと塩辛い、一仙も個性派。店は居酒屋風。
元祖店旨味太助 味太助
西口19分(地図
・牛タン元祖店。「旨味」は弟子の娘婿、「味」は実子。
・旨味太助は、焼きが最強で安く、人気高い。店が窮屈。
・味太助は、歯ごたえ最強。
その他【深夜】・焼助 名掛丁店 ・居酒屋 赤べこ 仙台駅前店
【駅弁】仙台駅 牛タン弁当のおすすめは、2階牛タン駅弁屋の善治郎牛タン弁当(1650円)!

混雑、行列がある店

  • 土日祝日の午後から夜、平日のランチは、仙台駅牛タン通りが混雑します (4月末まで全店改装閉店中) 。改装閉店の影響で、東口駅前の善治郎が大混雑中。
  • 旨味太助は、ランチを中心に行列になることがあります。
  • は、地元人気が高く、開店11時半前に行列となり、11時40分には1度満席になります。平日なら少し待てば入れることもありますが、電話予約も可能。

1位 炭焼牛タン東山(仙台本店・別館)が首位を奪還!

とらべるじゃーな!
とらべるじゃーな!

仙台駅西口7分。2018年の産地変更で肉質が躍進! 地元客がよく頼む東山定食(1680円)は、テールスープ、タンシチュー、とろろの全てがつき、しぐれ煮も!

炭焼牛タン東山

炭焼牛タン東山は、常連客が目立ち、地元客の91%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。2018年の産地変更で肉質が躍進! 司に並んだ感があります。

写真は、地元指名客の多い東山定食。1680円で、とろろ、牛タンシチュー、牛のしぐれ煮、テールスープがつくのは、圧倒的なコスパです。もちろん、仙台名物南蛮みそも。

最高の牛たんは、まずコリコリした食感を感じ、次に柔らかさを感じ、そして意外にかみ切れない感覚に驚き、味の深みと持続性を感じるもの。東山は、2018年に牛たんの産地を変え、ハイレベルな牛たんになりました。

牛タンは供給量が少なく、多店展開の店は、妥協せざるを得ません。また駅ナカ出店の場合、家賃負担から肉質が落ちます。

東山の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

柔らかさに寄せすぎている利久、コリコリに寄せすぎている一仙、かみ切れない感覚に寄った元祖の味太助に対し、当サイトが東山や司を上位に取るのは、そのような理由があります。東山でぜひ、バランスの良い牛たんを試してみてください。

  • 東山 … 仙台駅西口徒歩7分(地図

2位 牛タン専門店司(東口ダイワロイネットホテル店)は地元客の支持度が圧倒的

とらべるじゃーな!
とらべるじゃーな!

司は、仙台駅東口から徒歩3分。3階新幹線改札からは7分かかりますが、焼きと肉質は1級品。平日でも開店前には地元のサラリーマンが20人ほど並びます。

牛タン専門店司 東口ダイワロイネットホテル店

仙台駅では、3階の新幹線改札右にある牛たんストリートが人気ですが、地元客のチョイスは、東口の牛たん専門店司です。地元客が目立ち、地元客の78%が合格点(食べログ3.5点以上)をつけたお店です。少し高くても、優れた牛たんを試してみたい方向けです。

写真は、牛タン定食(2040円)。相場より少し高いですが、焼きの強さ、 コリコリ感、やわらかさ、肉の旨み、そして利久にない味の持続性、あらゆる角度から見て、高評価がつく牛タンです。仙台にめったに来られない人が、1度しかないチャンスに利用して、後悔しない店です。

司の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

司はベテランが焼く(有名店は若手)

牛タン専門店司 東口ダイワロイネットホテル店

司は、やわらかさ、味の持続力につながる硬さ、そして焼きの強さを兼ね備えた牛たんです。利久のやわらかさは、ブヨブヨ感がありますが、司ではやわらかさに歯ごたえも兼ね備えます。火力が強く、炭や焼き網をひんぱんに交換。有名店は若い店員も多くいますが、司はベテランが焼きます。

玄人好みの牛たん料理 閣より、肉の旨味、味の持続性の2点で上回ります。ただし、価格は司の方が高くなります。

テールスープも外さない司

意外に名作と出会うのが難しいテールスープも逸品。この点でも、評判店の牛たん料理 閣を上回ります。南蛮味噌や漬物も含め、死角はありません。

くわしくは:牛たん司のレポート

テールスープで選ぶなら、司、利久、元祖の味太助がおすすめ(ただし、利久の肉は、柔らかさに寄らせすぎで、筆者おすすめ度は低め)。話題性なら、元祖の味太助がおすすめ(かみ切りにくく、歯が弱い方には向きません)。

ホテル激戦区の仙台では、駅前で温泉や大浴場がつくのは当たり前なんですよ。 知らなきゃ損します!

温泉・大浴場👉【現地取材】仙台駅のおすすめホテルランキング


3位 たんや善治郎 (閉店中牛たん通り店、駅前本店、別館)は、総合力がある地元志向店

たんや善治郎は、東京方面での知名度が低いため、地元民を狙ったお店です。そのため、コスパが良く、牛タンラーメンなど、飽きないメニューが豊富。総合力が高いです。

牛タン定食(3枚・6切れ)は夜も1500円!

たんや善治郎は、専門店の雰囲気がある東山、司に対して、大衆店の位置づけ。しかし、東京に出店せず、地元だけで勝負します。そのため、再来店やコスパを感じなければ成り立ちません。看板で勝負できる、利久、伊達との大きな違いです。

善治郎の肉は、東山、司には及びませんが、牛タンの条件をほぼ満たします。やや味の深さに欠きますが、 地元客の75%が合格点をつけています。

たんや善治郎の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ

テールスープは、わずかに味があっさり目ですが、1500円なら大健闘です。

  • 善治郎の基本メニュー、牛タン定食(3枚・6切れ)は夜も1500円!
  • ランチは1000円前後のメニューもそろいます(牛タン通り店を除く。)

写真の牛タン重(1450円)は、牛タン通り店(改装閉店中)の特別メニューで、ランチ・夜とも同額です。

くわしくは:たんや善治郎のレポート

筆者旅行年100日。仙台は15日以上訪ねています!
主な記事【牛タン】地元民推しの仙台駅牛タンを、おいしさ・安さ・駅ナカ・混まないなど目的別に!|15日間現地取材実施
【ホテル】 【温泉・大浴場】仙台駅のおすすめホテル一覧
大浴場 ビスタ仙台温泉 モントレ仙台温泉 ドーミーイン3館比較
【観光】人気記事 仙台市内観光のおすすめモデルコース〜他サイトにない穴場満載~ブラタモリ仙台

4位 味太助と旨味太助は、2つある元祖店

味太助は、創始者佐野氏の息子が経営する、牛タン店の元祖店の1つです。仙台駅から歩くと18分かかりますが、西口からハピナ名掛丁商店街を経由し、見物しながらがおすすめです。

周辺には、同じく元祖店の1つ旨味太助、人気店の(2店舗)、個性派の一仙もありますので、混んでいた場合も対処できます。

1人前は3枚で1800円。他店は4枚を1人前とすることが多いですが、肉が大きく見劣りしません。テールスープが美味しい牛タン店は、限られますが、味太助は元祖の貫禄。骨つき肉も入っています。

(参考)テールスープがおいしい店 →  利久・司・味太助

かみ切りにくい伝統的な牛タン

強火で仕上げる外観の印象に反し、タンは非常に柔らかめ。ヌチっとしたタイプで多少好みは分かれるかも知れません。他店に比べ、かみ切るまで大変時間がかかる点も好みは分かれるでしょう。しかし、かみ切りにくい分、長く楽しめ、また徐々に火が通り、最後には良いバランスに変わってきます。

牛タンの原点は、この変幻自在の味の変化にあったのかも知れません。旅行や出張で、1店だけ牛タン店を訪ねるなら、東山がおすすめですが、旅程に余裕があれば、ぜひ訪ねてみたい元祖の味です。

旨味太助も元祖店の1つ

味太助(あじたすけ)に対し、旨味太助(うまみたすけ)も、元祖店の1つです。創始者佐野氏の娘婿の経営ですが、愛弟子はこちらという説もあります。

味太助同様、かみ切りにくく、深い味が持続する伝統の牛タンです。半生の味太助と比べ、仙台最強の火力でしっかりと焦がすのが特徴。ロースハムにも通ずる独自の味です。なお、旨味太助は、安い分、店内がかなり窮屈で相席が多発します。

味太助、旨味太助はどちらが元祖店?

牛タンを発明したの佐野啓四郎氏で間違いはないのですが、味・太助、旨味・太助はどちらも元祖店を名乗っています。結論としては、味太助は創始者の実子のお店、旨味太助は娘婿のお店です。

牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。コリコリと柔らかさは、伝統にはない要素ですので、なくても構いません。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
味太助〇(中は半生)×××
旨味太助〇(焼き切る)×××

味太助のレポート VS 旨味太助のレポート


5位【柔らか】牛たん料理 閣(東口13分)

この記事は、仙台駅から徒歩7分以内の牛タン店を対象としています。しかし、少し範囲を広げると、牛たん料理 閣(かく)一仙が、地元の人が知る評判店としてピックアップされます。写真は1700円のたん焼き定食(5枚)。ランチもディナーも同じ価格です。

姿形が美しく、ひとくち目の柔らかさには驚かされます。しかし、肉の旨味や持続性は、柔らかさ追求の分、少し落ちています。食べログの評価は相当高いですが、当ランキングでは、司よりは少し下に見ます。

(注)地元の方は都留野も推しますが、店頭に牛タンの看板を出さない店で、牛タンだけを食べたい人には向かないため、ランキングには入れていません。

閣の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
×××

くわしくは:牛たん料理 閣のレポート

柔らかさなら牛たん料理 閣。利久のぶよっとした感じではなく、コリっとしつつも柔らかくハイレベル。
硬めが好みなら元祖の味太助は、かみ切れないほどの硬さ。コリっとした歯ごたえを強調したのが、一仙。
総合バランスなら牛タン専門店 司。旨味、持続性、テールスープなど全てにおいてハイレベル。東山も同様。
時間がないなら新幹線改札すぐのたんや善治郎。ベテランが焼くので、焼きが違う。

6位【安さの】牛たん若(昼夜とも1360円!)

仙台駅東口4分【3階の新幹線改札からは8分】人気の新店。相場の半額で、十分な肉質。青葉亭を逆転しそう。店内広め。

牛たん若は、2016年に開業。地元客が大半で、地元客の89%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。まだ観光客やキュレーション系のサイトには見つかっていないお店ですが、数値の出方から、今後上位を脅かす可能性が大きいです。

牛たん定食は、1360円と格安。ランチ、ディナーとも同額。この値段で、テールスープ、辛味噌がつくのは奇跡的とも言えます。肉は、十分な厚さで8枚。やや調味料を効かせすぎですが、肉質も良く、旨味は十分。焼きはやや弱いですが、値段からは圧倒的なコスパです。

高級品の、霜降り牛たん定食は、他店の普通の牛タン並みの1900円。人気のため、ランチでなくなる可能性があります。味噌煮込み牛たん丼は、何と980円。数量限定ですが、ランチタイムはもちろん、早めのディナータイムまでなら確保できる可能性が高いようです。テールスープは、調味料だのみですが、中に入る肉質はかなり良いです。

くわしくは:牛たん若のレポート

仙台で観光の行き先に迷ったら

ほかのサイト様とだいぶ違うはず♪ → 仙台観光のおすすめモデルコース~ブラタモリ+現地取材~


7位【コリっ】牛たん一仙

仙台駅東口徒歩15分。コリっとした食感が特徴でやや硬めのユニークな牛たん。塩味がきつすぎ、やや過剰評価ですが訪ねても良いお店。ランチ格安!

牛たん一仙は、広瀬通駅の先の繁華街にあります。仙台駅からは徒歩15分かかりますが、西口からハピナ名掛丁商店街を経由してアクセスすれば、飽きずにたどり着きます。周辺には、人気店のが2店舗、元祖店の味太助もありますので、混んでいた場合も対処できます。

牛たん焼き定食は、テールスープ、麦飯つきで1750円。写真のように、姿形が美しく、コリっとした食感と硬さが特徴的です。元祖店の味太助ほどではないですが、簡単にはかみ切れず長く楽しめる、伝統を大事にした牛タンです。

反面、味の深さや持続性はほどほどで、塩コショウをかなり強く効かせてあります。テールスープも塩気がかなり強く、これも一仙の特徴です。

くわしくは:一仙のレポート


8位【コスパ】青葉亭(エスパル店)

駅直結。仙台駅西口出て左手のビル【3階・新幹線改札からは4分】肉質は劣るも、安く、シチューつきで、カウンターも広め。学生にオススメ。

写真:セレクトメニュー(1620円)

せっかくなので、牛タンもテールスープもタンシチューも全部食べたいけど、予算は抑えて、という方にピッタリのお店です。

青葉亭は、駅から3分ほどの駅ビルの地下1階にあります。地元客は、混雑する牛たんストリートよりは、ゆとりがあり安い青葉亭を、ファミリーレストラン感覚で愛用しているようです。知らなければ分からない場所のため地元客が多く、地元客の47%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。

肉質やスープはやや劣るもコスパの良いお店

肉質は、やや筋が残り、焼きもたんや善治郎より落ちますが、味の濃さや味の持続性は合格点。テールスープやタンシチューはやや味が薄く、肉が少ないのが難点ですが、牛たん通りではシチューはつきませんのでコスパは良好です。夜でも980円、1100円のメニューがありますので、学生や節約派にはぴったり。安いですが、内観がよく、接客はホテル並みです。

牛たん7段活用(◯焼きの良さ→◯コリコリ→△柔らかい→✖︎個体差 意外にかみごたえ→△味の深み→◯味の持続→△甘い後味)。オーストラリアニュージーランド

青葉亭(エスパル店)のポイント

  • 学生旅行、家族旅行など、安くファミレス感覚で使いたい。
  • 肉質は、多少なら落ちても良い。
  • 駅至近がよいが、行列や狭い店内は避けたい。

くわしくは:青葉亭のレポート


9位 利久

全国的な有名店・利久の、仙台駅3階の牛タン通り店は、夕方以降を中心に行列になることが目立ちます。タンは、他店と同価格帯(定食で税込1782円)ながら、非常に分厚く、その存在感に驚きます。しかしながら、終始ブヨブヨとした食感で、味の持続性がほとんどないタンは、牛タンとしては異色の存在です。

どちらかというと、東山で、バランスの良い牛タンを食べた後に、独自の味として試してほしいお店です。

テールスープは絶品

利久の売りは、テールスープ。これぞテールスープというインパクトのある味は、利久、司、味太助でしか味わえません。また、歯の弱いお年寄りがいらっしゃる場合、迷うことなく利久です。

利久の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

焼き味コリコリ柔らかさ噛みごたえ味の深さ持続性後引く甘さ
×◎(最強)×

くわしくは:利久のレポート


10位 伊達の牛たん

仙台駅3階牛タン通りの伊達の牛タンは、地元客の利用は少なく、評価も決して高くはありません。しかし、肉質や焼きは無難なところで、特別にNGということはありません。牛タン定食(塩味、みそ味ミックス)1780円。

辛味噌はライバルの利久より多く、味の持続性もあります。ややタレ頼みの部分があります。焼き手は若く、雑談をしながらという点は、ベテランが真剣に焼いている店も多いだけに、多少気になります。

牛タン通りの伊達の最大のメリットは、改札に一番近いにも関わらず、カウンター、テーブルともゆとりがあることです。スーツケースを持った旅行者は、他店では厳しいでしょう。また、唯一朝の営業を行っています。

  • 牛タン通りの狭い店 : 利久たんや善治郎喜助(いずれも食堂スタイル)
  • 牛タン通りのゆとりがある店 :伊達(唯一のレストランスタイル)

11位 喜助

喜助は、仙台駅3階・新幹線改札そばの牛たん通りのお店です。仙台の地元の方は、牛たん店にはほとんど行かない(客が来たときに案内するくらい)という人が実は多いです。ライトユーザーの地元の方は、牛たんなら利久か喜助を勧めるという人もいます。知名度が高い、ブランド店です。

牛タンは薄めで味も小ぶり。少し臭みが残ることもあります。テールスープもやや調味料の感じがします。喜助や伊達は、東京進出を前提とした仕組みです。つまり、牛たんを大量に仕入れ、ある程度誰でも焼けることが前提。両店とも店員さんは若い人が多く、雑談をしていることがあります(それが悪いというわけではなく、おおらかな雰囲気ということです)。

東山善治郎一仙味太助などでは、職人が真剣に焼いている姿が見られ、差を感じるところです。喜助や伊達は、ファミレス感覚で気軽に利用できるお店と考えて良いかも知れません。

(参考)牛タウンのランキングについて

まとめ記事によく使われる、ネットサイト・仙台牛タウンの人気投票では、長らく喜助、利久、旨味太助、伊達の牛たん、真助(閉店)の順です。票の分布がやや不自然ではありますが、ブランド店が上位に来ていることがわかります。

仙台駅のホテルランキング、観光ルートも読まれています

(参考)仙台人は牛タンを食べない?

仙台の人に牛タンのおすすめ店を聞くと、あまり行かないなあというが意外に多く、利久伊達を勧めることが多いです。しかし、一部の仙台人は牛タンマニアで、食べ歩いた結果、を推す人が多いです。

(参考)牛タンが誕生したきっかけは?

牛たんの創始者、佐野啓四郎氏は、創作料理のアイデアをすぐに盗まれてしまい困っていました。そこで、親友のフランス人シェフに相談したところ、牛タンを勧められました。牛タンは煮込む過程が難しく、マネしにくいからと始めたところ、人気の料理となりました。

なおGHQが余らせていた牛タンを再利用したという説がありますが、開店当初、佐野氏は、宮城、山形の農家を回って牛タンを集めていたことが分かっています。

(参考)仙台の牛タンは外国産?

仙台の牛タンは、和牛ではなく、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど外国産です。和牛を使った場合、千円台での提供は不可能になりますので、やむを得ない部分です。

仙台の牛タン店は、産地にこだわるお店と、部位を固定して産地はときどき変更するお店があります。牛タンの供給不足が背景にあります。納得のゆく牛タンを仕入れたい場合、量が確保できず、費用も高くなります。そのため、テナント料が高く、食材が大量に必要な、東京進出は難しくなるでしょう。当記事がおすすめするお店(司、東山、善治郎、閣、一仙など)は、東京進出をしていません。

(参考)仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合

伊達の牛タン

仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合、駅構内牛タン通りの有名店・伊達の牛タンしか選択肢はありません。朝8時から営業です(ほかは10時から)。駅構内にも関わらず、店内は広く、レストランのような高級感があります。

タンは柔らかく加工されていますが、味の深さや、持続性は弱めです。定食は1470円と朝食としては高めですが、朝到着の方にはおすすめです。

当記事の保存方法

当記事を保存される場合、少し下の「B! はてブ」マークをご利用ください。ネット上のあらゆる記事が簡単に保存でき、あとから探す手間が省けます。

関連がある記事やスポンサーリンク


サイト運営者:とらべるじゃーな!



年間に約100日、取材と仕事を兼ねた旅行に出かけ、ブログに記録しています! 東京都在住。関東甲信越+伊豆の旅行のアドバイス(無料)や旅館、飲食店様の取材依頼はお問い合わせ

コメント

  1. 匿名 より:

    多分地元の方にあまり調査されてないように感じるランキングにお見受けできました。
    そもそも閣、都留野、一仙が入ってない時点で地元の方が見ればすぐ分かると思いますが…

  2. とらべるじゃーな! より:

    匿名様 コメントありがとうございます。

    当記事では、冒頭に記したように、仙台駅か徒歩7分以内のお店に、元祖として味太助を加えたお店が、ランキング対象です。これは、新幹線で東京に戻る、時間がない方を想定していることによります。閣、都留野、一仙は、いずれも800m圏外となります。

    しかしながら、今後、新幹線改札からの便などに注意し、閣、都留野、一仙の取材を進めてゆきます。なお、当ランキングは、記事内にも明記の様に、食べログのコメントの中から、地元の方(宮城県、山形県、福島県)の評価のみを抽出したうえ、現地取材を行い全店に訪問、さらに、居住者、タクシー運転手さんなど、地元在住者の意見も良く伺って作成しています。今後とも、コメント欄を通じてご指導を頂ければ幸いです。

    【追記】閣、一仙の取材を終え、記事に反映させれいただきました。ご教示感謝しております。なお都留野さんは、食べることを主に意図する観光客にとって、ややコンセプトが異なると感じ、いまのところ掲載はしない形としております。

  3. 牛タン週一 より:

    仙台市民です。興味深く拝見しましたが、「利休」ではなく「利久」さんです。基本的なところが間違ってます。このようなレベルの方がお店さんを評価・ランク付けするのはお店さんにも失礼です。「伊達の牛たん」は地元の人も結構行ってますよ。他店とは違う雰囲気で地元では評価されています。また、ランキングで高評価されている某お店さんですが、その時々で味や焼き方にムラがあり美味しくない(生臭い血のような味がした)時がありました。それ以来そのお店さんには二度とお邪魔しておりません。すべてのお店に行った訳ではありませんが、このランキングにはあまり同意できないですね。おかしいなぁ、って思います。ちなみに、そもそもタクシーの運転手さんやホテルの支配人さんは、それほど牛タンを召し上がらないと思いますよ。調査のやり方、あるいは結果の出し方を再検討されてはいかがでしょうか?そして、

  4. とらべるじゃーな! より:

    牛タン週一様、誤字のご指摘ありがとうございます。早速訂正いたしました。
    この記事は、宮城及び近県の方の口コミや在住者の意見を参考に、東京から全店に訪問して確認しています。伊達の牛たん様に関しては、念のため2度訪問しています。お店の雰囲気や利便性は高く評価できるものの、肉質や調理法について、個人的には高くは評価しづらいのではと感じています(観光客は多少窮屈でも、仙台ならではの牛タンを望む気持ちが強く、お店の雰囲気を見るのは来店頻度が高いお店の方だと思います)。あくまで、1つの意見としてとらえて頂ければ幸いでございます。
    なお、タクシー運転手は、詳しくない人もいますが、詳しい人もいます。ある運転手さんは、瑞鳳殿から仙台駅まで、牛タンの評価の仕方、輸入国の詳細、下処理の仕方など、ずっと語ってくれたほどです。
    今後、上位評価のお店に関しては、再度訪問してムラがないか確認してみます。詳しい情報をいただき有難うございます。

  5. 石井 より:

    最後に「旨味太助は分店」と記載されていますが、少なく共現在は誤りだと思います。(味太助のHPには分店の一つとして旨味太助が掲示されていますが)元々、現在の旨味太助店舗が初代が開いた「太助」で、娘婿夫婦が初代と共に切り盛りしていました。一方、今の味太助本店は、長男が営む「太助支店」でした。ところが初代逝去後、長男が「本店」の名と自分が本筋である事等を主張した為か、娘婿との関係が悪化、数年前に旨味側が絶縁宣言(味太助は旨味太助とは全く関係がありません旨)をしました。初代の薫陶を受けた正統?は娘婿なので、地元民は味太助ではなく旨味太助を推す方が多いです。人形町の「キラク」と「そよいち」の関係に少し似ているかもしれません。

  6. 地元民 より:

    不労収入を稼ぐためだけにいい加減だね 普通は喜助しか行かないよ、レベルが違いすぎる まーこれに懲りて真っ当な仕事でもするんだね

  7. とらべるじゃーな! より:

    石井様 
    コメントありがとうございます。ご指摘を受けまして、味太助に加え、2019年7月に、新たに旨味太助の取材にお邪魔いたしました。今後記事に反映いたします。【追記】旨味太助を記事に反映しました。ご教示ありがとうございます。

    地元民様 
    ネット上にはほかの人の写真を引用するまとめ記事が多くございますが、当記事では全て取材を行っております。したがいまして、不労収入という概念はなく、雑誌の取材・編集と同じような手順や経費支出となっております。例えば、2019年7月に、筆者は仙台に取材でお邪魔させて頂きましたが、交通費22400円、宿泊費18280円(ドーミーイン2泊)、さらに(当然ですが)食費も支出しております。合計は5万円弱となります。何度も取材におもむき、少しでも正確な記事をと考えております。
    なお、地元の方のなかにも、牛タンなら喜助と利久しかありえないというご意見の方もおられました。好みの問題もありますので、あくまで1つの意見としてとらえて頂ければ幸いです。

  8. 匿名 より:

    先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った
    だからコメントであれこれつっこまれる雑な内容にもなる
    お店にも失礼だし、他の記事の信用性も低下させるだけ、さっさと取り下げたほうがよい

  9. とらべるじゃーな! より:

    匿名様
    「先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った」
    もう一度先入観なくお読みいただければ、そうでないことはお分かりになられるのではないでしょうか?
    どの記事も利久を推しますし、仙台の方もあまり牛タン店に行かない方は利久を推します。柔らかく加工した技術は深く評価しますが、牛タンの魅力は味の持続力です(歯の弱いシニアの方を除く)。
    私は、仙台に来られる方に、1店目は利久以外でを訴えたいです。その理由は、利久は柔らかいため、味の持続力や染み出る旨味には弱いからです。ただ、元祖2店はその伝統を強く押し出しており、観光客の1店目は中間をとる、司が良いと考えます。首都圏に支店がないことも強調点です(弟子のお店しかありません)。もちろん個人の意見ですが、それを1つの意見として記してあることをご理解ください。
    また、この記事は地元の方の意見をいただき、その都度追加取材を行い、味の記憶が曖昧になれば、東京から仙台に出向いて2度目の訪問を行なっています。現状では精一杯の努力をしています。私が、競合記事に比べ、誠意のない取材をしているとお感じになられますでしょうか? ご理解賜れれば幸甚です。

  10. かつら より:

    私はいいと思います。運営者様の自分の足で確かめて、書かれてるので。参考にしたい人は参考にして、したくない人はしなればいいと思います。本記事をまとめていただいてありがとうございます。私は参考にお店をいくつか訪れました。

タイトルとURLをコピーしました