タモリさん、2022年最後「徹子の部屋」に。内容のまとめ。

とらべるじゃーな!
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2022年12月27日の「徹子の部屋」に、タモリさんが出演しました。見逃してしまったという方が多く、内容のまとめを作成しました。ブラタモリの話題も出ています。

※カギカッコ内にある、発言内容は、多少要約してあり、完全にそのままではありません。

今年最後の徹子の部屋というアナウンスがあった。
徹子さんは、タモリさんは、終戦1週間後に生まれた、かわいいと評判の赤ちゃんだったと切り出す。
タモリさんは、77歳。本人は、あっという間という感想。

この終戦後という話題が、エンディング、タモリさんの短くも重い言葉につながった。

「人生でやりたいことは余りないみたい」とタモリさん。

高校時代、周りの雰囲気に合わせるように、船の無線通信士になると言い出したが、理系は苦手で諦めた。タモリ倶楽部で、東京湾で船の操縦を披露したVTRを放映。同乗者は、大感激。

タモリさんが行きたいところは「世界中どこでも」と、好奇心が旺盛。徹子さんは、地理が苦手で、余り話を合わせられず、笑いが漏れた。

徹子さんは、ブラタモリを見て、過去の徹子の部屋でお笑い芸なんて、やってもらうんじゃなかったと後悔。

ブラタモリ 過去放送一覧

タモリさんは、過大評価だと謙遜。性格的に「人がやっていることにすごい興味がある。やってみると、その分野にすごい人がいて、やめちゃう。ずーと渡り歩いているうちに、浅いところは分かっている」と説明。

山の岩の横に生える大きな松、岩松という植物があり、盆栽のように育てる。タモリさんは、興味を持ってやってみたが、すぐに辞めた。中学の時に、友達が剣道をしていて、始めたけどこれもすぐやめた。陸上もやったことがあり、50メートルを7秒切ったこともある。

最近、100メートルを走ったら、22秒かかった。誰かに声をかけられて、タモリが走っているとバレてしまったと思ったら、財布を落としていた(笑)

ブラタモリNHK編で、タモリさんは、放送の歴史をたどっています。

タモリさんが生まれて直後、何百万人もの人が、大陸から引き上げてきた。混乱の時代だった。テレビは、最初は月給1万円に対し、25万円くらいした。家にテレビが来たのは、中学生の頃。放送には、中休みがあり、図形が映る「テストパターン」があり、それも興味津々見入っていた。

当初テレビには、放送が終わると、布をかけて大事にしまっていた。電話機にも丁寧にカバーがかけられ、タモリさんは「あれ、何ですかねえ?」と当時を思い出す。

当時は、どの家庭でも、テレビが中心にあった。困った恒例行事が、キスシーン。
「家族はみな固まり、お箸が動かない。親父だけは感心したような顔する。『ホホー』と。不思議な雰囲気が漂うんですよね。キスシーンが終わると、おふくろ辺りが『じゃあ、お茶でも』」

一家に画面はひとつの時代だからこそと、タモリさん。テレビを見ていたタモリさんは、まさか自分が出ることになるとは思わなかったと語る。

※タモリさんの若い頃は、ブラタモリ進撃の日田で、支配人をしていたボウリング場を訪ねるなど、詳しく取り上げられました。

謎に包まれたタモリさんの私生活。起床は6時くらい。就寝は、バラバラ。かつて早寝の森田健作さんを笑っていたが、「早いときは7時くらいには寝られる」

おきゅうとの一例

6時に起きると、お湯を飲んで、タモリさんが、朝ごはんの準備。自分が食べたいものを作る。今朝は、焼いた塩鮭、ロメインレタスとトマトのサラダ、ところてんに似た、博多のおきゅうと。酢醤油などで食べる。

おきゅうとは、博多は、朝売りに来ていた。おきゅうとは、タモリさんいわく「あれば食べるけど、無くても何の不満もないもの」。たまたま送って来たから食べたが、ゆずこしょうも明太子も人気になったが、おきゅうとはなかなか広がらない。
それと、ご飯と、豆腐の味噌汁。

徹子さんは、タモリさんに手料理をふるまってもらったことがある(2005年の徹子の部屋)。タモリ考案 特製冷汁ひやしる。生アジを焼いて、すりつぶしたもの。同席した野際陽子さんは、飲んだ後にぴったり! 徹子さんも、あれ以来、あんなおいしい料理は食べていないと、当時の味を思い出す。

来年はどんな年になるかと、徹子さん。タモリさんは「新しい戦前になる」と、暗に昨今の情勢への心配を表現。

それを傾聴しつつも、何をしているときがいちばん幸せ?と、明るい話題に変える徹子さん。タモリさんは、「ビールを飲んでいるとき」つまみは用意しないとのこと。
2人から、良いお年をと視聴者に挨拶があった。

今日の名言

「人生でやりたいことは余りないみたい」

「人がやっていることにすごい興味がある。やってみると、その分野にすごい人がいて、やめちゃう。ずーと渡り歩いているうちに、浅いところは分かっている」

「家族はみな固まり、お箸が動かない。親父だけは感心したような顔する。『ホホー』と。不思議な雰囲気が漂うんですよね。キスシーンが終わると、おふくろ辺りが『じゃあ、お茶でも』」

「あれば食べるけど、無くても何の不満もないもの」

「新しい戦前になる」

※発言内容は、多少要約してあり、完全にそのままではないものもあります。

タモリさんの若い頃は、ブラタモリ進撃の日田で、支配人をしていたボウリング場を訪ねるなど、詳しく取り上げられました。

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