10月1日から始まった、GoToトラベルでの「地域共通クーポン」。このページでは、楽天トラベル、じゃらんでの計算方法、もらい方、使い方を、実体験と写真でわかりやすく説明します。
内容はもくじから
「地域共通クーポン」の金額の計算方法
「地域共通クーポン」は、定価の15%分もらえます。
実際に、楽天トラベルで予約した画面です。「地域共通クーポン」は、定価の15%分もらえますので、7819×0.15=1173の計算結果より、1000円のクーポンがもらえます。(上限12000円)
クーポンは千円単位です。計算結果の500円が区切りとなります。
- 499 … クーポンなし
- 500 … 1000円分
- 1173 … 1000円分
- 1499 … 1000円分
- 1500 … 2000円分
- 2499 … 2000円分
- 2500 … 3000円分
7819×0.15=1173の計算結果より、1000円のクーポンがもらえました。
「地域共通クーポン」のもらい方|楽天トラベル、じゃらん
楽天トラベル、じゃらんでGoToトラベルプランで予約した場合、特別な手続きなしに、フロントで紙の「地域共通クーポン」がもらえます。
電子の地域共通クーポンがありますが、楽天トラベル、じゃらんでは、関係ありません。また、申し込み時にもらえるケースがありますが、旅行会社の一部であり、楽天トラベル、じゃらんは、必ずチェックイン時に宿で受け取ります。
QRコードが必要?
楽天トラベルから、チェックインの日に「楽天トラベルのお客様は、個人ページ等の予約詳細ページに表示されるQRコードをチェックイン時に宿泊施設に見せると、紙の地域共通クーポン(商品券)をお受け取りいただけます。」とメールが来ます。
しかし、QRコードは必須ではないようです。
伊豆の旅館に確認したところ、宿側の管理画面で確認できるため、密を避けるために、QRコードの提示は求めず、代行しているとのことでした。
ただ、フロントスタッフによって、管理画面を操作できなど、確認の場合もあると思います。念のため、楽天トラベルやじゃらんにログインし、予約内容から「予約詳細(予約照会)」をクリックしておくと、提示を求められても慌てることはありません。
「地域共通クーポン」を使える店の調べ方、期限
楽天トラベル、じゃらんなら、紙のクーポン以外は採用していないため、かんたんです。
「地域共通クーポン」の有効期限は、宿泊日と翌日の2日間だけです。利用できる地域は、宿のある都道府県と、隣接県です(たとえば、千葉県に宿泊した場合、東京都などでも利用できます)。
利用できる店舗は、GoToトラベル公式サイトのマップから確認できます。スマホなら、現在地の情報を読み取り、近くのお店が表示されます。
残念ながら、地元の飲食店等が少なく、チェーン店が目立つ地域もあります。なお、一部マップ未反映のお店がありますので、フロントで尋ねると安心です。
「地域共通クーポン」で買えるもの、買えないもの、おつり
筆者が宿泊したホテルでは、ホテル内のローソンで地域共通クーポンが利用できました。
コンビニエンスストアの場合、Amazonギフトカードなど、金券以外のすべてに地域共通クーポンが利用できます。地域共通クーポンで、買えないものは、金券だけです。
なお、おつりは出ませんので、少し超過するように買うのがコツです。
こちらが買ったものです。朝食360円では、640円も余ったので、次回の旅行用に、入浴剤を6つ購入しました。なお、お茶容器は持参していたもので、関係がありません。
1053円購入すると、現金外金券1000円、現金53円と表示されます。
「知名度より本物」をテーマに、少人数向けずらし旅を紹介しています。
コメントをどうぞ(情報ご提供、旅行相談など)
伊豆のある旅館に確認しました。くわしくは記事内に書きましたので、ご確認ください。
コメントありがとうございます。
宿によって異なる可能性もあります。念のため、チェックインの日に、じゃらんにログインし、予約履歴をご確認ください!
明日出発なのに、テレビのニュース見てたら地域共通クーポンをもらうにはQRコードが必要と言ってて、じゃらんのページ見てもQRコードが無くて焦ってました。
QRコード必要ないですね。ありがとうざいます。