ブラタモリ全放送回まとめ

【ブラタモリ・浅間山(鬼押し出し園・鎌原村)編】全ルートを写真で紹介!~再放送と地形・穴場観光地~ #145

更新日:


NHK番組のブラタモリ・浅間山(鬼押し出し園・鎌原村)編で、浅間山噴火の歴史を踏まえた、穴場観光地を含むルートが紹介されました。この記事では、ブラタモリ浅間山編の全ルートを、写真やアクセスなどの情報とともに紹介します。再放送予定も掲載。


再放送、見逃し配信:【ブラタモリ見逃した?】再放送予定と時間帯、無料配信もあります

再放送は、翌火曜日の23時55分から(休止の場合あり)。再放送でなくすぐに見たい場合や、スマホから見たい場合は上のリンクをご利用ください。

旅を楽しくする記事、プロフィール

抜け毛や将来の薄毛が不安ですか? 解決できた方法教えます。

運営者プロフィール、プライバシーポリシー

ブラタモリ群馬編のおさらい

(注)浅間山は、群馬県と長野県にまたがります。

新しい順記事へのリンク概要
浅間山(鬼押し出し園・鎌原村)(#145)
沼田(真田丸スペシャル)(#31)沼田はフランスの教科書にも載る典型的な「ある地形」。駅から町へは階段を登って向かいます。
軽井沢への道(横川・碓氷峠)編(#24)世紀の難所・碓氷峠ですが、意外になだらか? タモリさんはめがね橋、アプト式の遺産を見学。
関連【現地取材】軽井沢(#16)なぜ標高900mに広大な平地が出現し、またなぜ軽井沢は斜陽から復活を遂げたのでしょうか?

前回:【ブラタモリ・比叡山編】全ルートを写真で紹介!~再放送と地形・穴場観光地~ #143 144

鬼押し出し園|ブラタモリ浅間山

群馬県と長野県にまたがる浅間山は、日本を代表する活火山。2019年夏にも小規模な噴火がありました。

鬼押し出し園

ブラタモリは、年間25万人が訪れる鬼押出し園からスタート。軽井沢に近く、浅間山の北側にあたり、浅間山噴火の溶岩が広がる荒涼とした場所です。

  • アクセス: 軽井沢駅からバスで約40分。しなの鉄道中軽井沢駅からバスで約30分。吾妻線万座・鹿沢口駅からバスで約25分。

天明の噴火は、天明3年(1783年)の大噴火のことで、いまの浅間山の姿を作った、日本有数の大噴火です。5月から8月にかけて、90日間の大噴火の様子が絵図に残されています。8月4~5日の大噴火は、クライマックス噴火と呼ばれます。天明の噴火のラストの1日は、とくに劇的な動きがありました。

クライマックス噴火|8月4日の18時から0時

鬼押出し溶岩は、天明の噴火・ラスト1日の最初のプロローグです。タモリさんが溶岩を見ると、中が赤いのが特徴的です。空気に触れない溶岩の中が、なぜ赤色なのでしょうか?

絵図を見ると、ブラタモリ阿蘇ブラタモリ奥日光で紹介されたプリニー式噴火です。

プリニー式噴火爆発的な反応が続き、噴煙が成層圏に達することもある、極めて大規模な噴火。噴石、火山灰、火山ガスを主体として構成された1~5万mの噴煙柱は、1日、場合によっては数日から数カ月維持され、のちに大崩壊を起こし、周囲一帯を埋めつくす。

同時に、マグマが噴水のように空中に吹き上げられる溶岩噴泉も同時に起きています。1度空気に触れたマグマが降り積もるため、溶岩の中が赤くなっているのです。

クライマックス噴火|8月5日の0時から6時

ブラタモリは、鬼押出し園から西に2キロの、森の中に移動します。

  • 浅間山溶岩樹型へのアクセス:鬼押し出し園からクルマで20分。地図はこちら

森の中には、人が落ちそうな穴がいくつも空いています。それぞれ番号が付けられ囲いが設けられています。穴のなかには、ヒカリゴケが見られます。タモリさんが、ひときわ大きな60番の穴を調べると、直径1.6m、深さが5mもありました。全て合わせると、1000を超えます。穴はなぜできたのでしょうか?

溶岩樹型に似た、別のもの?

これは、焼かれた木の形が残った溶岩樹型なのでしょうか?

溶岩樹型は、木の樹皮の模様が残ることもありますが、この場所の穴には樹皮の模様がなく、石がつまっています。溶岩ではなく、比較的遅い流れの火砕流(=軽石、火山灰が高温の火山ガスとともに流れ下るもの)が、木々を襲った痕跡だと思われます(詳細は未解明)。

火砕流が流れていた瞬間、プリニー式噴火や溶岩噴泉も、同時進行で継続していました。


軽井沢おもちゃ王国|ブラタモリ浅間山

写真:軽井沢おもちゃ王国公式サイト

ブラタモリは、遊園地(軽井沢おもちゃ王国)を訪ねます。

  • アクセス:万座・鹿沢口駅からバスで約10分、軽井沢駅からバスで約60分(または予約制送迎バス)

園内には、各所に巨大な溶岩が見られます(写真右)。大きなものは、幅20m、1000トンに及ぶと見られ、重さはタモリさん2万人分にあたります!

立体図で見ると、付近には大きな溶岩が点在しています。大きな溶岩は、8キロ離れた浅間山から飛んできた火山弾とは考えられないもの。

クライマックス噴火| 8月5日の朝6時から12時(その1)

ブラタモリは、浅間山自然遊歩道見晴らし台を訪ねます。

  • アクセス:鬼押し出し園から徒歩15分弱(約900m)の浅間火山博物館から徒歩20分。

浅間山の中腹に、大きな窪地が見られます。もともとは、半円形の窪地だったと見られます。なぜ窪地ができたのでしょうか?

浅間山中腹のこの場所で、何らかの大爆発があったと考えられます(※)。山腹での噴火は、ブラタモリ富士山で紹介された宝永火口と同じかたちです。この大噴火が、遊園地に転がってきた大きな溶岩を生んだ可能性があります。

(※諸説あります。超巨大岩飛来説、沼への溶岩流入説など)


鎌原村|ブラタモリ浅間山

ブラタモリは、鎌原村の鎌原観音堂を訪ねます。タモリさんがずっと訪ねたかった場所です。

  • アクセス:万座・鹿沢口駅からバスで5分(徒歩なら30分)

クライマックス噴火|8月5日の朝6時から12時(その2)

この項にはややセンシティブな写真がありますのでご注意ください。

途中まで埋まった階段があります。階段の下の方は、地滑りで埋まってしまったのです。上段は生死を分けた15段とも呼ばれます。

ここは、大噴火による地すべりで、村がまるごと埋まってしまった場所です。1500人の死者を出し、日本のポンペイとも呼ばれています。鎌原村は、570人のうち477人の村人を失いました。

地すべりは火砕流のように高温のものではなく、階段を登って助かった人もいると言われます。発掘により、60代の女性、40〜50代女性の白骨遺体が見つかりましたが、復元されや顔の形から、逃げ遅れた親子だったと考えられます。

鎌原村の鎌原観音堂では、まわり念仏が定期的に催され、先祖の霊を弔い風化の無いようにしています。


末端崖に湧いた温泉|ブラタモリ浅間山

ブラタモリは、末端崖を訪ねます。末端崖は、ブラタモリ富士山で紹介された富士宮の冨士山本宮浅間大社そばの地形と同じです。

大噴火のさい、鬼押出し溶岩の末端部付近より温泉が湧き出し 、 約6キロ先の大笹宿まで引湯し、湯小屋を建て 2 年後に開業したとの記録があります(現在は廃止)。このことで、困窮した鎌原村の人々の救済が図られました。

(注)別荘地の浅間ハイランド内に引湯跡があります(一般非公開)


天明の噴火 ラスト1日のまとめ

天明3年(1783年)できごと
8月4日 16時~0時クライマックス噴火開始
・鬼押出溶岩発生
8月5日 深夜0~6時火砕流発生
・奇妙な樹型誕生
8月5日 朝6時12時謎の大爆発
・巨石群出現
・日本のポンペイ 鎌原村
8月5日以降末端崖に温泉が湧く
・村人救済を兼ねた引き湯事業
記事の保存方法
  • ネットで見た記事は、あとから探そうとしても見つからなくて困ります。
  • はてなブックマーク の利用が便利です。
  • 当記事、寺院や観光地の公式サイトなどを簡単に保存でき、いつでもスマホやPCから確認できます。
後悔しないために重要です!

ブラタモリ群馬編のおさらい

(注)浅間山は、群馬県と長野府にまたがります。

新しい順記事へのリンク概要
浅間山(鬼押し出し園・鎌原村)(#145)
沼田(真田丸スペシャル)(#31)沼田はフランスの教科書にも載る典型的な「ある地形」。駅から町へは階段を登って向かいます。
軽井沢への道(横川・碓氷峠)編(#24)世紀の難所・碓氷峠ですが、意外になだらか? タモリさんはめがね橋、アプト式の遺産を見学。
関連【現地取材】軽井沢(#16)なぜ標高900mに広大な平地が出現し、またなぜ軽井沢は斜陽から復活を遂げたのでしょうか?

ブラタモリの関連情報

先週のブラタモリ

ブラタモリのまとめ

ツイッターもあります。

当記事の保存方法

当記事を保存される場合、少し下の「B! はてブ」マークをご利用ください。ネット上のあらゆる記事が簡単に保存でき、あとから探す手間が省けます。

関連がある記事やスポンサーリンク


サイト運営者:とらべるじゃーな!



年間に約100日、取材と仕事を兼ねた旅行に出かけ、ブログに記録しています! 東京都在住。関東甲信越+伊豆の旅行のアドバイス(無料)や旅館、飲食店様の取材依頼はお問い合わせ

-ブラタモリ全放送回まとめ

Copyright© トラベルジャーナ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.