タモリさんの名言|オールナイトニッポン放送55時間スペシャル

とらべるじゃーな!
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オールナイトニッポン55周年記念として放送された、オールナイトニッポン55時間スペシャル。土曜15時からタモリさんが登場しました。このページでは、名言や、ブラタモリ(散歩)に関する発言を紹介します!

オールナイトニッポン55時間スペシャルの番組表

放送開始は、2023年2月17日(金)の18:00です。タモリさんは、土曜の15:00~17:00に登場しました。

タモリさんのオールナイトニッポン55時間スペシャルでの名言集

とらべるじゃーな!
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番組放送中に随時更新したものです。発言内容は文字起こしではなく、要約となります。

「だいたい内容がないからオレは・・・・・・」かつてのオールナイトニッポンで、何をしゃべっていたのだろう?というふり返りからスタートしました。

1曲目は、31歳の頃のタモリさんが歌った「オールナイトニッポン・ブルース」。

散歩の話。「朝の11時には店が開いていて、ビールがあるのが良くない。誘惑に負けそうないい値段で、ビール(とつまみのセット)があるのが、良くない。なかでも、アジフライと生ビール、というのがいい」(要旨)

Run-D.M.C.、モダン・ジャズ・カルテット (Modern Jazz Quartet)と、「笑っていいとも」で、音楽で共演した話題。「MJQは、俺とソニー・ロリンズしか共演していない(笑) (失礼な話でもあり)今なら辞退する」(要旨)

遅咲きだったタモリさん。「当初芸能界では、年下の先輩ばかり。その後(地位を確立した後)、いつ、さりげなく年齢通りの言葉遣いに戻すか、大変苦労した。うまくやったつもりだったが、井上陽水さん(ブラタモリのテーマ曲を担当)には、見抜かれていて、ときどきつつかれた(笑)」(要旨)

「アジフライが好きで、荒いパン粉、粉みたいなパン粉、どちらも良い。アジの天ぷらのそばを出す店があり、これは絶対においしくないと思っていて、ずいぶん経って、あるとき覚悟して入ったら、やっぱりおいしくなかった(笑) あと、立ち食いで、絶対まずいと思っていた店。半年後、まず休店日で振られ、その後、意を決して入って食べたら、やっぱりまずい!(笑)」(要旨)

嫌いなことば。「店員の『こちらかつ丼になります!』 それなら、パン粉や、肉、卵を持ってきて、こちらかつ丼になります!と言え(笑)」(要旨)

2曲目 ダンシングオールナイト(もんた&ブラザーズ)

「マイルス・デイヴィス(アメリカのジャズトランペット奏者、ジャズの巨人の1人)にインタビューしたとき、これまで俺の曲をよく聴いてくれたと、インタビューを褒められた。しかし、翌日には、お前誰だっけと、忘れられていた。いい加減なもんだ(笑)」(要旨)

3曲目 宇宙のファンタジー(アース・ウィンド・アンド・ファイアー)

「海外のラジオ局にはジングル(ラジオ番組でCMの前後、曲・コーナーの切り替わりなど、節目に挿入される短い音楽)がある。それが格好良かった。FEN(現AFN。米軍が海外に駐留・配属されている人々に提供しているラジオ放送。日本でも放送)にもあって、日本のFM局も取り入れた」(要旨)

ジャズは、アート・ブレイキー(Art Blakey)を聴いたのが原点。「FENで深夜の12時5分から始まるジャズ番組を、聴いていた。誰にも共感してもらえなかったが、ほかのすごいものとつながっている、自分が発酵してゆく満足感があった。特別感もあった。でも、大学に入ったら、演奏力に雲泥の差を感じ挫折。それ以来、なりたいものはなくなった(笑)」(要旨)

「『白鷺は 小首かしげて 水の中わたしと おまえはエー それそれ そじゃないかアア チイチク パアチク 深い仲』という歌詞について、意味が分からないと文句を言ったが、そういうものだと諭された。歌詞には意味がないものがある。実は、民謡の「ハア~」の部分は、即興で歌うときに、歌詞を考える時間を稼ぐ、全く意味がない部分(笑)」(要旨) 

ゲストの星野源も、意味がないタイトルにこだわって付けたことがある。「なぜか埼玉」の歌詞も意味がないもんだが、川口市出身の星野源さんは、言わんとすることがわかるという。

最近、音楽のミックスで、歌詞が埋もれがちなことに不満を持ったタモリさん。星野源は、英米語と日本語の周波数の違い(前者は高く、後者は低い)から埋もれやすいと説明。カセットテープは、音量が小さな音源を、大きくして録音しているので、歌詞が聞きやすいと、星野源さんが説明。音圧や、楽器数の多さについても関連していると説明があった。
※この部分は難解だったため、各所でご確認ください。

4曲目 六甲おろし(トーマス・オマリー)

最近の無駄な遊びについて。「高校生の頃は、桜を見ても、何だ桜かと思った。歳を取ってくると、町に咲く桜、砧公園の桜なんかを見て、それぞれの家族でくつろいでいる、これが極楽だよなと思う。高校の頃は、思わない。あと、モノに対する感情移入。コップは、いつも何かをつがれて口付けられ、よく使命を果たしているなと」(要旨)

「『幸せ』は実は、手かせという意味が語源。死罪になるところ、手かせで済んだと。幸せは、前の上を見て感じるものではなく、後ろの下を見て感じるもの」(要旨)

「昔は、テレビに出ている自分を見るのが嫌だった。ぬめっとしている。湿気と少し脂があって。絶対、こいつ人気出ないなと(笑) 空港で、カップルの写真を撮ってあげようと思ったら、断られたことがある(笑) もっと気持ち悪くやってやれと思って、イグアナ(初期のモノマネ)が生まれたかも知れない」(要旨)

タモリさんの「濡れたシメジ時代」については、ブラタモリ進撃の日田編でくわしく紹介されています。

5曲目 恋(星野源)

タモリさん、2022年最後「徹子の部屋」に。内容のまとめ。

タモリのオールナイトニッポンとは?

『タモリのオールナイトニッポン』は、1976年10月7日~1983年9月29日の毎週木曜日の深夜1:00~3:00に生放送されていました。

遅咲きだったタモリさんがタレントを目指し、上京した1957年の翌年のことです。ある回のブラタモリでは、「タモリさんが上京したのは、新幹線が開業した年。芸能界入りを目指すタモリさんは、開業したばかりの0系の新幹線で上京しました。1975年のことでした」とアナウンスされました。

タモリさんの生い立ちについては、ブラタモリ進撃の日田編でくわしく紹介されています。

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