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ブラタモリのまとめ

ブラタモリまとめ 道後温泉の歴史・地形観光スポット~断層や廃線跡~……2016.2.06

2016/06/06

道後温泉を訪ねる際に際にぜひ見ておきたい、ブラタモリ道後温泉の放映内容です。道後温泉本館付近を中心にガイドブックにはない歴史観光スポットが紹介されました。道後温泉の成り立ちや歴史をより深く理解することができます。

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✔ 道後温泉は松山駅や松山城の東に位置しています。

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道後温泉

✔ 道後温泉のシンボル、道後温泉本館。明治27年、源泉に建てられた公衆浴場です。現在でも利用することができます。アルカリ性単純温泉。1階に風呂場があり、2階には休憩場があります。屋上(非公開)には温泉が沸いたことを知らせる鐘が備えられます。

✔ 今日のテーマは「道後100万人のお湯はどうできた」です。道後温泉は明治時代に本館だけで年100万人が入浴した記録があります。

✔ 縄文期に開湯したとも言われ、日本書記によると、道後温泉に「飛鳥時代の天皇」が訪ねたとあり、聖徳太子が訪ねた可能性もあります。

✔ 道後温泉駅のすぐ南東にある道後公園。保存されている「湯釜」は、奈良時代に作られたと言われています。湯の量や温度を調整する設備で、明治の中頃までこの場所で使用されていました。奈良時代には建物があったと思われます。

✔ 江戸時代の以前の松山の中心地はどこだったのでしょうか?湯釜の近くには堀の跡があります。これは松山城より古い「湯築城」の跡となります。

✔ 道後公園の東には「石手寺」があります。四国八十八カ所霊場の五一番です。

石手寺

✔ 石手寺の「仁王門」は国宝。石手寺に保存されている制札(せいさつ、木の掲示板のこと)には、毎月5の倍数の日には石手温泉をお坊さんが優先して利用できると書かれています。制札は城主の命令を記したもので、温泉を湯築城主が直接管理していたことを示します。

✔ 湯築城の城下町の絵図(戦国時代のもの)を見ると60以上もの「塔頭」(たっちゅう、僧が暮らす家)が立ち並びます。全国から参上した修行者向けの旅籠(はたご)を兼ねていたのかもしれません。

道後本館

✔ 道後温泉本館南側すぐの「松山市道後温泉冠山事務所第二分湯場」には断層が見られます。断層の「割れ目」は、雨水を地層に導入する場所だったと推定されます。

✔ この割れ目は地下で表土から荷重を受けていた地層が、表土の流出により盛り上がることで生成されます。ちょうど漬物石を取り除いたときにたくあんなどがグーンと盛り上がってくる様子に似ています。

✔ 道後温泉周辺には火山がないため、地熱で温められた温泉になります。

 道後温泉本館  山地 ■■■ 谷間の地形

✔ 道後温泉本館はその北東から南東へ至る谷間の中心線の真上にあります。

✔ 川は曲線となるため、地形的に直線になるものは限られています。断層です。しかしここに断層があることは未確認のため推定断層となります。

✔ この推定断層に生じた割れ目が温泉の出口となっていたと考えられます。

✔ 道後温泉本館付近には傾斜地と平地(谷間)の際(きわ)があり、そこから温泉が沸いていることが確認できます。

✔ 地形に恵まれ湯を得た道後温泉はどのように100万人の湯に成長したのでしょうか?明治時代の町長伊佐庭如矢氏は、莫大な費用をかけ道後温泉本館を整備しました。設計と建築は松山城を担当する大工が仕上げ20億円以上とも言われる費用が掛かっています。

✔ 道後温泉周辺の家には永代使用できる優待券が残っています。これが江戸時代に寄付金と引き換えに配布されたものです。

 曲線を描いた道路 ■■■ 廃線跡  線路に沿って斜めになった建物

●   付近以外の線路の場所について、完全な正確性はありません。

✔ 伊予鉄城南線の南町駅付近には曲線を描いた道路があります。これは道後温泉まで敷かれていた鉄道の廃線跡です。

✔ 曲線を描いた道路は途中で途切れますが、その先に線路の上に建っていた建物が残っています。大正15年に廃線になった跡を先祖が買い、当初は畑次いで宅地として使用しました。

✔ 明治時代の町長伊佐庭如矢氏は、道後温泉を盛り立てるために鉄道の敷設も行っていたのです。

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まとめ

✔ 道後温泉は3000年前の縄文期から存在した可能性もある。

✔ 道後温泉が湧いた理由は推定断層。その痕跡は道後温泉本館付近の傾斜に見られる。

✔ 戦国時代には松山城より古い湯築城が建てられ、全国の湯治客を迎え入れていた可能性がある。明治時代に町長により道後温泉本館が建てられ鉄道が敷かれたことで大きく飛躍した。

ブラタモリ紹介 松山の歴史観光スポット~松山城・三津浜港など~……2016.1.30

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