甲府で「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」を『麺は組』ネームで発見!|営業時間・メニュー・東京との違い

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「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」の看板でおなじみのお店は、東京ではそのままの店名ですが、甲府では『麺は組』の名前で展開中です。バリ硬の日本そばにラー油の組み合わせは、そばぎらい、ラーメン好きにもおすすめです!

「麺は組」へのアクセス

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「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」の看板と同時に、昔ながらの日本蕎麦はもう飽きたの不敵な看板が目立つのが『麺は組』です。東京では、なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。の店名で展開しており、固定ファンがいるお店です。

「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」・池袋本店(壬生)
・大塚店
・東新宿店
・秋葉原1号店
・池袋南口店
・渋谷店
・秋葉原2号店
・西武新宿店(のれん分け)
・新橋駅前ビル店(のれん分け)
・向町店 (のれん分け) 👉「麺は組。向町店」の表記も見られる
・神田小川町店(のれん分け)
・大塚店(2021年10月オープン)
「麺は組。」 (のれん分け) ・麺は組。丸の内店(甲府駅から徒歩7分、地図)👉「1号店」から店名変更
・麺は組。2号店(甲府昭和IC)
・麺は組。丸の内店👉東京へ攻め込む

麺は組。丸の内店(旧 麺は組。1号店)は、甲府駅そば舞鶴城公園(甲府城址)の南にあり、甲府城址を見学しながら訪ねることもできます(徒歩15分 、地図 )。

11:00〜22:00
※ラストオーダー21:30まで
※2021年9月現在
※営業自粛要請に応じて営業時間変更の場合があります

「麺は組。」の味と店内の様子(内観)は?

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『麺は組』で1番人気の肉そば(900円)です。バリカタ(極めて固い)のそばを、ネギ、ゴマ、豚バラ肉、海苔とあえ、ラー油入りのつゆにつけて食べる、全く新しいそばです。

戸隠そば善光寺そばへぎそばなどを食べ歩いてきましたが、『麺は組』のバリ硬そばは、これはこれでおすすめできます。盛岡冷麺に似た、硬さが特徴のため、冷やしがおすすめ。

麺は自家製。甲府駅に近い丸の内店(旧 麺は組。1号店)は敷地が狭いため、郊外の2号店(甲府昭和ICから近く、クルマならおすすめ)で製造して運んでいます。

ただし、そばの風味や甘さ、バランスを感じるような、王道のそばではありません。20~30代の人や、ラーメン好きにもおすすめしたい、独自のそばです。

麺は組。丸の内店|店内の様子(内観)

麺は組の1号店は、カウンター6席と、相席の大テーブルが16席です(現在は、背の高い透明なパーテーションが立てられています)。男性客が多いため、混雑時に女性は入りづらいかもしれません。周辺は、官公庁やオフィスが多く、ランチ以外はすいています。

白飯(150円)を注文すると、残ったそばつゆ、そば湯、魚粉を混ぜて、だし茶漬け風にすることができます。天かすは、そのときのために置いてあります。TKG(たまごかけご飯)用の卵は、無料です。

「麺は組。」のメニュー

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麺は組のメニューです。メニューが変わり、一部値段が上がりましたので、最新のもの(2021年9月)を付記しておきます。男性を意識した店で、デフォルトでも分量は多めです。

  • 肉そば 900円(大・中・小 同価格)
  • 鶏そば 850円(大・中・小 同価格)
  • 豚そば 860円(大・中・小 同価格)
  • ぶっかけそば 690円
  • 肉キムチぶっかけそば 890円
  • 白飯 150円

『麺は組。』|東京の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」との違い

甲府の『麺は組。』は、東京の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」と同じ看板を使用しているので、のれん分け的な存在ではないかと推測されます(追記 公式サイトにのれん分けと掲載されました)。

『麺は組。』2号店で作った麺を、丸の内店、向町店でも使っているため、甲府の3店は同じ経営ではないかと推測されます(向町店は、「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」に店名変更の可能性)。東京のお店は総じてきれいではないのに対し、甲府の店はきれいです。

なお、東京の「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」は、港屋のインスパイアと言われています。本家の港屋(東京虎ノ門 )は閉店してしまい、現在は、港屋2(大手町、地図、本家との関係は不明)が営業しています。乃木坂に、Minatoya3も開店しました。

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