三島・沼津　デイユース、休憩＆仕事がしやすいホテルを写真で紹介

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三島駅、沼津駅周辺のホテルの傾向

食事は、外食・テイクアウトとも、大きな繁華街がある沼津駅南口が便利です。沼津駅北口は、マクドナルド、魚がし鮨、から揚げのテイクアウトくらいですが、静けさがポイントで、歩けば南口へも回れます（駅内自由通路がなく雨天時は注意）。

三島駅のメリットは、新幹線利用に便利なことと、楽寿園、三嶋大社などでの散歩が可能なことです。うなぎ店、居酒屋が大半で、食事・テイクアウトは難民になりやすいので、計画が必須です。

女性に喜ばれるセンスの良いホテルは、ココチホテル、ダイワロイネット、ドーミーインです。デスクの広さで選ぶなら、ダイワロイネット、ココチホテル、昭明館です。

ホテル名（楽天）	デイユース	デイユース １時間あたり	１泊（楽天）	短評
ダイワロイネットホテルぬまづ	11時間4500円	409円	7700円～	高級感がすごい
ココチホテル沼津	9時間2800円	311円	5700円～	デザイナーズルーム
ドーミーイン三島	8時間4500円 （深夜もOK）	562円	7990円～	温泉とサウナ
沼津リバーサイドホテル	9時間4000円	445円	5400円～	狩野川で散歩
ホテル昭明館（三島）	12時間4400円	367円	5346円～	ドーミーに徹底対抗
静鉄ホテルプレジオ沼津	17時間4500円	265円	6175円～	長時間利用が格安
ホテルトレンド沼津駅前	11時間4000円	364円	4200円〜	簡素な新ホテル
エルムリージェンシー（南三島）	9時間4000円	445円	5910円～	から揚げ弁当激ウマ
Hotel Gee Haive（ジーハイブ）（三島）	14時間2400円	172円	3600円～	簡素でオシャレ
HOTEL MIWA 沼津	12時間4300円	358円	4600円～	泊まるなら安い
ＫＫＲ沼津はまゆう	なし		6550円～	海沿い温泉露天風呂
沼津万葉の湯	2時間1670円	835円	5050円～	温泉施設
ホテルアルファーワン三島	なし		4140円～	徹底的な改装済

おすすめ１位　ダイワロイネットホテルぬまづ（北口）「重役気分の高級感が味わえる！」

フロントは高級感があり、時間帯によってはドアボーイ（案内係）が立ちます。

ダイワロイネットぬまづは、横に長く使いやすい広いデスクが特徴。椅子も疲れにくいタイプです。部屋の家具は白が基調で、高級感があります。部屋着は普通のもの（白色）。

ノーマルタイプの部屋はユニットバスですが、浴槽は広めです。なお、ドラム型のコインランドリーがあり、乾燥まで自動で行われ便利です。コンビニや飲食店などが入る北口駅前のBiVi沼津に、近道を通りほぼ直結です（傘不要）。

もし、温泉に入りたい場合、沼津駅北口から無料送迎がある万葉の湯を利用します。（ジョイランド原も無料送迎バスを出しています）

ダイワロイネットホテルぬまづは、デラックスツインルーム、スイートルームを除き、富士山ビューには力を入れていません。

北側でも、低層階の場合は、静鉄ホテルプレジオ沼津に富士山が隠れてしまいます。もし北側でなるべく高層階を希望の場合は、予約後、電話で依頼する形となります（確約ではありません）。

デイユース予約は楽天トラベルが一番便利です。宿泊も、写真が鮮明でおすすめ。

おすすめ２位　ココチホテル沼津（北口）「部屋ごとにデザインが違って、気分一新！」

北側の部屋は富士山ビュー。南側の部屋はトレインビューです。一部横側の部屋は、トレインビューかつ富士山も少し見えます。

ロビーはデザイナーの設計です。

リラックスツイン

ビジネスルームは、デスクはじめ全体に豪華さあり

ビジネスルームは、デスクが大きく、ベッドもしっかり。広さもちょうど良く、とても使いやすい部屋です。観光での利用もおすすめ。

ビジネスルームのデスクは、横幅が広く、一部の部屋は窓を向く理想的な環境です。椅子はクッションが肉厚で、沼津・三島地区では、ダイワロイネットと並びトップクラスの品質。

サイド（西側）の部屋の場合、景色は左がトレインビュー、右に富士山が少し見えます（９階以上、できれば10階以上）。

９階のサイド（西向き）にあるビジネスルームから。なお、ビジネスルームには、デスクが壁向きの部屋もあり、そのタイプはトレインビュー（南向き）か、富士山ビュー（北向き）になると思います。

ベッドも質が良く、コンセントや物を置く台があり快適。部屋着は普通の白色のものです。

※沼津・三島地区で、部屋着のデザインならドーミーインとなり、高級感のあるダイワロイネット、ココチホテルは、部屋着は普通です。

バストイレはオーソドックスですが、アメニティ置き場がガラスとなっており、高級感があります。浴槽は横幅が割とありやや広め。シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、POLAのアロマエッセンスシリーズ。シャワーは、マッサージシャワーやミストも可能です。

アメニティは、フルセット。歯ブラシ、カミソリのほか、綿棒、ウオッシュタオル、ヘアブラシ、ヘアゴム&コットンもあります。女性用のメイク落とし、ローション、乳液はありませんが、洗顔フォームはボトルタイプ（手洗いと兼用）が置いてあります。

お茶器は、ほかのホテルと一線を画す急須つき。お茶はパックですが、お茶缶に入っています。なお、コーヒーは、朝のみ１階でセルフサービスがあります。

湯沸ポットは、電気式ですが魔法瓶のため冷めずに便利。Bluetooth®、イヤホンジャック兼用のスピーlカーを設置。デスクのコンセット類は、埋め込み式で散らかりません。

リラックスルームもデスクあり

このテーブルは大変便利。冷蔵庫、電気ポット、お茶器（日本茶は、茶葉をティーバッグに詰めたもの）が収納され、Bluetooth®対応のスピーカーが置かれています。

テーブルは、写真のように天板を引き出せて便利。仕事にも使えますし、食事にも使えます。天板を引き出すと広く使え、荷物も置けるので大変便利です。

バストイレは清潔で、リラックスツインはセパレート方式。

お風呂は、トイレとは扉で仕切られており、鍵がついています。

※もし、温泉に入りたい場合、沼津駅北口から無料送迎がある万葉の湯を利用します。（ジョイランド原も無料送迎バスを出しています）

アメニティは、フルセットです。歯ブラシ、カミソリ、綿棒、ヘアゴム&コットン、ウオッシュタオル。メイク落とし、ローション、乳液はありません。お風呂には、ポーラアロマエッセゴールドのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ。

沼津からの富士山は、写真のように愛鷹山の向こうに富士山が見える形です。季節は、晩秋から初春がおすすめ（2021年の場合、20日過ぎからようやく顔を出し始めました）。夏は富士山が見える確率が下がりますが、朝６時台までは見えていることがあります。

なお、楽天トラベルの備考欄で、富士山ビューの希望は出せますが、部屋の空き次第となります。平日が狙い目です。デイユース予約は楽天トラベルが一番便利です。宿泊も、写真が鮮明でおすすめ。

各種デザイナーズルームは、ユニバーサルを除き廃止の予定

１番人気のヒーハー弁当（700円）。

野菜サラダもたっぷり。

各種デザイナーズルームは、ユニバーサルを除き廃止の予定

残念ながら利用率は低いようで、2021年秋には、バリアフリールームを除き、廃止になる予定です。

おすすめ３位 ドーミーイン三島「安定のドーミーは、温泉大浴場・露天風呂・サウナが15時から利用可」

ロビーは広くはなく、ここでの作業は難しいですが、無料のコーヒーを完備しています。コーヒーは、回数に制限はなく、部屋への持ち込み子可能です。

部屋の様子です。ドーミーイン独自の中扉がある設計は、不思議と落ち着きます。

デスクは、広くはありませんが機能的な設計。椅子は、背もたれがないタイプですが、座りやすいです。

部屋着は、ビジネスホテルとしてはおしゃれなタイプです。

洗面化粧台は、バストイレから独立しており衛生的です。部屋とは扉で分けられていますので、部屋に生活感が出ず、仕事の場合も集中できます。

ドーミーインは、温泉大浴場を設置する代わりに、部屋はシャワーのみです。トイレ（写真）。

温泉大浴場は、晴れていれば富士山が見えます（晩秋から初春）。富士山が見えなくても、新幹線の走る姿を望む景色です。

小さ目ながら露天風呂を設置。こちらも温泉です。

更衣室。

サウナ。

ホテルの大浴場は密が心配ですが、大浴場のあるアパホテルに比べ、ずっと部屋数が少ないため、ピークを外せばさほど混みません。

夜の半ラーメン（夜泣きそば）は、１杯無料。

朝食バイキングは、観光客や女性も意識し、充実しています。

おすすめ４位　沼津リバーサイドホテル「南口繁華街に近く、狩野川で散歩できる絶好のロケーション！」

富士山側と狩野川側の部屋があり、楽天トラベルのプランに明記してあります。

沼津リバーサイドホテルの正面は、商店街。地元で人気のある洋菓子店のグランマや、船で商品が運ばれてくる不思議な喫茶店どんぐりも徒歩圏です。沼津の商店街を楽しみたい場合、北口のホテルよりもおすすめです。

• 新しいホテルがよく町にはあまり出ない … 北口がおすすめ
• 建物は古くても良いので町なかがよい  … 沼津リバーサイドホテルがおすすめ

※温泉に入りたい場合、沼津駅北口から無料送迎がある万葉の湯を利用します。北口側のホテルの方が便利です。

格式のあるホテルです。

市街地（晩秋から初春は富士山が見える日も）側の部屋は、１～２名用がメイン。椅子は家具調のもんが１つですが、デスクにも、サブテーブル（丸テーブル）にも合うようになっています。

デスクは、片づければ広く使えます。

コーヒー付き。

バス、トイレはオーソドックス。浴槽は、ビジネスホテルよりは大きめです。

狩野川を望むカフェがあります。

狩野川沿いの部屋は、家族・グループ向けが多いのですが、狩野川沿いの散歩はいつでも楽しめます。

2019年夏の朝食。

富士山側と狩野川側の部屋があり、楽天トラベルのプランに明記してあります。

おすすめ５位 ホテル昭明館「穴場ホテルも、実はドーミーに徹底対抗！　お得なホテル」

すぐそばの公園から小川沿いに歩くと、三嶋大社。散歩や観光にも最適です。

ホテル昭明館のフロントは２階ですが、エントランスの１階もきれいに改装されています。

必要なアメニティ、ゆかた、新聞（無料）は、自分で持って行きます。

ホテル昭明館は、部屋に入るともう１つドア（内扉）。三島で強力なライバルとなる、ドーミーインと同じ形式です。

内扉があることで、驚くほど部屋のなかが落ち着きます。デスクはかなり広めで便利。椅子も肉厚です。

部屋は、駅前立地としてはかなりゆとりがあります。建物は古いようですが、綺麗に改装され、古さは全く感じません。

保温ポットとお茶。冷蔵庫備えつけ。茶器の下の段にパナソニック製のドライヤーを収納。

浴衣は適切なサイズをフロント横から。コーヒーは、フロント横から必要なだけ持ってきます（この点でもドーミーイン三島に徹底対抗）。

枕元にコンセントを設置しています。

バス・トイレは改装され新品同様。改装したホテルの常として、排水は多少匂いが感じられますが、中扉があり問題はないでしょう。

ライバルのドーミーインは、大浴場を作る代わりに、部屋の風呂を割愛しています（シャワールームのみ）。昭明館は、大浴場も内風呂もあります。これは大きなメリットです。

ホテル昭明館の大浴場です。温泉ではありませんが、湯船が大きく快適です。

最上階に大浴場を設置したドーミーイン三島とは異なり、昭明館では２階に大浴場を設置していますが、窓が開き、開放感は抜群です。

窓を開けると、青空が見えます。

ホテル昭明館の朝食バイキング。ライバルのドーミーインが置いている、ベルギーワッフルがあります！ 完全にドーミーつぶしの朝食です。

• ご当地グルメを取り入れるドーミーインを意識して、みしまコロッケ、三島野菜を採用。
• ドーミーイン三島は、「釜揚げシラスと桜海老丼」が看板メニュー。海鮮丼に対抗して、注文を受けて焼く富士山サーモン。
• パンは非常に質の良いもの。

おすすめ６位　静鉄ホテルプレジオ沼津（北口）　部屋の広さが売りの安定感がある鉄道系ホテル

ロビーは、鉄道会社系のホテルにしては、シンプルで簡素。

フロントには、入浴剤や女性用のアメニティのサービスがあります（写真）。なお、静鉄ホテルプレジオ沼津では、レンタサイクルの貸し出しがあります。

鉄道系ホテルとしては、高級感はありませんが、部屋の広さが特徴で、全室ダブルベットにも関わらず、通路にもなお余裕があります。正方形に近い形でゆとりを持って使えます。

デスクは横長で、椅子もしっかりしたものです。

バス・トイレは別でゆとりがあります。

もし、温泉に入りたい場合、沼津駅北口から無料送迎がある万葉の湯を利用します。万葉の湯には、夕食もあります。（ジョイランド原も無料送迎バスを出しています）

宿泊時の朝食は、選べるメインディッシュつきの、セミバイキングです。メインディッシュは、2021年９月現在、スクランブルエッグかアジの干物から選びます。

バイキングには、沼津名産の釜揚げしらす丼などがありますが、できあいの食材も入り比較的シンプルです。多客期（予約70人以上）の場合は、普通のバイキングになります。

晴れると富士山も見えますが、愛鷹山の陰になるため、頂上付近だけです。（夕景写真）

デイユース予約は楽天トラベルが一番便利です。宿泊も、写真が鮮明でおすすめ。

おすすめ７位　ホテルトレンド沼津駅前　デスクは小さめも、若者意識の新しいシンプルなホテル

フロントの向かいには、ラブライブ!コーナー。電気スタンド、ミニ加湿器、ズボンプレッサーの貸し出しも行っています。また、女性用アメニティ（メイク落とし、洗顔フォーム肌美精、ヘアゴムとコットン）は、男女問わずフロントでもらえます。

部屋はシンプルですが、狭さは感じません。ものを置くスペースがほとんどなく、工夫が必要です。

トレンド沼津駅前で心配なのは、楽天トラベルなどの写真で見ると狭くて安っぽいデスク。

しかし、実際に使ってみると、小さいながらも機能的で使いやすく、椅子も悪くありません。

荷物置き場がほとんどなく、ベッドの横長の物置スペースや、冷蔵庫の上に置くしかないのは欠点ですが、余計なものを置かずに、料金を下げる方針のようです。

ベッドは、新しいこともあり、スプリングがしっかりし、かなり快適。ベッドに横になり、大画面のテレビが見られる設計です。

空調は個別空調で、0.５℃単位まで調整できる最新型。（ベッドのライトを省略している分）室内灯は照度が調節できます。なお、窓は少し空き、換気が可能。

バストイレはコンパクトですが、最新型。入浴時に、狭さを感じないよう、洗面台の下が大きく空いているのが特徴です。ただし、縦幅が狭く、身長が高い方は窮屈に感じます。ウオシュレット式のトイレです。

アメニティは、洗顔&手洗いフォーム、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー。若者を意識したホテルだけあり、POLA製で質は悪くありません。

コインランドリー、自動販売機は１階。電子レンジは、各フロアにあります。セブンイレブンまで、徒歩１〜２分。目の前は大きな通りですが、車が少なく静かです。景色は沼津市街地。

おすすめ８位 ホテル・エルムリージェンシー（南三島）　バス移動が必要も「から揚げ」を食べるためだけに訪ねてもよいホテル

施設は古いですが、壁紙を中心に改装済みで、居心地は悪くありません。

残念なのはこの椅子。クッションの持参が必要です（ニトリの軽いクッションがおすすめ｜写真）。

バストイレは、改装されており、タイルに少し高級感あり。

人口が少ない清水町にあたるため、景色はのんびりとしています。写真は低層階。

エルムリージェンシー最大の売り？は、すぐ近くのお弁当屋さん。キッチンラビットは、地元民には大変有名で、から揚げ弁当が飛ぶように売れます。

から揚げ弁当は、中華ソース系の味つけが大人気。

絶品です。エルムリージェンシー自体は特徴が薄いホテルですので、筆者はこのから揚げのためだけに泊まります。

建物が古いですが、箱が大きく、作業に使えるスペースもあります。

地元向けのジムがありますが、2021年９月現在、感染対策でビジター利用ができません。

コンビニは５分かかりますので、雨の場合には、スナックの自販機が便利です。

清水中学校のバス停の目の前。

おすすめ９位 Hotel Gee Haive（ジーハイブ）は、シンプルな機能でおしゃれ感があるホテル

フロントわきには、テーブルとカウンターからなる共有スペース。フリードリンク（写真）があり、朝食の時間帯と深夜以外は、自由に使えます。

以前、このような共有スペースは、外国人が談笑していることが多かったのですが、現在、平日は静かに使う日本人が多いようです。

部屋は至ってシンプル。デスクと椅子はきわめて簡素ですが、特別使いにくい訳ではありません。

枕もとに洗面台という設計ですが、仕切りがモノを置く台になり便利。コンセントや電灯のスイッチも効率よく配置されています。

このタイプのホテルでは、冷蔵庫が共有のことがあり、アフターコロナでは不安ですが、ホテルジーハイブでは、洗面台の下に、冷蔵庫もあります（写真）。ベッドは、ビジネスホテルのような肉厚マットレスではなく、家庭の敷布団のようなタイプ（写真）ですが、適度な硬さがあり、まずまず快適です。

シャワー室（写真）は、新しく、衛生的。

朝食はかんたんなバイキングです（写真）。感染対策は、お客の手指の消毒とマスク程度ですので、心配な場合は、開始時に合わせるとよいです。

おすすめ10位 HOTEL MIWA 沼津（北口）清潔感はあり、安く出ていたら使いたいホテル（マクドナルドに近い）

ホテルミワは、ロビーは広め。

部屋は、一昔前のたくさん泊まれる設計で、狭くなっています。

後からテレビを設置したため、デスクは奥行きが狭くなります。

ただ、横幅はあり、かなり大きめのPCでなければ、実用には困りません。

印象を左右する、壁紙とカーペットは改装済み。空調は一括空調（冷暖切り替え不可、温度調節不可）ですので、寒すぎる、暑すぎるとなりやすく、仕事前の宿泊は微妙。

バストイレは、改装済みでそれなりです。

売りとなるのは、ホテル内のレストランのルームサービス（夜のみ）。

アジフライ定食が品切れで、代わりの金目鯛です。

しっかりした調理ですが、予定外だったためか、金目鯛があまり良いものではなく、恐らくアジフライの方がよいでしょう。

マクドナルドに近いのは便利。

【宿泊のみ】ＫＫＲ沼津はまゆうは、おすすめの温泉旅館（安いプランが出やすい）

沼津駅から伊豆長岡駅方面のバスを利用します。15時発のみ送迎バスあり。

ＫＫＲ沼津の部屋は和室で広く、少し防風林に遮られますが、沼津の海がよく見えます（３階の場合）。和室は、１〜２名用でも広い部屋となります。

楽天トラベルでは、海側、富士山側、山側（沼津アルプス側）が指定できます。階数は指定できませんが、できればという形で希望を添えることは可能のようです。

海側	２階、３階。防風林があるため、完全なオーシャンビューではありません。３階の部屋からは海が見えます（ただしwi-fiの電波は３階に届きにくいです）。
富士山側	２階、３階。建物の横側（側面）で部屋数は少ないです。３階は、正面ではないですが海も見えてお得。
沼津アルプス側	洋室もあります（デスクあり）。沼津アルプスは、緑のこんもりした山々です。あまり知られていませんが、新緑から夏にかけては特に美しく、おすすめの景色です。

大浴場は、露天風呂、サウナが付属し、天然温泉です。写真は広い方の大浴場です。宿泊日と翌朝で男女が入れ替わります。

ＫＫＲ沼津はまゆうは、場所が悪いためか施設の魅力に対して、人気はありません。特に楽天トラベルでは、サザエのつぼ焼きが無料でつくプランや、直前割のプランが出ることがあります。ただし、接客は普通程度で、旅館というより公共の宿と考えた方が良いです。

宿泊レポート　ＫＫＲ沼津はまゆうの口コミと宿泊レポート

【宿泊のみ】 沼津万葉の湯は宿泊も可能

	部屋代	入館料	2名時1名あたり
平日	2時間1670円 （4名まで）	1700円（入館料）	2時間2535円
土日祝日	2時間1670円 （4名まで）	2200円（入館料）	2時間3035円
平日	夜22時〜翌朝8時3300円 （2名まで）	3400円（入館料＋深夜料金）	1泊5050円
土日祝日	夜22時〜翌朝8時3300円 （2名まで）	3900円（入館料＋深夜料金）	1泊5550円

写真の部屋は、昼間は４名まで利用可。22時から８時の間は、２名までの利用となります（マットレス、タオルケット設置）。

【宿泊のみ】ホテルアルファーワン三島　古びた外見だが完全改装済み

三島駅のホテルアルファーワンは、人気のドーミーイン三島を意識してか、かなりの高パフォーマンスと低料金となっています。大浴場にこだわらないないなら、料金も加味し、ドーミーインと同等の評価をしても良いと思います。

• 建物は古いですが、部屋は居室、浴室とも改造済み。
• 夕食の提供も行い、ルームサービスも追加料金なしで可能。
• フロントスタッフの教育がよく、エレベーターまで見送る場合あり。
• 駅から徒歩１分、１階にはコンビニ。延長料金が格安。

部屋の様子です。狭く見えますが、全面改装済みで居住性は非常に良いです。

とくに高層階・東側は近くに高い建物がないため、カーテンを閉める必要はなく快適。夕食つきなど、少し高いプランだと高層階・東側を当てられる可能性が上がるのではないかと思います。

10階の東側客室の窓からの景色です。左側が、新幹線の線路。

浴室も全面改装済み。

※コインランドリーあり。ズボンプレッサーを各室に備えています。

楽天トラベルのアメニティプラスプランの場合、糸ようじ、整髪料、入浴剤まで備えます。お茶はシンプルな粉茶です（写真）。

楽天トラベルに夕食（ルームサービス）つきプランがあります。基本的にはトンカツ定食が当てられるようですが、チェックイン時にレストランに相談すると、おろしハンバーグ、豚しょうが焼き等に変更も可能なようです。ただし、そのときの状況によるかと思います。

三島は、繁華街が小さく、駅周辺での夕食の選択肢は限られます。

• うなぎ店（三島駅周辺に５店。うなぎの坂東の場合、3740円～）
• 居酒屋（三島駅を背にした通りなど10店以上）
• 魚がし鮨（三島駅駅ビル。テイクアウトあり）
• 安いテイクアウト弁当（伊豆箱根鉄道三島駅改札外のラーメン酒場福）
• 三島駅のスーパーでテイクアウト
• ラーメン（閉店。向かいのラーメン店が閉店）