甲斐善光寺へのアクセスは、身延線善光寺駅(徒歩7分)、中央線酒折駅(徒歩15分)、または路線バスでアクセスが可能です。とくにバス便は、乗り換え案内でも探しにくいので、ここにまとめておきます。
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迷ったら身延線善光寺駅を利用
甲斐善光寺へのアクセスは、迷ったら、身延線の善光寺駅利用がおすすめ。身延線の本数は少なめですが、写真のように印象的な駅。
甲斐善光寺の参道の南側に出ます。正式な参道を北上する形となり、一番おすすめです。特急かいじ号が横切っている中央線は、善光寺駅付近に駅がなく、東(右手)の酒折駅から歩きます。
※記事後半に、善光寺駅からのアクセスの説明と写真。
中央線酒折駅は、15分かかり参道外からのアプローチ
中央線酒折駅は、時間帯によっては特急あずさ・かいじとの接続が良い場合があります。しかし、善光寺の南にある参道からでなく、東からのアプローチとなる上に、所要15分は長めです。
路線バスは、甲府駅南口から1時間に1〜2本 富士山行き
路線バスは、甲府駅の南口から、石和温泉経由富士山駅行きに乗車が基本です。取材時には、始発が5時50分で、1時間に1〜2本の運転でした(12時台の便はなし)。270円。時刻表はこちらから。
甲府駅北口2番のりばから、毎時00分出発の県立科学館行きも利用可能
甲府駅北口(2番のりば)から、13:00を除き毎時00分出発(取材時)の、県立科学館行きのバスも利用できます。かいてらすというバス停で降ります。210円。
善光寺の北側から回り込む形となり、参道を北上する雰囲気は損なわれますが、かいてらすいは、食事やお土産コーナー(山梨県内のワイン約40種など)が充実し、お手洗い等もあり便利です。時刻表はこちらから。
タクシーなら甲府駅北口から1000円強
タクシーなら甲府駅北口から甲斐善光寺まで1000円強。時間がないときに便利です。なお、往復の片方だけタクシーを使うなら、行きは善光寺駅から徒歩で向かい、帰りに善光寺前にあるタクシー乗り場を利用すると良いです(タクシーが停まっていない場合、書いてある電話番号で呼び出せる)。
身延線善光寺駅から甲斐善光寺への行き方(アクセス)
善光寺駅は無人駅で出口は1つ。階段を降りたら、右・左・左と進む。身延線の線路はくぐらない。
右・左・左と進むと、写真の道(参道)に出るので、6分くらいまっすぐ北へ。なお、途中横切る中央線に駅は設置されていない。
甲斐善光寺の山門を振り返って見る。帰りは、参道の突き当りを右折すると、すぐに善光寺駅。
甲斐善光寺の本堂。
甲斐善光寺の境内。
甲斐善光寺の境内。見学時間は、20分もあれば十分。拝観料を払って内部を見学すると、もう少し時間がかかる。
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