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【1つダメ】おてごろマック200円 エグチなど3品の感想と辛口評価~バベポ、ハムタスも~

2016/01/19

「えぐちさん」への無料お試しサービスで話題となった200円とお買い得なおてごろマック。エグチ(えぐち)、バベポ、ハムタスのどれを試すか決められましたか?この記事はエグチ、バベポ、ハムタスの感想と辛口評価です。マクドナルド提供の試食でなく、実店舗での現地取材ですので評価をはっきりお伝えします。

マクドナルドで発掘した3つのこと

① 今年の新商品や期間限定商品のなかで、バランスは一番。
② 好みにもよるが1つダメ。
③ 「増し増し」を活用したほうが良いバーガーも。

 

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【1つダメ】おてごろマック200円 エグチなど3品の感想と辛口評価~バベポ、ハムタスも~

おてごろマック200円 えぐち バベポ、ハムタス

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おてごろマック200円とは

おてごろマック200円は税込みできっちり200円。ドリンクSサイズと合わせても300円で注文できます。

おてごろマック200円 エグチ(えぐち)の感想と辛口評価

おてごろマック200円 えぐち

エグチ(えぐち)さん、バベポさん、ハムタスさんとその友人は発売前に無料お試しが可能でした。しかし実際に名前として存在するのは「えぐち」のみ。ネットで話題になったキーワードもやはり「エグチ(えぐち)」でした。裏を返せばマックとして1番自信があるのでしょう。

【第1印象】エグチ(えぐち)の第1印象は「えっ?これが200円」。お得感があります。200円という値段からの想像を裏切るボリュームが感じられます。みじん切りの玉ねぎのが名脇役として良い存在感です。

マック エグチ

※追記 記事の正確性を増すため、念のため別の支店でエグチを注文してみました。味が違う……。「えっ?これが200円」ではなくて「200円なら過不足はなし」の印象です。一度目に食べたのはおそらく直営店の渋谷店。二度目は別の店(都内のフランチャイズ店)です。ソースの分量に関係があるようです。

【ソースは?】エグチ(えぐち)のソースは「日本人ならみんな大好き」といえるケチャップマヨネーズ風味(実際にはマヨネーズは入っておらず、卵と油の影響です)。少し洋食感がある家庭の味。ファーストキッチンの看板メニュー、チーズベーコンエッグバーガー(350円)と大差がありません。ファーストキッチンはかなり危機感を持つはずです。

※ソースや玉ねぎの分量によって味が大きくぶれます。新商品のため調理技術が不安定なのかもしれません。ファストフードとしては珍しいケースですが、今後たまねぎ増しが可能かどうかリサーチしてみます。

リサーチ結果 ➡マック・エグチの口コミに賛否 増量サービスの使い方

【感想】ほどよくチープでボリュームがありさっと食べられる。エグチ(えぐち)によってマックは忘れていた?ハンバーガーの原点を思い出したようです。肉やパンの質は相変わらずダメですが、全体としてのバランスは良いでしょう。日本の家庭の味のイメージでまとめたのが奏功しています。チーズ月見のファンはエグチ(えぐち)が通年販売になれば有難いでしょうし、ファーストキッチンの客も奪い取る可能性があります。今年度出来が良かったアボカドバーガー 2015年版に楽々と並ぶ出来です。

【辛口評価】エグチ(えぐち)の評価は「合格」です。化学調味料の味よりも、ケチャップやソースといった家庭の味を前面に出したのが成功要因です。マックとしてはチェダーチーズを特徴として推していますが、あまり差は感じませんでした。また肉質はいつものようにあまり良くはありません。しかしながら全体としては「買い」でしょう。小さな子供からお年寄りまで幅広くカバーします。国民的バーガーに育ててほしいものです。

おてごろマック200円 バベポの感想と辛口評価

おてごろマック バベポ

バべポは「バーベキューソースポーク」の略と思われます。見た目はご覧の通りで赤い色がないので多少彩りを欠きます。

【第1印象】バベポの第1印象はまずはポークパティの味です。そしてエグチでは自己主張していなかった「ピクルス」の食感がかなり自己主張しています。マックがピクルスをこのようにうまく生かしたのは初めてではないでしょうか?レシピ担当者が交代でもしたのかなと思いました。

【ソースは?】バベポのバーベキューソースは、マックナゲットのバーベキューソースとは異なり辛さが前面に出たバーベキューソースです。ソースにはみじん切りの玉ねぎが見た目には目立ちますが、その食感はあまり感じ取れません。辛いソースですので子どもにはあまり人気が出ないでしょう。

【感想】バベポの感想としては自分は「これはダメ」です。酸っぱい、辛いという路線に挑戦したのは評価しますが、いかんせんポークパテーがいまひとつ。ポークパテーならロッテリアの「リブサンドポーク」がやはりダントツです。2012年位ロッテリアで行われた復活して欲しいメニューを選ぶ「ハンバーガー選挙」の結果1位を獲得して現在はレギュラーメニューです。リブサンドポークと比べると、マックのポークパティは焼きが弱いです。もう少し温度を上げるか直火焼きにするなどの工夫をしないとこの肉質では厳しいです。

【辛口評価】ベベポの辛口評価は「作り直して再試験」です。マックのポークパティが好きな人にはお勧めですが、そうでない人には強くは勧められません。ピクルスと甘辛いソースは成功しているのにもったいない気がします。子どもより大人向け。

おてごろマック200円 ハムタスの感想と辛口評価

ハムタス お買い得マック

ハムタスは袋を開けた瞬間に「やったパンが違う!」と思うはずです。マックはどんなに客足が遠のいても、肉の質には頑(がん)として手を入れませんし、バンズも基本的にはチキンタツタなどごく一部を除き何の工夫もないものを使います。しかしさすがに苦しくなってきたのかアボカドバーガー 2015年版ではバンズにアレンジを加えました。そして今回エグチ、バベポ、ハムタスの中で唯一バンズに手が入ったのがハムタスです。この手の野菜系のバーガーを頼む人はパンにうるさいはずですが、マックはその辺が分かってきたのかもしれません。

【第1印象】ハムタスの第1印象は上述の通り「やったパンが違う!」です。マックの給食のようなバンズがあまり好きになれなかった人には朗報です。小麦のふすま(黒い粒)入り。そして同時にマックとしては珍しくトマトが1枚。しかも「トマト」「レタス」「ハム」「チーズ」の4つの具がすべて存在感を保っています。マックのことだから、どうせ1つくらいは他の味に埋もれてしまうんだろうなと思っていましたがこれはお見事でした。各具材に手抜きをしなかったのが奏功しています。

※写真では、ハムがレタスに隠れていますが味や食感など問題ありません。

【ソースは?】マヨネーズ系のソースですが量が少なすぎる印象です。しかし上述のようにトマト、レタス、ハム、チーズのカルテットがすべて存在感を醸し出していたのも事実。ハムタスは普段「ベジタブルチキンバーガー」や「モグモグマック」を頼んでいる人がターゲットですから、マヨネーズ感よりも具材の味を優先したのでしょう。ソースでなく具材を味わうハンバーガーです(マックとしては非常に珍しい)。そして後から辛子の味が追いかけてきます。2つ目の味が追いかけてくるのは、良い料理の特徴ですがマックも進化したものです。

【感想】普段「ベジタブルチキンバーガー」や「モグモグマック」を頼んでいる方や、コンビニの野菜ハムサンドが好きな人におすすめです。特に子ども向けとは言えませんが、トマトや辛子が苦手でなければマヨネーズ系のため嫌がらないでしょう。1つのハンバーガーで肉、野菜、乳製品、胚芽入り小麦が取れるちょっとした完全食です。

※もっとも大人が乳製品を取ることには否定的意見もあります。「乳製品をやめたらがんが治った」週刊文春最新号見出し10.15発売(別サイト)

【辛口評価】ハムタスの評価は「合格」です。モスバーガーの野菜感にはかないませんが、モスは単価が高いですし以前よりずいぶん小さくなりました。ハムタスが定番化すればモスバーガーから多少お客を奪還できるでしょう。

関連記事 ➡【マックもうだめ?】チキチーの感想と辛口評価

おてごろマック200円 エグチ(えぐち)、バベポ、ハムタスの総合評価

おてごろマック200円 えぐち バベポ、ハムタス

全体としては200円でこの出来なら上出来ではないでしょうか?レシピ担当が交替したのかと思わせるほどのバランスがあり、200円という価格設定も上出来です。

前回の「北海道チーズ月見バーガー」では売り文句だった北海道産のチーズがほとんど感じられませんでした(マック あんこパイ、紫いもシェイク、北海道チーズ月見 感想と辛口評価)。しかし今回は入れたけれども生きなかったという具材がほとんどなく、とくにハムタスで4種の具材を生かし切ったのはお見事でした。

これまでの450円を中心とした昼マックに対しておてごろセットは500円と少々値上がりとなります。しかしハンバーガー自体に工夫が凝らされたため値上がり感は限定的です。またハンバーガーショップではバーガー2個とドリンクを頼む手もあり、おてごろマックを使えば500円で済みます。500円で確かな「食事」を素早く提供できる体制にしたのは評価できると思います。

関連記事 ➡【マックもうだめ?】チキチーの感想と辛口評価

えぐちさん無料のキャンペーンも見事

スマイルソックス マック 大人用

マックでは2015年4月からスマイルソックスというキャンペーンを短期間行いました。詳細は下の記事に譲りますが、お客が社会貢献できツイッターやフェイスブックで楽しくシェアでき、マックの宣伝にもなる最先端の手法が用いられました。

マック 靴下募金(スマイルソックス 2サイズ)はトヨタのパクリ

スマイルソックスのキャンペーンは、マックが叩かれていた時期の直後ということもあり思わぬ不発に終わりましたが、今回のえぐちさん無料キャンペーンは大変によく練られたものでした(10月25日の14時~17時までえぐちさんと同行者3人がいずれか1品を無料お試しできるキャンペーン)。

エッグチーズだから「エグチ」(えぐち、江口)には違いはないのですが、これは人口が多い鈴木、佐藤さんや人口が少ない白塚山、園部さんではダメです。鈴木、佐藤さんが無料ならお手軽感がありすぎ誰もキャンペーンに飛びつきませんし、白塚山、園部さんでは周りにいないかもとあきらめてしまうものです。

知り合いに1人いるかいないかという江口さんが無料という非常に絶妙なところを突いてきました。「エグチ」さんの身分証明がツイッターでも良いというゆるさも面白いところです。ツイッターは複数アカウントの所持が認められていますので、マックの無料キャンペーン用に作っても良いわけです。

2015年の夏には久しぶりに前年比で売り上げを伸ばしたマックに「冴え」が戻ってきたのかもしれません。一度は死んだ巨人が息を吹き返しつつあるのでしょう。

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※と思いきやえぐちさん無料デーに、「えぐち」(エグチ)は一度もツイッターの急上昇ワードに食い込みませんでした。想像以上にネットユーザーのマック離れが浸透しています。

関連記事

マック チキチー

【マックもうだめ?】チキチーの感想と辛口評価

「エグチ」「バベポ」「ハムタス」のおてごろマックシリーズに「チキチー」(チキンチーズ)が登場しました。店舗閉鎖、株式の売却など良い話題がないマックドナルドですが、逆転の第一歩になるのでしょうか?

 

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