２０１５年に公開された、映画『ストロボエッジ』撮影地は神奈川県の相鉄線沿線と新潟県です。この記事では相鉄線沿線の撮影スポットの「聖地巡礼」をレポートします。
内容は、もくじをご覧ください。
映画『ストロボエッジ』のロケ地はどこ？
映画『ストロボエッジ』は、福士蒼汰と有村架純のW主演の清純恋愛ドラマです。
新潟県の新発田高校（地図）のほか、神奈川県を走る相模鉄道（相鉄）線のいずみ野駅、弥生台駅、緑園都市駅、南万騎が原駅が使用されました。最も登場回数が多いのは、いずみ野駅です。
相鉄線の詳しい撮影地は？
『ストロボエッジ』公開時には、相鉄線の横浜駅や海老名駅にパンフレットがあり、ロケ地めぐり（聖地巡礼）専用アプリをダウンロードする形でした。
パンフレットに記載されていたのは、次の撮影地です。ＰＣでGoogleマップを開き、右下の人マークを移動させると、３Ｄで様子を確認することができます。
南万騎が原駅｜２人が近づいてゆくきっかけになったシーン
南万騎が原駅のパンフレットが示す場所に、アプリに読ませるマーク（★印）があります（現在はないと思います）。改札を出る必要はありません。
アプリを起動させてカメラで撮影すると、右のようになります。背景枠は映画に出てくる長岡の花火大会です。
- 南万騎が原駅（地図）ホーム階段下
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緑園都市駅｜冒頭で、仁菜子が蓮に告白した場面
南万騎が原駅から電車に１駅乗り、緑園都市駅に。相鉄が周辺の開発に力を入れたため、よく整備されています。ホームから小さな展望広場に行けます。
アプリを使って撮影するとこのようになります。電車を一緒に撮ることもできます。（改札を出る必要はありません）
- 緑園都市駅（地図）駅ホーム
弥生台駅｜がんばりすぎた蓮が、倒れてしまうシーン
緑園都市駅から１駅移動し、弥生台駅へ。映画のポスターが貼られていました。手間がかかるロケへの協力を引き受けたのは、東京へ直通運転に備えてのイメージアップのようです。
弥生台駅の撮影スポットは、右のような感じです（改札を出る必要はありません）。なお、この記事は映画公開前に取材していますので、公開後はもっと的確なカットが狙えると思います。
- 弥生台駅（地図）改札口前
いずみ野駅｜仁菜子が蓮に、憧れのカフェデートについて話したベンチ
いずみ野駅は、相鉄線のロケで最も多く使われた場所。駅内にも大きな看板があります。
いずみの駅の撮影ポイントのひとつは、ホームのベンチ。仁菜子が蓮に憧れのカフェデートについて話した場所です。ベンチは、現在は撤去されています。
- いずみの駅（地図）駅ホーム
- いずみの駅 ベンチ
ロケ地めぐり（聖地巡礼）の全体の所要時間は２～３時間程度。食事をしながらだと半日程度です。
『ストロボエッジ』をじっくり見るには？
『ストロボエッジ』は、U-NEXTで見ることができます。スマホからも見られるので、スクショも可能です。
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ご指摘ありがとうございます。
訂正しました。
4番はいずみ野駅です。