諏訪みそ天丼のおすすめランキング～信州諏訪のご当地グルメ～｜関東圏旅行ブログ

諏訪特産の味噌を使い、最低１つは地のものを使った、信州諏訪のご当地グルメがみそ天丼です。この記事では、諏訪みそ天丼のおすすめを、ランキング形式で紹介します。

ランキングの根拠：現地取材、観光協会や地元の方の紹介（公共交通機関の利用を想定）

諏訪みそ天丼の攻略法

諏訪みそ天丼は、上諏訪温泉がある諏訪市が２００５年に始めたご当地グルメです。発祥は、上諏訪駅前のいずみ屋（＝写真）です。２０１７年１２月現在、１３のお店が、諏訪みそ天丼を提供しています。

諏訪みそ天丼のお店はそれなりに多くあり迷ってしまいますが、まず上諏訪駅徒歩圏内が中心です。上諏訪駅徒歩圏内には、元祖のいずみ屋があります。いずみ屋は、元祖ながら全く手を抜くところがなく、おすすめです。

次に注目したいエリアは、諏訪大社上社本宮のすぐ近くにある、人気店やまさやです。内観が良く、みそ天丼のレベルも高い、定番のお店です。諏訪大社上社本宮へは、上諏訪駅からバス（かりんちゃんライナーが速くて快適）または、茅野駅からタクシーとなります。

※すし春、まんぷく家族、すわっこランドの各店は、徒歩での訪問は難しい場所です。

※クルマの方は、諏訪ＩＣ近くにある荻野屋（峠の釜めしで有名）や諏訪湖ＳＡ（下りのみ）の諏訪湖が見えるレストランも候補になります。このランキングでは、公共交通機関で訪ねられるお店を対象としています。

１位　いずみ屋：諏訪みそ天丼ランキング

れすとらん割烹いずみ屋は、上諏訪駅蓼科口を出て右、すぐです。みそ天丼の元祖店ですが、観光地の駅前の何でも屋ということで、心配になる人もいるかもしれません。

いずみ屋のみそ天丼（８８０円）です。豆腐にも定評があるお店ですので、寄せ豆腐（右上、２８０円）も注文しましたが、みそ天丼にも豆腐料理はついていました。

手長えびは揚げ方が良く、適度な苦みが絶品。諏訪湖らしいワカサギの天ぷらも、カラリと揚がっています。

野菜のかき揚げは、野沢菜が入っているようで、甘い諏訪の味噌との相性が抜群。ゴボウの天ぷらは食感に華を添え、サツマイモの天ぷらまでも、揚げ時間が絶妙。

食べログの点数は、それほど高くありませんが、観光地では食べログは当てにならないを身に染みて理解できるお店です。２位以下とは少し差があり、強くおすすめします。

２位　民芸食事処　やまさ屋：諏訪みそ天丼ランキング

民芸食事処やまさ屋は、諏訪大社上社本宮から歩いてすぐの絶好の場所にあります。店内は広く、木をふんだんに利用した、落ち着いた民芸調のお店です。

諏訪大社上社本宮

• 茅野駅からタクシー
• 上諏訪駅からバス（かりんちゃんライナーが速くて快適。その他の路線は時間を要したり、小型・中型バスだったりします）

やまさ屋のみそ天丼は、場所が良いため他よりは高め（１３８０円）。諏訪大社上社本宮付近では、食事の選択肢は非常に少ないため、仕方のないところでしょう。内装は、価格に見合うものがあります。

やまさ屋のみそ天丼は、半熟卵が特徴。諏訪みそ天丼の定番と言える、手長えび、野沢菜漬けの天ぷらも乗ります。全体に丁寧な調理と盛りつけが好印象で、揚げ方や味もなかなか良いです。

３位　そば処 徳八：諏訪みそ天丼ランキング

上諏訪駅から少し離れた住宅地のお店で、観光客が余り訪ねないのが、そば処 徳八。しかし、そのクオリティは想像以上。後日詳細を記します（編集中）。

４位　秋月そば本店：諏訪みそ天丼ランキング

秋月そば本店は、上諏訪駅前ですが、裏手にあたる諏訪湖口のロータリーに面しています。諏訪湖口には通年営業の改札口がないため、蓼科口を出て地下通路経由で移動します。秋月そば本店は、ビジネスホテルの１階にあります。

秋月そば本店は、店内が広く１０名単位の団体でも楽々収容。メニューも、そば・うどんから、定食・ラーメンまで雑多です。１名や２名でも入りやすいお店ですが、ポイントは、大人数のお客に小上がり・テーブルを提供でき、メニューが豊富であること。手堅いですが、こだわるタイプのお店ではありません。

秋月そば本店のみそ天丼（９３０円）です。みそ天丼は、手長エビやワカサギも入り、本格的です。そば屋らしく、そばの素揚げが入るのが特徴です。しかし、やまさやと比べると、揚げ方やサイドメニューなど、やや大衆店の感はあります。

秋月そば本店は、大人数でも素早くさまざまなメニューを提供できるのが特徴。人数が多く、好みが分かれるときには、大変便利です。

５位　諏訪市役所：諏訪みそ天丼ランキング

諏訪市役所では、６００円でみそ天丼が食べられます。提供がないことも多いとネット上にありますが、確実に食べるコツがあります。後日詳細を記します（編集中）。