信越線宮内駅(長岡市)のミヤウチショウガカレー研究所

宮内駅は、上越線と信越線の乗り換え駅です。旅行客は、青春18切符のお客さんが降り立つぐらいの、小さな駅ですが、長岡生姜醤油ラーメンの超人気店青島食堂と、おすすめのミヤウチショウガカレー研究所があります。

筆者:国内旅行年100日

信越線宮内駅と青島食堂

宮内駅前には、長岡生姜醤油ラーメン店の大御所であり、超激戦区・秋葉原にも、長く支店を維持している、青島食堂があります。平日でも昼の12時には、常連が多く集まってきます。

信越線宮内駅にはミヤウチショウガカレー研究所も

宮内駅を背に、交差点まで30秒ほど歩くと、ミヤウチショウガカレー研究所があります。食べログでは、青島食堂と互角の評価。食べログは、口コミ数を重視するため、ラーメン店が有利です。そのなかで、超有名店と渡り合うのは、どのようなカレー店なのでしょうか?

元建築事務所勤務のオーナーが1人で運営する店内は、おしゃれなカフェ風。メニューは、ショウガカレー(500円)1点だけ。ほかには、大盛り100円増し、コーヒー、アイスクリームのメニューしかかありません。

ターメリックライスは、国産米とブレンドされ、日本人好みかつソースと合う味つけです。

カレーソースは、さらりとしながらも、切れ味が鋭い、完成度の高いものです。背景にショウガが少し効き、生クリームがまろやかさを加え、食べ進めると、甘さが前面に出てくる、重層的なバランス。ピクルスのみじん切りが添えられます。

脂分が少なく、家庭用のカレーやよくあるカレー店とは、かなり違うできあがりで、おすすめ度はかなり高いです。長岡生姜醤油ラーメンの青島食堂は、ボリュームがありますので、軽くというときには、特におすすめです。

ミヤウチショウガカレー研究所の内観

ミヤウチショウガカレー研究所の内観は、小上がり2席、テーブル2席、壁向かいのカウンター2名の、18名収容です。平日は空いていますので、1名でもテーブルを利用できるようです。

ミヤウチショウガカレー研究所のオーナーの前職は、建築設計事務所。そのため、内観は新潟県の田舎らしくない、カフェ風です。

壁には、建築資材を活用した飾りがありました。

ミヤウチショウガカレー研究所のメニューは、ショウガカレー1品と、コーヒーとアイスクリームだけ。メニュー表にも、ちょっとした遊び心がありました。

以上、信越線宮内駅(長岡市)から徒歩1分の、ミヤウチショウガカレー研究所のレポートでした。

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