東京駅の駅弁屋祭で販売中の、南千歳駅・海鮮七福弁当の感想と筆者の口コミをお伝えします。筆者は年に150日ほど鉄道旅行をしています。
(結論)東京駅で買える南千歳・海鮮七福弁当は、まずまずのお弁当
東京駅の駅弁屋祭(駅構内1階、新幹線寄り)で購入できる、南千歳駅・海鮮七福弁当(1030円)の評価は、まずまずです。全体に具材は平凡ですが、いくら、カニ、タコは高評価できます。特に真ん中に据えられたいくらは、量が少ないものの、自信の表れでしょう。
そもそも、「海鮮丼」は日持ちしにくいため、駅弁ではあまり見られません。東京駅の海鮮七福弁当は、金額を抑え、素材に薄い味をつけ、海鮮丼の風合いを維持しながら、日持ちを実現した工夫があります。全体としては、まずまずおすすめと言えます。
外観の様子 東京駅の海鮮七福弁当
海鮮七福弁当は、正方形の形をしており、まずまずコンパクトで持ち運びしやすい形です。消費期限は、その日の24時まで。
- ホタテ ◯普通程度
- トビウオの玉子 ◯普通程度
- カニ ◎印象的です。北海道らしさがあります。
- うに ◯普通程度。北海道のお弁当としては物足りず。
- 鮭 ◯普通程度。味付けしてあります。
- いくら ◎プリプリとした弾力があり、好印象。
- 錦糸卵 ◯普通程度
- 漬けもの △もう一工夫必要
- たこ ◎ 固めの仕上げで好印象
500kcal、食塩2.7gです。ご飯が、それなりにしっかりした量ですので、カロリーから受ける印象より、満足感があります。ただし、少し少なめのお弁当と考えておくと良いでしょう。ご飯は、やわらかめの酢メシです。上品な炊き方というよりも、やわらかく、親しみやすさを強調したご飯です。
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