つけ麺頑者の行列攻略 平日・土曜祝日の並びは?/本川越駅ラーメン

本川越駅前の、つけ麺の人気店「頑者」のレポートです。行列店になりますので、並びの攻略を中心に説明しますが、つけ麺の感想、筆者口コミも記します。

本川越駅 つけ麺頑者とは

本川越駅 つけ麺頑者

本川越駅のつけ麺頑者は、つけ麺界に太麺と魚粉を持ち込んだ、功労者で超有名店です。人気は高く、平日でも開店前から行列ができます。日曜日は休み。

歯ごたえしっかり、かつのどごしが良い、バランスの良い太麺に、魚粉とピリ辛を前面に打ち出した、さらっとしたつけ汁の組み合わせです。現在は、麺・つけ汁とも、ハイレベルなライバルが出現していますが、総じておすすめできるレベルです。

麺の様子から、あつもりの「つけあつ(850円)」よりは、冷やしの「つけめん(850円)」がおすすめです。ラーメン(750円)を頼む人は少なめ(常連中心)。

つけ麺頑者の行列攻略 平日の並び

つけ麺頑者は、本川越駅の駅前です。

つけ麺 頑者 川越(行列)

つけ麺頑者は、大きな看板を出しておらず、のれんをかけるだけです。開店前に訪ねる場合は、注意が必要です。写真は平日の11:00の様子。椅子は12人分ありますが、7人が並んでいます。

※看板は昔はあったようですが、通行人を引きつけないためか、現在看板はありません。

頑者では、12名ずつ入店させ、1度に料理を提供し回転させてゆく、ローテーション形式を取っています。客足が絶対に途切れない、超人気店にのみ許される方式です。

つけ麺頑者の、ある平日の並び(行列)は以下の通りでした。あくまで一例で、目安に過ぎませんが、食べログで100名以上の口コミを確認したところ、大きなズレはありませんでした。

ある平日の行列の実測値 11:30開店 16:30閉店

  • 11:00  7名 … 開店まで30分待ち
  • 11:15 14名 … (後ろ2名)30~40分待ち
  • 11:30 20名 … (後ろ8名)30~40分待ち
  • 12:00 24名 … (後ろ12名)30~40分待ち
  • 13:00 17名 … (後ろ5名)30~40分待ち
  • 14:00 11名 … 10~20分待ち
  • 15:00  8名 … 10~20分待ち
  • 16:00  5名 … 10~20分待ち
  • 16:30 なくなった場合、早めに閉店

つけ麺 頑者 川越(行列)

写真は12:00。24名が並び、後半12名は30~40分待ち程度です。行列中に注文を取りますが、入店後出来上がり順に提供されるため、1回転につき20分程度かかります。

つけ麺頑者の行列攻略 土曜・祝日の並び

土曜・祝日の並びは、平日の数値と食べログの100名以上の口コミからの推定値です。あくまで目安としてください。頑者では、12名ずつ入店させ、1度に料理を提供し回転させてゆく、ローテーション形式を取っています。日曜日は休み。

土曜・祝日の行列の予測値 11:30開店 16:30閉店(日曜休み)

  • 11:00 10名 … 開店まで30分待ち(前倒し開店の場合もあります)
  • 11:15 20名 … (後ろ8名)30~40分待ち
  • 11:30 30名 … (後ろ6名)60分以上待ち
  • 12:00 35名 … (後ろ11名)60分以上待ち
  • 13:00 25名 … (後ろ1名)60分以上待ち
  • 14:00 15名 … (後ろ3名)30~40分待ち
  • 15:00 10名 … 10~20分待ち
  • 16:00 10名 … 10~20分待ち
  • 16:30 なくなった場合、早めに閉店

 つけ麺頑者のつけ麺の感想(筆者口コミ)

本川越駅 つけ麺頑者

本川越の頑者のつけ麺の感想(筆者口コミ)です。まず、麺は、太麺。歯ごたえ、のどごし、モチモチ感のバランスを上手に取った麺で、小麦感があります。頑者同様、超人気店であるとみ田には、やや負ける感がありますが、トップクラスは間違いなし。行列の価値はあります。

残念なのは、キンキンに冷やしてあること。そばもつけ麺も、キンキンに冷やせば目立つ食感になりますが、本当に自信がある店は、キンキンにまでは冷やしません。大衆向けの鮮烈さを意識したためか、仕方がない部分ですが、12名ずつの回転形式のため、室温となじむのを待つわけにもいかないのが、残念。ただし、その辺の店よりは、言うまでもなく上です。

本川越駅 つけ麺頑者

つけ汁は、魚介をメインに、動物系を足した濃いスープです。しかし、動物系に寄りすぎたり、ドロドロとすることがなく、全体には和食を彷彿(ほうふつ)とさせる、さわやかなスープです。全体に落ち着いた味を鮮烈にさせているのが、魚粉とピリ辛の香辛料。自然なスープを、魚粉と香辛料が引き締める設計で、やみつき系の調味料味でなく、正統派の料理として何度か食べてみたい味です。

ただし、現在では魚介+動物系のスープは珍しくなくなり、また魚介感を強調した煮干しのスープも、魚粉入りスープも増えています。ピリ辛の香辛料で、何とか個性を保ちますが、どちらかというと、自然派のスープと考えておいたほうが良いかも知れません。麺は冷やし過ぎで大衆向けの感じがありますが、スープはやや玄人向けの感じを受けます。

本川越駅 つけ麺頑者

肉は円柱切りの、コマ肉のようなサイズですが、味は問題なし。海苔、かんぴょう、なるとはごく普通。卵は手堅い半熟です。

全体として、流行りのラーメン店というよりは、正統派のお店と評価できます。1時間の行列となると、評価は人によりますが、30分程度なら行列する価値は十分です。

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