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ブラタモリのまとめ

【讃岐うどん】ブラタモリ紹介 香川の歴史・地形観光スポットまとめ…2017.1.14

2017/01/15

NHK番組のブラタモリで、讃岐うどん(さぬきうどん)の歴史や、香川県の地形を踏まえた情報が紹介されました。旅行の備忘録や教養のためにぜひご利用ください。

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ブラタモリ讃岐うどん(香川)

讃岐うどんで 丸香

写真:東京都内の人気讃岐うどん店

なぜ香川に、噛むとゆっくり、しっかり押し返すような、独自のコシがある讃岐うどんが生まれ、全国に広がったのでしょうか? ブラタモリでは、番組得意の地形や地質の関する考察から、その歴史と真実に迫ります。

香川には讃岐うどん店が、700店もあります。ブラタモリは、そのなかのひとつ、讃岐うどん店・山ともからスタート。山ともは、讃岐うどんの有名店山内で修行した店主が開いた、新しいお店です。温かいうどんを、温かいつゆに浸す、あつ・あつを頼んだタモリさんは、それほどコシ(硬さ)があるわけではないなと感想をもらします。

※山とも 宇多津駅から徒歩5分、丸亀駅から徒歩25分

タモリさんに、アドバイザーは、しなやか、弾力、切れない、が讃岐うどん流の本来のコシだと説明します。テーマは、なぜ讃岐うどんが人気になったのかです。

中讃の丸亀を訪ねる/ブラタモリ讃岐うどん

ブラタモリは、中讃(ちゅうさん)と呼ばれる地域に属する、丸亀市の「土器川公園」を訪ねます(丸亀駅からクルマで20分)。讃岐富士と呼ばれる、飯野山がきれいに見える場所です。

土器川は、香川県を代表する川です。タモリさんが、土手から土器川を見ると、水量は少なめですが、それでも前日の雨で多い方でした。川から水が見えなくなる、「瀬切れ」が年に200日もあります。香川県は、水不足が起きやすい県です。なぜなのでしょうか?

四国山地

香川は、四国山地(写真)の北にある、讃岐山脈のさらに北にあります。2重の壁にさえぎられ、雲を介して太平洋の湿気が到達しないのです。その反面、水不足で、稲作に不向きだからこそ、小麦の生産が発達しました。江戸時代から、香川の小麦は、和菓子の材料としても評価されています。

タモリさんは、水が少しだけ流れる土器川を長靴で渡り、土器川公園の中心部付近に移動します。すると、流れ込む支流が存在しないにもかかわらず、水の沸く場所があります。川をさかのぼると、川が途切れ、水がなくなる場所がすぐに見つかります。源流は湧き水だったのです。これはどのような地形なのでしょうか?

湧き水が地中からわき、川を作るのは、扇状地特有の現象です。石や砂が多い扇状地では、川の水は地中に染み込む傾向があります。その水が地上に出てきた地点が、源流のように見えたのです。小麦は、根が呼吸するほどよく育ちます。扇状地の地質が非常に合っているのです。水不足に加え、扇状地特有の土壌が、香川の小麦づくりを盛んにしたということです。

宇多津町を訪ねる/ブラタモリ讃岐うどん

ブラタモリは、丸亀の水を探求したあと、東側にある宇多津町を訪ねます。

瀬戸内海に流れ出す、大東川の河口を訪ねます(宇多津駅から徒歩30分)。川の岸には、石垣が見られます。何のための石垣なのでしょうか?

写真:ユーヴィレッジ(サッカー場)と瀬戸大橋線の高架の中間地点にある石垣を、対岸から見る。

これは、塩田を囲んでいた石垣だったのです。瀬戸内海は、 遠浅のため塩田に向き、昭和47年まで塩づくりが盛んに行われていました。香川では、砂の粒子に付着させた塩を流出させてしてしまう雨が、あまり降らないため、塩作りが可能だったのです。

塩は、グルテンの生成を助けます。さぬきうどんは、3%以上の塩分を含むことになっています。なお、塩分は、茹でる時に溶け出すので、健康上は問題がありません。

讃岐うどんを名乗る条件(生麺、一部抜粋)

・香川県内で製造
・手打ち式(手打ち風を含む)
・加水量が小麦粉重量に対して40%以上
・食塩は小麦粉重量に対して3%以上
・熟成時間は2時
・茹で時間15分以上

生めん類の表示に関する公正競争規約及び公正競争規約施行規則

宇多津 塩田

出典:http://www.uplaza-utazu.jp/umihotaru/enden/

宇多津駅から徒歩15分ほどの、宇多津海ほたるには、江戸時代の塩田を復元した施設があります。ちょうど、「浜飼い」の作業中です。塩田の作業としては、まぐわ(馬鍬)を用いて、砂をならし平らにする「浜引き」の後に行われるものです。

タモリさんは、浜飼いに挑戦し、記念撮影をします。浜飼いの後、いくつもの工程を経て作られた、濃度の濃い塩水を釜で煮て、塩を取り出します(釜焚き)。最終的に、角が取れた、まろやかな塩が生成されます。

宇多津駅付近のまわり方(一例)

宇多津駅 …(徒歩30分)… ユーヴィレッジ付近(石垣) …(徒歩30分)… 宇多津海ほたる(復元された塩田) …(徒歩25分)… 山とも(ブラタモリが訪問)

讃岐うどん発祥の地、綾川町滝宮を訪ねる/ブラタモリ讃岐うどん


滝宮天満宮は、琴電滝宮駅より徒歩4分。高松(高松築港駅)から滝宮駅までは、琴電で約40分。

宇多津町を巡ったあと、ブラタモリは讃岐うどん発祥の地、綾川町滝宮を訪ねます。タモリさんは、滝宮天満宮をまず参詣します。886年から4年間、菅原道真は、讃岐の国司(県知事に近いもの)に赴任しました。平安時代には、讃岐の中心であった場所です。

滝宮天満宮

出典:Wikipedia

滝宮天満宮の敷地内に、龍燈院(りゅうとういん)の跡が残っています。龍燈院では、唐からうどんの技術を持ち帰った空海が、甥(智泉大徳)に命じてうどんを作らせた場所と言われます。これが、讃岐うどんの原点です。

滝宮天満宮から綾川へ/ブラタモリ讃岐うどん

滝宮の地形や地質は、讃岐うどん作りに非常に適していました。そのヒントは、綾川にあります。タモリさんは、滝宮神社()から綾川のほとり()に移動します。綾川は、扇状地を流れる土器川に比べ水量が比較的多くなっています。なぜでしょうか?

花崗岩

写真:一般的な花崗岩のモデル

付近は渓谷の地形となっているため、川幅(流域面積)が狭く、水が一気に流れるため、川底に水が染み込みにくいのです。さらに、滝宮は扇状地ではなく、綾川の川底は花崗岩となっています。かつては、堰で集めた水を利用する、水車小屋がありました。水車は、製粉に不可欠です。

ブラタモリは、綾川にかかる小さな橋()に移動します。川面をのぞき込むと、川の中の岩に丸い穴があります。人工的なもので、何かの跡のようです。

橋脚の跡です。安益橋という、橋があったのです。なぜ橋があったのでしょうか?

ここは、高松から金比羅への参詣の宿場町として、滝宮が栄えた名残です。昔は、橋の滝宮天満宮側に、様々なお店がありました(地図AB区間)。宿屋は、6軒。うどん屋は、11軒もありました。ここでうどんを食べた参拝客が、全国に評判を持ち帰ります。讃岐うどんが全国に知れ渡る原点だったのです。

ブラタモリは、最後に、讃岐うどんの原型を確かめます。原型は、どのような料理だったのでしょうか?どじょう汁です。打ちたてのうどんを、どじょうとともに煮込む郷土料理です。

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東京、埼玉で讃岐うどんなら

タイトルはクリックできます。

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