![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津港名物は海鮮丼ですが、駅からは少し離れています。沼津駅周辺は、地元客が多く、沼津ぎょうざやラーメンなど、長く愛されるB級グルメや名物が多数あります! スイーツ・お土産も含め、ランキング形式でお伝えします。
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(総まとめ)沼津のご当地グルメとは?
![中央亭 ぎょうざ 焼いてから茹でる](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03431-1.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津のご当地グルメは、観光客が多い沼津港では魚料理(アジが有名)ですが、地元客が多い駅周辺では、沼津ぎょうざ、あんかけパスタなどに庶民派グルメに人気が集まります。
もし、バスで10分の沼津港へ向かうなら、アジフライが格安の「にし与」、インスタ映えするタワー天丼の「丸天」、地元民御用達の「ずう」、うなぎ格安で地元客に人気の「京丸」、インスタ映えするプリンの「沼津深海プリン工房」がおすすめです。(下のボタン)
沼津駅周辺で攻める方は、何と言っても、焼いてから茹でる独自の製法の「沼津ぎょうざ」(1位、2位で紹介)がおすすめ。このほか、東海地方にしかない「あんかけパスタ」(4位で紹介)もおすすめです。
ラーメン派なら、沼津港の松福、駅から歩ける沼津家系(総本山・吉村家で修行)が2強です。次いで、駅から歩けるからみそやも、地元の方が推すことが多いです。
なお、バスで20分のららぽーと沼津には、本店は大行列の飯田商店(ラーメン)や、沼津港の丸天(タワー天丼)があります。また、ハンバーグのさわやか沼津学園通り店は、バスもありますが、歩いても徒歩20分です。
おみやげ、スイーツ、駅弁は?
おみやげなら、沼津っ子に人気の「ほさかの栗せん」(地図)。駅弁は、沼津駅南口改札前で買える「港あじ鮨 (桃中軒)」が鉄板です。また、お茶なら駅売店などで気軽に買える缶の「ぬまっちゃ」(twitter)が絶品! お茶の葉なら、北口の石田茶業が地元客の指名です(地図)。ホテルで食べるケーキを買うなら、地元客に人気のケーキ屋・グランマが良いです(地図)。
一方、ややマニアックなのが、地元人気の高い雅心苑の「雅心だんご」です(写真)。昔ながらで甘さが強いため、冷やすとちょうど良いです。沼津駅売店でも販売。喫茶店・どんぐりは、注文品が船で流れてくるおもしろさで有名(地図)。
沼津のホテルなら、「ダイワロイネット」「ココチ」「リバーサイド」が3強。三島・沼津 ホテルを写真で紹介をご覧ください。
- 🥇おすすめ1位 沼津の人気ご当地グルメは、中央亭の沼津ぎょうざ!
- 🥈おすすめ2位 北口亭の餃子は、店内で食べれば中央亭のテイクアウトを上回るレベル
- 🥉おすすめ3位 海鮮なら、ランチが安い本格派・山正
- おすすめ4位 沼津は東海地方!あんかけパスタの名店・伊太楼(いたろう)が
- おすすめ5位 ラーメンなら沼津港の松福か、沼津家系!
- おすすめ6位 中央・北口に一歩も引かない人気店が高千穂!
- おすすめ7位 時間がない時は、駅ビル・イーラdeの魚がし鮨
- おすすめ8位 駅ビル アントレの寿司持ち帰り
- 【2023年5月閉店】おすすめ9位 看板が話題のスパゲティ夢の中へ
- おすすめ10位 地元の方から聞いた紹介しきれなかったお店(100年続くパン屋さんなど)
🥇おすすめ1位 沼津の人気ご当地グルメは、中央亭の沼津ぎょうざ!
![中央亭 外観](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03447.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津のご当地グルメなら、沼津ぎょうざが圧倒的人気。「焼いてからゆでる」独自のぎょうざは、宇都宮や浜松のぎょうざを上回るインパクトです!
2022年4月、沼津駅から徒歩6分の場所に移転した中央亭(地図)が、沼津ぎょうざのはしりです。
![中央亭 平日の行列](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03451.jpg)
中央亭のイートインは、土日祝日なら、11時の開店前に並ぶしかないほどの人気ぶり。なくなり次第終了で、12時前に閉店したこともあります(閉店しても、テイクアウトのぎょうざを焼いているため、人はいます)。
6月のある平日の並び(座席数は26ですが、相席を行わないため実質半分くらいです)
- 10:45 6人
- 10:55 15人
- 11:30 12人
(土日祝日は、10時台に並ぶのがおすすめです)
地元民は、11時から18時のあいだで時間指定ができる、テイクアウトを多用しており、むしろそちらがメインとなっています。筆者が訪ねたさいも、何と80個の予約を取りに来た方がいました。
中央亭の営業時間・定休日(2022年6月現在)
[店内]11:00~売り切れるまで(一応14:00となっていますが、土日祝日など、12時前に終了もあります)
[テイクアウトの受け取り]11:00~18:00まで(年末など例外あり)
定休日 毎週月曜日
![中央亭 店内](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03420.jpg)
店内です。4人がけテーブルが5、2人がけテーブルが3。2022年6月現在、1名でも相席は一切ありませんでした。
![中央亭 ぎょうざ 焼いてから茹でる](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03431-1.jpg)
ぎょうざ小6個792円(2022年6月現在)が届きました! 焼いてからゆでるのが、沼津ぎょうざ。丸っこいかたちがかわいらしく、1つ1つが大ぶりです。
![中央亭 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03441.jpg)
茹で焼き餃子特有のみずみずしさに加え、肉のボリュームと、肉質のよさが圧倒的! 味つけは、あっさりでもなく、濃くでもない、ちょうどよい加減。刻みキャベツは、まるで茹でたてを食べているようにシャキシャキと音がします。
![中央亭 ぎょうざ 中身](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03442.jpg)
沼津ぎょうざのライバル店、北口亭(2位で紹介)に比べ、肉のボリュームと味わい、キャベツに特徴があります。北口亭は、味つけが自然で、皮のみずみずしさが特徴です。
![中央亭 旧店舗](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3907-1024x575.jpg)
こちらは移転前の中央亭。沼津市民なら、1度は出向いたことがある場所です。
![沼津ぎょうざ 中央亭](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3940-1024x575.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
中央亭(旧店舗時代)のテイクアウトのぎょうざです。受け取って30分以内に食べましたが、店内に比べ、はっきり分かる程度には劣ります。しかし、沼津ぎょうざらしさは、十分にあります(電子レンジ強く推奨)。
![中央亭 テイクアウト](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_3943-1024x575.jpg)
1日に作れる数が予約の上限で、平日なら、当日朝でも予約できる場合があります。一方、土日祝日は数週間前に締め切ることもあります。
お盆、年末は大量予約が殺到。例えば2019年には、夏の時点で年末の受付を締め切っています。2022年は、6月の時点で2024年の年末の予約を締め切っていました! 地元民は、お盆や年末年始などに、中央亭の餃子を頼む習慣があるようです。
平日は11時台、土日祝日は10時台(開店前)に並べるなら、ぜひ店内で食べたいぎょうざです。時間が合わない場合、例えば夕方のテイクアウトを予約し、ホテル等で食べるのもおすすめ。ぜひ、電子レンジのあるホテルを予約してください。
電子レンジのあるホテルでは、ダイワロイネット、ココチホテル、静鉄プレジオがおすすめです。次のボタンから、部屋の様子が分かります。
🥈おすすめ2位 北口亭の餃子は、店内で食べれば中央亭のテイクアウトを上回るレベル
![北口亭 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/D9KPmVsUEAE7Vhg-1024x575.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
北口亭は、沼津駅北口の北東にあたる住宅地にあります(地図)。人気店ですが、土日祝日やランチのピーク時以外は、中央亭ほど混雑はしません。しかし、その餃子は超一流!
中央亭のテイクアウト餃子なら、北口亭のイートインが上回るように感じます。
北口亭の営業時間・定休日(2022年6月現在)
11:00~売り切れまで(立地の関係から、中央亭ほど早く終わることはないと思います)
定休日 月曜日
![北口亭 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/D9KPmVtU8AE9Y8x-1024x575.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津ぎょうざは、焼いた後にゆでるのが特徴。できたてのため、茹で感たっぷりでみずみずしく、焼きぎょうざと、水ぎょうざの良さを一気に味わえ、スープ感まであります!
中央亭と異なり、薄味であっさりで、浜松や宇都宮のぎょうざとつながる部分があります。中央亭が昭和のソウルフードとすると、北口亭はそれを現代版(うす味)に改良したものかも知れません。
地元の方は、盆や正月に、中央亭の餃子をたくさん食べる習慣もあり、中央亭に軍配を上げるでしょう(多少の思い出補正も込みで)。しかし、筆者が旅行客にすすめるなら、北口亭のイートインです。
立地上、土日祝日や昼休みのピークをずらせば入りやすく、あっさりとした味は今風です。浜松や宇都宮餃子と、味つけの方向性は似ていますが、食感は他にはないものです。
🥉おすすめ3位 海鮮なら、ランチが安い本格派・山正
![山正 行列](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_5051-1024x575.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津駅周辺で海鮮を食べるなら、山正(地図)。海鮮に詳しい、地元の方の一致するところです。ランチは千円を切るメニューが中心ですが、夜はコースの予約が基本です(予約は前日までだが、満席になりやすい)。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2024/01/IMG_98562-1024x683.jpg)
ページは後半に続きます。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2021/09/DSC03447.jpg)
おすすめ4位 沼津は東海地方!あんかけパスタの名店・伊太楼(いたろう)が
![伊太楼(いたろう) 外観](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1545.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津市は、東海エリアに属します。そのため、名古屋名物のあんかけパスタも沼津の名物の1つです。
![伊太楼(いたろう) 店内](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1549.jpg)
店内は上品。フロアは2つあり、奥の方は人数が多いグループを案内し、写真のよそ行き風のフロアは少人数や1人客を案内するようです。
![伊太楼(いたろう) あんかけパスタ バラエティーセット](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1556.jpg)
写真のあんかけパスタは、バラエティーセットと呼ばれ、ハンバーク、ピザ、ウインナーが同時に食べられる夢のメニュー! お店のおすすめであり、おそらく1番人気です。
![伊太楼(いたろう) あんかけパスタ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1559.jpg)
ハンバーグ、ピザは単品でも勝負になるレベルです。
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2022年7月に再訪問。
![あんかけパスタの名店・伊太楼 メニュー](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/3D524501-A037-46F4-9665-3E26CA2EFE6C.jpeg)
メニューは、2022年7月現在のものです。
![あんかけパスタ伊太楼 Bセット(レバー)](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/EDEB43C4-86E4-406C-AD05-85FBFA061098.jpeg)
バラエティセットに次ぐ人気メニューのBセット(レバー)です!
![あんかけパスタの名店・伊太楼](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/2969031B-6996-4CDB-8CC0-D7F17A936341.jpeg)
レバーのあんかけパスタと、ライス、ミニサラダが乗っています。
![沼津・伊太楼 あんかけパスタ(レバー)](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/B8E5A063-B1F5-4161-87C8-3C1E95EE5EB2.jpeg)
高温調理で、レバーやタマネギの焦げ味が抜群! レバーは好き嫌いがあると思いますが、ソースがレバーのクセをうまく受け止めつつ、レバーの良さも残す名料理です。
スープは、多くの種類の野菜を煮込んで作るとのこと。本場名古屋でも、駅ナカのあんかけパスタなら、上回ろうかと言うほどの完成度です。
![伊太楼 ピザ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/191C7409-6FDA-449A-9626-6DF7CFD506EB.jpeg)
ピザは、チーズを生かし、パン生地も良いのですが、思いのほか小ぶり。あんかけパスタには、かなり差をつけられた印象です。あんかけパスタでは足らない人が、追加するような位置づけかも?
テイクアウトは、あんかけパスタもできます。伊太楼は、あくまで、あんかけパスタのお店のようです。
![ラブライブ!のバス 伊太楼](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/587EE781-2788-405D-8AFD-30196E1B21B0.jpeg)
ラブライブ!バスと、沼津駅北口を収めた、奇跡の1枚!
![スパゲッティ&コーヒーマルコ【閉店】](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/image13-e1443759102907-1024x1024.jpg)
スパゲッティ&コーヒーマルコは沼津駅南口にあったお店【閉店】。こちらも、名古屋で人気があるあんかけパスタの専門店でした。沼津が、東海圏でもあることを示しています。
おすすめ5位 ラーメンなら沼津港の松福か、沼津家系!
![松福 本店](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/7C52C70C-3DA3-4A2C-8AB1-39DEA8E0B437.jpeg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津港近くにあり駅からは遠いですのが、バスに乗ってでも向かう価値があるのが松福(地図)。筆者は、沼津駅前のビジネスホテルのレンタサイクルでわざわざ訪ねたこともあります。
![松福 うまいラーメン](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/0EE356CB-22EA-4EFA-BD78-90C80CDEF857.jpeg)
ほうれん草と海苔があり、スープも家系に似ていますが、濃さとさっぱり感を両立したハイレベルな味。
![うまいラーメン](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/3D098A03-8955-4C87-8301-5375DB703F97.jpeg)
首都圏の家系には女性は余り来ませんが、松福には、女性や家族連れも多く見られます。家系以上の完成度と言っても良いほどです。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/948BA6C7-7A4B-4109-83A7-F8C29A1F2717.jpeg)
麺は家系とは異なり、硬さがある縮れ麺。スープとの相性は抜群。東京からの遠征もおすすめしたい、ラーメン店です。なお、小田原駅前にも新たに支店ができました。
![沼津家 外観](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03374.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
松福と人気を分け合うのが、沼津家。沼津駅南口から徒歩圏内ですが、11分かかります。
![沼津家 店内](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03376.jpg)
人気店ですが、平日の夕方に訪ねると、すいていました。この時間は、やや寡黙なご主人がワンオペ。手際よく、作業をこなしています。
![沼津家 チャーシューメン](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03380.jpg)
チャーシューメン(900円、2022年6月現在)です。見るからに質の良さそうなチャーシューが、目を引きます。
![沼津家 チャーシューメン](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03394.jpg)
脂の量はしっかりしていますが、醤油先行のややあっさりしたタイプです。麺は平打ちちぢれ麺で、やや柔らかいため、固め注文が良いかも知れません。
ご主人は、家系総本山の吉村家で修業経験があり、吉村家の黎明期の味とも言われます。
![沼津 仲見世](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03457.jpg)
なお、時間がないときは、首都圏にもあるチェーンですが、魂心家へ。沼津駅南口右斜めの、仲見世商店街入口です(地図)。地元の学生のなかでは、かなり支持率が高いお店です。
なぜ沼津駅周辺は昭和ムード?
![沼津 仲見世](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03473.jpg)
東海道新幹線の開通後、車両の折り返しの需要があり、三島に駅ができることになりました。沼津も駅を希望しましたが、地盤が軟弱で、線形の関係でかなわなかったようです。
![沼津 昭和レトロ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03470.jpg)
沼津は新幹線が来なかったこともあり、昭和的な風情を保っています。洋品店、靴屋、金物屋、電気屋などが、まだまだ残っています。
おすすめ6位 中央・北口に一歩も引かない人気店が高千穂!
![高千穂](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2014/12/17F9233C-B0FE-43B1-A46A-C19F88D8161F.jpeg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
高千穂は、ぎょうざ専門店。焼いてゆでる沼津ぎょうざとは異なる、浜松系の野菜たっぷりの焼き餃子です。1個がおどろきの大サイズ! しかし、あっさり、皮モチモチでいくらでも食べられます。
高千穂の営業時間・定休日(2022年6月現在)
11:00~19:00
定休日 月曜日・火曜日
![高千穂 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1288.jpg)
高千穂は、カウンター5席とテーブル3つの店舗。ぎょうざ6個定食(840円)が到着!
![高千穂 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1289.jpg)
沼津ぎょうざとは異なる、浜松系の野菜たっぷりの焼きぎょうざです。サイズはかなり大きいですが、あっさり、皮モチモチでいくらでも食べられます。
![高千穂 ぎょうざ ネギ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1298.jpg)
大サイズですがねぎが多く、あさりと食べられるのが特徴です。
![高千穂 ぎょうざ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1297.jpg)
地元客は、ご飯なしで、ぎょうざのみ注文の方も多くいました。そういう習慣があるようです。
お土産とかき氷の穴場「みやこ庵」
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/F85761FB-FAD8-40FB-9078-60C9E85A282A.jpeg)
高千穂や、あんかけパスタの伊太楼(いたろう)がある、沼津駅北口から、徒歩25分、カフェ&和菓子屋のみやこ庵は、地元民のみが知る場所です。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/F6DC3045-ECD4-4432-820F-F828F507E9C9.jpeg)
カフェは、席間が広め。13時ごろから混むため、11〜12時ごろがおすすめ。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/FC2A458B-804B-4EED-8DD8-9BC9E955A9CD.jpeg)
カウンターもあります。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/92FB792E-514B-4373-A44C-D4CF5707EC0A.jpeg)
かき氷は、少し高いですが、人気メニューです。
![かき氷「みやこ庵」](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/DSC07355.jpg)
沼津産の西浦みかんのかき氷。
![かき氷「みやこ庵」](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/DSC07358.jpg)
氷が細かく、冷やした綿菓子のような感触!
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/EDF2D98F-E094-447B-A7A2-1516AEDFFF68.jpeg)
和菓子屋部門です。
![お土産「みやこ庵」](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/DSC07311.jpg)
人気のどら焼きと、フルーツ大福。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/52383D18-C2D8-4E59-8D25-95F3C07A912F.jpeg)
バターどら焼きは、冬場は温めて販売しているとのこと。レンジで温めることもでき、おすすめです(500wで30秒)。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/718C2861-BF4F-4DA8-B274-F9059A2CE871.jpeg)
どら焼きは、パンケーキに近い味わいで、卵がたっぷり。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/4E880C26-E9A0-4246-B459-59273CA7E87B.jpeg)
パインは、かなり大ぶりです。(要冷蔵)
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/07/8E62D9D8-68AF-4BEE-83A3-F43970C54AD6.jpeg)
桃も、大ぶりでした。(要冷蔵)
おすすめ7位 時間がない時は、駅ビル・イーラdeの魚がし鮨
![イーラdeの魚がし鮨](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_1844-e1471699526563-1024x743-1024x576.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
時間がない時は、駅ビル・イーラdeの魚がし鮨がおすすめです。ランチは千円前後の安いメニューがあります。
![イーラdeの魚がし鮨](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_0401-1024x768.jpg)
ネタは沼津としては普通程度ですが、ここは大きさが売り。下駄からはみ出すほどのボリュームです!
![魚がし鮨 静岡駅](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_5006-1024x575.jpg)
地元では、たくさん食べたいファミリーや、手軽な値段を求めるサラリーマンの利用が多く見られます。旅行なら、お寿司初心者向けとなります。
ページは後半に続きます。
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2021/09/DSC03447.jpg)
おすすめ8位 駅ビル アントレの寿司持ち帰り
![アントレの寿司持ち帰り](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03539.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
沼津駅駅ビルのアントレは、駅南口直結。1階の魚屋では、首都圏よりもハイレベルなお寿司を販売しています。
![アントレの持ち帰り うな丼](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03534.jpg)
台湾産のうなぎを使ったうな丼が、980円(2022年6月現在)。
![アントレの持ち帰り アジフライ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC03536.jpg)
沼津港で人気が高いアジフライは、竜田揚げタイプもありました。
【2023年5月閉店】おすすめ9位 看板が話題のスパゲティ夢の中へ
![](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/image-2022-06-12T175126.496.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
ユニークな看板で、知る人ぞ知るお店が、スパゲッティ夢の中へ(沼津駅南口を右手へ、地図)。
看板は、最近は出ていないことも多いですが、店内のメニューにその片鱗がうかがえます。内装は古く、雑然とした地方の喫茶店風です。
![スパゲティ夢の中へ](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/ECEKyV2VAAEI7ff.jpg)
パスタは相当のバリエーションを誇ります。ナポリタンだけでも9種類(ハム、ベーコン、ツナ、ウインナー、たまご、ハンバーグなど)がありました。
「私が生まれてより探していたナポリタンがありました」と主婦に言われたのは、ウインナー(上の写真)とのこと。昔ながらのなつかしいスパゲッティです。
![スパゲティ夢の中へ コーヒー](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/ECEKyV3U4AEB6BX-_1_.jpg)
残念なのは、やや清潔感に乏しい点。女性へのおすすめ度は低くなりますし、男性でも迷うところです。
沼津は、やや清潔感に欠く店は多い地域で、上で紹介の沼津家も、その1つです(夢の中へよりは、少しきれいだと思います)。沼津ブラックラーメンの龍門飯店は、夢の中へ以上に清潔感を欠くお店でしたが、閉店してしまいました。もちろん、きれいなお店が大半ですが、土地柄かと思います。
おすすめ10位 地元の方から聞いた紹介しきれなかったお店(100年続くパン屋さんなど)
![仲見世商店街](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2019/08/IMG_5077-1024x575.jpg)
![とらべるじゃーな!](https://service-news.tokyo/wp-content/uploads/2015/09/D案-150x150.jpg)
地元の方50人にアンケートを取って、ピックアップした、上で紹介できなかったお店です。
- 富士家製パン …100年続くコッペパンが人気のパン屋。下で紹介。
- みやこ庵 …住宅地に隠れたかき氷やどら焼きの店。上のランキングの「餃子高千穂」の欄で紹介。
- 淡月居 … 沼津駅南口徒歩5分。栗せんほさか経営の蔵を改造したレトロな喫茶店。トーストにも力を入れています。
- ブルーウォーター … 沼津駅南口徒歩15分。狩野川を望むカフェ。
富士家製パン所
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内膳堀通りと呼ばれる、狩野川から取水し、沼津の稲作を支えた用水の名がついた通りを、斜めに入ります。沼津駅からは、黒瀬バス停が近いです。
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こちらも内膳堀(用水)の一部のよう。
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富士家製パン所に到着。
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店内の様子。
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100年近く使っているレンガ釜!
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以前は燃料を燃やしていましたが、現在は重油の高火力で焼くそう。
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レンガ釜で焼くのは、食パンの一部。その型。
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食パン。
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購入した菓子パン。ピーナッツのコッペパンが人気商品。個人的なおすすめは、昔の味そのままのハムマヨネーズパン。
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ピーナッツクリームのコッペパンは、評判通りの味! 皮が硬めの仕上がりで、ピーナッツクリームは、昔ながらですが、ピーナッツの粒が入り、少し贅沢。
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カレーパンは、揚げていないので、いまのカレーパンを食べ慣れていると、あっさりに感じるかも知れません。カレーは、まさにカレーペーストという感じで、最近のものとは異なります。
100年前とは言わないまでも、おそらく昭和期の味から変えていない、平成ジャンプの味です。
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栗のパンは、ザ栗ペーストの趣き。甘さもしっかりあり、昭和の子どもたちが、競って食べた味かも知れません。沼津で100年続く、レトロなパン屋さんです。
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[…] ・タモリさんもご存知かと思いますが、沼津でちょっと有名なのが下の看板のお店。⇒ 【沼津・沼津港】行ってみませんか?タモリさんの心のふるさと沼津 […]