弥彦温泉・お宿だいろくの宿泊レポートです





新潟・弥彦温泉のお宿だいろくに泊まってきました。この記事では、お宿だいろくの大浴場、露天風呂、夕食、朝食などをレポートします!

お宿だいろくのアクセス・外観・歴史

お宿だいろくの外観

弥彦温泉・お宿だいろくは、弥彦神社の参道の入口にあります。写真の左すみに弥彦神社の鳥居が見えています。参道には、土産物などがあり便利です。

JR弥彦線の弥彦駅からは、駅を背に道なりにまっすぐ7分です。途中、右方向へ行く細い道(旧参道)に入らないように、注意が必要です。2車線の道路を進みます。

お宿だいろくは、料亭からスタートしています。そのため外観やエントランスは旅館らしくありませんが、内部はよく改装されています。なお、料亭の宴会場に近い部屋は、多少音が漏れます。

お宿だいろくの部屋の様子と景色

お宿だいろくのフロント

お宿だいろくは、座ってチェックインします。古い建物ですが、改装され、よく手入れされています。全館畳敷きのため、スリッパは必要はありません。

お宿だいろくのお茶菓子

チェックインの手続きをしながら、抹茶!と和菓子が振舞われます。和菓子は、弥彦温泉名物の、うさぎの形のらくがんでした。

お宿だいろくの大浴場と貸切露天風呂

お宿だいろくの大浴場

お宿だいろくの大浴場です。正方形の内湯ですが、昼間は光が差し込み、露天風呂のような雰囲気もあります。バスタオルは部屋から持って行きますが、タオルが大浴場にあるのは、嬉しいサービスです。

弥彦温泉  泉質は単純泉

温泉は、単純泉で循環もしているため、泉質マニア向けではありませんが、くつろげる大浴場です。

お宿だいろくのサービスと部屋

お宿だいろくは、受付時の抹茶とお茶受け、お迎え菓子、食事の部屋出し、全館畳敷きの設計など、サービスの仕組み自体はよく練られていますが、接客についてはもう一歩という面があります。

例えば、抹茶のサービスはありがたいですが、1口も飲んでいないのに、部屋への案内の声がかかりました。宴会場の音漏れについても、あらかじめ料亭から発展した旅館ですと一言入れておけば、気にならないものです。

お宿だいろくの冷蔵庫

部屋は、元料亭の旅館らしからぬ、踏込つきでした。

お宿だいろくの部屋

部屋は落ち着いており整っています。大きめのクッションが特徴。

お宿だいろくの部屋

床の間があり、落ち着きます。

弥彦温泉  景色

部屋の窓からは、瓦屋根が多い弥彦温泉の温泉街と弥彦山。

右手は緑が多いです。

お宿だいろくの夕食

お宿だいろくの夕食

お宿だいろくの夕食。スタート時は量が少な目でインパクトに欠く印象ですが、コースになっており、後から豪華になってきます。

※夕食でお酒を頼まなくても、ご飯は食事の最後まで出てきません。先にお持ちしますかとの声はかからないため、自分で申請します。

お宿だいろくの料理

焼き物は、かますと海老。素材が生きる塩焼き。添え物の栗が印象的。

鍋は鱈(たら)の沖すき。沖すきは、魚すきの別称です。

弥彦温泉  だいろくの海老料理

洋皿は、何と伊勢海老!

天ぷらは、しいたけ(弥彦太郎)。白い飾りは、葛(くず)を揚げたもの。

料理は、量は多くもなく少なくもなく、ちょうど良いです。シニアには少し多く、10〜20代には少し足らない程度。料亭併設のため、丁寧な料理が多いです。海老が多く使用されます。

お宿だいろくの朝食

追記します。

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