マクドナルドの期間限定メニュー107作品と最新作を紹介。実写と実食レポを残しています。
最新作の「ガーリックオニオンダブチ」を掲載しました。
再発売は新しい年度で掲載。一部もれがありますので、調査・研究のさいはご注意ください。
ガーリックオニオンダブチ|2024年10月23日発売
ガーリックオニオンダブチ 520円~ |
ベースがダブルチーズバーガーのため、味は安心・安定。ガーリックオニオンソースは、適度なガーリック感や甘さが特徴でバランスが良いです。 |
〇ベースがダブルチーズバーガーで安定感あり。 〇ガーリックオニオンソースも、ガーリックが強すぎず無難。 〇フルーティー |
【写真】包装紙写真、中身写真
- 歴代ベスト5、マック復活の秘密
- 芳醇ふわとろ月見|2024年9月4日発売
- (GOOD)ジャーマンポテト 肉厚ビーフ|2024年6月26日発売
- ペペロン ジューシーホットチキン|2024年6月26日発売
- 香ばし醤油マヨ たまごてりやき|2024年5月29日発売
- 油淋鶏チーズ チキンタツタ|2024年4月17日発売
- (GOOD)アイコンチキン ソルト&レモン(リバイバルバーガーズ)|2024年1月31日発売
- たまごダブル(リバイバルバーガーズ)|2024年1月31日発売
- (GOOD)旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト|2024年1月5日発売
- (GOOD)スモーキーペッパーチキン|2024年1月5日発売
- 【2023年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2022年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2021年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2020年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2019年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2018年の期間限定メニュー】こちらをクリック
- 【2017年の期間限定メニュー】アメリカンデラックスチーズ・ビーフ、アメリカンデラックスチーズ・チキン、東京ローストビーフバーガー、マクド 大阪ビーフカツバーガー、スパイシーロコモコ、(BAD)ギガベーコンてりたま、ヤッキー、グランベーコンチーズ、
- 【2017年の期間限定メニュー】超デミチーズグラコロ、超デミチーズグラコロバーガー、チーズカツバーガー、必勝バーガービーフ&パイン、1955スモーキーアメリカ、クラブハウスバーガー、グランドビッグマック、名前募集バーガー
- 【2016年の期間限定メニュー】北海道チーズ月見バーガー、アボカドバーガー
歴代ベスト5、マック復活の秘密
芳醇ふわとろ月見|2024年9月4日発売
芳醇ふわとろ月見 520円~ |
マックがときどき投入する女性向けの味つけで、おかず系パンケーキ風。バンズが特製でやさしい味と食感。本物のバター感には至らないもののバター風味のソフトな卵焼きフィディングもやさしい味。 |
〇特製バンズを使用 〇目玉焼き+卵焼きで卵好きなら 〇やさしい味 ×コショウ感は好み分かれる? |
【写真】包装紙写真、中身写真
(GOOD)ジャーマンポテト 肉厚ビーフ|2024年6月26日発売
ジャーマンポテト 肉厚ビーフ 520円~ (GOOD) |
客足が定着し守りに入った感が強かった最近の期間限定メニュー。久々に復活期のような攻めのレシピです。1番下のポテトの角切り部分が最大の特徴。肉じゃがのような味つけは驚くはずで、賛否はあるかも知れませんが、ぜひ食べてみたい攻めのバーガーです。 |
〇マスタードを合わせたのは驚き。辛さは控えめ。 〇オニオンは乱切りで食感を演出。 〇バンズは内側も焼いてあり印象深い。 ×やや攻めた味の構成 |
【写真】包装紙写真、中身写真
ペペロン ジューシーホットチキン|2024年6月26日発売
ペペロン ジューシーホットチキン 450円~ |
赤とうがらしを衣に練り込み、かなり辛口に仕上げたバーガーです。揚げ衣つきのチキンにマヨネーズは、イメージしやすい味で好バランス。450円なら肉質はもう少し良くしたいです。※マヨネーズは、正確にはアイリオソース(ニンニク、黒コショウ入りマヨネーズ)。 |
○チキン、衣、マヨネーズの王道。 〇バンズは内側も焼き、食感が良い。 ×辛い味が苦手なら合わない |
【写真】包装紙写真、中身写真
香ばし醤油マヨ たまごてりやき|2024年5月29日発売
香ばし醤油マヨ たまごてりやき 470円~ |
味を知っている人が多いマックのてりやきに、卵を足した形で無難です。マヨネーズも人気がある調味料であり、無難なのですが「香ばし」の部分は、焦げ味のように感じ微妙です。 |
○マックのてりやきが好きで、変化や話題性を求めたいなら。 ○肉はポーク。以前よりは改良されており、許容範囲か。 ×ロッテリアのてりやきはビーフ。好みだがビーフを希望。 |
【写真】包装紙写真、中身写真
※糖質は推定、計算基準
油淋鶏チーズ チキンタツタ|2024年4月17日発売
油淋鶏チーズ チキンタツタ 490円~ |
チキンタツタの肉質はちょっと気になりますがタツタ(竜田揚げ)でカバー。油淋鶏ソースは甘辛で万人受けする味。クリーミーでややマヨネーズにも似たタツタソースも陰ながら良い働きです。ややあっさり目ですが、無難にまとめた仕上がりです。 |
〇生姜醤油風の竜田揚げは、日本人好みの味。 〇タツタソースは、人気のビッグマックソースのように目立たないが重要な役割。 ×サイズ感はややコンパクト。 |
【写真】包装紙写真、中身写真
※糖質は推定、計算基準
(GOOD)アイコンチキン ソルト&レモン(リバイバルバーガーズ)|2024年1月31日発売
アイコンチキン ソルト&レモン 500円~ (GOOD) |
マックが自社のアイコン(象徴)という意味で名づけた、伝統的な名作です。チキンは1枚肉で、合成や揚げ衣などの小細工なし。 |
〇チキンの質が高く、濃いソースが不要。 〇塩、レモンの風味生きる。 ×以前のアイコンよりは小さく、鶏皮(あるいは脂身)もわずかに増えた感。 |
【写真】写真2、包装紙写真、中身写真
※糖質は推定、計算基準
これまでのアイコンチキン(レモモモンの名前の年もあり)に比べサイズダウンはしましたが、マックが小細工なしで素材で勝負する、印象深いバーガーという地位は変わりません。
たまごダブル(リバイバルバーガーズ)|2024年1月31日発売
たまごダブル 510円~ |
ビーフ2枚、たまご、ビッグマックソースに似たオーロラソース。マックファンなら、納得の味。おすすめ。 |
〇ビーフを2枚挟むと、合体し、きちんとした厚さのハンバーグ感がある。マックの得意技。 ×たまごダブルならではの要素は、コショウ。コショウが苦手なら向かない。 |
(GOOD)旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト|2024年1月5日発売
旨辛肉厚ビーフ&ザク切りポテト 530円~ (GOOD) |
旨辛マヨソースは、最近のマックとしては辛さは控えめ。ハッシュポテトの甘さとのバランスが良く、甘辛の組み立てが主役の完成度が高いバーガーです。ポテトが入る分ボリュームはあります。 |
〇甘辛の対比重視で、余計なソースを入れないシンプルな組み立てが成功。 |
【写真】包装紙写真、中身写真
(GOOD)スモーキーペッパーチキン|2024年1月5日発売
スモーキーペッパーチキン 470円~ (GOOD) |
マックの期間限定では、チキンパティは濃いソースと絡めることが大半で、そのまま使うのは珍しいです。衣の食感とマスタードソースが味のポイントとなり完成度が高いです。 |
○刻みタマネギを加え、食感にこだわった。 ○あっさりだがボリュームもある。 ○チキンをソースに浸さなかったため、チーズの味が効く。 ×肉質は普通程度 |
【写真】包装紙写真、中身写真
【2023年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2023年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- 濃厚ビーフハヤシグラコロ
- (GOOD)グラコロ
- (GOOD)N.Y.肉厚ビーフ&ポテト
- (GOOD)N.Y.バッファローチキン
- 七味香る 牛すき月見
- (GOOD)チーズ月見
- (BEST)チーズロコモコ
- ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ
- 大人のご当地てりやき(北海道じゃがバタ、大阪お好み焼き風)
- ゆず香る おろしチキンタツタ
- 瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま
- チーズてりたま
- アジアのジューシー 油淋鶏(ユーリンチー)チキン
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
濃厚ビーフハヤシグラコロ|マック2023年11月29日発売
濃厚ビーフハヤシグラコロ 480円~ 517kcal/糖質49g |
デミグラスソースと牛肉(細切れ)はよい仕上がり。グラタンコロッケや卵フィリングとの相性もよい。小ぶりで高めだが、試す価値あり。 |
○デミグラスソースの完成度が高い。(不評の場合も多い)細切れ肉はそれなりに存在感あり。 ×材料からすると、小ぶりで割高感あり。 ×男性だとサイドメニュー必要 |
【写真】包装紙写真、中身写真
(GOOD)グラコロ|マック2023年11月29日発売
普通のグラコロ 420円~ 406kcal/糖質45g (GOOD) |
懐かしい感じがする優しい味。コッペパンのような雰囲気。コロッケの衣がカリッとしたものになり、完成度はさらにアップ。 |
×サイズ感が小さい |
【写真】中身写真
以前(2020年)と比べ、コロッケが厚くなり食感が良くなっている。(食感はほぼ確実。厚さは断定はできないため、お客様相談センターに要確認)
(GOOD)N.Y.肉厚ビーフ&ポテト|マック2023年10月
ソース(肉汁ソース)がハイレベルで、マックらしさがあり、完成度は高いです。ただ、サイズ感は小さいので、サイドメニューは必須と言えます。
N.Y.肉厚ビーフ&ポテト 530円~ 464kcal/糖質38.4g (GOOD) |
ソースで勝負するパターンが多いマックらしい「ソースで優勝」の作品。グレービーソースという肉汁から作るソースです。 マックファンや男性向きの仕上がりですが、サイズ感が小さくサイドメニューは頼んでください。やや専門的ですが、酸味と甘み、旨みのバランスは見事です。 |
○ソースの完成度が高い。 ○味の構成良い。 ×ポテトフィリングはかなり少なめ。 ×サイズ小さい ○バンズは焼きたてパン屋並み |
【写真】包装紙写真、中身写真
(GOOD)N.Y.バッファローチキン|マック2023年10月
N.Y.バッファローチキン 460円~ 494kcal/糖質50g (GOOD) |
まず感じるのが、ピクルスの存在感と、衣に仕込まれた唐辛子。辛さは強めです。小サイズで、バンズの食感などにこだわりがあり、やや女性向けです。 高級カフェのサンド的な雰囲気を出そうとした努力はよく伝わりますが、マックの店舗の内装だと、今ひとつその努力は伝わらないかも知れません。 |
×辛いため、好みは分かれます。 ×とにかく小サイズ 〇フライドチキン+マヨネーズの組みわせは王道 〇モモ1枚肉を使用(例えばチキンフィレオは成型肉です) ×1枚肉だが質は普通 〇バンズは焼きたてパン屋並み 〇レタスは芯が少なく高評価 |
【写真】包装紙写真、全体写真
※糖質は推定、計算基準
七味香る 牛すき月見|マック2023年9月
七味香る 牛すき月見 520円~ |
甘いパンケーキ+すき焼き+トマトソースという謎が深い組み合わせ。しかし、まとまり感はあり。ややおやつ的なバーガー。やや「変味」傾向はありますが、おかず系パンケーキに理解がある人にはおすすめ。 |
○味つきの甘いバンズは特別感あり。 ○おかず系パンケーキの1種 ×牛すきフィディングの肉は少なめ。 ×七味は上段のトマトソースに入っているようだが、ほとんど分からない。 |
【写真】包装紙写真、全体写真
(GOOD)チーズ月見|マック2023年9月
チーズ月見 450円~ (GOOD) |
定番の月見にチェダーチーズ(クセが少なく、さわやかな酸味)を加えただけであり、安定感は抜群。 |
〇月見の安定感 ×新鮮味は少ない |
【写真】包装紙写真
(BEST)チーズロコモコ|マック2023年8月
チーズロコモコ 530円~ (BEST) | メリット・デメリット | |
バーベキューソース、レモンソース、卵、チーズがどれも埋もれないバランス。アイコンチキンと並ぶ、マックの最高傑作。 | ||
〇味のバランスが良い。マックらしくないゴージャスな味。比較的埋もれやすい、スライスチーズも生きている。 |
【写真】包装紙写真
ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ|マック2023年8月
ザク切りポテト&ビーフ クリーミーハラペーニョ 530円~ |
ハッシュポテト入りで、やや重たいものの、ボリューム感がある。マヨネーズタイプのアボカドが隠し味のソースが印象的。 |
〇ハッシュポテト入りで豪勢 〇Wソースが効果的。1つはアボカドの隠し味が夏らしい。 ×やや重い |
【写真】中身写真、包装紙写真
大人のご当地てりやき|マック2023年4月
北海道じゃがバタてりやき
北海道じゃがバタてりやき 450円 |
てりやきバーガーに、バター風味のマッシュポテト。見た目は合格。味も想像通りのバター風味のポテトで、じゃがいもの扱いは、さすがマクドナルドというでき。てりやきソースとの相性も、想像以上によく、なぜこれまでになかったの?という完成度です。 |
〇直系は大きめで、サイズ感は十分。 ×胃腸が弱い方は、ややもたれるかも。 ×てりやきソースの量がかなり多く、職場やクルマよりは、自宅やイートイン向け。 |
大阪お好み焼き風ソースたまごてりやき
大阪お好み焼き風ソースたまごてりやき 450円 |
見栄えは悪くなく、てりやきバーガーやてりたまバーガー好きなら、問題はないのですが、簡単に言えば、お好み焼きソースを足しただけ。期間限定バーガーは単価が高いので、その価値があるかは微妙です。 |
×簡単に言えば、お好み焼きソースを足しただけ。 ×ソースが多く、どちらかというと店舗内や自宅向け。 |
ゆず香る おろしチキンタツタ|マック2023年4月
ゆず香る おろしチキンタツタ 460円 |
大根おろしソースは、ゆず風味の甘酸っぱい味でチキンタツタにピッタリ。おすすめです。 |
〇単純に酸っぱいソースではなく、甘さが入っているので、特に女性や子どもには合う。 ×若い男性の方は、サイズが小さく、ジャンクさはないため、余り好まないかも。 |
【写真】中身写真/店内宣伝画像(ワンピースのキャラクター)/外箱写真(ワンピースのキャラクター)
瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま|マック2023年3月
瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま 480円 | メリット・デメリット |
レモンの風味が新鮮で、春らしさを感じます。ベーコンは分厚く、てりやきソース+マヨネーズ風のタルタルソースが加わり味は濃く、ボリューム感があります。 | |
〇ポークパティのくさみがなくなった(朝マックのソーセージ風にパワーアップ)。おすすめ度は、まずまず程度。 ×ソースが多く、具材が滑ってバラバラになりやく、手は汚れる。 ×レタスの鮮度が低い。 |
【写真】中身/包装紙/斜め上から、
チーチーてりやき(卵不足の店舗では、瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま、チーズてりたまの代わりに発売)
チーチーてりやき 430円 |
味はそれなり。スライスチーズが2枚足されており、チーズ感はあり。 |
○チェダーチーズとホワイトチェダーチーズ増量の効果は、はっきり。 ○チーズ感があり、全体にまろやか。 |
チーズてりたま|マック2023年3月
完成度なら、間違いなくチーズてりたまだと思います。瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたまの、瀬戸内レモンというワードが、気になる人も多いでしょう。ただ、味だけなら、チーズを推します。
チーズてりたま 440円…去年は390円でした! |
去年も人気だっただけあり、完成度は瀬戸内レモンタルタルより上です。ドレッシング風のスイートレモンソースがぴったり。 |
〇ポークパティは、新しくなったようで、一昨年までの独自のクセがなくなりました。おすすめ度は、高めです。 〇チーズは、ソースをまろやかにするだけでなく、乾き気味のレタスを上手くカバー。 |
【写真】外袋、斜め上から
アジアのジューシー 油淋鶏(ユーリンチー)チキン|マック2023年2月
アジアのジューシー 油淋鶏(ユーリンチー)チキン 440円 |
油淋鶏ソースと、スイートレモンソースの完成度が高く、マックらしい、インパクトのあるおすすめの味。チキンは衣で揚げてあるので、ボリュームあり。 |
〇 油淋鶏ソース(醤油、ゴマ風味、生姜)と、マヨネーズに似たスイートレモンソースの完成度が高い。 〇 トマトは薄切りで、鮮度や質が気にならない(ソースがカバー)。 × 肉質はあまり良くないため、そこにこだわるなら向かない。 |
【写真】中身写真/包装紙写真/同時展開メニュー写真
【2022年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2022年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- ふわとろたまご濃厚デミグラコロ
- (BEST)ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ
- こく旨かるびマック
- こく旨すき焼き月見
- ザク切りポテト&ビーフ ハラペーニョマヨ
- (GOOD)赤いガーリックてりやき
- 白いトリチ
- 【BAD】サムライマック「トリプル肉厚ビーフ」夜マック限定
- 厚切りスパイシーベーコンてりたま
- 新サムライマック 燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ
- (BEST)新サムライマック 旨辛 ダブル肉厚ビーフ
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
ふわとろたまご濃厚デミグラコロ|マック2022年11月
ふわとろたまご濃厚デミグラコロ 420円 | メリット・デメリット | |
味全体の印象 | 手堅いグラコロのバランスを崩すことなく、おかずをちょい足しした感じがあり、まずまず。 | 〇 デミグラスソースとスクランブルエッグ風のフィディング(固形物)は相性良い。 × 人気商品だしグラコロのグラタンはみな慣れているが、グラタンとはちょっと違う。 |
【写真】中身写真
(BEST)ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ|マック2022年10月
マック開発陣が「実は味覚に詳しくやればできる」ことを思い知らされます。おすすめ。
ワイルドビーフバーガー オニオンリング&チーズ 490円 (BEST) | メリット・デメリット |
ダブルソース。定番のバーベキューソースも良いし、チーズソースのコッテリ感が良い。ベーコン、チーズ、オニオンリング、ピクルスも埋もれることなく、しっかり存在感。 | 〇チェダーチーズソースのこってり感。ボリュームしっかり。 ×オニオンリングは、オニオンも衣も平凡で、モスの勝ち。 |
【写真】中身写真/包装紙写真
こく旨かるびマック|マック2022年10月
こく旨かるびマック 460円 | メリット・デメリット |
過去に、「マクドで『かるびマック』買ったら、かるびのカスしか入ってなかった🍔ないわ😭」と言われたがっかり感は、かなり解消しています。 | 〇食感などからカルビ感が、例年より強くなった。ソースの完成度は高い。 ×カルビの肉自体は少なく細切れで、がっかりする人もいるかも。 |
【中身】ビーフパティ、レタス、かるびフィリング(主要原料牛肉。豚鶏混合)、ピリ辛のたれ、スイートレモンソース。
【写真】中身写真
こく旨すき焼き月見|マック2022年9月
すき焼きと言っても「すき焼きフィディング」。肉のかけらにソースをからめる形で、過去作ならカルビフィディングは、決して好評とは言えません。とはいえ、すき焼き感はある程度あり、攻めた味の構成で、一度は食べてみてもよいバーガーです。
こく旨すき焼き月見 390円 | メリット・デメリット |
すき焼きのタレや、独自のバンズの味が混ざり、月見バーガー感は薄め。すき焼きを期待する人、月見バーガーを期待する人、いずれの評価も微妙かも。 | 〇味付きバンズを使い、攻めたバランス。 ×すき焼きは肉のかけらとなり、期待外れの人もいるかも。トマトクリーミーソースが埋もれ、月見らしさはない。 |
【中身】すき焼きフィディング、ビーフ、チェダーチーズ、たまご、スモークベーコン、トマトクリーミーソース。
【写真】中身写真/中身写真2/外袋写真
ザク切りポテト&ビーフ ハラペーニョマヨ|マック2022年8月
ザク切りポテト&ビーフ ハラペーニョマヨ 440円 | メリット・デメリット |
バーベキューソース、辛めのマヨソースが買った味で、ボリューム感、ジャンク感が十分。男性向けの味。 | 〇ダブルソースは、いずれも完成度が高い。ハッシュドポテト1枚は、お得感あり。 ×ややくどい感じはあり、若い男性でないと合わないかも。 |
【中身】ビーフ、ハッシュドポテト、チェダーチーズ、ハワイアンバーベキューソース、ハラペーニョマヨソース、特製バンズ。
【写真】中身写真
(GOOD)赤いガーリックてりやき|マック2022年6月
赤いガーリックてりやき 420円 (GOOD) | メリット・デメリット |
赤いガーリックてりやきは、バンズの中が赤いのが特徴。バンズにもほのかな味がついています。全体に少し辛めの仕上げですが、てりやきバーガーの基本を守った味です。 | 〇少し辛目だが、てりやきバーガーの王道を外していない。 〇赤いバンズに珍しさがある。 ×辛さに敏感な方には向かない。 |
中身 ポーク、レタス、てりやきソース、スモークベーコンとガーリックしょうゆ風味のマヨソース、赤いバンズ
白いトリチ|マック2022年6月
白いトリチは、ビーフ3枚、ホワイトチェダーチーズ3枚の、シンプルなボリューム系バーガーです。期間限定で何度か登場した「トリチ」のチェダーチーズが、ホワイトチェダーチーズになったもの。
白いトリチ 440円 | メリット・デメリット |
ビーフ3枚を、チェダーチーズ3枚がつなぎ、ビーフの一体感があるバーガー。 | 〇肉感が強い ×味は単調 |
【BAD】サムライマック「トリプル肉厚ビーフ」夜マック限定|マック2022年4月
サムライマック「トリプル肉厚ビーフ」 640円 BAD | メリット・デメリット |
一見おいしそうですが、注目して欲しいのは、ビッグマックのように、真ん中にバンズ(パン)が挟まっていないこと。ビーフとバンズのバランスが崩れ、ただただ、ビーフパティを食べるバーガーになっています。 | 〇肉のボリューム ×ソースの援護もなく乾いた肉感だけが強い |
厚切りスパイシーベーコンてりたま|マック2022年3月
厚切りスパイシーベーコンてりたま 450円 | メリット・デメリット |
ジャンクでボリューム感があり、まさにマックという仕上がりです。やや男性向けで、コーヒーが合います。 | 〇ベーコンの厚みは十分で、赤身が多く、コショウも効いており合格点。 ×ソースは非常にこぼれやすく、手も汚れる。辛い味が苦手な人には不向き。 |
【写真】拡大写真/パッケージ外袋写真
新サムライマック 燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ|マック2022年1月
燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ 490円 | メリット・デメリット |
ビーフ、ベーコン、マヨ・コショウの王道の組み合わせだが、サムライシリーズとしては、軽すぎか。 | 〇ベーコンの質が良い。 ベーコンのスモーク感(燻製感)はしっかり出ている。 ×ソースが少なく、濃い味で攻めるサムライマックらしさはほとんどなし。 |
【写真】中身写真/同時発売4種ラインナップ
(BEST)新サムライマック 旨辛 ダブル肉厚ビーフ|マック2022年1月
旨辛 ダブル肉厚ビーフ 490円 (BEST) | メリット・デメリット |
「唐辛子、たまり醤油、塩麹が特長の熟成唐辛子ソース」が大成功。たまり醤油は、行列店の醤油ラーメンで味わえるあの深みがある味。量をケチって埋もれるかと心配していた塩麹も、しっかり存在。 | 〇レギュラー「サムライマック 炙り醤油風ダブル肉厚」が持った良さを生かし、辛さ、たまり醤油、塩麹のアレンジが大成功。 ビーフは、2枚重ねチーズでつなぐと1枚のハンバーグのような良さが出る。 ×辛みが苦手だと合わない。 |
【写真】中身写真
【2021年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2021年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- 赤辛てりやき
- (BEST)親子てりやき
- 黒胡椒てりやき
- はみ出るパストラミビーフてりたま
- (BEST)グランドビッグマック
- ギガビッグマック
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
赤辛てりやき|2021年5月
赤辛てりやき 390円 | メリット・デメリット |
かんたんに言えば、唐辛子系の味。よく味わうと七味唐辛子が感じられる(宣伝にある「だしの味」は感じるのが難しい)。 一般的に言えば「じわじわくる辛さ」程度だが、辛さが苦手な方は「ハイパー辛い」という口コミも。客層が広いマクドナルドとしては、平均的な辛さに収めた印象。 | 〇今回のてりやき3種類の中で、辛さを求めるならこれ。 ×レギュラーのテリヤキ感がないという意見も多い。 |
【中身】赤いチーズは見た目ほど辛くはなく(個人差あり)、てりやきソースが味を決めています(写真)。
(BEST)親子てりやき|2021年5月(GOOD)
固定ファンも多い、ナゲット風の衣がついたチキンに、卵まるごと1個、日本人の好きなテリヤキソースにマヨネーズ風ソースと、完璧な布陣でした。
親子てりやき 390円 (BEST) | メリット・デメリット |
ボリュームなら3種のなかでダントツ。卵も入って390円はお買い得な印象。 チキンは、ナゲット風の衣がつく、評判の良いパティです。 | 〇口コミがかなり好評 ×レモンソースやしょうがの味はあまり感じない。具材や衣にインパクトがあるため、バランス的にてりやきソース感は少なめ。 |
【中身】サクサク衣のチキンパティ、たまご、レタスが具材。ソースは、しょうが風味のてりやきソース、スイートレモンソースをサンドのWソースです。(写真)
黒胡椒てりやき|2021年5月
黒胡椒てりやき 390円 | メリット・デメリット |
宣伝は男性向けのイメージだったが、全体にインパクトは弱め。 にんにく感はあまり感じられず、コショウの味がメイン。 | 〇味がおとなしめの分「てりやきマックバーガー感をしっかり残している」という意見が多かった。 ×辛さが苦手な方は「ヒリヒリする」の意見あり。また、現在のポークパティは肉質に課題あり。 |
はみ出るパストラミビーフてりたま|2021年3月
はみ出るパストラミビーフてりたま 450円 | メリット・デメリット |
大きな穴はなく、てりやきマックバーガーが好きであれば、後悔はしない味。 | 〇たまごが肉質をカバー ×現在のポークパティは肉質に課題あり。 |
ベーコンの年と、ハムの年があります。
- 2021年3月 はみ出るパストラミビーフてりたま(上の写真)
- 2019年3月 厚切りペッパーベーコンてりたま(写真)
- 2018年3月 はみだすハムてりたま(写真)
- 2017年3月 ギガベーコンてりたま(写真)
(BEST)グランドビッグマック|2021年1月
期間限定のグランドビッグマックは、満点評価です。基本のビッグマックを1.3倍したもので、野菜やチーズも増やしていますので、味のバランスがキープされています。
グランドビッグマック 540円 (BEST) | メリット・デメリット |
ビッグマック好きなら後悔はしない味。 いわゆるビッグマックソースの味が好きな方にはおすすめです。 | 〇カルボナーラ1皿分のボリューム ×(特になし) |
固定ファンがいるビッグマックソースの中身とは?
油、刻みピクルス、マスタード、水、卵、酢、砂糖、乾燥玉ねぎ、塩、乾燥ニンニクの10種類です。重さの順ですので、油が一番多く、マヨネーズ(油、卵、酢、塩)の変化形です。
詳細な原材料(カナダで販売のビッグマックソース)
原材料:大豆油、スイートレリッシュ(刻みピクルスの瓶詰)、調製マスタード(水、砂糖、キャラメル、ウコン、スパイス)、水、液体卵(卵)、酢、砂糖、乾燥玉ねぎ、塩、マスタード小麦粉、プロピレングリコールアルギン酸塩、スパイス、乾燥ニンニク、加水分解植物性タンパク質(トウモロコシ、大豆および小麦グルテン)、着色料(パプリカ)、エチレンジアミン四酢酸カルシウム二ナトリウム。
ビッグマック、グランドビッグマック、ギガビッグマックの比較
商品名 | バンズ | ビーフ (重量比) | チーズ | 総重量 | カロリー|糖質 単品価格 | サイゼでいうと | ツナマヨおにぎりでいうと |
ビッグマック | 1 | 標準2枚 | 1 | 217g | 558Kcal|約40g 390円 | ペペロンチーノ | 2個🍙🍙 |
グランドビッグマック | 1.3倍 | 1.3倍が2枚 | 2 | 303g | 776kcal|約54g 540円 | カルボナーラ | 3個🍙🍙🍙 |
ギガビッグマック | 1.3倍 | 1.3倍が4枚 | 2 | 403g | 1067Kcal|約54g 740円 | ミートソース2皿 | 4個🍙🍙🍙🍙 |
ギガビッグマック|2021年1月
ギガビッグマック 740円 | メリット・デメリット |
味は、ビッグマックと同じですが、ビーフの占める割合が大きく、ややパサパサ感や塩気があります。 ソースや野菜とのバランス重視ならグランドビッグマックがおすすめ。肉感を感じたい方には合います。 | 〇大ボリュームと肉感 ×味のバランスが微妙 |
【2020年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2020年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- (GOOD)コク旨ビーフシチューグラコロ
- 普通のグラコロ
- ごはんてりやき
- (BAD)ごはんベーコンレタス
- (BAD)ごはんダブチ
- ごはんチキンフィレオ
- (GOOD)トリチ
- ハミダブチ
- 濃厚ふわとろ月見
- (BAD)かるびマック
- (BEST)スモーキーバーベキュー
- (GOOD)アツ!ニクダブチ
- (BAD)アツ!チーてりやき
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
(GOOD)コク旨ビーフシチューグラコロ|2020年12月
コク旨ビーフシチューグラコロ 390円(GOOD) | メリット・デメリット |
ビーフシチューソースの完成度が高い。 マカロニは少ない上に溶けて存在確認が難しい。エビは、多少わかるが、少ないのでエビが嫌いでも大丈夫。 | 〇ビーフシチューは甘さ、辛さ、酸味のバランスが絶妙で、おとなしい味のホワイトソースとの相性も良い。 〇 普通のグラコロに不足していたのは、コク(旨み成分)だったのだと、気づくような差がある(中身写真)。 ×大きさは、ずいぶん小さくなった印象。 ×宣伝にあるような「肉肉しさ」はなく肉はコマ切れ 。 |
ごはんてりやき 夜マック限定発売|2020年10月
ごはんてりやき 390円 | メリット・デメリット |
大量のマヨネーズがポイント。ジャンクで濃い味が好きなら、おすすめ。10~30代向き。 | 〇マヨネーズが多い。 ×ポークの肉質をカバーするため、塩辛いソースしか使えない。 ×サイズ感が小さい。 |
(BAD)ごはんベーコンレタス 夜マック限定発売|2020年10月
ごはんベーコンレタス 410円 (BAD) | メリット・デメリット |
意外にバランスが良いが、余り人気はない。 | 〇味が大人しめで塩辛い素材は、実はご飯に合う。 ×サイズ感が小さい 。味のイメージがしづらく、ややマニアック。 |
【中身】ベーコンレタスバーガーの具材を転用
(BAD)ごはんダブチ 夜マック限定発売|2020年10月
ごはんダブチ 390円 (BAD) | メリット・デメリット |
チーズはご飯と合うのか?という印象。 | 〇肉2枚のボリューム ×チーズが多過ぎご飯と合わない ×ケチャップがご飯と合わない |
ごはんチキンフィレオ 夜マック限定発売|2020年10月
ごはんチキンフィレオ 410円 | メリット・デメリット |
果たして、チーズはご飯と合うのか?という印象。 | 〇マックの「衣をつけて揚げたチキン」が大好き、という方なら。 ×チキンフィレオは本来は濃いソースと合う。 |
【中身】チキンフィレオの具材を転用。
(GOOD)トリチ|2020年11月
トリチ(トリプルチーズバーガー)は、2019年6月以来の登場。その名の通り、ビーフとチーズが3枚です!(包装紙デザイン写真)
トリチ (GOOD) | メリット・デメリット |
味つけはマイルドで家庭的(ジャンク、濃い系ではない)。 | 〇チーズが目立つがビーフと一体化。食べれば「普通のハンバーグ1個」感が強く、ハイレベル。 ×(特になし) |
ハミダブチ|2020年11月
トリチの劣化版になるかと思いましたが、ボリューム感は十分です。ただ、チーズはトリチより1枚減りますので、肉感とケチャップ感が強調されあっさり感が出ます。
ハミダブチ | メリット・デメリット |
肉だけ増量のため、あっさり感。 | 〇意外にあっさり ×チーズ3枚のトリチの方が、「合体して大きな1つのハンバーグ感」は出る。チーズがつなぎになるため。 |
濃厚ふわとろ月見|2020年9月
濃厚ふわとろ月見 390円 | メリット・デメリット |
甘さを強調したおやつのようなバーガー スクランブルエッグ風のフィディングは、砂糖がたっぷり。黄色いバンズも甘く、全体にかなり甘口。 | 〇パンケーキ風で指示する口コミも多い。 ×万人向けの味ではない。 |
(BAD)かるびマック|2020年6月
かるびマック 420円 (BAD) | メリット・デメリット |
てりやきマックバーガーにかなり近い | 〇普通のてりやきマックバーガーより、しょうゆ系のソースは少なめ。そのため、マヨネーズ感、甘さが強く「ロッテリアのてりやき」に近い。 ×カルビの量が少ない。 |
【中身】カルビは、昨年より脂身が増えカルビ感が増した反面、量は減ったように感じる。昨年のもの(写真)と比べると、明らかに減っている。(通常写真)
(BEST)スモーキーバーベキュー|2020年6月
甘辛酸味の複雑な味の組み立ては、評価が分かれそうですが、挑戦に敬意を表し、あえて最高評価としました。
スモーキーバーベキュー 490円 (BEST) | メリット・デメリット |
バーベキューソースの辛さ、ケチャップの酸味、黄色いバンズの甘味の3つがある、不思議なバーガー。 | 〇バンズのしっとり感や甘みは、パンケーキにもつながり女性向け。 〇バーベキューソースはかなり辛い。 〇形がかわいらしい ×バランスが変と感じる人はいるはず |
(GOOD)アツ!ニクダブチ|マック2020年1月
アツ!ニクダブチは、ルックスはオーソドックス(写真)ですが、ビーフが分厚いことが特徴です。
アツ!ニクダブチ 440円 (GOOD) | メリット・デメリット | |
合体し、普通のハンバーグのようになり、食べごたえがある。 | 〇2種類のチーズが上下から旨みを補強 ×(特になし) |
(BAD)アツ!チーてりやき|マック2020年1月
マックのてりやきは、ロッテリアと異なりポーク。肉質をカバーするために強めの辛口ソースしか選択肢がなく、好みは分かれたかも知れません。
アツ!ニクダブチ 390円 (BAD) | メリット・デメリット |
マックのポークには、やはり限界がある印象。 | 〇 ×辛口ソースを大量に入れて、肉質をカバーという点がやや安易。 |
【2019年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2019年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- (BEST)親子てりやきマックバーガー
- 黄金の月見バーガー
- (BAD)ワイルドスパイシービーフ
- (BAD)ハワイアンバーベキューポークバーガー
- 朝マックのチーズロコモコマフィン
- (BEST)チーズロコモコバーガー
- (GOOD)トリチ
- (GOOD)ヤグチ
- 乗かるび
- (GOOD)ニコタマ
- (BEST)レモモモン
- ビッグマックジュニア
- 厚切りペッパーベーコンてりたま
- チキンタレタ
- (GOOD)チーチーダブチ
- チーチーてりやき
- ヒーヒーダブチ
- ヒーヒーてりやき
- (GOOD)白星ダブダブチ
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
(BEST)親子てりやきマックバーガー|マック2019年10月
親子てりやきマックバーガー 390円 (BEST) | メリット・デメリット |
マックを復活に導いたダブルソースの典型例 | 〇マックが復活の過程で編み出した技をすべて使っている。完成度は高い。 ×想像以上にボリュームがあるため要注意。 |
【写真】拡大写真
黄金の月見バーガー|マック2019年9月
黄金の月見バーガー 390円 | メリット・デメリット |
過去作の金の月見バーガーと見た目はほぼ同じだが、バンズの甘さがやわらぎ、甘めのコンソメ風の味となり、コショウとマッチしバランスが取れてきた。 | 〇おかず系のパンケーキのイメージで大丈夫だが、独特の味で女子力は必要。 ×完成度なら、普通の月見バーガーの方が上でしょう。 |
(BAD)ワイルドスパイシービーフ|マック2019年7月
ワイルドスパイシービーフ 390円 (BAD) | メリット・デメリット |
ダブルソースが主流となったマックとしては珍しい、ハバネロソースの1ソースのみ。 | 〇スパイシー感や辛さが強く、味にはまとまりがあり。 ×マックが苦手とするレタスの比重が高め。鮮度の低さや、芯が目立つ。 |
(BAD)ハワイアンバーベキューポークバーガー|マック2019年7月
ハワイアンバーベキューポークバーガー 420円 (BAD) | メリット・デメリット |
ポークの質をカバーするために、強い味、不自然な味のソースとなった印象。 | 〇 ×卵では、相性の問題から肉質をカバーしづらい面も。ベーコンは厚みがあるものの、薬くさい。 |
朝マックのチーズロコモコマフィン |マック2019年7月
チーズロコモコマフィン 360円 | メリット・デメリット |
朝マックの硬めのマフィン生地と、やわらかい卵の相性が良く、食感が良い。 | 〇バーベキューソース、マヨネーズが強く感じられる。埋もれがちなチーズの存在感も良く、非常に良くできている。 ×レタスの鮮度に問題はあり。 |
(BEST)チーズロコモコバーガー |マック2019年7月
チーズロコモコバーガーは、2016年5月に復活し、2017年、2018年にも発売された人気シリーズです。アイコンチキン(レモモモン)と並ぶトップクラスの期間限定バーガーです。
チーズロコモコバーガー 420円 (BEST) | メリット・デメリット |
卵を使ったハンバーガーは、人気の月見バーガー同様、肉質をカバーできるマックの必勝パターン。 | 〇濃い目のダブルソースも必勝パターンであり、完成度は高め。 〇バンズは、粉チーズをトッピングして焼いてある。味への影響は少ないが、食感や見た目に好印象。 × |
(GOOD)トリチ|マック2019年6月
マクドナルドが編み出したのが、ビーフを2枚~3枚、バンズを挟まずに使う技。肉感が非常に強くなります。3枚入ると、普通のハンバーグ感まであり、チーズを絡めると、さらに有効。
トリチ 420円 (GOOD) | メリット・デメリット |
味つけはマイルドで家庭的ですが、ミート3枚の破壊力は相当高く、合体し、ほぼ普通のハンバーグです。 | 〇ミート感を求める人には強くおすすめ。 × |
(GOOD)ヤグチ|マック2019年6月
ヤグチ 390円 (GOOD) | メリット・デメリット |
ジャンク派におすすめ、エバラ焼肉のタレとほぼ同じ味ですが、濃いやきにくソースに、かなりのインパクトがあります。 | 〇ベーコンも厚めで、ベーコン感も十分あります。 ×ややジャンクに寄り過ぎか。 |
マクドナルドが2019年6月に発売した、ダブチのトモダチシリーズは、ダブルチーズバーガーに、何かが増える形です。
価格 | 増えるもの | 損得 | |
トリチ | 390円 | ミート1枚、チーズ1枚 | かなり得(ミート3枚で、普通のハンバーグ感強くおすすめ) |
ヤグチ | 390円 | ベーコン1枚、やきにくソース | 得(ソース感を求める人に。エバラ焼き肉のタレに近い味) |
ノグチ | 390円 | スモーキーチーズ1枚 | やや損 |
乗かるび |マック2019年5月
乗カルビ 420円 | メリット・デメリット |
3つの改名バーガーの1つ。多少のカルビ感はあり、甘辛のしょうゆ系ソースとの合わせ技で、ギリギリというところ。 | 〇味は、てりやきマックバーガーにかなり近く、しょうゆ系とマヨネーズ多めのバランス。 〇てりやきバーガー好きにはおすすめ ×刻んだカルビは、言われなければ、カルビと分からない品質。 |
(GOOD)ニコタマ|マック2019年5月
たまごダブルマックの名前も含めて、13回目の復活です。味のバランスには、やや無理がありますが、人気も加味し、GOODとしました。
ニコタマ 420円 (GOOD) | メリット・デメリット |
マックの2強とも言える、ビッグマックと月見バーガーを足したようなバーガー。 | 〇根強い人気があるのは、肉感が強いからか。 〇ビーフ2枚に加え、たまごも入るため、ボリューム感を求める人向け。 ×ビッグマックに似たソースと、卵がポイント、どっちつかずのイメージは拭えない。 |
改名バーガーズのチラシ(写真)。2019年は、1月の4作同時投入に続き、5月も3作同時投入。
【最高傑作 BEST】レモモモン|マック2019年5月
マックの最高傑作と言えるのがレモモモン(アイコンチキン)。原価率が高すぎるのか、めったに発売されません。
レモモモン 420円 【最高傑作 BEST】 | メリット・デメリット |
ホンモノのモモ肉を、薄めの衣で揚げた正統派のチキンバーガーです。チーズが大きくレモンソースもさわやか。 | 〇姿形がきれい。マックのチキンといえば、鳥皮入りの整形肉、または整形肉だが、ホンモノのモモ肉! × |
マックのチキンについて 【研究】てりやきチキンフィレオは何の肉?まずいorうますぎの声
レモモモンの名前は、レモンとモモ(肉)を合体させたものでした。レモン+モモ=レモモモン。購入したお店の店員さんは、レ・モモ・モンと分けて発音していました。ベースになったアイコンチキンバーガーのアイコンとは、象徴という意味です。マクドナルドの象徴に育てようという、力作だったということです。
ビッグマックジュニア|マック2019年4月
ビッグマックジュニア 420円 | メリット・デメリット |
小さなビッグマック | ○ビッグマックのソースを食べたいけれど、重すぎるという方に向いている。 ×小さなビッグマックは意味がないという口コミも目立った。 |
商品名 | 具材 | カロリー(糖質)、単品価格 |
ビッグマックジュニア | ビーフ1、チーズ1 | 412Kcal(糖質約30g)、290円 |
ビッグマック | ビーフ2、チーズ1 | 558Kcal(糖質約40g)、390円 |
グランドビッグマック (直径が大きい) | ビーフ(大)2、チーズ2 | 776kcal(糖質約54g)、490円 |
厚切りペッパーベーコンてりたま|マック2019年3月
厚切りペッパーベーコンてりたま 450円 | メリット・デメリット |
大きな穴はなく、てりやきマックバーガーが好きであれば、後悔はしない味。コショウの味が苦手でなければ、おすすめ。 | ○たまごが肉質をカバー。 ○レタスの芯が以前より減った印象。 ×現状のポークパティに高い評価は難しい。 |
チキンタレタ|マック2019年2月
チキンタレタ 390円 | メリット・デメリット |
甘辛ソースがかなり前面に出るため、いつものチキンタツタの味とはかなり異なる。 | ○甘辛ソースがおいしい。 ×チキンタツタ感が弱く、ノーマルのチキンタツタの完成度を再認識。 |
★(GOOD)チーチーダブチ|マック2019年1月
チーチーダブチ 390円 (GOOD) | メリット・デメリット |
いつものダブルチーズバーガーがベースで、ケチャップが効いた家庭的な味。 | ○ホワイトチーズ2枚増量の効果は、はっきり。 ○チーズ感があり、全体にまろやか。 |
チーチーてりやき|マック2019年1月
チーチーてりやき 390円 | メリット・デメリット |
味はそれなり。スライスチーズが2枚足されており、チーズ感はあり。 | ○チェダーチーズとホワイトチェダーチーズ増量の効果は、はっきり。 ○チーズ感があり、全体にまろやか。 ×てりやきソースの味が濃く、分量も多いため、同時発売のチーチーダブチほど、チーズ感はない。 |
ヒーヒーダブチ|マック2019年1月
ヒーヒーダブチ 390円 | メリット・デメリット |
想像した味より健闘。ダブルチーズバーガーが、家庭的でおとなしい味ですので、ハバネロソースがうまくアクセントとなっています。 |
【写真】包装紙写真
ヒーヒーてりやき|マック2019年1月
ヒーヒーてりやき 390円 | メリット・デメリット |
評価は分かれそう。甘い系のてりやきソースに、辛い系のハバネロソースをぶつけたため、引き立てあうかは微妙。 | ○2つの味を楽しめる。 ×互いの持ち味がわからない。 |
【写真】包装紙写真
★(GOOD)白星ダブダブチ|マック2019年1月
マクドナルドを復活させたジャンク路線に乗るもので、野菜はほとんど入れずに、ビーフと調味料やソースを押し出した味です。埋もれがちなチーズ感もしっかり出ています。
白星ダブダブチ 420円 (GOOD) | メリット・デメリット |
1口目は、マック流のビーフに、コショウと強めの調味料の味。途中から、ケチャップやオニオンの食感が加わってくる。 | ○チーズの分量も多く、全体をうまくまとめている。 ×互いの持ち味がわからない。 |
【2018年の期間限定メニュー】こちらをクリック
マック2018年の期間限定メニュー(翌年以降に再発売されたものは掲載していません)
- 超グラコロ2018
- テキサスバーガー2018
- アイダホバーガー2018
- 金の月見バーガー
- 宮崎名物チキン南蛮バーガー
- 名古屋名物みそカツバーガー
- 裏ソーセージエッグマフィン
- 裏ダブルチーズバーガー
- 裏てりやきマックバーガー
- たまごダブルマック
- マックリブ
- ビッグマックBLT
- グランクラブハウス
- グランてりやき
- (GOOD)はみだすハムてりたま、
- 凄(すご)チキンタツタ、トリチ(トリプルチーズバーガー)
↓↓↓ 上の順番でレビューが出てきます ↓↓↓
超グラコロ2018|マック2018年12月
2018年版の超グラコロ(340円)です。
- グラタンコロッケの上にはソース、下にはたまご風味のソースをかけたキャベツです。
- 長年の人気商品だけあって安定感は抜群。マックらしいジャンクさはありませんが、ソフトな味にまとまり、定番化はうなづける味です。
【分析】2017年のダブルソースの確率でジャンクさを増したマックの、もう1つの軸足が、家庭的な味。グラコロやエグチが、その象徴です。
グラタンには試行錯誤?
- 左:2016年版超グラコロ。中身は柔らかめ。
- 右:2017年の超グラコロ。中身が固形状になった。
- 2018年は、2016年に近い柔らかい形状です。
(注)個体差の可能性もあります。
テキサスバーガー2018|マック2018年11月
マック テキサスバーガー2018です。
- バーベキューソースとマスタードソースが勝ったバーガーで、ビーフパティは厚めでベーコンも存在感はありますが、全体として味は単調。
- 2016年に復活した際には、強いジャンク感は斬新でしたが、ダブルソースとジャンク感が定番化した現在、やや物足りなく感じます。
【分析】上段はべーべキューソースとフライドオニオン。下段はチーズ2枚でビーフを挟み、マスタードソース。作り自体は意欲的で、非常に凝っています。ソースが強すぎ、フライドオニオンが埋もれたのが、もったいなかったです。
アイダホバーガー2018 |マック2018年11月
写真は、マックのアイダホバーガー2018(490円)です。
- マックを復活に導いたダブルソース。ピリ辛のバーベキューソースとマスタードマヨネーズです。
- 朝マックでおなじみのハッシュドポテトは、食感、ボリューム、甘みを補い、好バランスです。値段が高いのが難点ですが、マックのジャンクさやボリューム感が好きな人には、鉄板級のバーガーとなっています。
- 埋もれがちなベーコンは、薄めですがローストをしたことで存在感があります。
【分析】2018年は、かつて失敗した野菜系や、パンケーキ系に進出したほかは、定番の焼き直しで、戻ってきたジャンクファンのための期間限定メニューは少な目でした。ようやく登場したのが、ダブルソースのアイダホバーガー2018でした。野菜の少なさは、さすがマックです。
金の月見バーガー |マック2018年9月
写真は、金の月見バーガー(390円)です。月見バーガーにチーズを加えたチーズ月見バーガーの、バンズを黄色の別バージョンにしたものです。
- 別バージョンのバンズは色が黄色く、金の月見バーガーの名前の由来です。
- バンズとしての味は良いですが、甘さが強く感じられるバーガーです。人気の高い月見バーガーの、味のバランスを崩してしまっており、完成度は微妙な、変わった味のバーガーです。
- パンケーキを狙ったバーガーかも知れません。
【分析】2018年のマックは、かつて失敗した野菜系バーガーに再び手を出しているように、女性客の新規開拓を考えているのかも知れません。パンケーキのようなバーガーも、その一環と見ることもできるかも知れません。
宮崎名物チキン南蛮バーガー|マック2018年8月
宮崎名物チキン南蛮バーガー(390円)の発売地域は、全国です。
- チキンパティに衣をつけて揚げ、濃いソースとあえるのは、最近のマックの得意技。肉質があまり問われないため、ほぼ成功できるパターンです。
- 成型肉のようですが、タツタ風の衣をつけて揚げ、甘辛かつ酸味まで加わったソースをからめることで、非常にバランスの良い仕上がりです。
- 味、ボリューム、食感のどの面を取っても、肉質以外に死角はありません。
【分析】宮崎名物ながら全国発売。マックが、チキンに衣をつけて揚げ、濃いソースとからめる方向に自信を持っている表れです。実際に2018年5月から、てりやきチキンフィレオをレギュラー化しています。
名古屋名物みそカツバーガー|マック2018年8月
名古屋名物みそカツバーガーの発売地域は、三重、岐阜、長野、新潟の各県より東になります。例えば、愛知県は東日本扱いとなり、名古屋名物味噌かつバーガーの発売エリアとなります。
名古屋名物みそカツバーガー(390円)です。
- マクドナルドの新傾向どおり、ダブルソースでの勝負です。
- 味噌ソースは、甘口ですが、ある程度名古屋の味噌を再現できています。サブソースは、マヨネーズ風ソースです。
問題はカツの品質。一目見て、脂が多い安い肉と判断できる外見で、まるで安いハムのようです。たしかに、衣をつけて揚げることと濃厚な味噌ソースである程度カバーはできますが、これならハムカツにして欲しかったと思う仕上がりです。
裏ソーセージエッグマフィン|マック2018年6月
朝マックの裏ソーセージエッグマフィンです。通常のソーセージエッグマフィンに、大きくて薄いサラミソーセージを足したメニューです。
サラミソーセージは、コショウをメインとした強めの味付けで、存在感があり、通常のソーセージエッグマフィンとの差別化に成功しています。
【分析】2016年秋から2017年のマクドナルドの傾向を踏襲し、無理に新鮮でない野菜を足すなら、ジャンクな素材を足して行こうという発想です。
裏ダブルチーズバーガー|マック2018年6月
マックの裏ダブルチーズバーガーは、通常のダブルチーズバーガーに、ガーリックペッパーソーセージを加えたものです。
ダブルチーズバーガー自体は、チーズの存在感が大きく、完成度の高いメニュいーですが、ガーリックペッパーソーセージは薄く、味はほとんど変わりません。
マックの裏メニューとは、通常メニューに有料のトッピングを追加するメニューのことです。午前10時30分以降のレギュラーメニューは、以下の3種類です。
- 裏てりやきマックバーガー
- 裏ダブルチーズバーガー
- 裏えびフィレオ
10時30分までの朝マックは、以下のメニューです。
- 裏ソーセージエッグマフィン 290円
- 裏ベーコンエッグマックサンド 240円
裏てりやきマックバーガー|マック2018年6月
2018年の裏てりやきマックバーガーは、簡単に言えば、てりやきマックバーガーにホワイトチェダーチーズが足されただけです。
てりやきマックバーガーは自体は、以前に比べてソースやマヨネーズの量が増えたように感じられ、定番メニューとして人気があります。
【分析】回復の流れに乗る2018年のマックを象徴する、手抜き?路線です。普段注文できるメニューですので、実質的に、レギュラーメニューと言えます。今回は、戻ってきたファンに、マックの新しい使い方を提案する狙いだったのでしょう。
マックの裏メニューとは?
マックの裏メニューとは、通常メニューに有料のトッピングを追加するメニューのことです。
2017年は、お客が自分でトッピングを選んだり、お店によって独自のおすすめのパターンを店頭で提案していましたが、2018年はシンプルに3メニューとなりました。
2017年方式の方が、店員のモチベーションアップにはつながったはずで、売上回復後はシンプルにという割り切り方が、マックの経営センスかも知れません。
たまごダブルマック |マック2018年5月
たまごダブルマック(390円)です。
- 一言でいえば家庭的な味のハンバーガー。
- ソースはビッグマックとほぼ同じ。ビッグマックから真ん中のバンズを引き算し、たまごとベーコンを足したものです。
ビッグマックのソースは、マックが最も自慢とするもの。また、月見バーガーの人気から分かるように、たまごで肉質の低さを補うのも得意です。
【分析】人気バーガーを足して2で割ったような構成で、順調さからか勝負をかけないマックの象徴のようなバーガーです。それでも、家庭的という方向性は、マックの柱の1つになります。
儲かれば手抜きがマックの強み? |
虎の子のビッグマックのソースを投入しましたが、このソースは、オニオンやスライスチーズと絡まないとベストの味は出ません。いつも全力だが金稼ぎは下手なモスバーガーと比べ、収益という観点で必要がなければ、力を抜けるところは抜くというのは、経営としては上手だと感じます。 |
マックリブ|マック2018年5月
マックリブ(390円)。長方形のポークにレタスを加えたものです。
- レタスは、マックがかなり苦手とする野菜で、新鮮でないだけでなく、写真のように芯に近い部分もかなり入ります。
- しかし、最近のマックがお得意としている、ダブルソース路線でかなりの部分がカバーできました。ドレッシングに近い酸味のあるソースと、バーベキューソースです。
- 甘、辛、酸味など、バランスが良く、全体としては及第点です。
【分析】ポークは、お手軽マックでの苦戦に見られるように、マックは苦手とします。しかし、リブとつく場合、部位が違うのか余りに気になりません。
ビッグマックBLT|マック2018年4月
ビッグマックBLT(490円)。
- ビッグマックにベーコンとトマトを加えたものです。
- 最近のマックではベーコンの味は安定してきています。今回は厚みはないものの、スモーク風の味つけがしっかりしたベーコンが2枚。
- トマト(小2枚)は普通程度ですが、ベーコン効果でビッグマックとの違いははっきり出せています。
【分析】ビッグマックをベースにした味で無難。2018年は、定番の焼き直しと、苦手ジャンルへの挑戦が多く、王道のダブルソース、ボリューム、味の多様性の要素が封印されている印象です。
グランクラブハウス|マック2018年4月
マックのグランクラブハウスです。
- グランシリーズの特徴として、高級感を追求したため全体に小ぶり。
- ビーフがわずかに厚めとなり、バンズは黄色い生地のものが使用されています。
- マックを復活に導いた、ジャンクなダブルソースではありません。全体に酸味を効かせた大人しめのソース。
【分析】苦手分野の素材を重視したバーガー。2017年なら出さなかったと思えるマックらしくないバーガーです。マックでは、レタスもトマトも新鮮でなくおいしくないのですが、それを忘れてしまったようなバーガー。
グランてりやき|マック2018年4月
マックグランてりやき(390円)は、小さめサイズ。
- マックの苦手分野である野菜をカバーするために、照り焼きソースはかなり多め。写真のように、少しこぼれるほど。
- さらにマスタードソースで追撃。マックを復活に導いた、濃いダブルソース路線です。
【分析】レギュラーメニューのアレンジが続きますが、ダブルソースで手堅いですが、2017年までの前進がウソのような保守的な期間限定メニュー。売上回復で、落ち着いてしまったようです。
小学生も却下? |
今回は、東急田園都市線沿線で取材しました。ちょうど、ファッションから少しお金持ちの家の子と思われる小学生のグループがいます。彼らの感想は、以下の通り。 ・なんだ、テリヤキにトマト入れただけじゃん。 ・でも、まあまあだね。悪くないと思う。 これが、まさにマックグランてりやきに対する正しい評価です。 |
(GOOD)はみだすハムてりたまの口コミレビュー |マック2018年3月
中身 てりやきバーガーに、卵と大型のハムを追加したメニューです。ソースの量は、かなり多めです。
総合評価 (価格) | ジャンル | 味全体の印象 | 高評価 | 低評価 |
はみだすハムてりたま (GOOD) 450円 | ■ジャンク | ・大きな穴はなく、てりやきマックバーガーが好きであれば、後悔はしない味。 | ・心配していたハムの厚みや品質は合格点。 | ポークパティは好みが分かれるかも。 |
凄(すご)チキンタツタの口コミレビュー |マック2018年2月
凄(すご)チキンタツタは、定番メニューのチキンタツタを改良したもの。単品価格は380円。
- 主な改良点は、ソースの卵黄が、1.5倍になったことです。
- 結論から言えば、ソースの卵黄が1.5倍というのは、???です。ソースからは卵黄の味自体感じにくく、かなり少ない分量を2倍にしただけではないかと思ってしまいます。
【分析】人気メニューにわずかに手を加えて、実質値上げとも思えるバーガーでした。2017年が順調だったため、気が抜けてしまったのでしょうか?
トリチ(トリプルチーズバーガー)|マック2018年1月
マックのトリチ(トリプルチーズバーガー)は、単品で390円。ビーフ3枚、チーズ3枚のぜいたくバーガーです。
- バンズ、味つけ(ケチャップ、オニオン)は、昔からのチーズバーガーと全く同じ。期間限定としては、珍しさはありません。
- ビーフが3枚になることで、1枚の分厚いハンバーグのような食感となります。ビーフは重なっても柔らかく、食べやすいハンバーガーです。
- たくさん食べたい人向けの大ボリュームはありませんが、ちょうど良い量を求めるなら、おすすめです。
【分析】マックのビーフの肉質カバーと言えば卵が定番でしたが、肉を3枚重ねる技を編み出したようです。マックの戦いは、家賃の高さから改善できない、肉質との闘いとも言えます。
【2017年の期間限定メニュー】アメリカンデラックスチーズ・ビーフ、アメリカンデラックスチーズ・チキン、東京ローストビーフバーガー、マクド 大阪ビーフカツバーガー、スパイシーロコモコ、(BAD)ギガベーコンてりたま、ヤッキー、グランベーコンチーズ、
アメリカンデラックスチーズ・ビーフ|マック2017年11月
マック アメリカンデラックスチーズ・ビーフは、単品で490円。
- 過去の期間限定メニューの中でも完成度は高い。チーズソースを中心に、甘み、酸味、塩気、食感など、バランスよく完成されている。
- チーズは、バーガーの中では埋もれがちだが、チーズソースの大量投入で解決。チーズ好きも納得できる味。2枚のベーコンも存在感。
- 490円はやや高い。モスならダブルてりやき、ダブルモス野菜などと同価格。やはり肉質はネック。
ダブルソースのもう1つは、野菜の下にある酸味を効かせたステーキソース。酸味を加えることで、味のバランスを良くしています。
【分析】マックがどん底でつかんだ、ダブルソース、ボリューム、味の多様性の3つの武器を投下した完成度の高い作品です。マックの自己探索の極みと言えるバーガーでした。
- 甘み … アメリカンデラックスチーズ・ビーフの甘みは、バンズが担当。黄身がかった特製バンズは、甘さが強調されています。
- 塩気 … ビーフの塩が担当します。
- 食感 … 刻まれたレタスの芯が担当します。ただし、レタスはマックが苦手とする野菜で、刻んだとしても、あまりおいしくはないです。
- 辛さ … ステーキソースの粗挽きコショウが担当します。
この記事では、マックが期間限定で発売した、マック アメリカンデラックスチーズ・チキンの感想と口コミレポートをお送りします。
アメリカンデラックスチーズ・チキン|マック2017年11月
マック アメリカンデラックスチーズ・チキンは、単品で490円。
- チキンが大きく、タツタ風の衣のカリカリとした食感のインパクト大。
- 肝心のチーズソースは、チキンのインパクトに押されがち。スライスチーズの味は行方不明に。チーズ好きへのおすすめ度は低め。
- 全体としては、チキンの食感と、バーベキューソースの2つの味。マックのチキンが好きなら選ぶべき。
【分析】マックの肉3種(ビーフ、チキン、ポーク)のなかで、チキンは低品質でも揚げれば何とかなることに、マックは気づきました。衣はマックが自信を持っているタツタ。ナゲットのように、謎肉でも何とかしてしまうマジシャンです。マック復活の理由の1つに、チキンの攻略があります。
東京ローストビーフバーガー|マック2017年8月
東京ではマック、大阪ではマクドと呼ぶことは、以前から知られていましたが、マクドナルドが改めて調査。 ・ほぼマクドと呼ぶのは5府県 … 大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山 ・両方の呼び方を使うのは6県 … 三重・滋賀・四国の4県 ・ほぼマックとよぶのは36都道県 この結果を踏まえた、東西バーガー対決です。 |
写真は、マック圏代表の東京ローストビーフバーガー(440円)です。
- バゲット風バンズは、普通程度。食感はやわらかめ。
- ローストビーフは、くさみや癖が気になります。厚みがあり、ローストビーフ感はあります。
- レタスはマックの弱点ですが、今回は芯の使用が少なく、悪くはありません。ソースは近年得意のダブルソース。バーベキューソースとマヨネーズです。
【分析】SNS拡散や話題性を意識した企画。お手頃マック新発売のエグチさん無料キャンペーンでは、SNSでまったくヒットせずマックの衰退ぶりを感じさせましたが、そろそろ大丈夫という判断だったのでしょう。
完成度はやや低めです。売上回復で、多少脇が甘くなっている印象でした。後日成型肉の使用が大問題となりましたが、上の写真は成型肉には見えず、一部商品への使用だったようです。業績回復に水を差しかねない、大きなミスでした。
マクド 大阪ビーフカツバーガー |マック2017年8月
マクド圏を代表した、大阪ビーフカツバーガー(390円)です。
- 黄色い生地の風味があるバンズは、カツと合うのかという疑問を持ってしまいます。
- ビーフカツは、ミンチカツです。肉質はそれほど良くありませんが、衣で十分にカバー。
- マスタードが上、中華風の辛いソースが下の、ダブルソースは、ピリ辛感のアクセントを与えています。
マック・マクド対決とは?
この勢力争いに乗じて、マクドナルドでは、マック圏を代表して東京ローストビーフバーガー(440円)、マクド圏を代表して大阪ビーフカツバーガー(390円)の勝負を企画しました。
なお、サイズは両方とも小さめです。
スパイシーロコモコ|マック2017年7月
スパイシーロコモコが発売されました(440円)。
- 粉チーズをまぶして焼いたバンズが特徴。食感に差が出ます。
- 大きな特徴は、あふれ出るグレイビーソース(肉汁ソース)。最近のマックの特色である、ソースを押し出した構成です。今回は、ダブルソースではなく、チリペッパー、ハラペーニョを加え、かなり辛い仕上げです。
- 肉質をカバーする卵の存在も大きく、マックとしては楽々合格点のハンバーガーです。
【分析】マックの自己理解の完成段階です。ビーフの質が悪いから、ソースをこれでもかとかけ、卵でカバー。すでに客足は戻り、伸びてゆく時期です。
ギガベーコンてりたま|マック2017年3月 ★[BAD]
中身 ポークパティ、たまごのほか、20センチの存在感が大きなベーコン。ソースは大量、マヨネーズも多めです。
総合評価 (価格) | ジャンル | 味全体の印象 | 高評価 | 低評価 |
はみだすハムてりたま ★ 450円 | ■ジャンク | こぼれるほど多めにてりやきソースをイン。マックの最近の、ソース勝負路線。 | 肉質をカバーできる、卵1つ入りは大きい。 | ・ポークパティは好みが分かれるかも。 ・レタスは芯ばかり[減点2] |
すさまじい量の、てりやきソースとマヨネーズ(拡大写真)。ポークはクセが強いため、強いソースが必要となるのですが、ポークの改良の努力も必要かと思います。
ヤッキー |マック2017年2月
ヤッキーは、おてごろマックで人気の低いバベポ(バーベキューポーク)をリストラし、リニューアルされたハンバーガーです(税込200円)。
- 味は、しょうが焼き風のソースに頼った構成で広がりに乏しいです。
- またマックのポークパティは、ビーフ以上に肉質に良さを感じません。
200円にこだわるならエグチをおすすめします。
【分析】レギュラー化したものの、2018年6月、1年4カ月で終売。マックのポークはビーフ以上に肉質が厳しく、難しいようです。
[コラム]お手頃マックの変遷
2015年10月 | 2016年3月 | 2017年2月 | 2018年6月 |
・エグチ ・ハムタス ・バベポ | ・エグチ ・チキチー ・バベポ | ・エグチ ・チキチー ・ヤッキー | ・エグチ ・チキチー ・マクポ |
近年は、牛・鶏・豚でそろえようとしているようですが、豚(ポーク)難しいようです。マックの肉は、ビーフはぎりぎり単体でも勝負できますが、チキンやポークは厳しくなっています。そして、チキンは揚げることで品質をカバーしていますが、ポークはソース頼みとなり難しいようです。
グランベーコンチーズ|マック2017年3月
マクドナルドが8年ぶりにレギュラーメニューとして新発売した、グランベーコンチーズ(単品390円)。
- 厚めのビーフに、濃いめのスパイスとケチャップを効かせた、シンプルなバーガーです。
- シンプルゆえに、黄色く柔らかめのバンズとチーズの存在も、感じられます。
- 全体としてストレートなハンバーガーで、平均的な評価を得るでしょう。
【分析】ダブルソース路線の極みのようなギガベーコンてりたまと同時期のせいか、肩透かしのシンプルバーガー。マックにはジャンク以外に、シンプルで家庭的という持ち味もあります。エグチがその典型的な事例です。
【2017年の期間限定メニュー】超デミチーズグラコロ、超デミチーズグラコロバーガー、チーズカツバーガー、必勝バーガービーフ&パイン、1955スモーキーアメリカ、クラブハウスバーガー、グランドビッグマック、名前募集バーガー
超デミチーズグラコロ|マック2016年12月
マクドナルドが2016年12月12日に発売した、期間限定の超デミチーズグラコロ。
- 超デミチーズグラコロバーガーでは、最近のマックが得意とする、ソース勝負路線はかなり成功しています。
- 下段はマヨネーズ系のシンプルなソース。上段はデミグラスソースです。
- 野菜はマックが苦手なレタスやトマトでなくキャベツ。
【分析】定番のグラコロにもダブルソースの波。それだけでなく、必勝バーガービーフ&パインの頃に萌芽がありそうな、味のバランスにも配慮があります。ダブルソースと味のバランスの主体性と言えるバーガーです。
・甘さ … デミグラスソースを意識的に甘く。 ・酸味 … マヨネーズ系のソースとデミグラスソースの両方。 ・塩味 … デミグラスソース。 ・苦味 … なし(全要素を揃える必要はありません)。 ・ うま味 … デミグラスソース。 ・辛さ … デミグラスソース(甘辛)。 ・食感 … コロッケの衣。キャベツ。 |
超デミチーズグラコロバーガー |マック2016年11月
チーズカツバーガー|マック2016年11月
チーズカツバーガー(390円)。最近のマクドナルドは、かつてのように、無理にヘルシーあるいは高級なハンバーガーを開発をするのをやめ、ジャンクな味つけに戻し、客足も戻ってきています。
- まず、ソースの味。薄いカツの下に、バーベキューソースとケチャップの間のような印象のソースを置き、味の奥行きと、酸味があります。
- 正確にはブラウンソースと呼びますが、マクドナルドらしい濃い、ジャンクな味つけ。マヨネーズもあり、ダブルソースです。
- 期待の集まるカツは、残念ながら超薄々です。マックは場所の良さや、数百円で長く滞在できることが売りですので、肉質はもう諦めましょう。塩味のないハムのような薄い肉が2枚重なっています。
【分析】マック自身が、ダブルソースの扱いに慣れてきた時期です。そして、家賃負担などから手が打てない肉質は、衣と油でカバーする。これがマクドナルドの自己理解の成功であり、復活の原動力でした。
必勝バーガービーフ&パイン|マック2016年8月
マクドナルドは、オリンピックに合わせて必勝バーガーを期間限定で発売しました。単品定価は440円。
- まず目を引くのが朝マックのような白いバンズ。コーンを乾燥させたパウダーの効果もあり、バンズは合格点です。
- 下から順に、ビーフパティ、チーズ、ビーフパティ、パイン、ベーコン、キャベツ、マスタードソース。マスタードとパイナップルの甘さが非常に印象的。マックでは埋もれがちなベーコンは、パインの近くに置いたため甘さとの対比があり効果が出ています。
- ソースにトマトペースト、サワークリーム、粗挽きコショウが含まれており、酸味、まろやかさ、ピリ辛のバランスに成功しています。
甘さ辛さ、食感の固さまろやかさなどのバランスが良く、過去1年のマクドナルドの商品の中でも上位に入ります。
【分析】商品企画の担当が変わったのかなと思えるほど、凝った力作でした。結果的にはこの路線は大成しませんでしたが、マックが商品の味覚バランスや食感に向き合った点は、大きな変化でした。この時期の自己探索が、野菜は無理だという結論を導いたのかも知れません。
1955スモーキーアメリカ|マック2016年7月
マックの1955スモーキーバーガーの単品価格は490円。
- ビーフは大きめ。スモーキーなベーコンと宣伝されていますが、普通程度です。
- ソースは、スモーキーな味つけが特徴的なバーベキューソース 。マクドナルドらしいジャンク感をよく出しておりこれは大成功といえます。脇役にケチャップを置いたのも成功。
- トマト1枚や大きめのタマネギを採用ですが、野菜の新鮮さがまだ不十分で、490円なら評価は中程度です。
【分析】鮮度が低く、競合のモスやサイゼリヤと比べて勝負にならない野菜にこだわっていた時期です。ソースへのこだわりと、ケチャップの添加が、ダブルソース路線の萌芽だったのかも知れません。
クラブハウスバーガー|マック2016年4月
マック クラブハウスバーガー ビーフの単品価格は490円。
- バンズに工夫があり、オニオンをソテーするなど工夫が見られました。
- しかし、肉質と焼きの弱さは変わらず。野菜が売りのクラブハウスサンドとしては、新鮮な食感に欠き、期待外れでした。
【分析】バンズの工夫やオニオンの調理法に、マックの試行錯誤が見られます。しかし、野菜では勝負できないという自己理解には至らず、まだヘルシーさを捨てきれなかった時期です。
グランドビッグマック|マック2016年4月
ビッグマックを大きくしたグランドビッグマック(490円)。
- 基本的にはビッグマックが大きくなったもの(バンズとビーフの直径が異なります)。ビッグマック好きなら後悔はしない味です。
- 少し高い分、スライスチーズが2枚入っています。ビッグマック独自のオーロラ風ソースが好きな方にはおすすめです。
【分析】グランドビッグマックが発売された時のレビュー記事は、ステマのようにほめる記事と、形が崩れ野菜が散らかった写真をのせて非難する記事の両極端でした。当時は、マックが信用回復途上で、マックを叩けば拡散するという事情がありました。その分、マックもメディアに試食させ、記事を書かせることに、力を入れていたのかも知れません。
名前募集バーガー|マック2016年2月
名前募集バーガー(390円)です。
- 焦がしたバンズ、スモークベーコンに、工夫。またマック本来の売りである、濃い味つけのソース(焦がししょうゆオニオン入り)も好印象。
- 期待が大きかったポテトフィリングは、分量が少なくバターの風味も弱く、期待外れ。チーズは分量が少なく、チーズ感が出ていません
- 全体のバランスは、悪くはありません。
名前を応募して採用されると、名前募集バーガー10年分として賞金142万3500円をプレゼントする企画。501万件の応募があり、北のいいとこ牛っとバーガーに決定。
【分析】SNS拡散狙いの参加型商品。マーケティングなり、コンサルの提案なりだと思われますが、やや貧弱な具材構成に、マックの自己理解不足が伺えます。
【2016年の期間限定メニュー】北海道チーズ月見バーガー、アボカドバーガー
北海道チーズ月見バーガー|マック2015年9月
北海道チーズ月見バーガーは、従来のニュージーランド産から、北海道産チーズになったのが売りですが、大きな違いは感じられません。北海道の持つイメージ頼みの戦略のようです。
北海道チーズ月見バーガーは人気メニューである月見バーガーに、アレンジを加えた中継ぎ商品でしょう。
【分析】人気商品に、北海道の名前を載せただけ。新商品企画が出てこないなら、人気商品のアレンジでという姿勢が見え隠れしていました。
アボカドバーガー|マック2015年8月
マックのアボカドビーフバーガー(390円)の成功点は3つあります。
- チャバタと呼ばれる、イタリアのもっちりしたパンズを使用。
- アボカドは、それなりの量が入っており合格点。
- いつもなら埋もれがちなベーコンが、厚切りで存在感あり。
アボガドバーガーは、ビーフ、野菜の質以外は合格点がつきます。
【分析】アボカドの使用は、健康志向、カフェ志向に訴えたいという、マックの迷走ぶりが表れていました。
コメントをどうぞ(情報ご提供、旅行相談など)