竜宮窟へのアクセス方法を、現地取材を踏まえて説明します。電車バスでも行けます!(ブログ記事執筆:2019年2月)
竜宮窟は絶対に行く価値あり!
南伊豆と言えば石廊崎だったのは昔の話。現在では、竜宮窟やリヒゾ浜が石廊崎を脅かす勢いの人気です。その背景には、ガイドブックに情報を頼っていた時代から、インスタやブログの時代への変化があるでしょう。
ハート形に見えると言われる竜宮窟。インスタ映え女子が騒いでいるだけ?と思うかもしれませんが、ハート形は竜宮窟のごく一部、上に立ち海側から見た竜宮窟に過ぎません。
下(内部)から見た竜宮窟も素晴らしいですし、上から見たエメラルド色の海の景色、上から見たサンドスキー場を合わせると、5つの絶景が迎えてくれます。
竜宮窟への電車・バスでのアクセス
竜宮窟へは、伊豆急下田駅からアクセスします。改札口は1つ。駅前にバスターミナルがあります。
竜宮窟へのアクセスは、Yahoo!乗り換え案内で簡単に調べられる
ご存じない方も多いのですが、Yahoo!乗り換え案内は、現在、主なバス路線や有名観光地には対応済みです。
本数が多いのは上の行き方(下田駅から、吉佐美バス停へ)。本数が多い点は便利なのですが、吉佐美バス停から30分歩かなくてはなりません。途中の吉佐美海岸はきれいな海岸なので歩く価値はあります。
しかし、歩道のないトンネルを3つも通らなくてはならず、大変危険です。
直通バスは、土日のみ1本だけ
土日のみ、直通バスが1本だけあります(下田駅から前の浜バス停)。これは、東京発の特急踊り子が10時頃伊豆急下田駅に着くのに合わせたものです。
しかし、帰りのバスは14時台発の1本だけ。竜宮窟は1時間もあれば見学には十分で、周辺に飲食店やカフェなどがないため、時間を無駄にしてしまいます。
帰りはヒッチハイクの手もあり
竜宮窟の駐車場は、このように1カ所横並びのため、ヒッチハイクはしやすいです。竜宮窟から先、石廊崎方面への近道はかなり細くなっており、下田方面に戻るクルマも多いです。
最低、吉佐美バス停(国道に出たら降ろしてと言えば分かります。田牛入口信号が目印)まで乗せてもらえば、バス便が多く、伊豆急下田、石廊崎など、好きな行き先へバスでアクセスできます。吉佐美バス停付近には、ファミリーマートや食事処もあります。
竜宮窟への観光タクシーでのアクセス
便利なのが、伊豆急東海タクシーの観光タクシーの利用(予約 0557-55-1555 チラシはこちら)。伊豆急下田駅から竜宮窟へ行き、見学して戻るコースは、4000円です。途中、景色が良い吉佐美大浜海岸にも寄ってくれます。
詳細:吉佐美大浜は岩が美しくカフェがあり旅行もOK 海水浴は波高く大人向け
レンタカーは、6時間で6000円前後かかりますので、竜宮窟だけを見学する場合や、運転できる人がいない場合に便利です。
竜宮窟へのレンタカーでのアクセス
竜宮窟へは、レンタカーでアクセスすることももちろん可能です。上は、ニッポンレンタカーの5人乗り標準クラスで1番安いクラスの料金です(執筆時)。
伊豆急下田駅前には、以下のレンタカーがあります。
- ニッポンレンタカー … 伝統があり安心できます。
- トヨタレンタリース … トヨタ系で安心できます。
- 駅レンタカー … JR券とあわせての予約で割引。ただしJR券はネット予約ができないので、ネット予約派にはやや不便。
- ニコニコレンタカー … 古い車種が多く、悪い評判もあります。筆者の知人で、借りた車が故障したという話も聞きました。値段は激安。
筆者(とらべるじゃーな!)は、ニッポンレンタカーを借りましたが、駅から0分の場所にあり、返却も車を入れやすい場所にありました。トヨタよりも閉店時刻が1時間遅いです。
竜宮窟への自家用車でのアクセス
竜宮窟へ自家用車へアクセスする場合、東名高速道は熱海を通らないため、東名厚木ICから小田原厚木道路に入ります。厚木から竜宮窟までは、3時間。
名古屋方面からの場合、伊豆半島の中央を貫く天城越えのルートとなります。
以上、竜宮窟へのアクセス 電車バスでも行けます!でした。
吉佐美大浜は、竜宮窟の近く。見逃さないでください!
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