
ブラタモリにも登場し、この春、改装のため長期休館に入った「江戸東京博物館」(墨田区)が、スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」になって戻ってきました! iPhoneは公開済み(こちら)。androidは6月に公開されます。
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スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」とは?


東京の水道の歴史を扱った、ブラタモリ江戸の水編に「江戸東京博物館」は登場しました。館内に、江戸と明治期の東京を再現した人気の施設ですが、全面改装のため、2025年まで長期閉館中です。

大型サイズだった江戸の寿司。

呉服問屋(三井越後屋)。


ブラタモリ江戸の水編では、江戸東京博物館内の江戸時代の長屋が紹介されます。当時の水道の様子が分かるものとして、水を溜める桶が取り上げられました。

スマートフォンアプリ「ハイパー江戸博」でも、水を溜める桶のカードが登場。このような展示物を示すカード100枚を、町人の町を歩きながら集めてゆくゲームです。

「ハイパー江戸博」は、江戸東京博物館が制作した公式のアプリ。学芸員も参加し、時代考証なども完璧です。

グラフィックも本格的。

3Dがスムーズに表示され、江戸時代の町並み散歩が楽しめます。


さて「水を溜める桶」のカードを手に入れましたが、その水は井戸水から汲むのでしょうか?
稲荷神社がそばにある、実際の展示物を見ると井戸のようにも見えますが、実は上水道。江戸時代、江戸には世界でも珍しい、上水道が敷かれていたのです!

江戸時代の水道管です。

アプリでは井戸のほか、稲荷神社のカードもゲットできます。
稲荷神社のカードでは、周辺の住民が共同でまつった神様のため、江戸じゅうにおびただしい数があり、商売繁盛、屋敷の守護など、幅広いご利益があったことが分かります。

ゲームでは、3Dへの切り替えもでき、実際に江戸の町人が歩いています。町人に話しかけることで、カード探しのヒントが得られることもあります。
歩き回ることができるエリアは徐々に広がってゆきますが、各エリアで探すべきカードの数がはっきりしており、画面下にヒントも出ますので、つまづくことがありません。

右下にヒントが出ている箱はいったい?

右下の箱は、共同のごみ置き場でした。江戸時代はリサイクルが進んでおり、捨てるものは少なかったとのこと。

ごみ置き場のカードは、入手に少し苦労しました。はじめは、猫がじゃまをしており、猫をどかすのかと思いましたが、ちょっとしたコツでゲットできました。
このように、小学生から遊べるシンプルなゲームですが、クリアにはほんの少しの関門があり、バランスが良いゲームです。100のカードを集めるという、明確な目標も分かりやすいです。
iPhoneは公開済み(こちら)。androidは6月に公開されます。
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