この記事では、東京駅の駅弁屋・祭で発売中の、鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)の感想と口コミを紹介します。
【結論】鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)の感想と口コミ
鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)は、東京駅在来線改札内1階、駅弁屋・祭で販売。
- 黒豚角煮+すき焼きの豪華さで、1080円。すき焼きは、コスト的に味つけで何とか工夫した形ですが、すき焼き感はあります。
- メインは、鹿児島黒豚角煮。角煮と言っても薄型ですが、量も十分で、肉質味つけとも合格点。
- 肉系の弁当ですが、ほんの少し上げ底で、ご飯の量は適度。女性や、30代以上の男性にぴったりくる、コスパの良い、味のバランスの良いお弁当です。
鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)の外観
東京駅の駅弁屋・祭で購入できる、鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)の外観です。1080円。取材時は、入口すぐの目立つ場所に置いてありました(牛肉どまん中そば)。
鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)の詳細口コミ
メインの鹿児島黒豚の角煮です。角煮と言っても、1080円のお弁当ですので、形は分厚い焼肉タイプ。しかし、歯ごたえがあり、味も良いです。醤油とみりんをしっかり効かせ、冷めてこその味。
ごぼうで、食感に差分を作り、印象を深めているのは、さすがに人気駅弁です。
すき焼きは、少なめ。1080円という値段を考えれば、健闘している方でしょう。味つけはしっかりしており、脂の差し方も適度です。
錦糸卵は、混ぜ物で薄めていない、しっかりしたタイプ。紅生姜で、甘い味にアクセントをつけたのは、さすがの配慮。ご飯は冷めてもおいしく、抜けがありません。
【まとめ】東京駅の駅弁 鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当(松栄軒)
東京駅で買える鹿児島黒豚角煮とすき焼き弁当は、角煮、すき焼きとも、半端サイズの肉を使うことで、質を維持しながら1080円という安さを実現した、コスパの良いお弁当です。
メインの鹿児島黒豚の角煮は、納得の味で、分量も十分。
全体に、味のバランスや食感のバランスに配慮してあり、料理に詳しい人ほど、なるほどと思うはずです。甘・辛・酸味を全て揃え、足りない苦味は漬物で。さらに、サツマイモがデザートがわりになるように、本当によく考えられたお弁当です。
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