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ブラタモリのまとめ

【長瀞観光】ブラタモリおすすめスポットのまとめ~歴史・地形・穴場~#80

2017/08/23

NHK番組のブラタモリで、長瀞の歴史や地形を踏まえた穴場観光スポットが紹介されました。旅行の備忘録や教養のためにぜひご利用ください。この記事では、長瀞のブラタモリ紹介地へのアクセスや関連情報を扱っています。

#80 2017年8月19日 長瀞 〜なぜ長瀞は 人をひきつけるのか〜

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秩父でブラタモリ

 

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長瀞ラインくだり(荒川の川下り)/ブラタモリ長瀞

日本地学発祥の地とも言われる長瀞。ブラタモリは、荒川沿いの舟乗り場(親鼻橋駅付近)からスタートします。長瀞の観光客は、年に270万人。テーマは、なぜ長瀞は人をひきつけるのか。

長瀞ライン下り

  • 親鼻橋[親鼻駅]→岩畳[長瀞駅](Aコース) … ブラタモリで乗船
  • 岩畳[長瀞駅]→高砂橋[野上駅](Bコース)

舟乗り場(親鼻橋駅付近)では、タモリさんたっての希望で、片岩の地層を間近で見学します。地下深くでできる、ピンク色の紅簾石片岩はとくに貴重です。

ブラタモリは、長瀞ラインくだり(荒川の川下り)に乗船します。

1つ目の見どころは、秩父鉄道の荒川橋梁(大正3年完成)。鉄道写真の名所です。

巨岩が増えてくると、長瀞ライン下りのハイライト、小滝の瀬です。流れが急になり、水しぶきよけの、ビニールシートを手で持ちます。

ふたたび流れが穏やかになり、秩父赤壁(中国のレッドクリフにちなむ)を通ります。

タモリさんは、長瀞駅付近の船着場で、船を降ります。付近は、観光名所でもある岩畳です。

  • 交通:長瀞駅から徒歩5分程度

長瀞の地形は、南洋から押し寄せるプレートが、中国大陸にぶつかり、地下深部までもぐりこみ、高圧で変性作用を受け、最終的に表出した貴重なものです。長瀞の地形は、地球の窓とも呼ばれます。

600mに渡る岩畳は、腰かけることもできる天然記念物。岩畳に座ったタモリさんが、よく観察すると、低い平らなところと、高さがあるところがあります。

  • 低い平らなところを、横(川面に近い高さ)から見ると、水平方向の筋(ミルフィーユのように薄く積み重なった形状)が見られます。これは、片理(へんり)呼びます。構造上、川の流れによって1枚1枚はがされやすく、低くなっています。
  • 一方、高さがある場所には、碁盤の目のような割れ目である、節理(せつり)が見られます。節理は、地下深くにあった地上に出た岩石が膨張してできたものです。これは、焼きもちが膨張して割れる様子に似ています。

長瀞の段差がある地形は、水平方向の片理に、垂直方向の節理が加わり、積木を積み上げたようになった岩石のうち、荒川に近い部分が、流れで剥がされてできたものです。

赤壁と小滝の瀬/ブラタモリ長瀞

※長瀞ラインくだり公式サイトの地図を加工。

ブラタモリは、岩畳のすぐ近く、赤壁の対岸を訪ねます。

赤壁は、なぜ直線的なのでしょうか?

赤壁は、そもそも直線形状を特徴とする断層が、その正体だからです。長瀞の地名の由来は、長く続く、水が深くて流れの緩やかな所(=瀞)という意味です。

秩父赤壁とは対照的に、急流として人気があるのが、小滝の瀬です。小滝の瀬は、崖沿いに流れていた、川の流れが土砂で埋まり、岩畳の割れ目に沿って、直角的に流れを変えたものです。

長瀞のかき氷/ブラタモリ長瀞

ブラタモリは、長瀞のかき氷阿左美冷蔵本店を訪ねます。

タモリさんも、天然氷のかき氷を試食します。天然の氷は、11月下旬から1月下旬にかけて作られます。氷は、もともとは蚕の生産効率を上げる(収穫時期を増やす)ために作られていました。現在は、かき氷に転用されて、長瀞に多くの人をひきつける、魅力の1つとなっています。

過去にブラタモリが訪ねた富士吉田では、風穴を利用して蚕の生産効率を上げていました。

【富士の樹海】ブラタモリ紹介のスポットまとめ…2016.10.15/22

  • かき氷の阿左美冷蔵本店:上長瀞駅から徒歩2分
長瀞のかき氷のレポート

 

秩父鉄道のSL/ブラタモリ長瀞

秩父鉄道のSL(パレオエクスプレス)は、長瀞に多くの人を惹きつける原動力です。週末中心の運転のため、ひろせ野鳥の森駅から徒歩5分のの車庫を訪ねます。

ひろせ野鳥の森駅を出て、寄居・長瀞方面に、線路沿いの小高い場所を歩くと、右手に秩父鉄道・広瀬川原車輌基地が見えます。

車庫内の矢印のところに、蒸気機関車が止まっています。非公開ですが、踏切付近の安全な場所から、内部を見ることができます。ブラタモリでは、特別に、蒸気機関車を少しだけ、動かしてもらいました。

ブラタモリは、上長瀞駅近くの、埼玉県立自然の博物館に移動します。

通称ハトクソ石(蛇灰岩)など様々な岩石や鉱物を見学します。博物館の前身は、大正10年に設立されました。設立者は、秩父鉄道です。古い資料を確認すると、秩父鉄道が、かつて岩石や地質によって、観光客を集められないか試行錯誤していたことが分かります。その延長線上に、岩畳、秩父赤壁などを目玉とした、ライン下りの運航があります。

長瀞で宿がとれない時や、前日夜に現地に向かう場合は、秩父鉄道小前田駅(花園IC)付近での宿泊がおすすめです。

安い宿の旅 ! 秩父・長瀞や信州旅行の前泊に ハナホテル花園インター(姉妹サイト)

関連回の秩父編は、下をクリックしてください。

秩父でブラタモリ

 

以上、【長瀞観光】ブラタモリおすすめスポットのまとめでした。

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