クルマで伊豆下田を訪ねたときに基地となるのが、道の駅下田開国みなと。金目鯛を出すランチが3つあります。
道の駅下田開国みなとは、伊豆急下田駅からもバスで2駅(徒歩10分)。遊覧船の港も近いため、電車利用です。
道の駅開国下田みなとのランチ店は3店
道の駅開国下田みなとのランチ店は3つあります。1番人気があるのが、2階にある、地魚回転寿司どんやです。
店内は回転台に向け、内向きに座席が配置されているため、海の眺望はほとんどありません。
金目三昧(650円)、金目づくし(850円)は、手軽なメニューですが、店内は都会の回転寿司以上にきゅうくつな印象です。平日でも混雑しています。
2店目が1階のお食事どころさかなやです。おみやげ物屋とつながった店舗で、テーブル同士がくっつけられている上、人が通るため余り落ち着きはありません。敷地のやや奥にあるため、海の眺望はありません。
金目鯛の煮つけは、上ペリー定食(1200円)からですが、金目鯛は小さ目。テレビ番組にも紹介された脂金目定食(1800円)もありますが、お店の中の様子から、1800円出すのは少し迷うはずです。
このように道の駅開国下田みなとのお店は、非常に場所が良いことから、値段の割にお店の居住性がいまひとつという印象です。時間がなく、下田で金目鯛を食べるのはここしかない、という場合に利用すると良いでしょう。
道の駅開国下田みなとのおすすめは、下田バーガー
写真:伊豆下田のマーレ亀吉の金目鯛の煮つけ
新鮮な魚は、刺身が一番、煮魚やフライが二番です。しかし、金目鯛は煮つけがよく合うので、刺身と煮つけは双璧です。ハンバーガーともなれば、普通は下の下ですが、道の駅開国下田みなとでは、もっともおすすめできます。
下田バーガーのお店です。外にテラス席があり、なかにテーブル席と海が見えるカウンター席があります。席は、地魚回転寿司どんや、食事どころさかなやに比べると、ゆったりと配置され、居住性は良いです。
金目鯛を使った、下田バーガー(1000円)です。サイズはかなり大きく、小さな子どもが、母親と半分ずつに分ける光景が見られます。
カウンターは海が見えます。下田バーガーの金目鯛は、ミンチの一部に混ぜられているような形ではなく、豪華に切り身をそのまま揚げてあります。
下田バーガーにドリンクはつきませんが、ドリンクはどうされますか?と聞かれることもなく、レモンを浮かせた水を自由に飲むことができます。
下田バーガーは、金目鯛をそのまま使ったフライも大ボリュームでおいしいですが、トマトとチーズが効果的で、酸味のあるソースとの相性も良いです。
金目鯛は、刺身にこだわる必要はなく、ハンバーガーでも、十分以上に金目鯛を味わうことができます。道の駅下田開国みなとのなかでは、店内も広く、唯一インスタ映えも望めるお店です。
カウンター席があていていれば、海をバックにデフォルトの状態と、バンズを上に乗せた状態で撮影してみましょう。
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