秩父名物のB級グルメがわらじかつ丼。この記事では、わらじかつ丼の元祖安田屋のライバル、東大門(小鹿野町)の口コミレポートを扱います。現地取材のブログです。
関東圏。静かな名湯・絶景穴場・田舎。取材年100日。プロフィール。
安田屋(小鹿野町)へはバスでも行ける
わらじかつ丼の東大門は、小鹿野町にあります。クルマでしか行けないというイメージがあるようですが、バス停は西武秩父駅を出てすぐの1番乗り場。来たバス(小鹿野車庫か栗尾行き)に乗り、小鹿野警察前で降りるだけです。小鹿野警察前は、小鹿野の町なかへの入口の場所にあります。
SuicaやPASMOが使用でき、面倒なことはありません。本数は1時間に1~2本程度です。西武観光バスの方が、車両が大きく本数も多めです。町営バスもあります。
わらじかつ丼・東大門へのアクセス
わらじかつ丼の東大門は、バス停・小鹿野警察前から徒歩3分。小鹿野警察前バス停を降りたら、バスの進行方向へ歩くだけです。
東大門は肉屋に併設されたレストランです。正面が肉屋の入口で、奥がわらじかつ丼のあるレストランの入口です。
東大門も人気店ですので、平日の12時少し前でも大盛況です。しかし、東大門は、テーブルが足りなければ、小上がりを開放します。座席数は、元祖の安田屋よりずっと多く、ランチなら東大門がおすすめです。
- 東大門 … 座席が多く、ランチタイムにおすすめ。
- (元祖)安田屋 … ランチ時は平日でも並ぶ状況。17時から18時半の夜の営業がおすすめ。
小鹿野町でわらじかつ丼屋巡りをするなら、ランチは、東大門か昭和。17時からの営業で元祖の安田屋を訪ねるのが効率の良い裏ワザです。その後、東京方面への帰宅も可能ですが、宿泊するとスケジュールが楽になります。
小鹿野町に宿泊する場合、写真の須崎旅館がおすすめです。楽天トラベルの貸切露天風呂プランは、1名でも1時間借りられます。
東大門(小鹿野町)の店内とメニュー
東大門(小鹿野町)の店内の様子です。ランチタイムはある程度混雑しますが、テーブル席が不足の場合、奥の小上がりが開放されます。ランチは常に相席となる安田屋とは異なり、相席は原則ないようです。
東大門のメニューです。基本のわらじかつ丼は、850円。名物のメガわらじかつ丼は、1500円です。
安田屋(小鹿野町)のわらじかつ丼
東大門のわらじかつ丼(850円)です。わらじかつ丼は、ふたからカツがはみ出すのがポイントです。
ふたを開けると、かつが2枚重なっています。
2枚とも大きいですが、サイズは同じくらい。元祖の安田屋は、2枚のうち1枚が、丼のご飯が隠れるほどの大きさですので、合計のサイズ感は、少し小さくなります。食べやすいように、ふたに1枚を置くのが習慣です。
- 安田屋(元祖):2枚のうち1枚が特に大きく驚く。肉質は普通も、衣が薄い。元祖店。タレはしょうゆを強調。
- 東大門:2枚とも同じ大きさだが、ボリュームは十分。安田屋より肉質にこだわりがある分、衣は厚め。タレはみりんを強調し甘さがあり、好みにもよるが安田屋より良い。
以上、東大門(小鹿野町)のわらじかつ丼の口コミレポートでした。
次のページは、わらじかつ丼の元祖・安田屋の口コミレポートです。
【元祖】安田屋(小鹿野町)のわらじかつ丼の行列対策と口コミレポート
関連記事
コメント