- 番組放映(2024年3月)当時の情報となります。
千駄ヶ谷#1 | 田端#2 | 祐天寺#3 |
等々力#4 | 下高井戸#5 | 馬喰町#6 |
大塚#7 | 半蔵門#8 | 亀戸#9 |
新馬場#10 | 三ノ輪#11 | 茗荷谷#12 |
幡ヶ谷#13 | 神楽坂#14 | 本所吾妻橋#15 |
代々木八幡#16 | 新井薬師前駅#17 | あざみ野駅#18 |
伊勢佐木長者町#19 | 西新井駅#20 |
本所吾妻橋駅とは?
本所吾妻橋駅は、東京都墨田区にある、都営地下鉄浅草線の駅です。スカイツリーの眺めが良い場所ですが、昔からある一戸建てが並び、下町の雰囲気が漂っています。
創業100年を超える老舗から最新スポットまでひしめく駅。カクエキは、築地の支店も良く知られている、包丁の正本総本店を訪ねます(地図)。本所吾妻橋は、江戸時代には大名屋敷や寺院が多く、その名残で老舗がそろいます。
創業101年秘伝のタレで焼くおせんべい屋さん
カクエキは、みりん堂を訪ねます(地図)。
大正12年から101年続くお店です。名物は、甘辛いろいろな味がある、ぬれせんべい。
常滑焼のつぼの中には、創業以来101年継ぎ足している醤油。土日のお昼過ぎ限定で、店頭で焼いて提供しています。
右がぬれせんべい。濃口を選ばなくても、しょうゆの味がかなりしっかりと残っています。左の二度漬け煎餅は、パリパリとした音と食感の良さに驚きます。
スカイツリー開業を記念した、煎餅もあります。
東京ミズマチ
東京ミズマチは、新しいショッピングモール。(地図)
ベーカリーカフェむうやの鉄板あんフレンチトーストが紹介されました。
デザインギフトショップ・コンセントの「台湾カメラ」(ペーパーシュート)が紹介されました。薄型のカメラで、SDカードにデータが溜まるため、画像を見た時のわくわく感があります。
創業130年100種類以上の昆布商品を扱う専門店
こんぶの岩崎(地図)は、明治27年から130年続く、老舗のこんぶ専門店。料亭などにも卸しています。
おぼろ昆布が得意なお店です。カクエキが紹介した「おぼろの実」は1つをお椀に入れお湯を注ぐだけで、1人分の上品なお吸い物となる人気商品です。
写真は、パックでお得なおぼろ昆布。1番右は機械削りですがお買い得(600円)。ひとつまみで1杯のお吸い物ができます。右から2、3番目は職人さんが手で削ったもので、特に風味が良くなります。
カクエキのZ世代のレポーターは、昆布の味比べに挑戦します。
日高昆布は「磯の香りが強く塩味がある濃い味」で、コブコブしさを強調したい昆布巻きやおでんがおすすめ。羅臼昆布は「濃厚な昆布の旨味とコクが特徴」で、煮物や鍋料理向き。利尻昆布は「クセのない味」が特徴です。
菓子昆布の「長生昆布」も人気商品です。
昆布の嫌なクセがなく、甘みがあり、スーパーで売っている昆布のお菓子が嫌いな方にもおすすめです。
高級精米専門店 隅田屋商店
こんぶの岩崎と隅田屋商店を結ぶ道は、スカイツリーがきれいに見えます。
隅田川沿いのスカイツリーも見える場所にある墨田屋商店(地図)。
明治38年創業、100年を超える老舗です。
精米は通常1度で済ませます。しかし隅田屋商店では、米の皮を少しずつ何回も剥く手間をかけた古式精米製法で、旨味を残しています。写真の機械はほとんど残っておらず、ほかに数店、小型サイズが残るです。
蔵前の地名に残るよう、幕府の米蔵があり、その名残りで全国から選りすぐった玄米を集め、独自の比率でブレンドしています。お米は、海外の高級寿司店にも卸しています。
炊けたご飯のおいしい扱い方を習っています。①まずしゃもじで十字に切り、鍋肌に沿ってしゃもじを入れて鍋肌と切り離します。②4分の1ずつひっくり返し(天地返しと呼ぶ)、余分な水分を飛ばします。③次にしゃもじで米を切るようにし、蒸気を逃し透明になるまで待つ方法を教えてもらっています。このことで、ご飯の外側が固くなり、良い食感が生まれます。
カクエキでブラタモリ
スカイツリーがきれいに見える駒形橋付近。
駒形橋から見る、隅田川の流れも印象的です。
河川敷にちょっと気になる場所
古地図には、「巨勢揚場」とありますがこれはどういう意味なのでしょう?
巨勢(こせ)氏は和歌山の豪族が原点で、「暴れん坊将軍」でも知られる徳川吉宗とともに和歌山から上京、陰で支えていたようです。歩道が広がる辺りが荷揚げ場の場所。墨田区駒形橋に、和歌山の痕跡が感じられました。
X(ブラタモリ)へ情報を頂いた方、ありがとうございました。
東京駅から1時間以内
都内日帰り旅 人が少なく自然や歴史が感じられる穴場を電車で訪ねる【厳選10選】
東京駅から2時間以内
関東日帰りひとり旅 心をいやす自然や田舎、穴場を電車で訪ねる【厳選10選】
カクエキ訪問地は下をご覧ください。
千駄ヶ谷#1 | 田端#2 | 祐天寺#3 |
等々力#4 | 下高井戸#5 | 馬喰町#6 |
大塚#7 | 半蔵門#8 | 亀戸#9 |
新馬場#10 | 三ノ輪#11 | 茗荷谷#12 |
幡ヶ谷#13 | 神楽坂#14 | 本所吾妻橋#15 |
代々木八幡#16 | 新井薬師前駅#17 | あざみ野駅#18 |
伊勢佐木長者町#19 | 西新井駅#20 |
ブラタモリ訪問地は下をご確認ください。
東京でブラタモリ | 内容 |
😎現地取材 世田谷(#256) | |
😎現地取材 目白(#255) | |
😎現地取材 下北沢 | |
😎現地取材 汐留(#231) | 汐留は、江戸時代からずっと最前線だったとは? タモリさんが、 旅のお題「汐留は江戸東京のフロンティア?」を探ります。 |
😎現地取材 スカイツリー(#217) | タモリさんが、スカイツリーの立地の謎を地形から探ります。 |
😎現地取材 町田(#205) | 町田はなぜ神奈川県と間違われるか?を追求します。 |
😎現地取材 八王子(#204) | 八王子市の面積は、約100年間で25倍にも成長。はじめ(大正6年)はごく小さかった八王子市は、なぜ大きくなったのでしょう? |
東京湾(#202) | タモリさんが、東京湾がどのようにできたのかを探ります。 |
😎現地取材 鉄道スペシャル(#sp) | タモリさんが鉄道150年の歴史を探る。新橋の旧新橋停車場などが紹介されました。 |
😎現地取材 大名屋敷(#200、201) | タモリさんが東京の大名屋敷の秘密を探る。東京ミッドタウン(六本木)など、都内の大名屋敷跡が多数登場。 |
😎現地取材 江戸の水(#189) | タモリさんが江戸東京博物館(両国)を訪ね、東京の水の原点である、玉川上水を紹介。羽村取水堰が中継で登場。 |
😎現地取材 NHK(#187) | タモリさんが放送博物館、技研を訪ね、放送のお宝を見学し、歴史と未来を探りました。 |
😎現地取材 渋谷(#186) | 渋谷駅は谷間にある? タモリさんが、3つの坂をめぐり、渋谷の地形を確かめます。 |
😎現地取材 江戸城 | 江戸城(皇居)の気づきにくい地形的な特徴などを解き明かします。 |
😎現地取材 白金(#137) | 江戸時代には、茶畑と別が広がるのどかな場所でした。高級住宅地の4条件がそろったのはなぜ? |
😎現地取材 豊洲(#121) | 防波堤の痕跡から豊洲は海沿いの場所。戦後、日本が開発できる貴重な場所となりました。 |
😎現地取材 田園調布(#96) | 畑が広がる田園調布はどのように高級住宅街に? 放射線状の道には意外な目的地がありました。 |
😎現地取材 吉祥寺(#94) | 駅前に斜めの道はなぜ? ブラタモリは、井の頭公園の水の流れを確かめつつ過去を探ります。 |
😎現地取材 目黒(#57) | 目黒は江戸のリゾートだった? ブラタモリは目黒飴などをヒントに、歴史や地形を探ります。 |
😎現地取材 高尾山(#47) | 高尾山は、左右で森の明るさが違うようです? これがブラタモリ高尾山編の最大の謎です。 |
伊豆大島(#164 #165 #166) | 伊豆大島のアンコと椿、噴火の歴史を3回に渡り取り上げました。#165は、コロナ後ロケ復活の第1号。 |
😎現地取材 東京駅と周辺(江戸城下町)(#SP) | 東京駅前に江戸城の石垣が? タモリさんは来訪記念にタイルを張って帰りました。東京駅のれんがの秘密も徹底解明。 |
😎現地取材 築地(#SP) | ブラタモリ第2シリーズ (2010-11年)第1回で放映されたものを、現行シリーズの予告編として、スペシャルで放映したもの。 |
コメントをどうぞ(情報ご提供、旅行相談など)