【仙台駅牛タン】安くてうまい、地元民通う有名チェーン以外がおすすめ

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仙台駅周辺の牛タン屋さんなかで、安くてうまいのは、地元民が愛用する、有名チェーン店以外のお店 ランチ、ディナー、テイクアウトを視野に、仙台市牛タン30食以上の筆者がお届けします。

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仙台では、地元民向けに営業している牛タン店がハイコスパ。また、駅から少し離れると、テナント料の分、素材が良くなります。裏側にあたる東口の「司」は、素材重視。少し離れた「東山」は、同価格帯で牛タンシチューつきです!

総合ランキング(左右スクロール可)

1位🥇司2位🥈たんや善治郎3位🥉牛タン東山4位 旨味太助5位 閣
仙台駅から徒歩での所要時間
※原則西口
東口
(東口徒歩3分)
行列短め 西口駅前本店(2分、
混雑 駅ナカ牛タン通り(0分)
穴場 別館(6分、地図
仙台本店7分(地図15分(地図ブランドーム本店10分(地図
三越前店10分(地図
値段の目安
※2023.2現在
定食2266円

平日ランチ1320円
(駅ナカ除く)
夜や土日祝日
2090円
東山定食1958円
※牛タンシチュ―、
しぐれ煮付き!
定食1800円ランチ2145円
※夜はお通しのある高級店
味の評価 抜けておいしい 平日ランチならコスパ抜群。 好バランス 元祖のかみ応え系の牛タン 柔らかく、
コリっとした個性派。
地元食通が選ぶ。
地元密着度仙台のみ宮城県のみ西日本に支店あるが
地元志向
仙台1店のみ仙台のみ
営業時間
※2023.2現在
11時~14時
17時~23時(LO22時半)
駅前本店11時~23時
駅ナカ10時~21時半
別館11時~23時
いずれもLO30分前
※LO30分前
月~金 11:30~24時
土 11時~24時
日 11時~23時
2023.2現在
11時半~20時
月曜定休
ブランドーム本店
11時半~14時半(LO14時)
17時~22時半
(ドリンクLO22時)
(フードLO21時半)
2023.2現在
混雑度夜は混雑が激しい。
11時台、14時台、17時台を狙いたい。
駅ナカ、駅前本店は混雑。
本店のカウンターは、
テーブルと離れ感染対策は〇。
 別館が上品
本店(地図)の数軒となり。
非常に混雑
14~18時を狙いたい
B 上品な客多め
たんや善治郎 3枚6切1550円(2023.2現在)

1位 たんや善治郎 駅前本店) …4枚8切れの1300円の丸たん得弁当もあります! 平日のみの可能性あり。駅ナカは少し高くなります。[価格は2023年2月現在]

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テイクアウトは、コスパが光るたんや善治郎がおすすめ。新幹線改札そばの牛タン通り店でも買えますが、駅前本店は100円安くなります。

※消費期限は3時間。出来上がりに10〜15分程度かかることもあります

2位 閣 グランドーム本店地図、電力ビル店、三越前店 …駅から遠いが、地元グルメが通う高級店。カレーなら1200円!(混雑時は電話予約を)。特製牛たん弁当2376円(写真)、欧風牛タンカレー弁当1296円(写真)、牛たんの角煮弁当1080円(写真[価格は2023年2月現在]

3位 司 仙台駅東口店地図) …東口すぐの地元民御用達の店。味は鉄板で、2千円を切るのは貴重。牛タン弁当1987円(1人前)[価格は2023年2月現在]

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駅弁タイプなら、利久の牛タン幕の内が、ほかど同価格帯で大ボリューム。1000キロカロリー超えです!

時間がないときに! 仙台駅2階駅弁屋 … ヒモを引っ張って温めるタイプ。
利久牛タン幕の内弁当(1800円)が好コスパ! 牛タンソーセージや、つくね付きで大ボリューム。

① 1500円以内なら、平日ランチは「たんや善治郎」(駅前本店・別館)、ディナーや土日祝日は「青葉亭」で決まり

写真は、牛タン定食3枚6切(2090円)
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価格高騰で価格差が出ていた仙台の牛タン。2023年には価格が落ち着き、各店2千円強で横並びです。そのなかで、地元志向が強いたんや善治郎は、駅前本店、別館では、平日に限り1320円のランチ丸たん得々定食があり、ほぼ決まりと言えます。

ランチ丸たん得々定食は、ソーセージ付きで、ごはんお代わり1回無料。地元志向のメニューですので、牛タンは、やや味の深さに欠ける程度で、合格点です。

もし比較するなら、青葉亭 仙台エスパル店。仙台駅西口を出てすぐ左の駅ビルですが、旅行客はあまり行かない場所で、地元志向。

牛たん屋さんの賄い丼セット(1200円)、牛たんカレー(1300円)があり、こちらは、曜日や時間帯に制限はありません。やや筋が残る牛タンですが、おおむね合格と言える牛タンです。

1500円以内で牛タン!

  • 平日ランチ たんや善治郎(駅前本店・別館)へ。駅ナカの牛タン通り店は、別メニューかつ混雑。
  • ディナーや土日祝日 青葉亭 仙台エスパル店

※価格はいずれも2023年2月のものです。

② あこがれの牛タンシチュー付きなら、地元客ターゲットの「東山」へ

奥に見えるのが牛タンシチュー
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相場の2千円前後のお店のなかで、コスパで選ぶなら、東山へ。テナント料にコストを食われる駅前立地を捨て、少し離れた場所に立地。地元民が好んで通っています。「牛タンシチュー」がつくのがポイントです。

③ 近さで選ぶなら3階新幹線改札右「牛タン通り」の善治郎へ

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3階新幹線改札出て右の牛タン通りは、テナント料が高く、肉質勝負とは言えないチェーン店がそろいます。そのなかで、地元のみ展開の「善治郎」は救世主的存在です。

以前は、知名度が低く、旅行客に人気がありませんでしたが、最近は知れ渡ってきており、1番長い行列となることもあります。手前味噌ながら、当ブログが長く推してきた影響も、ほんの少しはあるかも知れません。

牛タン通りの善治郎の行列が長い場合は、善治郎駅前本店に回ってみてください。おおむね、半分から3分の1くらいの並びで済むことが多いです。

駅ナカ牛タン通り各店の評価

  • 利久 …肉は柔らいですが、牛タンの持ち味と言えるかみ応えや味の持続性がなく、東京にもお店があります。カウンターは、2021年に向かい合わせに改装され落ち着きません。しかし、ブランド力・人気は相当高く、地元にもファンがいます。歯の弱い方なら、迷うことなく決まり。
  • 伊達 …肉質はややくさみも残り、あくまで普通(うまいと言われる、芯タンも同じです)。東京にもお店があります。ただ、店内はゆとりがあり、感染対策なら断トツのおすすめ。接客も非常に丁寧です。なお、仙台駅の地下エスパルの伊達は、見つけにくく、すいていることがあります。
  • 喜助 …肉質はややくさみも残り普通くらい。東京にもお店があります。チェーン店の元祖で、牛タンを全国に広めた功績があります。

④ 肉質、東京にない店で選ぶなら「司」と「閣」

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結局のところ、平日ランチを除き、牛タン定食は2千円強かかります。それなら、味で選ぼうという方には、東口の司か、西口から10分歩く閣がおすすめです。ただし、閣のディナータイムは、お通し付きで高額になります。

写真は、司の定食。ランチもディナーも同内容です。司は、牛タンに求められる、5つの要素をすべて満たしている、理想形です。

❶焼きの良さ
❷コリコリ感
❸柔らかさ
❹かみ応え
❺味の持続性

唯一の欠点は、夜の時間帯は、混雑し感染対策では心配な面もあります。11時台、14時台、夕方がおすすめです。なお、4席だけ、カウンターがあります。

閣は、西口から10分かかる分、テナント料は少し抑えられるはずで、肉質も腕も非常に良いです。焼きの良さ、コリコリ感、柔らかさを重視し、かみ応えや、味の持続性は少し落ちます。ただ、コリコリ感はおそらく仙台でも有数で、地元グルメ御用達のお店です。

ランチは他店なみの2千円強ですが、ディナーはお通しが付き、飲む方が多いと思います。

⑤ 感染対策で選ぶなら、内装重視の「伊達」か、善治郎「別館」へ

伊達は牛タン通りでこのゆとり
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牛タン通りなら伊達が圧倒的に安心。西口出て左方向(アパホテル五橋などがある)なら、善治郎の別館が安心です。

なお、伊達は市内各所に支店があり、おおむね席間に余裕があり、安心して食事ができます。伊達は、肉質は少し落ちると思いますが、レストランスタイルで評価を得ているお店です。

1位 牛タン専門店司(東口ダイワロイネットホテル店)は地元支持度が圧倒的

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司は、仙台駅東口から徒歩3分。3階新幹線改札からは約6分かかりますが、焼きと肉質は1級品。平日でも開店前には地元のサラリーマンが20人ほど並びます。

地元人気 東京出店なし 味は断然 
〇焼きの良さ 〇コリコリ感 〇柔らかさ 〇かみ応え ○味の持続性

仙台駅では、観光客には、新幹線改札右にある牛たん通りが人気ですが、地元客のチョイスは、東口の牛たん専門店司。少し古いデータですが、地元客の78%が合格点(食べログ3.5点以上)をつけたお店です。

牛タン専門店司(東口ダイワロイネットホテル店)は、平日開店前から少し並びます。ただ、座席が多いので、20人程度の並びなら座席は十分。ランチ、夜は混みます。11時台、13時台、17時台がおすすめです。

※広い虎横店もおすすめ。個室もあります。

写真は、牛タン定食。焼きの良さ、コリコリ感、柔らかさ、かみ応え、味の持続性、あらゆる角度から見て、高評価がつく牛タンです。仙台にめったに来られない人が、1度しかないチャンスに利用して、後悔しない店です。

牛タンの完成形の味で、味の基準を知りたい方にもおすすめです。牛タンの名わき役の南蛮味噌漬けや漬物もハイレベル。また、白米(麦飯)の炊き方も抜群で、麦が焼いていあるため、ふやけていないのも大きな特徴です。米はひとめぼれ。

司は火力が強く、炭や焼き網をひんぱんに交換。有名チェーン店は、若い店員も多いですが、司はベテランが焼きます。テールスープも肉が多く、外しません。

予算 2千円強(ランチ、ディナー同額)
アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

・東口店(地図) …テーブルがメイン。夜は騒然としやすく、11時台、13時台、17時台がおすすめ。カウンター4席。
・西口名掛丁店(地図) …カウンターがしっかりしている。テーブルもあり。
・虎横店(地図) …広く、個室もあり。

(注)司は、仙台以外には国内支店はありません。ただし、埼玉の赤羽に弟子の店(司 分店 鷹 )があります。
(注)予約での来店者は見たことがあります。曜日、時間、人数等によるかと思いますので、各お店にお問い合わせください。

牛タンは変化することがあります

このページでは、随時情報を更新していますが、牛タンは、仕入れる時期や個体、切り出す場所によって、味がかなり変わります。そのため、ページの写真とやや異なる場合があります。

写真左は、同じ司でも、ややコリコリ感が強かった時期。右は薄く、少しハズレのタイミングです。

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ホテル激戦区の仙台では、駅前でも温泉や大浴場つきがあります!

2位 たんや善治郎は、平日ランチが格安

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たんや善治郎は、旅行客への知名度は低く、地元民を狙ったお店です。コスパ(味と価格のバランス)が良いうえに、厚切り牛たんラーメン(駅前本店)など、飽きさせないメニューが豊富です。

地元人気 東京出店なし コスパ メニュー豊富
〇焼きの良さ △コリコリ感 〇柔らかさ 〇かみ応え △味の持続性(深み不足)

たんや善治郎のポイント

  • 駅ナカの牛タン通り店なら、善治郎で決まり(味の比較)。
  • 牛タン通り混雑時は、駅前本店へ。駅西口を背にして左の別館は、地元民のみが知る穴場。
  • 平日ランチが格安。駅前本店、別館にて提供。
  • ディナーや土日祝日は相場の2千円強となり、司・東山に対し、やや差別化の要素を欠く。
平日12時台

仙台駅2階、新幹線改札右手の牛たん通りで、最も豪華な店構えは伊達の牛たん、行列ができるのは利久です。ただ、近年は、コスパの良さが浸透し、行列も伸びています。

しかし、伊達は、内装は良いものの味は普通。また利久独自の柔らかい加工は、「仙台の牛たん」とは言えないもの。善治郎は、地元人気も高いおすすめ店です。

たんや善治郎は、専門店の雰囲気がある司や東山に対して、大衆店の位置づけ。東京に出店せず、地元客メインで勝負しますので、コスパが良くなければ成り立ちません。知名度で勝負できる、利久、伊達との大きな違いです。

牛タン定食の肉質は、東山、司には、コリコリ感や味の深みで、やや及びませんが、焼きやかみ応えは十分で、牛タンの条件をほぼ満たします。少し古いデータですが、 地元客の75%が合格点をつけています。

コストをかけられない分、テールスープは、味があっさり目ですが、完成度は大健闘です。

たんや善治郎

予算 2千円強(土日祝日ランチ、ディナー)、1500円以下(駅前本店、別館の平日ランチ)
アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

・牛タン通り店 …カウンターとテーブル。雰囲気は良い。近年は行列が長く、駅前本店や別館も視野に。平日格安ランチの設定なし。
・駅前本店(地図) …カウンターは牛タン通り店以上に手狭だが、テーブル席と離れている。平日格安ランチの設定があり、テイクアウトも牛タン通り店より安い。
・別館(地図) …カウンターやテーブル、準個室。穴場だが、夜は地元客でそれなりに混むはず。生笹かまぼこ焼き、仙台せり鍋(伊達鶏)、定義の三角揚げ、麻婆焼きそば(仙台B級グルメ)など、他店のメニューも含め、各種仙台名物が楽しめます。

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善治郎の駅前本店は、西口を出て右斜め方向へ。場所もよく地元人気も高いことから、牛タン通り店に近い混雑ぶりの時間帯もあります

カウンターは席間が狭いですが、テーブル席とは離れています。

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善治郎の「別館」は、地元民のみが知る穴場。五橋横丁の一角です。仙台駅西口を出て、大通りを左へ。新幹線改札から徒歩6分程度です。

複数店舗がつながる横丁形式ですが、横に長いお店で、店内は準個室も多く、細かく区切られています。そのため、騒然とすることが少なく、感染対策では、安心度が高いです。

3名以上なら、準個室形式もあり、安心です。

2021年5月現在のメニュー

五橋横丁では、たんや善治郎の入口から入っても、ほかの店の料理があわせて注文できます。焼き鳥、中華、串焼きの店が入っており、地元向けのため、値段が安いのが特徴です。また、公式サイトから、1名より予約が可能です。

写真は、善治郎別館(五橋横丁)で注文した、牛タン極太定食と人気の厚焼き卵です。厚焼き卵は、砂糖の少ない自然派で、大きめが2つ。五橋横丁は、予約以外は、お通し代がかかりません。

善治郎の特徴である、焼きの良さがきわ立ち、分厚く、おおむね柔らかいのが特徴です。個体差があり、ひと皿のなかでも、柔らかい部分と、かみ応えがある部分があるようです。

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仙台市内の観光なら、ガイドブックより詳しい、下のページへどうぞ!

3位 炭焼牛タン東山(仙台本店)は、地元民ご指名の「東山定食」が圧倒的なコスパ!

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東山は、西日本には支店展開がありますが、関東にはなし。焼肉屋も経営しているチェーンですが、仕事は丁寧で、チェーン店色は弱め。2018年に産地変更し、肉質が良くなりました。

地元人気 東京出店なし メニュー豊富
△焼きの良さ 〇コリコリ感 〇柔らかさ 〇かみ応え 〇味の持続性

炭焼牛タン東山

炭焼牛タン東山は、地元常連客が目立ち、少し古いデータですが、地元客の91%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。

写真は、地元客の注文が多い 東山定食。とろろ、牛タンシチュー、牛の生姜煮、テールスープ(小)、仙台名物南蛮みそがつくのは、圧倒的なコスパです。

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東山は、焼き肉部門もあるため、大口買いができ、コスパが良くなっているのではないかと思います。テナント料が高い、駅ナカ出店をしないのも、ポイントです。

牛タンは、2018年に産地変更があり、パワーアップ。焼きが少し弱いですが、コリっとした食感、それに反するような柔らかさに始まる、仙台の牛たんならでは流れを感じられます。

東山定食(1680円)

地元客がよく頼む東山定食には、牛の生姜煮もつきます。味つけとほぐれる食感が絶妙で、さすが牛肉専門店と感じる、おすすめの料理です。

東山

予算 2千円前後
アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

・仙台本店(地図) …カウンター、小上り、テーブル。カウンターは、壁に向かう形で、やや窮屈ですが、テーブル席とは離れています。

東山は、仙台和牛などをそろえる牛肉店でもあり、メニューはバラエティーに富んでいます。

価格等は変更の可能性あり

また東山独自のメニューが、トロゆでたんです。

4位 味太助と旨味太助は、2つある元祖店

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味太助は、牛タン料理を考案した佐野氏の息子が経営する、牛タン店の元祖店の1つです。近くの旨味太助も元祖店。地元評価は僅差ですが、旨味太助がやや上かも知れません。

地元人気 東京出店なし 昔ながらのかみ応えある牛タン
味太助  △焼きの良さ 〇コリコリ感 ×柔らかさ 〇かみ応え 〇味の持続性
旨味太助 〇焼きの良さ 〇コリコリ感 ×柔らかさ 〇かみ応え 〇味の持続性

味太助の牛タン
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写真は、味太助の牛タン。原点に近い、かみ応えたっぷりの牛タンです。

やや生に近い感がありクセが強く、かみ切るまでかなり時間がかかる点で、好みは分かれるでしょう。しかし、かみ切りにくい分、長く楽しめ、また徐々に火が通り、最後には良いバランスに変わってきます。これが、牛タンの原点です。

(注)歯が弱い方やシニアにはおすすめしません。

一方、旨味太助(うまみたすけ)も、元祖店の1つです。創始者佐野氏の娘婿の経営ですが、愛弟子はこちら、という説もあります。

また、両店は仲が悪いと言われていましたが、現在は、味太助のウェブサイトに、分店として旨味太助が掲載されています。

旨味太助の牛タンは、味太助同様、かみ切りにくく、深い味が持続する伝統の牛タンです。半生感のある味太助と比べ、仙台最強の火力でしっかりと焦がすのが特徴。

ロースハムにも通ずる?独自の味です。なお、旨味太助は、安い分、店内がかなり窮屈で相席が多発します(コロナ発生前のレポートです)。

2つの元祖店

予算 2千円前後
アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

・味太助(地図) ややクセが強いが、元祖の牛タンの味。店内に余裕がある。
・旨味太助(地図) 少し改良されているが、かみ応えたっぷり。店内は窮屈。

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味太助の店内は、カウンター10席、小上がり3席です。2階もあるようです。

現在の改良を重ねた牛タンとは異なる、昔ながらの元祖の味です。やや生感があり、かみ応えがかなりある、クセの強い牛タンですが、恐らくこの味が仙台牛タンの原点です。

徐々に熱が通り、最後にはほどよい仕上がりになります。かみ切りにくいため、長時間楽しめます。

テールスープが美味しい牛タン店は、限られますが、味太助は元祖の貫禄。骨つき肉も入っています。

(参考)テールスープがおいしい店 →  利久、司、味太助

閑散時間帯は、料理人がスポーツ新聞を読んでいたり、うとうとしていたりと、昭和風の懐かしい雰囲気があります。ただし、手際は良く、混雑時にはフル稼働するはずです。

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旨味太助は、平日でも12時台は行列ができることがあります。地元の方によく利用されています。

座席は、カウンターがL字型で手狭、手前にある小上りも、背中が触れ合うほどの狭さです。奥の小上りは、ややゆとりがあります。もともと相席が基本のお店で、2020年9月頃にも相席の情報があります。

立地からも地元志向が強く、接客は「お客さん扱い」ではないため、注意が必要です。

ルール カウンターでは、敷居の上に料理が置かれるので、自分で取ります。取らないで置いたままにしておくと、注意されます。また、談笑により食事時間が長くなっていると、注意を受けることがあります。外に人が並んでいる時間帯は、時間がかかり過ぎないよう配慮します。なお、写真撮影は、問題ないようです。

旨味太助の4枚8切れの定食です。

旨味太助の牛タンは、写真のように焼きが強いのが特徴。焼くのは職人ですが、大将がすぐ横で見守り、最強の火力でギリギリまで焼きます。

元祖店を名乗るだけあり、かみ切りにくく、味が深く、持続する本来の牛タンの味です。旨味太助では、牛タンを手作業で叩いて柔らかくしているのではないかと思います。薬剤を使っている?とも言われる、量産店の牛タンとは異なる、本当の牛タンです。(アップの写真

テールスープは、ややあっさりの仕上げ。調味料感はありません。

5位【柔らか】牛たん料理 閣 ブランドーム店(西口10分)

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当初は掲載していませんでしたが、地元の方の強い推薦で、牛たん料理 かくを取材しました。ひと口目の柔らかさやコリコリ感が印象深く、推薦は納得です!

地元人気 東京出店なし 柔らかい食感
閣 〇焼きの良さ 〇コリコリ感 〇柔らかさ △かみ応え △味の持続性

古い牛タンのかみ応えを捨て、現代風の柔らかさやコリコリ感に的を絞ったお店です。考え方としては、利久に近いです。利久はやや牛タンから離れてしまっていると個人的には思いますが、閣は、牛タンの良さもしっかり持っています。

牛たん閣グランドーム店は、地下1階にあります。混雑時は、階段の上まで行列になるようです。階段の途中には並ばず、お店の前と地上に並ぶ形になります。

(注)地元の方は、閣のほか都留野も推しますが、完全に飲み屋さんですので、ランキングには入れていません。

写真は4枚8切れの定食です。高級店のイメージですが、ランチは標準的な価格(2千円強)です。

昔ながらの牛タンの噛みごたえや味の持続性を思い切って捨て、食感と柔らかさに振り切った個性派です。柔らかさ重視といえば利久ですが、利久と異なり、コリっと引き締めているのが特徴で、食通好みです。

予算 2千円強
アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

・グランドーム本店(地図
・電力ビル店(地図) …定休日にご注意ください
・三越前店(地図) …仙台駅からはいちばん遠いです。三越前店のみ予約可能という情報もありますが、お店にご確認ください。

牛たん料理閣グランドーム本店の内観です。小上がりのみ7席ほど。テーブルは小さめで、少し窮屈な印象です。このほか、カウンターがあります。

平日11時30分の開店時は空いていましたが、11時45分には6割がたの席がうまり、活気が出てきました(平日)。東京での知名度はありませんが、地元人気が高いお店です。

なお、牛たん料理閣ブランドーム本店が混雑している場合、近くに電力ビル店があります(定休日にご注意ください)。2018年1月にオープンしました。

姿形が美しく、ひとくち目の柔らかさには驚かされます。肉の旨味や持続性は、柔らかさ追求の分、少し落ちていますが、コリコリ感が素晴らしいです。

テールスープは、インパクトは小さめですが、調味料に頼らない、上品で素直な味です。

硬め(元祖系)元祖の味太助は、かみ切れないほどの硬さ。コリっとしたのが一仙。
バランス司、東山。司は王者。東山は焼きが少し弱いが、タンシチュー付きの定食がある。
柔らか閣、利久。地元グルメがよく推す閣は、コリコリ感も兼ね備えておりひとつの完成形。
安さ善治郎の平日ランチ、青葉亭。青葉亭は、個体差があり、筋を感じることも。
安心度伊達。どの支店も座席に余裕がある。

    6位【コリっ】牛たん一仙

    とらべるじゃーな!
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    仙台駅東口徒歩15分。一仙は、コリっとした食感が特徴で、やや硬めのユニークな牛たん。塩味が強めで、お酒を飲む人が好みそうな味ですが、地元のファンが多いです。ランチ格安!

    地元人気 東京出店なし コリっと食感
    一仙 〇焼きの良さ 〇コリコリ感 △柔らかさ 〇かみ応え △味の持続性

    牛たん焼き定食は、麦飯、テールスープつきで2200円(2023年3月現在、ランチは2145円)。

    牛たん一仙は、広瀬通駅周辺の繁華街にあります。

    仙台駅からは徒歩15分かかりますが、西口から、商店街を経由してアクセスすれば、飽きずにたどり着きます。周辺には、人気店の閣が3店舗、元祖店の味太助・旨味太助もありますので、混んでいた場合も対処できます。

    牛たん焼き定食です(麦飯、テールスープつき)。

    写真のように、姿形が美しく、コリっとした食感と硬さが特徴的です。元祖店の味太助ほどではないですが、簡単にはかみ切れず長く楽しめる、伝統を大事にした牛タンです。

    味の持続性は普通で、案外あっさり。強めの塩コショウで、うまくカバーしています。

    テールスープは、大きな牛たんが2個入っていました。塩気がかなり強く、標準程度の評価になります。

    一仙

    予算 2千円強
    アクセス・営業時間・電話番号 下の地図をクリック

    一仙(地図) …カウンターは4席で、大将が炭火で焼いている様子が見える、特等席。テーブルは5席。このほか、テーブル2席を収納する個室風のスペースは、予約すれば10人弱で使えそうです。また、小上がりが2つ。予約すれば10人強で使えそうです。

    コリっとした食感は、全国区の利久や伊達にはないものです。1度訪ねる価値はあります。

    7位【コスパ】青葉亭(エスパル店)

    地元人気 東京出店なし 柔らかい食感
    青葉亭 △焼きの良さ 〇コリコリ感 ×柔らかさ(筋が残る) 〇かみ応え 〇味の持続性

    写真のセレクトメニューは、2300円。牛たん屋さんの賄い丼セットは1200円!(いずれも2023年3月現在)

    とらべるじゃーな!
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    駅直結。仙台駅西口を出て左手のビルにあります。3階・新幹線改札からは迷わなければ徒歩4分。肉質は少し劣りますが、安く、シチューつきで、カウンターも広め。学生にオススメです。

    せっかくなので、牛タンもテールスープもタンシチューも全部食べたいけど、予算は抑えて、という方にピッタリのお店です。

    青葉亭は、駅から3分ほどの駅ビルの地下1階にあります。地元客は、混雑する牛たんストリートよりは、ゆとりがあり安い青葉亭を、ファミリーレストラン感覚で愛用しているようです。知らなければ分からない場所のため地元客が多く、地元客の47%が合格点(3.5点以上)をつけたお店です。

    肉質は、やや筋が残り、焼きも大人しめですが、味の持続性は合格点。テールスープやタンシチューはやや味が薄く、肉が少ないのが難点ですが、牛たん通りではシチューはつきませんのでコスパは良好です。

    夜でも、格安の牛たん屋さんの賄い丼セットがありますので、学生や節約派にはぴったり。安いですが、内観がよく、接客はホテル並みです。

    肉質にはそこまでこだわらないので、学生や家族旅行などで、安くファミレス感覚で使いたい。駅至近がよいが、行列や狭い店内は避けたいという場合に、おすすめです。

    8位 利久 仙台駅店

    とらべるじゃーな!
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    全国的な有名店・利久の、仙台駅店(3階の牛タン通り)は、夕方以降を中心に行列になることが目立ちます。他店と同価格帯ながら、非常に分厚く、その存在感に驚きます。

    定番のチェーン 柔らかい食感
    利久 〇焼きの良さ ×コリコリ感 ◎柔らかさ ×かみ応え △味の持続性

    ただ、柔らかさに寄り過ぎた印象で、かみごたえや、味の持続性がほとんどないタンは、牛タンとしては異色の存在とも言えます。どちらかというと、司や東山で、バランスの良い牛タンを食べた後に、独自の味として試してほしいお店です。(歯の弱い方なら、ここで決まり)

    仙台駅店は、カウンター6席とテーブル多数。カウンターは競合店と比べても非常に狭く、席を詰めすぎているため、店員に手伝ってもらわないと座れない設計です。(感染症流行前の状況)

    テールスープは絶品

    利久の売りは、テールスープ。これぞテールスープというインパクトのある味は、利久、司、味太助でしか味わえません。

    南蛮みそ漬は量が非常に少なく、小鉢は肉質がやや微妙。

    新幹線改札から2番目に近いため、テナント料も高いと推測され、やりくりの上で、料理の質と量や、カウンターの配置にしわ寄せが来ている感があります。調理人、スタッフは人数が多く壮観ですが、若手も多いように感じます。

    利久の牛タン7段活用(牛タン7段活用は当サイト考案です)。

    9位 伊達の牛たん

    とらべるじゃーな!
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    仙台駅3階牛タン通りの伊達の牛タンは、肉質は普通か少し劣る程度です。一等地にありながら、店内に余裕があり、感染対策も万全。接客も丁寧な、レストランタイプのお店です。

    牛タン定食は、塩味、みそ味、柚子胡椒味、塩・みそミックスがあります。写真は、塩・みそミックスです。

    伊達の牛タンの特徴は、新幹線改札に1番近い場所にありながら、店内が広く豪華なことです。同じ全国チェーンで、ぎゅうぎゅう詰めの利久と比べても、その違いは歴然です。

    高いテナント料、少ない客数という制約のなか、やはり肉質は少し落ちます。感染が心配な方や、雰囲気を求める人に、ぴったり合います。

    肉質は、利久と比べれば味の持続性があり、本来の牛タンに近いものの、肉のうま味は少なく、やや調味料頼みの感が否めません。

    とらべるじゃーな!
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    伊達の牛タンは、定食は普通だが「芯たん」は絶品、と言われることがあります。本当なのでしょうか?

    芯たん定食です。

    肉には少しくさみが残っており、やはり、やや調味料に頼っている感は否めません。高級な「芯たん」でも、ちょっと苦しいというのが、個人的な感想です。

    テールスープも、ダシはあまり出ていないように感じられ、肉も少なめです。

    ただ、前述のように、お店の感染対策、ゆとり、接客は、他店の追随を許さないものがあります。よほど食べ歩かなければ、おいしくないと感じることはないはずですので、選択肢としては意味があると思います。

    カウンターも、牛タン通りのお店としては、図抜けてゆとりがあり安全です。

    10位 喜助

    とらべるじゃーな!
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    喜助は、仙台駅3階・新幹線改札を出て右の牛たん通りのお店です。

    喜助は、仙台では知名度があり、勧める方もいますが、比べてみるとどうかなというところ。東京、大阪、名古屋にも支店があり、仙台で訪ねるなら優先度は低めです。

    牛タンは小ぶりで、味も薄目。少しくさみが残ることもあります。喜助や伊達は、東京進出を前提とした仕組みです。つまり、牛たんを大量に仕入れ、ある程度誰でも焼けることが前提。両店とも店員さんは若い人が多い印象です。

    司、東山、善治郎、閣、一仙、旨味太助、味太助などでは、職人が真剣に焼いている姿が見られ、差を感じるところです。喜助や伊達は、ファミレス感覚で利用したいお店です。

    よい点は、多少かみごたえがあり、味の深みも持続性もそれなりにあること。ただ、焼きが弱いのがデメリットかも知れません。

    テールスープは、調味料に頼る面がありますが、肉は2つ。

    (参考)牛タウンのランキングについて

    まとめ記事によく使われる、ネットサイト・仙台牛タウンの人気投票では、長らく、喜助、利久、旨味太助、伊達の牛たんの順です。票の分布がやや不自然ではありますが、旨味太助を除くと、チェーン店など知名度の高い店が上位に来ていることがわかります。

    (参考)仙台人は牛タンを食べない?

    仙台の人に牛タンのおすすめ店を聞くと、あまり行かないなあという声が多く、無理に聞くと、利久、伊達を勧める人が多いです。食べ歩いている人もおり、司、閣などを推す人が目立ちます。

    (参考)牛タンが誕生したきっかけは?

    牛たんの創始者、佐野啓四郎氏は、創作料理のアイデアをすぐに盗まれてしまい困っていました。そこで、親友のフランス人シェフに相談したところ、牛タンを勧められました。牛タンは煮込む過程が難しく、マネしにくいからと始めたところ、人気の料理となりました。

    なお、GHQが余らせていた牛タンを再利用したという説がありますが、開店当初、佐野氏は、宮城、山形の農家を回って牛タンを集めていたことが分かっています。

    (参考)仙台の牛タンは外国産?

    仙台の牛タンは、和牛ではなく、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど外国産です。和牛を使った場合、2千円前後での提供は不可能になりますので、やむを得ない部分です。

    仙台の牛タン店は、産地にこだわるお店と、ときどき変更するお店があります。牛タンの供給不足が背景にあります。納得のゆく牛タンを仕入れたい場合、量が確保できず、費用も高くなります。そのため、テナント料が高く、食材が大量に必要な、東京進出は難しくなるでしょう。当記事がおすすめするお店(司、東山、善治郎、閣、一仙など)は、東京進出をしていません。

    仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合

    伊達の牛タン

    仙台駅で朝から牛タンを食べたい場合、伊達の牛タンの牛タン通り店と仙台駅地階エスパル店が選択肢ですが、2022年5月現在、午前11時からの営業です。

    伊達の牛タンの牛タン通り店は、駅構内にも関わらず、店内はゆとりがあり、レストランのような高級感があり、感染対策上も安心。タンは柔らかく加工されていますが、味の持続性は弱めです。

    コメントをどうぞ(情報ご提供、旅行相談など)

    1. かつら より:

      私はいいと思います。運営者様の自分の足で確かめて、書かれてるので。参考にしたい人は参考にして、したくない人はしなればいいと思います。本記事をまとめていただいてありがとうございます。私は参考にお店をいくつか訪れました。

    2. とらべるじゃーな! より:

      匿名様
      「先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った」
      もう一度先入観なくお読みいただければ、そうでないことはお分かりになられるのではないでしょうか?
      どの記事も利久を推しますし、仙台の方もあまり牛タン店に行かない方は利久を推します。柔らかく加工した技術は深く評価しますが、牛タンの魅力は味の持続力です(歯の弱いシニアの方を除く)。
      私は、仙台に来られる方に、1店目は利久以外でを訴えたいです。その理由は、利久は柔らかいため、味の持続力や染み出る旨味には弱いからです。ただ、元祖2店はその伝統を強く押し出しており、観光客の1店目は中間をとる、司が良いと考えます。首都圏に支店がないことも強調点です(弟子のお店しかありません)。もちろん個人の意見ですが、それを1つの意見として記してあることをご理解ください。
      また、この記事は地元の方の意見をいただき、その都度追加取材を行い、味の記憶が曖昧になれば、東京から仙台に出向いて2度目の訪問を行なっています。現状では精一杯の努力をしています。私が、競合記事に比べ、誠意のない取材をしているとお感じになられますでしょうか? ご理解賜れれば幸甚です。

    3. 匿名 より:

      先に有名店はダメという結論をたて、それに沿うように記事を作った
      だからコメントであれこれつっこまれる雑な内容にもなる
      お店にも失礼だし、他の記事の信用性も低下させるだけ、さっさと取り下げたほうがよい

    4. とらべるじゃーな! より:

      石井様 
      コメントありがとうございます。ご指摘を受けまして、味太助に加え、2019年7月に、新たに旨味太助の取材にお邪魔いたしました。今後記事に反映いたします。【追記】旨味太助を記事に反映しました。ご教示ありがとうございます。

      地元民様 
      ネット上にはほかの人の写真を引用するまとめ記事が多くございますが、当記事では全て取材を行っております。したがいまして、不労収入という概念はなく、雑誌の取材・編集と同じような手順や経費支出となっております。例えば、2019年7月に、筆者は仙台に取材でお邪魔させて頂きましたが、交通費22400円、宿泊費18280円(ドーミーイン2泊)、さらに(当然ですが)食費も支出しております。合計は5万円弱となります。何度も取材におもむき、少しでも正確な記事をと考えております。
      なお、地元の方のなかにも、牛タンなら喜助と利久しかありえないというご意見の方もおられました。好みの問題もありますので、あくまで1つの意見としてとらえて頂ければ幸いです。

    5. 地元民 より:

      不労収入を稼ぐためだけにいい加減だね 普通は喜助しか行かないよ、レベルが違いすぎる まーこれに懲りて真っ当な仕事でもするんだね

    6. 石井 より:

      最後に「旨味太助は分店」と記載されていますが、少なく共現在は誤りだと思います。(味太助のHPには分店の一つとして旨味太助が掲示されていますが)元々、現在の旨味太助店舗が初代が開いた「太助」で、娘婿夫婦が初代と共に切り盛りしていました。一方、今の味太助本店は、長男が営む「太助支店」でした。ところが初代逝去後、長男が「本店」の名と自分が本筋である事等を主張した為か、娘婿との関係が悪化、数年前に旨味側が絶縁宣言(味太助は旨味太助とは全く関係がありません旨)をしました。初代の薫陶を受けた正統?は娘婿なので、地元民は味太助ではなく旨味太助を推す方が多いです。人形町の「キラク」と「そよいち」の関係に少し似ているかもしれません。

    7. とらべるじゃーな! より:

      牛タン週一様、誤字のご指摘ありがとうございます。早速訂正いたしました。
      この記事は、宮城及び近県の方の口コミや在住者の意見を参考に、東京から全店に訪問して確認しています。伊達の牛たん様に関しては、念のため2度訪問しています。お店の雰囲気や利便性は高く評価できるものの、肉質や調理法について、個人的には高くは評価しづらいのではと感じています(観光客は多少窮屈でも、仙台ならではの牛タンを望む気持ちが強く、お店の雰囲気を見るのは来店頻度が高いお店の方だと思います)。あくまで、1つの意見としてとらえて頂ければ幸いでございます。
      なお、タクシー運転手は、詳しくない人もいますが、詳しい人もいます。ある運転手さんは、瑞鳳殿から仙台駅まで、牛タンの評価の仕方、輸入国の詳細、下処理の仕方など、ずっと語ってくれたほどです。
      今後、上位評価のお店に関しては、再度訪問してムラがないか確認してみます。詳しい情報をいただき有難うございます。

    8. 牛タン週一 より:

      仙台市民です。興味深く拝見しましたが、「利休」ではなく「利久」さんです。基本的なところが間違ってます。このようなレベルの方がお店さんを評価・ランク付けするのはお店さんにも失礼です。「伊達の牛たん」は地元の人も結構行ってますよ。他店とは違う雰囲気で地元では評価されています。また、ランキングで高評価されている某お店さんですが、その時々で味や焼き方にムラがあり美味しくない(生臭い血のような味がした)時がありました。それ以来そのお店さんには二度とお邪魔しておりません。すべてのお店に行った訳ではありませんが、このランキングにはあまり同意できないですね。おかしいなぁ、って思います。ちなみに、そもそもタクシーの運転手さんやホテルの支配人さんは、それほど牛タンを召し上がらないと思いますよ。調査のやり方、あるいは結果の出し方を再検討されてはいかがでしょうか?そして、

    9. とらべるじゃーな! より:

      匿名様 コメントありがとうございます。

      当記事では、冒頭に記したように、仙台駅か徒歩7分以内のお店に、元祖として味太助を加えたお店が、ランキング対象です。これは、新幹線で東京に戻る、時間がない方を想定していることによります。閣、都留野、一仙は、いずれも800m圏外となります。

      しかしながら、今後、新幹線改札からの便などに注意し、閣、都留野、一仙の取材を進めてゆきます。なお、当ランキングは、記事内にも明記の様に、食べログのコメントの中から、地元の方(宮城県、山形県、福島県)の評価のみを抽出したうえ、現地取材を行い全店に訪問、さらに、居住者、タクシー運転手さんなど、地元在住者の意見も良く伺って作成しています。今後とも、コメント欄を通じてご指導を頂ければ幸いです。

      【追記】閣、一仙の取材を終え、記事に反映させれいただきました。ご教示感謝しております。なお都留野さんは、食べることを主に意図する観光客にとって、ややコンセプトが異なると感じ、いまのところ掲載はしない形としております。

    10. 匿名 より:

      多分地元の方にあまり調査されてないように感じるランキングにお見受けできました。
      そもそも閣、都留野、一仙が入ってない時点で地元の方が見ればすぐ分かると思いますが…

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