【ブラタモリ目白・全ロケ地】タモリさん学習院、急坂を極め雲海の庭園へ#255

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ブラタモリ目白編で、タモリさんが、目白の学習院大学や、急坂・崖の地形を紹介します。このページでは、ブラタモリ目白編の内容、ロケ地、アクセスを分かりやすくご紹介します。

1月7日に火事が起きた旧田中角栄邸

神田川の「滝」と目白不動(現在は位置を移動)を目当てにいくつもの大名屋敷が集まり、目白のブランドを高めた場所の一角にあります。

追記 角栄氏の長女で元外務大臣の田中真紀子氏は8日午後5時半ごろ、朝日新聞の電話取材に「ぜんぶまる焦げ。私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた。(火災を)発見したのも私」と答えた。夫の直紀氏とともに無事だという。(朝日新聞

下のリンクで「ブラタモリ」の体験視聴をご案内中です(「どうする家康」は初回から視聴OK)。

東京でブラタモリ内容
😎現地取材 世田谷(#256)
😎現地取材 目白(#255)
😎現地取材 下北沢
😎現地取材 汐留(#231)汐留は、江戸時代からずっと最前線だったとは? タモリさんが、 旅のお題「汐留は江戸東京のフロンティア?」を探ります。
😎現地取材 スカイツリー(#217)タモリさんが、スカイツリーの立地の謎を地形から探ります。
😎現地取材 町田(#205)町田はなぜ神奈川県と間違われるか?を追求します。
😎現地取材 八王子(#204)八王子市の面積は、約100年間で25倍にも成長。はじめ(大正6年)はごく小さかった八王子市は、なぜ大きくなったのでしょう?
東京湾(#202)タモリさんが、東京湾がどのようにできたのかを探ります。
😎現地取材 鉄道スペシャル(#sp)タモリさんが鉄道150年の歴史を探る。新橋の旧新橋停車場などが紹介されました。
😎現地取材 大名屋敷(#200、201)タモリさんが東京の大名屋敷の秘密を探る。東京ミッドタウン(六本木)など、都内の大名屋敷跡が多数登場。
😎現地取材 江戸の水(#189)タモリさんが江戸東京博物館(両国)を訪ね、東京の水の原点である、玉川上水を紹介。羽村取水堰が中継で登場。
😎現地取材 NHK(#187)タモリさんが放送博物館、技研を訪ね、放送のお宝を見学し、歴史と未来を探りました。
😎現地取材 渋谷(#186)渋谷駅は谷間にある? タモリさんが、3つの坂をめぐり、渋谷の地形を確かめます。
😎現地取材 江戸城江戸城(皇居)の気づきにくい地形的な特徴などを解き明かします。
😎現地取材 白金(#137)江戸時代には、茶畑と別が広がるのどかな場所でした。高級住宅地の4条件がそろったのはなぜ?
😎現地取材 豊洲(#121)防波堤の痕跡から豊洲は海沿いの場所。戦後、日本が開発できる貴重な場所となりました。
😎現地取材 田園調布(#96)畑が広がる田園調布はどのように高級住宅街に? 放射線状の道には意外な目的地がありました。
😎現地取材 吉祥寺(#94)駅前に斜めの道はなぜ? ブラタモリは、井の頭公園の水の流れを確かめつつ過去を探ります。
😎現地取材 目黒(#57)目黒は江戸のリゾートだった? ブラタモリは目黒飴などをヒントに、歴史や地形を探ります。
😎現地取材 高尾山(#47)高尾山は、左右で森の明るさが違うようです? これがブラタモリ高尾山編の最大の謎です。
伊豆大島(#164 #165 #166)伊豆大島のアンコと椿、噴火の歴史を3回に渡り取り上げました。#165は、コロナ後ロケ復活の第1号。
😎現地取材 東京駅と周辺(江戸城下町)(#SP)東京駅前に江戸城の石垣が? タモリさんは来訪記念にタイルを張って帰りました。東京駅のれんがの秘密も徹底解明。
😎現地取材 築地(#SP)ブラタモリ第2シリーズ (2010-11年)第1回で放映されたものを、現行シリーズの予告編として、スペシャルで放映したもの。

旅の始まりは目白駅前。やっぱりどこか上品な雰囲気?|ブラタモリ目白

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ブラタモリは、JR山手線の目白駅前(豊島区)からスタートします

駅前は上品。目の前に学習院大学の門(正門とは別の西門)もあります。賑やかな池袋駅、高田馬場駅の間にありながら、静かなたたずまいの駅です。

線路の上に駅舎を配した橋上駅は、目白駅が初めて(1923年に完成)。現在の駅舎は3代目です。

ブラタモリのテーマは、目白ブランドの正体とは?です。目白は、地名としては豊島区目白と文京区目白台ですが、もっと広い東西のエリアに目白の名前は使われています。

この目白エリアの一般的な見どころは、学習院大学、肥後細川庭園、目白庭園です。

目白の地名発祥の地、今はステキなマンション?そこには何が…?|ブラタモリ目白

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目白の地名の発祥は、目白不動金乗院です。タモリさんは、目白の名前が目立つマンションを見ながら、目白不動金乗院(地図)への坂道(宿坂)を下ります。

徳川家光が定めた五色不動(目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動)の1つです。

ブラタモリ目黒編

目白不動金乗院には、石碑がいくつかあります。

大きく目白の文字が刻まれています。

石碑の1つに新長谷寺とあります。もともとの目白不動尊の本尊は、新長谷寺という別のお寺にありました。太平洋戦争でお寺が焼失し、ご本尊や残った石像が、ここ金乗院に移されたのです。

引用 東急リバブル

ブラタモリは、元の目白不動を目指します。江戸川橋駅付近の神田川にかかる江戸川橋から北東へ向かう、目白坂を上ります。永泉寺、養國寺、正八幡神社は江戸時代の古地図のまま。新長谷寺の場所は、ヒルズ目白坂というマンションとなっていました(地図)。

広いマンションの中庭には、歴史を感じさせるけやきの木。奥は崖となっています。

引用 東京都立図書館

目白不動があったころは、眺めのよい高台で、江戸のリゾートとというべき場所でした。古い絵図では、目白坂は手前の垣根に沿います。中央にはわせ田(早稲田)の文字が見えます。

東西に広がる目白エリアは、神田川が削り取った崖の上に広がっているのです。

崖の上にある目白エリアには、神田川が削り取った、急坂が数多くあります。写真はそのなかの1つ、のぞき坂です。現在の目白不動尊(目白不動金乗院)に近い場所です。

胸突坂は、椿山荘や新長谷寺があった場所、後述の大滝橋に近い場所です。タモリさんの著書でも紹介。

眼下に神田川が見え、神田川が削り取った崖の上に、目白駅、学習院大学、肥後細川庭園、椿山荘など、目白のエリアが広がっていることが、手に取るように分かります。

江戸の市中に名所となるほどの見事な滝が!いったいなぜ?|ブラタモリ目白

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ブラタモリは、ヒルズ目白坂から目白坂をさらに上り、右折し崖下へ続く道(地図)を訪ねます。

崖下には神田川が流れます。大滝橋という橋があります。

引用 東京都立図書館

近くには、神田川を分水し江戸に上水を提供するための大洗堰がありました。余った水を川に流す場所がまるで美しい滝のように見え、崖上のもとの目白不動(太平洋戦争で焼失、ご本尊や残った石像は目白不動金乗院へ移設)とあわせ、江戸の一大名所となっていました。

滝と不動を目当てにいくつもの大名屋敷が集まり、目白のブランドが高まりました。

神田川沿いの崖を利用した名園を堪能!|ブラタモリ目白

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ブラタモリは、滝と不動を目当てに建てられたかつての大名屋敷の1つ、ホテル椿山荘を訪ねます。

上総久留里藩の大名屋敷(下屋敷)。

部屋の様子

崖の上の地形に広がる庭園の全景。谷が入り込む地形や湧き水を生かし、見事な庭園が作られています。明治時代に山縣有朋が作ったものが原型です。

三重塔

爆笑!タモリさんの政治家モノマネ|ブラタモリ目白

タモリさんは、椿山荘に滞在中2度、1時間に2回出る雲海を見学しました。見晴らしの良い最上階では田中角栄のモノマネを披露。戦後には田中角栄も、目白に邸宅を建てました。

目白ブランドの代表・学習院大学へ!かつての学生寮のひさしがとっても高いワケ|ブラタモリ目白

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ブラタモリは、学習院大学を訪ねます。写真は正門ですが、タモリさんは駅ほぼ直結の西門からキャンパスに入ります。

西門から入るとしばらく校舎はありません。もともとは少人数の全寮制で、駅に近い西門は後から作られ、キャンパスの西の方は余り使われていなかったのです。

もともとは、京都御所の東側に設置された、公家の学問所から始まりました。近代の学習院大学は、明治27年(1894年)の大地震で、四ッ谷にあった本館が被害を受けたため、目白に移転しました。(学習院桜友会

ブラタモリ京都御所

ブラタモリは、正門に近い皇族の寮だった建物を訪ねます。高いひさしは、馬車を寄せるため高めに作られました。

引用 住友不動産

ブラタモリは、目白駅西側の目白パークマンションなどを通り、道路の真ん中にある大木を見学します(地図)。

これは車寄せの跡。藤原家直系の一族、近衛家の邸宅の跡です。高額で分譲され、目白が高級住宅地になる1つのきっかけになりました。

引用 住友不動産

すぐ近くの日立目白クラブを訪ねます。もとは学習院大学の寮だったものです。

東京でブラタモリ内容
😎現地取材 世田谷(#256)
😎現地取材 目白(#255)
😎現地取材 下北沢
😎現地取材 汐留(#231)汐留は、江戸時代からずっと最前線だったとは? タモリさんが、 旅のお題「汐留は江戸東京のフロンティア?」を探ります。
😎現地取材 スカイツリー(#217)タモリさんが、スカイツリーの立地の謎を地形から探ります。
😎現地取材 町田(#205)町田はなぜ神奈川県と間違われるか?を追求します。
😎現地取材 八王子(#204)八王子市の面積は、約100年間で25倍にも成長。はじめ(大正6年)はごく小さかった八王子市は、なぜ大きくなったのでしょう?
東京湾(#202)タモリさんが、東京湾がどのようにできたのかを探ります。
😎現地取材 鉄道スペシャル(#sp)タモリさんが鉄道150年の歴史を探る。新橋の旧新橋停車場などが紹介されました。
😎現地取材 大名屋敷(#200、201)タモリさんが東京の大名屋敷の秘密を探る。東京ミッドタウン(六本木)など、都内の大名屋敷跡が多数登場。
😎現地取材 江戸の水(#189)タモリさんが江戸東京博物館(両国)を訪ね、東京の水の原点である、玉川上水を紹介。羽村取水堰が中継で登場。
😎現地取材 NHK(#187)タモリさんが放送博物館、技研を訪ね、放送のお宝を見学し、歴史と未来を探りました。
😎現地取材 渋谷(#186)渋谷駅は谷間にある? タモリさんが、3つの坂をめぐり、渋谷の地形を確かめます。
😎現地取材 江戸城江戸城(皇居)の気づきにくい地形的な特徴などを解き明かします。
😎現地取材 白金(#137)江戸時代には、茶畑と別が広がるのどかな場所でした。高級住宅地の4条件がそろったのはなぜ?
😎現地取材 豊洲(#121)防波堤の痕跡から豊洲は海沿いの場所。戦後、日本が開発できる貴重な場所となりました。
😎現地取材 田園調布(#96)畑が広がる田園調布はどのように高級住宅街に? 放射線状の道には意外な目的地がありました。
😎現地取材 吉祥寺(#94)駅前に斜めの道はなぜ? ブラタモリは、井の頭公園の水の流れを確かめつつ過去を探ります。
😎現地取材 目黒(#57)目黒は江戸のリゾートだった? ブラタモリは目黒飴などをヒントに、歴史や地形を探ります。
😎現地取材 高尾山(#47)高尾山は、左右で森の明るさが違うようです? これがブラタモリ高尾山編の最大の謎です。
伊豆大島(#164 #165 #166)伊豆大島のアンコと椿、噴火の歴史を3回に渡り取り上げました。#165は、コロナ後ロケ復活の第1号。
😎現地取材 東京駅と周辺(江戸城下町)(#SP)東京駅前に江戸城の石垣が? タモリさんは来訪記念にタイルを張って帰りました。東京駅のれんがの秘密も徹底解明。
😎現地取材 築地(#SP)ブラタモリ第2シリーズ (2010-11年)第1回で放映されたものを、現行シリーズの予告編として、スペシャルで放映したもの。

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