
ヤクルト1000の効果をまとめた、体験談ブログです。「眠りが浅い」をわずか2ステップで克服しました!
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ステップ1 整体+ヤクルト1000で睡眠が改善し、作業時間が1時間27分も増加!

筆者の眠りが浅くなったのは、2019年の12月頃。
急に朝5時半ごろに目が覚め、昼間の仕事の集中力は、みるみるうちに落ちてゆきました。昼寝ができればまだ良いのですが、疲れすぎて、眠ることもできません。50分仕事をして10分休み、チョコレートやエナジードリンクを次々に補給し、無理に仕事を進めました。
当時の記録を見ると、1日の仕事時間は平均6.33時間(目標10時間)に落ち込んでいました。


いろいろと情報を集め、2022年4月15日から、整体とヤクルト1000を併用する作戦を取ってみました。
すると、目に見えて睡眠の質は改善!
1日の仕事時間や糖分の摂取量で、睡眠の質を4段階で評価し、Twitterに記録しました。なお、筆者は在宅ワークのため、仕事時間は自分で決めています。
- ◎ 近年なかったほどの睡眠大成功
- 〇 睡眠成功
- △ 失敗したが、以前よりまし。
- × 失敗

トータルでは、22戦17勝(◎9、〇8、△4、×1)でした。整体+ヤクルト1000を始める前より大幅に改善(◎〇)した率は、約7割にのぼりました。また、30日平均で、1日あたり1時間27分も仕事量が増えました!
下は開始から22日分の記録です。Twitterでつぶやいていたため「4日目」「5日目」で2回ツイートするなど、一部ミスがあります。
日付 | 自己評価 | コメント |
1日目 | ◎ | 深く長く眠れた。1日の作業時間は、前日比3.5時間増。集中力高い。(1日目は2022年4月15日です) |
2日目 | 〇 | 朝は眠かったが調子は普通程度。糖分摂取するほど調子は悪くない。 |
3日目 | 〇 | 朝5時に1回起きた。2度寝しても睡眠が浅くなりやすいが、深い2度寝に成功。 |
4日目 | ◎ | 良い意味で寝起きが悪い(通常は朝の眠りが浅いので、悪い意味で目覚めがよい)。15分も経つとすっきりで、明らかに効く。 |
4日目 | × | 6時間くらいしか睡眠が取れず、今日はやや失敗。原因は、土日にデスクワークが多く、手足が固くなったことではないかと。 とにかく1つの食品で全て解決することはないので、複合的に取り組むのがコツ😇 |
5日目 | △ | 5時間きちんと眠れて、2度寝で+1時間。 「朝に糖分が欲しくなると睡眠失敗」の基準からすると大丈夫で、65点くらい? |
5日目 | ◎ | 昨日は失敗だったので睡眠不足だったこともあり、きっちり成功。効いている感は強いが、どうしても交互(深い睡眠の日→浅い→深い)となってしまう傾向。これは相当な運動量でも解決できない。 |
6日目 | ◎ | 6日目 2日連続で深い睡眠成功! |
7日目 | ◎ | 3日連続で深い睡眠成功! |
8日目 | 〇 | 睡眠時間は短めだったが、それなりの深さだった。 |
9日目 | 〇 | 昨夜は夜更かしとなったが、きっちり朝8時まで睡眠。最近は、7時には目が覚めてしまっていたので、効いている感はあります。 |
10日目 | ◎ | かなり久々の8時間睡眠に成功!😇 1日の生産性が1.3倍になるので安い買い物。 |
11日目 | ◎ | 今日も深い睡眠に成功。7時間半で起床は8時(近年は8時まで眠れることはまれ)。 先週月曜に整体に行ったのも効いて、安定期に入った感。日中の作業効率に4割近い差が出そう。 |
12日目 | 〇 | 12日目。今日は夜中室温が上がり過ぎて、1度起きてしまい6時間睡眠。しかし、目覚めは快調。 体調次第と思っていた、鎌倉取材も行くことにしたので、やはり以前より動ける。 |
13日目 | △ | 今日は夜中に仕事関係で1度起きたこともあり、睡眠短め。ただ、このパターンだと、以前は朝から甘いものを食べて過ごしていたので、そうならないのは進歩かも。明日に期待。 |
14日目 | ◎ | 昨日は夜中に虫刺されで1回起き、睡眠が取れませんでしたが、意外に1日持ちました。外出もデスク作業も順調。 睡眠直後の初角が鋭くなり、1波目の睡眠が優秀になるのかも? 14日目は、深くきっちり7時間。楽勝です。 |
15日目 | 〇 | 15日目。朝1回起きてしまったのは減点も、トータル8時間睡眠で、大成功。 |
16日目 | 〇 | 16日目。早朝に1度目が覚めたのは惜しかったものの、6時間半睡眠で快調。 以前あった、昼食後に眠くなりパフォーマンスが落ちる傾向は完全解消。 |
17日目 | △ | 17日目。今日は6時間睡眠(やや失敗も体調は普通くらい)。しばらく整体に行っておらず、ベースの体力が落ちているので、仕方ない部分はあるかも。 整体×ヤクルト1000のように、かけ算は必須。 |
18日目 | △ | 18日目。今日は6時間睡眠になってしまったものの、体調は朝からいたって良好。 1~2回目の波が深くなっているのかも?? |
19日目 | ◎ | 19日目。7時間半睡眠で、問題ありませんでした。 |
20日目 | 〇 | 20日目。夜更かしした関係で6時間睡眠でしたが、いたって順調。整体に行った効果もあり、やはり複合ワザは必要。ちなみに在庫は16本🤣 |

整体+ヤクルト1000開始前に比べ、30日平均で1日あたり1時間27分も仕事量が増えました!
項目 | 1日の作業時間 |
ヤクルト1000開始前30日 | 6.33時間 |
ヤクルト1000開始後30日 | 7.78時間 |
比較 | +1時間27分 |
睡眠には、腸内環境が影響しています(大正製薬)。もう少し詳しく説明すると、良い腸内環境→睡眠ホルモン(メラトニン)→深い睡眠の流れがあります。
実は、メラトニンの錠剤は個人輸入できますが、こういった直接的な薬剤は、かえって睡眠の質を落とすというのが、筆者の体験談です(個人差があります)。
また、体を休めるイメージが強い睡眠ですが、実は睡眠をとるのには、かなりの体力が必要。子どもや若い人は、朝起きられないほどよく寝られますが、お年寄りが朝起きてしまうのは、有名な話です。
よい睡眠には、疲れを取ることも必要で、海外の睡眠の専門書『SLEEP』(Shawn Stevenson)では、整体は1章を取り研究報告や実験結果を踏まえて、マッサージは睡眠に効果があると説明されています。

筆者は、都内や出張先の地方で、100名以上の整体師やカイロプラクターの施術を受けた経験があります。また、1000人以上の施術家を指導した、宮野博隆氏(宮野治療院)の施術を受けたこともあります。
その経験値のなかで全国からアクセスしやすいお店を選ぶと、カラダファクトリーが、お店の雰囲気、接客はもちろん、技術力が安定しており、おすすめです。


お近くに支店があれば、初回割引で、試してみてください。
ステップ2 アリナミンナイトリカバー+糖質削減で20代並みの睡眠に!

整体で、1日の平均作業時間は7.78時間に増えました。しかし、10代の体力がピークの1日10時間の勉強時間には、遠く及ばず……。欲が出て、さらに工夫してみました。
結果として、どこにでも手に入るアリナミンナイトリカバーと糖質削減で、何と1日平均の作業時間が、9.15時間(9時間9分)にまで増えたのです!

整体とヤクルト1000を始めてからも、昼食後に眠くなり作業を休んだり、仮眠が長くなりすぎ、睡眠のリズムが崩れたりすることが、ときどきありました。
ひらめいたのは、糖質の存在です。昼食は、パンを食べることが多く、糖質が悪さをしているのではないかと思い至りました。睡眠不足の状態のとき、脳は糖が入ってくるともっとよこせ!と要求し、過剰に摂取してしまうように思います。
若く体力があるときは、糖分の追加で脳が麻痺?している間に体調が戻り、糖質が効いたように思えます。その成功体験から「集中力が戻るかも」と糖質を追加し、その後、数時間から半日がダメになった経験はないでしょうか?

結論として、朝食は糖分を採っても構わない(パンなど)。朝10時から16時まで糖質を制限する。夕食は好きなように食べるスタイルが、絶大な効果を生みました。
海外の睡眠の専門書『SLEEP』(Shawn Stevenson)の「余分な脂肪を落とす」の章では、糖質過多、インスリン(糖の代謝を調節し、血糖値を一定に保つ働き)の乱れが睡眠の質を下げるとあります。
睡眠の質が悪い→昼食の糖分→血糖値の急上昇→インスリン過多→眠くなり再度糖分を摂取のような流れが、睡眠の質を落としていたのかも知れません。
昼食は、糖質を極力少なくするために、例えば下のような食事にしました。
- サラダ+フライドオニオンのトッピング
- 味噌汁(卵、豆腐、サバ缶など)
- 鶏のから揚げ
- おでん(だし汁は糖分が多いので捨てます)
- ナッツ類
- ぎょうざ(調理が簡単な味の素がおすすめ。生姜、ニンニクが特におすすめ)

自分の場合は、糖質が少ない少量の食事でも、血糖値が乱れて、睡眠の調子を崩すことがあり、最終的には、10時~16時に食事を一切採らないパターンに落ち着きました。糖質制限では効果がない場合、わずか6時間のことですので、食事を抜いてみてください。
なお、朝食抜きという方法論がありますが、20時に夕食を採り、次が12時とすると、16時間ものインターバルができ、昼食後にスパイク血糖(血糖値の急な上昇)が起こる可能性があります。1日の血糖値の流れを安定させ、昼間に眠くなる時間をなくすことが主眼ですので、朝食抜きは、余りおすすめしません。
夕食の時間帯は、糖質で眠くなることは少なく、糖質を気にせず、好きなものを食べています。
この食習慣(10時から16時の糖質制限)を、アリナミンナイトリカバー(糖代謝を改善する機能もあります)と並行して開始すると、睡眠が驚くほど深くなり、作業時間は、7時間46分から9時間9分まで、121%にも増加したのです!
※10時から16時に食事そのものをカットするようにしたこところ、1日の作業時間は、10時間10分と、さらに伸ばすことができました(2023年1月9日から20日間の測定)。
10年以上ぶりの快適な朝の目覚め、10代に戻ったかのような昼間の絶好調、そしてパソコンのタイピングの速さ!
「現代人は明らかに糖質を摂りすぎです。疲れが取れない、寝付きが悪くて起きられないといった症状は糖質過多の可能性が高い」
「糖質過多の食事を続けていると、血糖値調整がうまくいかなくなり、少量の糖質を摂っただけでインスリンが大量分泌され、血糖値が低い状態が続くといったことになる。すると脳へのブドウ糖の供給も不安定になり、自律神経が乱れます。その結果、疲労感、だるさ、朝起きるのがつらい、思考力や集中力の低下、強い眠気、イライラや不安感が増す、感情の起伏が激しくなるといった症状が表れます」
新宿溝口クリニック 溝口徹医師(プレジデント)

ここまで、整体、ヤクルト1000、アリナミンナイトリカバー、短時間の糖質制限を紹介してきました。現在は、深部体温の管理も心がけ、さらに睡眠の質を上げています。
脳や深部体温を冷やす
脳はパソコンのハードディスクのようなもので、働くと熱を溜めこみます(エビデンス 沢井製薬)。熱を溜めこむと、睡眠が浅くなります。
そのため、就寝の1時間半前からスマホ断ちをすると、効果は抜群です。

また、人の体内の体温と、睡眠のリズムは反比例をしています(パナソニック)。睡眠が浅くなっている場合、深部体温が下がり切らないことが多いようです(テルモ体温研究所)。
睡眠の質に特に影響が大きいのは、寝入りばなの睡眠の深さです。寝入りばなの深部体温を下げるには、2つ方法があります。1つ目は、あえて1度体温を上げる方法、2つ目は、直接的に深部体温を下げる方法です。
あえて1度体温を上げる方法は、寝る3時間前の運動(厚生労働省)や、寝る2~1時間前の入浴(大正製薬)が有名です(筆者の体験談としては、運動や入浴は夕方に行うとより効果的でした)。ただ、時間的制約があり、入浴は朝に回している方も多いはず。
実は、直接的に深部体温を下げる方法もあり、筆者の体験談ですが、入浴(温冷交換浴含む)以上に効果がありました(直接的なため、効果が高いのは当たり前かも知れません)。
冷やし過ぎると、身体は危険を感じかえって体温を上げますので、15度前後が良いと言われています(NHK)。筆者は、下の熱とり枕(ジェルが氷結しないため冷え過ぎない)にバスタオルを2枚巻いて、後頭部(本来は首の横の血管辺りが良いようです)に当てるようにしています。効果は絶大です。

(応用)脳せき髄液の流れの管理
筆者の場合は、座って仕事→腰や足、背中などへの負担から、脳せき髄液(血液、リンパ液と並ぶ3つの体液)の流れが悪くなり、睡眠の質が低下する傾向があります(個人差あり)。
座って数時間経つと集中力が切れる方は、自己流では難しいですので、カラダファクトリーで「整体骨盤(APバランス整体)60分コース」(頭部調整含む)を試すのがおすすめです(頭部調整を特に念入りにとリクエストもできます)。

まずは、整体+ヤクルト1000から、スタートしてみてください。もし取り組まれましたら、コメント欄で結果を教えて頂けると、大変助かります。
冬場はベッドの暖かさに注意
寝室の温度は低め(15.5~20度)が望ましいとされていますが、冬の深夜から早朝は、想像以上に冷え込み、快適な睡眠を邪魔しているかも知れません。次の点をチェックしてください。
- 毛布と、羽毛の掛け布団のような組み合わせがおすすめです。
- 電気あんかは、費用をかけずに、布団の中の温度を上げられます。(カイロや、電子レンジ加熱式のカイロは、温度が上がりにくいため、胃腸を温めるなど補助的に使います)
- 部屋の温度にも気を使います(ベッドのなかとは逆に、ひんやりする室温が最適)。
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