大室山 アクセス(伊東or伊豆高原どっち)・所要時間・割引・雨天時などなど|行ってきました!


トラベルジャーナ
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大室山へのアクセスや、所要時間を知りたい方のために、大室山を3回訪ねた筆者のアドバイスです。雨天や曇りの場合、高所恐怖症の方へのアドバイスも掲載!

大室山の割引は、周辺ホテルに泊まって50円引き程度です。シャボテン動物公園入場者は、1割引。記事内の伊豆・熱川フリーパスが安くなります。

ライターに外注するメディアとは異なり、旅行年50泊の専門家 (証明写真)が、すべての記事を担当しています。


大室山 へのアクセスは、伊東or伊豆高原どっち?

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大室山は、伊豆シャボテン公園バス停を利用します。基本ルートは、伊東駅から、バスで約40分。本数は、1時間に1〜2本です。

伊東駅からのアクセスは、東京や熱海から近いのがメリットですが、駅周辺のランチスポットは狭く、土日祝日は混雑します。熱海ほど密にはなりませんが、感染対策に注意が必要です。

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伊豆高原駅からのアクセスなら、半分の20分で済みます。その代わり、伊東から伊豆高原まで、電車で20分ですので、合計では同じになります。

伊豆高原からのアクセスのメリットは、駅ナカや周辺がすいていて、自然がいっぱいであること。デメリットは、2時間に1本しか、バスがないことです(2020年9月19日の場合、9:45、11:45、13:45、15:45に伊豆高原駅を出ます)。

ただし、伊東から、伊豆高原経由の往復料金は、2080円となり、伊東駅から直接バスで往復した場合の1440円より割高になります。

切符は、フリーパスが12月31日まで大幅割引

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切符は、現在なら、伊東・熱川フリーパスがお得です。定価2864円ですが、2020年12月末まで、1500円です。伊東駅〜伊豆高原駅〜伊豆熱川駅の伊豆急線や、大室山、城ヶ崎海岸などへの東海バスに利用できます。(2日間有効ですが、日帰りでもお得)

例えば、伊東からシャボテン動物公園までの往復は、1440円。60円高くなりますが、城ヶ崎海岸などに寄れば、すぐに元が取れます。伊豆高原経由なら、伊東から往復で2080円ですので、1往復するだけでお得になります。

東海バスは、交通系カードが使えず、清算が大変面倒ですので、フリーパスがおすすめです。伊東駅前の、バスターミナルそばの、東海交通案内所で販売中です。12月末までを予定していますが、準備数を発行し終わると、早期終了の場合があります。また、伊豆高原駅の駅ナカで利用できる、500円引きのチケットがついています。

伊東駅周辺の飲食店は、混雑に注意

伊東駅周辺には、人気のある海鮮のお店も数多くあります。しかし、市街地で、決して広くないお店が多く、時間帯などに注意が必要です。こだわりがないのなら、ランチは伊豆高原駅の駅ナカや、駅前の目新しいカフェがおすすめです。

伊東駅周辺は、特別な観光地が少なく、メインは歴史がある建物の東海館といったところです。

伊豆高原駅は、静かで混まずおすすめ

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伊豆高原駅は、別荘地もあり、伊豆急が開発に力を入れています。その割には、人出は少ないので、ランチや休憩は安心です。駅前に、目新しいカフェがあります。

伊豆高原駅の駅ナカには、カフェ(ソフトクリームなど)、海鮮料理店、そば屋、中華料理店、パン屋(持ち帰りのみ、アップルパイが別荘族に人気)があります。

また、無料の休憩場所が多く、足湯もあり、伊東に比べ、密になりにくい状況で、時間を活用できます。

伊豆・熱川フリーパスには、伊豆高原の駅ナカで利用できる、500円引き券がついてきます。2020年12月末まで、または準備数を超えると終了します。


大室山の所要時間は、バス停起点で60分

伊東駅から、大室山まで、直行のバスでも伊豆高原駅経由でも、所要片道40分です。

バス停、シャボテン動物公園から、リフト乗り場へはすぐ。リフトは、並んでいなければ、片道10分です。大室山の山頂は、1周できますので、写真を撮りながら40分です。

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つまり、シャボテン動物公園のバス停や、駐車場を起点に考えると、時間は60分必要です。


大室山のリフトは、高所恐怖症でも安心

大室山のリフトは、高さが低く、下は芝生です。落ちても大丈夫で、飛び降り禁止の看板があるほどです!

登りは、後ろの様子がわからず、高所恐怖症なら、少し怖いかも知れません。逆に、いかにも怖そうな下りは、座席が大きく後ろに傾きますので、慣れもあり登りより怖くないくらいです。ただし、個人差があり、苦手という人もいますので、現地で様子を見て、難しい場合、シャボテン動物公園に変更してください。

参考 高所恐怖症の方は、城ヶ崎海岸のつり橋は、おそらく渡りきれないはずです(必ず引き返す前提でプランニングを)。三島スカイウォークのつり橋は、大きく屈強で、渡り切れるはずです。大室山のリフトは、三島スカイウォークより、難度は低いです。


雨や曇りの日の大室山は、どんな感じ?

リフトは屋根がないため、本降りの場合は、運休の可能性もあります。小雨や曇りで霧が出た場合、チケット売り場に「山頂視界不良」の表示が出ますので、了解のうえ、チケットを購入する形です。霧が出た場合、上の写真のような景色となり、直下しか見えません。

小雨や曇りでも、霧が出ていなければ、景色はかなり良くなります。

山頂のへこんだ部分も大室山の魅力ですが、これは霧が出ても、見えることがあります。小雨や雲りでも、霧のない日なら、よく見えます。

霧が出た場合、下から大室山の写真を撮り、そばにあるシャボテン動物公園に変更もおすすめです。霧の場合、数時間待つと、晴れてくることもあります。なお、徒歩7分の場所に、伊豆ろう人形美術館がありますが、薄暗く賛否の分かれる施設です。


大室山山頂の様子

大室山

リフトで大室山の外輪山状の場所(すり鉢型火口のふち)に降り立ちます。リフト乗り場から、噴火口を1周する、写真を撮りながらゆっくり回り40分のルートです(歩くだけなら20分)。一部階段(スロープつき)があり、そこは下る方が楽なので、時計回りがおすすめです。

噴火口の底には、アーチェリー場や小さな神社があります。

大室山

リフト側からは、伊東の街並み、山々、海を見ることができます。逆側からは、噴火でできた湖を排水して作った、田園地帯を見ることができます。


大室山の様子

伊豆伊東 大室山

バス停(シャボテン公園)付近から見上げた大室山。

リフトは往復500円で良心的。地上から、常に数メーターの高さのため、子どもだけでも安全です。

伊豆伊東  大室山

リフトを降りてすぐの景色です。外輪山風の場所(すり鉢型火口のふち)の北側(=伊東市街側)に降り立ちます。

伊豆伊東 大室山


外輪山の1周は約20分。階段の関係で、時計回りがおすすめです。

伊東  大室山

北側は、伊豆高原を経て、伊東の街並みと海が見えます。

伊豆伊東 大室山


南側は、かつては大室山の噴火によってできた湖がありました。現在は、土砂で湖が埋まり、田園地帯となっています。

伊豆伊東 大室山


ちょっとした見所として、神社のほか地蔵が2か所あります。地蔵は、強力(ごうりき)が素手で運び上げました。

伊豆伊東 大室山

噴火口は芝生で覆われ、アーチェリー場となっています。

大室山の地形の不思議

急峻な岩場が多い海に、すぐそこまで山地が迫るのが、伊豆半島の基本的な景色。伊豆半島は、もともとは、本州のはるか南に隆起した島だったからです。この島は、プレートとともに北上し、約100万年前に本州に衝突しました。

しかし、大室山は、伊豆半島のなかではとてもなだらかで、女性的な雰囲気を感じさせます。なぜなのでしょうか?

スコリアが作った大室山の美しい形

大室山の噴火は、約4000年前。軽石に似た性質を持つ、黒いスコリアが噴出し、空から降り注ぐことで、大室山の美しい形ができました。スコリアは、軽い性質を持つため、大室山の斜面の角度は、約30度。鳥取砂丘にも見られる安息角という角度です(スコリアは富士山の一部にも見られます)。

大室山の溶岩が作った伊豆高原、城ヶ崎海岸

伊東 大室山

大室山の噴火では、スコリア以外に、側面から溶岩も流れ出ました。北へ向かった溶岩は、周囲をなだらかにし、伊豆高原を形成しました。東へ向かった溶岩は、城ヶ崎海岸の絶景を形成しています。

大室山近くの一碧湖は、マグマの水蒸気爆発が作った、マールという地形です。

大室山と小室山とどちらが良い?

小室山も大室山と同じく、火山噴火でできた山です。伊東駅からバスで25分の便利な場所ですが、文字通り規模が小さく、旅行の優先順位は下がります。ただし、春のツツジの季節なら、訪ねてみても良いでしょう。

大室山と組み合わせたい観光地

大室山と組み合わせたい観光地は、まずは大室山の隣にある、伊豆シャボテン動物公園です。入園料が高い分、入場者を絞りじっくりと動物と触れ合えるという評価を得ています。伊豆ぐらんぱる公園は、アスレチックと乗り物の公園で、小さい子向けですが、夜のライトップには相当力を入れており、インスタ映えし、大人まで楽しめます。

そして、外せないのが城ヶ崎海岸。女性的な雰囲気の大室山に対し、城ヶ崎海岸は荒々しく男性的な形式。大室山の溶岩から城ヶ崎海岸海岸ができたという成り立ちからも、同時に回りたい場所です。

このほか、伊東市街も大室山と同時に回る場所となります。伊豆高原は、観光面では、大室山、伊豆シャボテン動物公園、伊豆ぐらんぱる公園に尽きると言え、ホテルや旅館を探す場所です。緑の向こうに海が見える、ホテルタイプの宿がおすすめです。

筆者年に50泊100日の取材旅行を続け、旅行ブログを書き続けています。外部ライターに頼らず、現地できめ細かく取材しています。
主な記事【伊豆半島】 【静かな絶景・温泉・グルメ】伊豆半島1泊・日帰り電車旅行のモデルコースを50回取材し完全紹介!

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