【本物?】新潟駅近く 青島食堂(司菜)南万代店の感想と口コミ

この記事では、新潟駅万代口から徒歩5分の場所にある、長岡生姜醤油ラーメンの名店・青島食堂の感想と筆者口コミを紹介します。新潟駅近くの、青島食堂(司菜)南万代店は、長岡市宮内にある本店の、支店となります。

(結論)新潟駅近く 青島食堂(司菜)南万代店は本物か?

写真:青島チャーシュー(麺175g)850円

新潟5大ラーメンの1つ、長岡生姜醤油ラーメンの名店が、青島食堂。新潟駅近の青島食堂(司菜)南万代店は、店名に「司菜」が入りますが、本物なのでしょうか?

青島食堂は、2009年に秋葉原に進出。そのときに張り切って作ったであろう公式ホームページは、現在更新されていませんが、南万代店の名が、確かにあります。

結論から言えば、青島食堂(司菜)南万代店は、味のインパクトは宮内本店より劣ります。生姜を薄く効かせた醤油、量多め、チャーシューたっぷりという基本線は守られていますが、筆者が食べ比べた結果、宮内本店から2割引いたほどのインパクトと感じました。確かに、青島食堂は、もともと味が日によって異なると言われます。しかし、チャーシューの肉質が異なっていることは、見た目に明らかです。

※追記 再訪問したところチャーシューの肉質がアップしていました。

しかしながら、青島食堂の宮内本店は、長岡まで南下し、さらに本数の限られる信越線で1駅移動する必要があります。青島食堂の入門編としての価値は、しっかりとあります、

青島食堂(司菜)南万代店のアクセス・外観・内観

青島食堂(司菜)南万代店は、長岡駅万代口を出て、バスターミナル向かいの商店街を通るルートが近道です。道を覚えておけば、駅前からは5分で着きます。ただし、新幹線改札からは、7分かかります。新潟に慣れていない場合、10分程度見ておきます。

駅から5分足らずですが、数台の駐車場を備えます。

カウンター5席、さらに駐車場を向いたカウンター3席。2~3名の場合は、駐車場向きのカウンターを確保できると落ち着きます。

厨房は機能的で、ゆで・湯切りの担当と、チャーシュー切り・盛りつけ・配膳担当の2名で手際よく作業します。麺の水切りも上手で、提供も早いです。

青島食堂(司菜)南万代店の味の評価とメニュー

味の評価は以下の通りです。

  • 中太ストレートの低加水麺。すぐにスープを吸い始め、スープとよく合う。
  • 濃い醤油味。
  • 宮内本店と同様、生姜感は薄め。
  • スープのベース(鶏ガラ・豚ガラ)は、宮内本店にやや劣る。立地的に材料費に限界があるのかも知れない。
  • 薄切りの豚バラチャーシューがたっぷり。

(参考)青島食堂・司菜 南万代店がある、新潟市中央区の地価は、1平米約14万円。青島食堂宮内店(本店)がある、長岡市の地価は、1平米約4.5万円。

全体としては、青島食堂の入門編として合格点の味です。青島食堂(司菜)南万代店の主なメニューは以下の通りです。

  • 青島ラーメン(麺250g) 750円 … 基本
  • 青島チャーシュー(麺175g) 850円 … おすすめ
  • 青島チャーシュー大盛り(麺250g) 900円

青島食堂 宮内本店VS南万代店の比較

左が宮内本店、右が南万代店です。チャーシュの肉質は明らかに異なります。ほかは、器までそっくりですが、筆者の感覚では、宮内本店のスープのほうが、鶏ガラ・豚ガラの自然なダシを強く感じました。

※あくまで個人の見解です。

(まとめ)新潟駅近く 青島食堂(司菜)南万代店の感想と口コミ

青島食堂(司菜)南万代店は、新潟駅直近かつ駐車場付きのため、コスト的に宮内本店と全く同じものを望むのは無理かもしれません。

新潟駅前で、新潟ご当地ラーメンを食べるなら「しゃがら」「三吉屋」と青島食堂(司菜)南万代店の比較になるでしょう。メニューによりばらつきがあるしゃがらはともかく、三吉屋と青島食堂は、大接戦になるはずです。決める前に、次の記事もご参考に。

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