【ブラタモリ福岡・柳川 全ロケ地】水のまち、タモリさん父の出身地#新42

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NHK番組のブラタモリ福岡・柳川で、タモリさんが水郷の町・柳川を訪ねました。このページでは内容の要約やロケ地をお知らせします。

タモリさんの出身地・福岡や、タモリさんの父親が生まれた柳川も登場しています。観光地として名高い太宰府天満宮ですが、やはりブラタモリならではの深い見解がありますし、足を延ばさない人も多い太宰府政庁跡も興味深い場所です。

福岡・柳川
(#新42)福岡の南、水の都
北九州市
(#249、#250)合体メガタウン誕生の秘密
関門海峡
(#108)歴史を動かした戦い
太宰府天満宮
(#SP)なぜ太宰府はありがたい?
博多・福岡
(#17,#18)博多、福岡の違いとは

ブラタモリ福岡・柳川

ブラタモリは、福岡県・柳川を訪れます。柳川市は福岡市から南に約70キロ。年間120万人もの観光客が訪れる人気の水郷の町は、タモリさんの父親の出身地です。川下りやウナギのせいろ蒸しが旅の定番となっています。

掘割(ほりわり)と呼ばれる水路網は何と全長930キロ。鹿児島から東京までの距離にあたります。

柳川は干潟で知られる有明海に面し、柳川にも干潟の地形が点在していています。干潟は水はけが悪く、掘割を数多く作り排水を進めたのでした。

川下りで見えてくる掘割の世界

柳川観光の代名詞ともいえる川下り。花嫁舟が見られることもあります。どんこ舟に乗ってゆったりと水路を進むと「水郷」ならではの景色が広がります。江戸時代から見られた風景です。ブラタモリは西の城下町へ進みます。

田中吉政は近江八幡(ブラタモリ近江八幡)もてがけ、”土木の神様”と呼ばれました。城下町へは生活用水として、海水が混ざらない川の上流から引いた掘割があります。掘割は排水や生活用水のほか、灌漑、防衛など様々な役割を担ってきました。

柳川は干潟の町で基本は真っ平。わずかな高低差を探し川から水を引いたのですが、それをどのように城下に行き渡らせたのでしょうか?

タモリさんは、城内へつながる掘割を見学します。入口(水門)の幅が狭いのはなぜなのでしょうか? 

入口を狭くすることでここに水を集め、水が城内へ流れるのです。高低差が少ない柳川で水を上手にさばく工夫です。

掘割の岸には石段が見られます。水を汲んだり、野菜を洗ったりする場所で「くんば」と呼ばれています。掘割に面してない家のために、共同のくんばもありました。

くんばの利用にはルールがあり、汚れた水は裏庭に掘った穴を通すことになっていました。本来は暮らすのには向かない土地でしたが、様々な工夫で住みやすい町となったのです。

田中吉政の仕事

引用 旅人のブログ

田中吉政は掘割づくりのほかにも仕事をしています。ブラタモリは有明海に近い川下を訪ねます。道路が高くなっている場所があります。

江戸時代には柳川城の海側には広大な干潟が広がっていました。吉政は、約32キロにも及ぶ慶長本土居(堤防)を設け、水を抜き土地を広げました。慶長本土居の名残りが高さのある道路です。

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立花家の邸宅とウナギ

ブラタモリは、江戸時代に柳川藩主の邸宅(別邸)だった場所を訪ねます。田中家の後、立花家が柳川を治めました。邸宅は5代藩主立花貞俶(さだよし)が築いたものです。

江戸時代に作られた庭園は、江戸時代の絵図と大差がありません。掘割とつながり、江戸時代の方が水の流れは速かった様です。

同様に水を豊富に使った松濤園は、明治時代に作られたものです。

柳川の掘割は、ある名物を生み出します。それがウナギでした。ウナギは、海からシラスウナギが上ってきて掘割のなかの淡水で成長しました。

タモリさんが試食したうなぎ 引用 御花(立花家邸宅)公式サイト

タモリさんは、柳川名物のウナギのせいろ蒸しを試食。これを目当てにお墓参りに付き合っていた、まさに柳川の味でした。

掘割の清掃作業

引用 よかばんもやながわ

ブラタモリは町の中心部へ。掘割の清掃作業を見学します。掘割は汚染が進み、一時埋め立てが検討されました。地域総出で浄化作戦が進み、掘割は3年かけてよみがえりました。

タモリさんは次のように語りました。
「柳川は、子供のころの思い出がある町で、なつかしかったです。暮らしには向いていない土地を、水郷の町にすることで克服した知恵と工夫。すごかったです。やっぱり、おやじが生まれたところは、いいところです。」

柳川は、人が住むには不向きだった低湿地を、先人たちの知恵と土木技術によって水郷の町へと生まれ変わらせた場所です。掘割は今も町の中を流れ続け、観光だけでなく地域の暮らしにも欠かせない存在となっています。

タモリさんの出身地・福岡や、タモリさんの父親が生まれた柳川も登場しています。観光地として名高い太宰府天満宮ですが、やはりブラタモリならではの深い見解がありますし、足を延ばさない人も多い太宰府政庁跡も興味深い場所です。

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