
NHK番組のブラタモリ伊豆・修善寺で、タモリさんが修善寺一帯を訪ねました。このページでは内容の要約やロケ地をお知らせします。
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見どころがつかみづらく散漫な旅となりがちな熱海。原点の海底火山と徳川家康を知るとプランニングが鋭くなります。半島の先端にありペリーが来訪した下田には和洋折衷の美しい景色。絶景が続く大井川鉄道(鐡道)に乗って、大井川の地形やお茶が名産になった理由を探ろう。
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😎マークは、現地取材済みです。
虎渓橋から独鈷の湯へ
ブラタモリは、伊豆・修善寺温泉の「虎渓橋」からスタート。桂川沿い約1キロに旅館約20軒が連なる細長い温泉街です。
タモリさんは足湯で温泉を確かめます。アルカリ性の単純温泉でやさしいお湯ですが、この足湯は温度が高めでした。芥川龍之介ら文豪も訪ねています。テーマは修善寺温泉の奥座敷のブランド力とはです。
河原の「独鈷の湯」は、修善寺温泉発祥の湯です。歌川広重の浮世絵にも描かれています。歌川広重が伊豆で選んだのは、修善寺温泉ただ1つでした。「独鈷の湯」は、もともとはすぐ近くの岩盤の場所にありました。独鈷(とっこ)は仏具の1種です。
大同2年(807年)、空海(弘法大師)が病気の父の体を洗う少年を見て、独鈷杵で川の岩を打つと湯が湧いたと伝わります。空海は、何をしに修善寺を訪ねたのでしょうか?
空海修行の地
ブラタモリは、桂川を上流に進み、修善寺発祥の地と言われる修禅寺・奥の院を訪ねます。石段を登ると、迫力のあるゴツゴツした岩肌に囲まれた狭い空間があります。
柱状節理のように見えますが、正確には板状節理です。溶岩が冷えて固まると堆積が減り、板のようにはがれて固まります。達磨山から流れてきた溶岩流です。
(参考)修禅寺の裏山。昭和36年にこの裏山から独鈷杵が出土し、平安時代の密教仏具の存在から、この地が真言密教の修験の地だったとわかっています。
修禅寺と源頼家の悲劇

いよいよ修禅寺です。源泉かけ流しの手水舎は珍しいものです。空海が開いたと伝わる古刹で、温泉名の由来になった寺です。
ご本尊が鎌倉時代のある出来事と関係しています。ある人物の七回避として寄進されました。
鎌倉幕府2代将軍・源頼家は、北条氏の手で修善寺に幽閉され、元久元年(1204年)に暗殺されてしまいます。この悲劇が、修善寺の名を全国に広めました。
寺に残る木彫りの面が、悲劇の将軍の物語を今に伝えます。頼家を描いた面ですが、一説によると母・北条政子が頼家の最期の姿を伝えようとしたとも言われます。『修禅寺物語』に描かれ、全国に伝わりました。
(参考)供養のために建てたと伝わる指月殿や、頼家の墓も修善寺にあります。

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文豪と芸術家を引き寄せた魅力
ブラタモリは数々の文豪が泊まった登録有形文化財の建物を持つ老舗の新井旅館を訪ねます。鯉が泳ぐ庭園が出迎えます。芥川龍之介以外にも多くの文人がここを訪ねました。
(参考)夏目漱石は、明治43年(1910年)に修善寺で大量に吐血し、生死の境をさまよっています。「修善寺の大患」として知られる出来事です。
頼家の悲劇が文学になり、文学が文人を呼び、文人が宿と町の格を上げました。この循環が、「ブランド力の秘密」の1つです。
タモリさんは、芥川龍之介が気に入ったという温泉を見学。湯船からすぐそばの小窓のように見える、ガラスの水槽を泳ぐ鯉が見えるのです。
修善寺には文豪だけでなく、画家も訪ねました。タモリさんは、画家の横山大観が訪ねた建物を訪ねます。横山大観直筆の旅館に宛てた手紙が残されています。
タモリさんの恩人の赤塚不二夫も宿泊しています。
(参考)竹林の小径は、桂川沿いに続く約300メートルの石畳の散策路です。高く伸びた竹と川のせせらぎが、修善寺の風情をつくっています。
修善寺のブランド力をさらに高めた富士山の絶景

旅の最後は、だるま山高原展望台です。
駿河湾越しに富士山を望む、伊豆屈指の展望地です。タモリさんも「格別でした」というコメントを残しています。千年の歴史をたどった旅が、雄大な景色で締めくくられました。
見どころがつかみづらく散漫な旅となりがちな熱海。原点の海底火山と徳川家康を知るとプランニングが鋭くなります。半島の先端にありペリーが来訪した下田には和洋折衷の美しい景色。絶景が続く大井川鉄道(鐡道)に乗って、大井川の地形やお茶が名産になった理由を探ろう。
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😎マークは、現地取材済みです。

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