【2020年紅葉】昇仙峡の電車・バスでの回り方


トラベルジャーナ
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甲府・昇仙峡は、見どころやルートが分かりにくく、戸惑うことが多い場所です。このページでは、紅葉期の現地取材に基づき、電車・バスでの訪ね方をわかりやすくお伝えします。

内容はもくじから。

首都圏から電車で行ける、本物志向のやま・自然・田舎・温泉に絞って紹介。年50泊 (証明写真)の現地取材のうえ、すべての記事を、1名で担当しています。


甲府駅からのバスは、満員で出発

2020年11月現在
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甲府駅南口から、昇仙峡方面へのバスは出発します。交通系カードが使用できますので、チャージを済ませておくと安心です(バスターミナルのバス案内所でもチャージ可能。昇仙峡の地図も配布)。
山梨交通 バス時刻表

平日9時45分発の便でも、20分前には大行列となります。平日は、臨時便を出すことはないようです。土日祝日は、臨時便が出るものと思われます。

バスは満員となります。30分程度で空席が出始めるので、立って移動できない距離ではありませんが、座りたい場合は、始発のJR竜王駅や、バスで12分の県立美術館からの乗車もおすすめです。

なお、山梨交通は、高速バスを除き、バス車内での会話控えめの対策は取っておらず、放送もありません。感染が心配な方は、レンタカーもおすすめです。

昇仙峡の回り方 バス停は「滝上バス停」がおすすめ

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昇仙峡は、見どころが豊富ですが、飲食店などが8軒あるグリーンライン昇仙峡バス停から上流がメインで、見どころが集中し、8割のお客がここだけを回ります。一方、下流は、ハイカーを中心とした静かな散歩道です。

路線バスでは、昇仙峡口バス停で3分の1、グリーンライン昇仙峡バス停で3分の1の乗客が降り、残りの乗客は、終点の滝上バス停まで行きます。結論からいうと、滝上バス停まで行き、グリーンライン昇仙峡バス停へ下るルートが、下り階段・下り坂しかなく、1番のおすすめです。

昇仙峡口バス停で降りる人 … ロープウェイ乗り場まで歩くだけで90分、写真を撮ると2時間半はかかります。昇仙峡を上りたい、ハイカーや登山・運動が好きな人向けです。ゆるやかですが、終始上り坂となり、体力と時間を要します。なお、下流(昇仙峡口バス停→グリーンライン昇仙峡バス停)は、見どころは少ない静かな散歩道ですが、この静けさを推す人もいます。

所要時間 昇仙峡口バス停(45分)グリーンライン昇仙峡バス停(45分)昇仙峡ロープウェイ乗り場(待ち時間含め平日なら30分)山頂・パノラマ台(滞在は30分で十分)ロープウェイ乗り場(すぐ)滝上バス停【合計2時間半、写真撮影すると3時間半程度】

グリーンライン昇仙峡バス停で降りる人 … 昇仙峡のメインである、夢の松島対岸、石門、仙娥滝を見てロープウェイをめざす人です。よくある考え方で、観光協会も推すことがありますが、終始ゆるやかな上り坂が続き、階段もあります。運動目的でなければ、このルートはおすすめしません。

所要時間 グリーンライン昇仙峡バス停(45分)昇仙峡ロープウェイ乗り場(待ち時間含め平日なら30分)山頂・パノラマ台(滞在は30分で十分)ロープウェイ乗り場(すぐ)滝上バス停【合計1時間45分、写真撮影すると2時間45分程度】

滝上バス停で降りる人 … まず昇仙峡ロープウェイに乗り、仙娥滝、石門、夢の松島対岸を見て、グリーンライン昇仙峡から帰りのバスに乗る、下り坂のみの、もっとも賢いルートです。地元の詳しいガイドも、このルートを推奨。写真撮影に専念したいなら、このルートがおすすめ。

所要時間 滝上バス停(すぐ)昇仙峡ロープウェイ乗り場(待ち時間含め平日なら30分)山頂・パノラマ台(滞在は30分で十分)ロープウェイ乗り場(45分)グリーンライン昇仙峡バス停【合計1時間45分、写真撮影すると2時間45分程度】

所要時間《昇仙峡を完全制覇》滝上バス停(すぐ)昇仙峡ロープウェイ乗り場(待ち時間含め平日なら30分)山頂・パノラマ台(滞在は30分で十分)ロープウェイ乗り場(45分)グリーンライン昇仙峡バス停(45分)昇仙峡口バス停【合計2時間30分、写真撮影すると3時間30分程度】

ヒント 昇仙峡ロープウェイに乗るのは、全体の3分の1程度。通常20分ごとの運行ですが、並ぶと10分ごととなります。

昇仙峡 滝上バス停は、ランチに困らない場所

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甲府駅から、路線バスで45分。滝上バス停に着きます。影絵の森美術館の前にバスは停まり、昇仙峡口ロープウェイ乗り場に徒歩数分、仙娥滝の入口まで徒歩数分です。

昇仙峡の飲食店や土産物屋(水晶や石のおみやげが名物)は、約40店ですが、その7割弱が滝上バス停の周辺に集中しており、ランチやおみやげに困ることは、ありません。

昇仙峡ロープウェイは、臨時便含め10分毎に運行。おすすめの位置は、後方の向かって左側

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昇仙峡ロープウェイは、20分ごとの時刻表ですが、臨時便含め10分ごとに運行します。待ち時間は平日なら30分程度、土日祝日は1時間程度が見込まれます。

写真は山麓駅です。ロープウェイでは、進行方向の場所を取る方が多いですが、おすすめの乗客位置は、後方の(山麓駅に)向かって左側です。この位置は、窓が開いておりカメラを出すことができます。埋まっていた場合は、山頂駅に向かって右側がおすすめです。

昇仙峡ロープウェイは、人数は写真の程度に制限しています。前方・後方の窓が開いており空気が入りますが、会話控えめの放送はありません。

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写真のように、山麓駅に向かって左側が開けます。混んでいた場合は、山麓駅へ向かって左側、山頂駅に向かって右側を確保しましょう。

なお、写真家の方は、ロープウェイ乗り場で、スタッフに相談し次の便を待たせてもらっても良いと思います。その場合、山麓駅に向かって左前方を確保してください。写真は、2020年11月12日の午前11時半で、少し山影になりました。

昇仙峡ロープウェイでは、良い場所を取れなくても心配はありません。登れば登るほど景色が開け、山頂駅(パノラマ台駅)には撮影できる場所があり、ロープウェイからとほぼ同じ写真が撮れます。


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昇仙峡ロープウェイの山頂駅(パノラマ台駅)は富士山が見えます。滞在は30分で十分。

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昇仙峡ロープウェイの山頂駅(パノラマ台駅)には、神社や軽食がとれる場所があります。

富士山が見えます。写真は、11月12日の正午。富士山は望遠が必要な距離のうえ、逆光となり、撮影は難しめです。スマホなら、iPhoneやXperiaでないと、撮影は難しいかも知れません。コンデジ、ミラーレスでも、枚数を多めに撮っておいてください。

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山頂(パノラマ台)で絶対に落とせないのが、うぐいす谷です。ロープウェイの駅から徒歩1分でつきます。

うぐいす谷から、紅葉を多めに撮影。(11月12日の正午)

うぐいす谷から、足場の岩を入れて撮影。


仙娥滝は、ロープウェイ山麓駅や滝上バス停から、徒歩5分程度

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飲食店やみやげ物屋を抜け、巨岩に囲まれた階段を下ると、仙娥滝です。

2020年11月12日の正午ごろです。半分くらい山影になってしまいますが、それも山深い昇仙峡の良さかも知れません。

仙娥滝は、運がよいと虹がかかります。


仙娥滝から、石門を経て、夢の松島対岸まで徒歩10分。夢の松島は、昇仙峡最大の見どころ

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仙娥滝から、写真の石門を経て、昇仙峡最大の見どころとなる、夢の松島対岸まで、徒歩15分です。

夢の松島対岸は、石門とグリーンライン昇仙峡バス停の間にある、昇仙峡最大の見どころですが、案内図等の誘導が弱いので、見落とさないよう、ご注意ください。遊歩道に「夢の松島」という看板が立っています。

夢の松島対岸のベストの構図。2020年11月12日の13時ごろです。パンフレットやマップの写真は、望遠でもっと寄ることがあります。

観光協会のマップの1番目立つところに掲載の構図です。夢の松島対岸のこの構図はぜひ押さえてください。

さまざまな構図が可能です。

周辺の散歩道にも、撮影スポットに事欠きません。カメラやスマホの充電をしている余裕はありませんので、ぜひ満タンで訪ねてください!


グリーンライン昇仙峡バス停から、昇仙峡口まで徒歩45分は、人が激減し静かな散歩道。ハイカーが多い

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グリーンライン昇仙峡バス停(上の地図で現在地付近)から、昇仙峡口(地図左端)は、見どころも少なく、人が少ない静かな散歩道です。ハイカーが多く、写真家はあまり見かけません。ただ、影絵美術館の受付の方は、このエリアこそ、昇仙峡の良さががあると、おっしゃっていました。

所要時間《昇仙峡を完全制覇》滝上バス停(すぐ)昇仙峡ロープウェイ乗り場(待ち時間含め平日なら30分)山頂・パノラマ台(滞在は30分で十分)ロープウェイ乗り場(45分)グリーンライン昇仙峡バス停(45分)昇仙峡口バス停【合計2時間30分、写真撮影すると3時間30分程度】

つり橋(有明橋)から。11月12日13時頃ですが、逆光となり、撮影は難しめ。羅漢寺(五百羅漢)へのハイキングの入口となっています。

グリーンライン昇仙峡バス停の下流は、上流と打って変わって、人が少なく、別世界のようです。平日はクルマで上がってくることもできます(一方通行)。土日祝日は、途中までクルマで上がれます。

11月12日13時頃、一部山影となります。

昇仙峡口バス停に到着。現在は、バスでもクルマでも、中流のグリーンライン昇仙峡バス停や、上流の昇仙峡滝上バス停まで上がる人が多く、飲食店はありません。干し柿屋さんが営業しているのみです。なお、この付近から長潭橋を見る風景も、1つの撮影ポイントです。

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