東京駅の駅弁屋として人気が高い、駅ナカ1階新幹線改札よりの「祭」。従来と方針を変え、2016年からは1000円前後の駅弁が増強されました。今回は、金沢・あなご棒寿しです。
(結論)東京駅で買える 金沢・あなご棒寿しのオススメ度は?
東京駅(駅弁屋・祭)で販売している、あなご棒寿しは、870円と駅弁としては割安な方です。シンプルで健康的なお弁当で、あなごの柔らかさが特徴ですが、あまり厚くなく、品質も普通程度でしょう。ただし、ご飯にはもちもち感があり、なかなかのレベルです。酢飯ですが、酢は少なめ。
容器に無駄な空間がなく、非常にコンパクトで、5人分、10人分でも持ち運びしやすいメリットがありますが、味の変化に乏しく、用途は限られるかもしれません。タレでごまかさない素直な味つけで、あなごが食べたいというときには、もちろん買う価値があります。
金沢・あなご棒寿しの外観
独特の形状は、カバンなどに入れやすく、人数が多くても持ち運びしやすい特徴があります。
あなご寿司は、8つです。
東京駅駅弁・あなご棒寿しのアップ写真
丁寧に作られた駅弁で悪くはないのですが、厚み、旨み、味つけ、添え物のいずれかで、突出した特徴があると望ましいです。
(まとめ)東京駅駅弁・あなご棒寿しを買うべき人は?
東京駅で購入できる、金沢・あなご棒寿しは、コンパクトで持ち運びすやすい弁当を求めている方、時間がなくさっと食べられるものを求めている方、量が控えめのものを探している方におすすめです。品質、味、厚みには、際立った特徴がないですが、自然な風味です。
5個、10個まとめ買いし、網棚に積んでおくような場合は、便利です。
【東京駅・駅弁】安くておいしいランキング2024!「祭」とグランスタで全実食
東京駅の安くておいしい駅弁ランキングです。東京駅構内1階の駅弁屋祭(水色・京浜東北線階段下)、地下1階グランスタに分け、1100円以下の駅弁を実食し、コスパの良い東京駅駅弁をランキング化しました。(地図はこちら)
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