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甲府 ほうとうの美味しい店、有名店、安い穴場店が【1発】で分かる記事

甲府駅周辺でほうとうをお探しの方のための記事です。キュレーションでなく甲府におもむいての現地取材+地元の方への聞き込みを行いました。美味しい店、有名店、安い穴場店などこの記事で全て解決します。

甲府 ほうとうの美味しい店、有名店、安い穴場店が【1発】で分かる記事

 小作 ● ちよだ ● かんすけ ● 奥藤本店

甲府 ほうとう

✔ 山梨県名物のほうとうは、武田信玄が野戦食としたうどんに似た料理で、味噌味のスープ、具材はかぼちゃなど野菜がメインです。

✔ 山梨県内では地元のチェーン店による寡占(かせん)化が進んでおり、2大チェーンは「小作(こさく)」と「不動」です。甲府駅周辺には不動が出店していないため、チェーンは「小作」の1択になります。小作はチェーン店ですがラーメンのように劣化した個人店という雰囲気はなく、地元民にも根強い支持を保っています。

✔ しかしほうとう(1150円)+鳥もつ煮(550円)で1700円は郷土料理としては高すぎるのも事実。この記事では安い穴場のお店も紹介します。

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ほうとうが680円!甲府駅至近 居酒屋かんすけの評価

甲府駅 かんすけ 居酒屋

✔ 甲府駅南口を背に1分ほど下ると居酒屋かんすけがあります。17時から営業。

居酒屋かんすけ 甲府

✔ カウンター+テーブルの店内は小ぎれいで2階もあります。接客はベテランの女性が仕切り大学生のアルバイトを使います。新人もいますがよく教育されており店内の雰囲気が良いです。女性の方もアルバイトもお客の様子をよく見て積極的に声をかけています。

安い ほうとう かんすけ

✔ 通常1200円前後が相場のほうとうが680円!ねぎ、しめじ、きゃべつ、ブロッコリーのほか「小作」には入らない鶏肉が入ります。麺はほうとうらしい太く硬いもので合格点、出汁(だし)汁も及第点です。煮込むのに時間がかかるため、提供はすいている時で15分ほどかかります。

鳥もつ煮 甲府

✔ 鳥もつ煮は「小作」の550円に対し500円。ほうとうと鳥もつ煮を「小作」で食べると1700円になるのに対し、かんすけでは1180円で済みます。しかし残念ながら?お通し代の300円が加わるので1480円(お通しそのものは着火剤を使うミニ豆腐チゲで破格と言えるものです)。

・小作 ほうとう1150円 鳥もつ煮550円

・かんすけ ほうとう680円 鳥もつ煮500円 お通し300円

※かんすけは飲まなくても歓迎してくれます。

✔ 居酒屋かんすけは、ほうとうだけなら小作より170円安く、ほうとう+鳥もつ煮なら220円安くなります。味が同じならかんすけの勝利ですが、小作のほうとうはどうでしょうか?

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有名店「小作」のほうとうは美味しいのか?

小作 甲府店

✔ 小作甲府駅前店は甲府駅南口を背に30秒ほど下ると左側にあります。

小作 甲府駅前店

✔ 小作甲府駅前店の店内はテーブル+カウンター替わりの大テーブル。1人の場合混雑時は知らない人と向かい合わせになる可能性があります。

✔ 小作の甲府北口店は多少空いていますが、掘りごたつの大テーブルしかなく落ち着かないお店です。北口側在住の地元の方も甲府駅前店まで足を延ばすそうです。ただし甲府北口店は、平日はすいていることもあり外から様子が見えるので偵察も可能です。

ほうとう 小作

✔ ほうとう(1150円)は20分ほどで出てきます(ゆで時間がかかるため提供時間が長いのは全店共通)。

✔ 具材はごぼう、はくさい、さやえんどう、山菜、刻みネギ、しいたけ、にんじん。さらに麺の下にかぼちゃ2個、ジャガイモ2個、さといも2個が隠れています。

ほうとう 小作 かぼちゃ

✔ かぼちゃは驚きの巨大サイズ!だし汁には野菜の味が良く浸透し2日目の鍋のような深い味になっています。麺は居酒屋かんすけと大差ないように思いましたが、野菜の分量がけた違いで、だし汁の味も小作が上です。

✔ 居酒屋かんすけのほうとうは980円(お通し代含む)。小作のほうとうは1150円。170円の差がありますが、結論から言えばやはりほうとうが本業である小作の勝ちと言えます。メニュー表を見てほうとうは高すぎるとの感想を持つ旅行客も多くいます。多くの方が1000円以下でおすすめのほうとうを探しますが、現地調査した結論は「ない」でした(地元の方に聞いても同じ結論)。

✔ 知名度がある料理であるため安いライバル店が存在するだろうというのが首都圏の人の考え方です。しかし実際には、ご覧の通り野菜たっぷりのため原価率が高くまた提供に20分かかるため回転率が低くなります。そのため小作と同等のほうとうを1000円以下で提供するのは難しくなりライバル店が出現しないと予想されます。また地元の方に伺ったところ、ほうとうを常食とする習慣はないという方がほとんど。知名度ほど需要がなく、競争が生まれないという面もあるかもしれません。

※ほうとうでは小作をおすすめしますが、居酒屋かんすけは駅周辺の居酒屋としては人気が急上昇中でメニューも格安です。居酒屋をお探しの場合にはおすすめです。またカルボナーラほうとうという独自のメニューもあります。時間が決まっている場合には予約がおすすめです。055-223-0505。お問い合わせの際は「トラベルジャーナを見た」とお伝えください。

蛭子能収サイン

✔ 小作のほうとうは分量が多く「芸能界大食いNo.1決定戦」優勝経験もある蛭子能収さんも「多い…」と漏らしています。2人でシェアするのもおすすめです。

地元人気店「ちよだ」のほうとうや720円のゆもりも選択肢

ほうとう 千代田
✔ ほうとうは全県では小作(山梨全県)と不動(東部富士五湖方面)が有名チェーンですが、甲府では「小作」と「ちよだ」が競り合います。ちよだは、ほうとうの冷やしつけめん版である「おざら」(720円)の元祖店と言われています。現在では小作もおざらを800円で提供しています。

✔ また「ちよだ」は温かいだし汁を使ったつけ麺風の「ゆもり」(720円)も発売しています(平日のみ)。小作のほうとうを食べきるのが難しい場合ゆもりもおすすめです。ただしかぼちゃに代表される野菜たっぷり感はなくなります。

「奥藤本店」「歩成」のほうとうの評価は?

奥藤本店 甲府

✔ 甲府のほうとうと並ぶ名物が鳥もつ煮です。甘辛の深い味の料理で一般的な鳥もつ煮のイメージとは全く異なります。元祖は「奥藤本店」。奥藤本店でもほうとうを販売しています。しかしほうとうはガスコンロでお客が調理するタイプ。地元の方の情報でも、ほうとう目当てなら小作を選ぶということです。しかし奥藤の鳥もつ煮も一度は試したい味です。

✔ 甲府から足を延ばすなら近隣の山梨市の「ほうとう 歩成」がキュレーション記事では推奨されます。昇仙峡で行われる投票によるコンテストで3連覇したためですが、コンテスト自体の参加店が10店弱で小作、不動は参加していません。食べログの動向を見ても小作やちよだと点差はありませんので、甲府なら小作やちよだで良いと思います。

✔ ほうとうの個人店が強いエリアは甲府からは離れた勝沼・塩山です。「皆吉」(食べログ3.55)「ほうとう処いしはら」(3.52)「ほうとう 一味家」(3.32)などが人気です。穴場は「甲州 完熟屋 本店」。食べログでは3.10とピックアップされませんが、これは最寄りが観光客の少ない塩山駅であり書き込みが少ないことが理由。今後必ず上がってくる店です。

【まとめ】甲府駅周辺でほうとうを食べるなら

✔ 特に条件がない場合 … 「小作」はチェーン店の悪い要素は持っておらず、1150円に見合った価値があります。甲府駅北口の店は大テーブルのみですので、南口の甲府駅前店を推奨。知名度は低いものの「ちよだ」も差はありません。

✔ 安く済ませたい場合 … 「小作」で1150円のほうとうをシェアするか、「ちよだ」のゆもり(720円、平日のみ)を注文します。

✔ 鳥もつ煮を優先したい場合 … 鳥もつ煮の元祖の「奥藤本店」がおすすめ。ほうとうもありますが、卓上セルフ調理となります。

✔ 居酒屋でほうとうや鳥もつ煮を試したい場合 … 「かんすけ」が安く、サービスも良いのでおすすめです。

✔ 超穴場を攻めてみたい場合 … 駅北口方面の「もつ煮・串焼き 朝日」がほうとうを出しています。口コミがありませんが、店主はイタリア料理の経験があり期待度はあります。

もつ煮 朝日



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